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今年のNHK大河ドラマ「八重の桜」の発祥地会津藩の京都での
寄留地でもあり、広い墓地で、殉難者の墓鎮魂の場として境内に
弔っています。
法然上人さんの辿られた寺院をご紹介してみます。
寺院も一つのテーマーでリンクしてみますと、全体図の夫々関与
していることで、興味がわくような気がしてまいりました。
三千院の道中、熊谷直実の大原問答で師匠法然上人に若し危害が
加わればと腰掛けて鉈を持って待機した石を紹介しましたが、
今回は鎧を掛けて武士を捨てた松が話題です。
一の谷で源義経に仕えた直実が、敵将の平敦盛の首を仕留めたか
15歳と言う若武者に戦の哀れを感じて、京にもどり、法然上人に
帰依し、菩提をとむらったといいます。(平家物語)
御影堂(みえいどう)
法然上人を祀る
熊谷直実の鎧掛けの五葉の松
【金戒光明寺】( こんかいこうみょうじ)(黒谷) 浄土宗 大本山
開基法然 開山 紫雲山
吉田山(神楽岡)の南端に位置します。【真如堂】の奥に
三井家の廟所があり、地続きに南へ歩みますと、
会津藩の墓地
【会津藩殉難者】 の墓地が広く繋がっていました。此処「黒谷」に本陣を
構えて駐屯していたと言うことです。平和の時代を迎え、思わず当時の
悲惨な歴史を顧みて、霊の安らかに眠られん事を念じました。
地元では、「くろだにさん」と愛称で呼ばれています。
法然上人が比叡山で修行され、43歳のときにこの地で念仏
を唱えられたとき、光明があたりを照らされたことから
念仏道場を開かれたとのこと。浄土宗の建物形式にそって、
山門・御影堂・阿弥陀堂があり、特に変わった処といえば、
三重の文殊塔
石段で高く登った所に三重の搭があり、【くろ谷の文殊さん】
として「文殊塔」が一際、美しく建って居ます。
【日本三文殊】で、丹後天橋立の【切戸文殊】・大和【阿部文殊】
そして【岡崎文殊】(黒谷)
黒谷文殊塔は、徳川秀忠菩提のために立てられ、運慶作と
云われています。
「三人寄れば文殊の知恵」賢いと言うよりも、健康的な判断が
出来る智恵の授かることを願いたいです。
阿弥陀堂
【阿弥陀堂】豊臣秀頼の再建で、この寺院で最も古い建物で、
本尊の阿弥陀如来像は、
「恵心僧都」の最終の作で胎内に「のみ等器具」が納めてあり、
「おとめの如来」または「ノミ納めの如来」とも云われています。
内部は、非公開。
山門
【山門】額縁に「後小松天皇」(一休さんの父君)宸翰で何故か
【浄土真宗最初門】勅額 が掲げてあります。それは、
浄土真宗の意味でなく、法然上人が説かれた、
浄土経の 真の教え を始めた最初の門の意味だそうです。
法然上人は、比叡山から降りて、最初に真如堂の阿弥陀如来に
お参りされた後、此処黒谷に草庵を持たれたそうです。
浄土真宗の開祖親鸞上人も「真如堂」の阿弥陀如来に
お参りされたと云われています。
【吉備観音】(きびかんのん)
中国から持ち帰ったもので、栴檀香木(せんだんこうぼく)で
造られた観音像で、御影堂内に安置されています。撮影禁止です。
御影堂の裏に、 最近 庭園を散策できるようになりました。
紅葉の頃最適です。
次回は知恩院に参ります。