厭離庵,なんと素敵な佇まいでしょう。

お庭といい、建物といい・・・。静けさを感じますね。

百人一首に読まれたようにもみじも綺麗なところですね。

今日もありがとうございました。 (2013.11.13 00:21:44)

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2013.11.12
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カテゴリ: カテゴリ未分類

八重の桜、京女の優しさが仇となった悲劇でした。 京都は常に

勢力者が変わりますので、用心深く噂は直ぐに広がるのです。

新島襄が海外まで病気を抑えて資金調達して帰国も、山本覚馬の

妻、時恵に書生が故郷から離れた淋しさを優しくされて勘違いして

言い寄りました。

大きい学校設立への道も噂で、苦境に立たされます。

嵯峨野巡り5.

【二尊院】 天台宗 山門派 開基 円仁(慈覚大師) 山号 小倉山

 嵯峨野は、文学にも各所に足跡が有ります。短歌・俳句・古書等

に耽るのに最も良き環境でも有るようです。「去来の小さき墓」に

一礼して、更に歩を進めますと、伏見城から移したと言う、

総門に辿り着きます。瓦の端には、豊臣秀吉の「五七の桐の紋」

が見られます。此処が、「二尊院」の入り口となっています。

写真20101121-1 imga207ff60zik3zj.jpg

伏見城から移築された総門


何故、「二尊」 と言いますと、本尊が 「釈迦如来」「阿弥陀如来」 

と如来が二体揃うのは、大変珍しい事で、実際本堂で、仏像を拝し

ますと、立ち姿で全く同形に見えます。よくクイズで

違いを探すような感じです。ならば何処が違うのでしょうか?

以前仏像の見方で説明させていただきました様に「手先の指」

がお釈迦さんは、 手の平を広げ指も揃えて全て伸ばしておられます

一方阿弥陀さんは、此処では、親指と人差し指を丸く結 んで

居られます。

 以前は、仏像の前まで入れましたが、今は観られなくなっていまし

た。でも確かめたいですね。

 発遣(はっけん)の釈迦如来はこの世で一切の衆生の往生を勧め

、来迎の阿弥陀如来は、彼の浄土に迎えられる。即ち「勧める仏」

と「招く仏」とで漏れなく衆生を救済しょうとする仏の悲願から、

此処に二体祀られて居ます。

【小倉百人一首】の発祥の地 とも言われ、本堂の横には、古式の

カルタが販売されています。

【時雨亭跡】「常寂光寺」と同様に、小山に登り詰めた処に

「藤原定家」の「山荘」である「時雨亭跡」の石碑が建てられて

居ました。

写真20101121-2 imga10e2c69zik4zj.jpg

参道

 参道も「紅葉の名所」で、百人一首では、その美しさを表現する

歌が読まれています。

「小倉山 峰のもみじ葉 心あらば

      いまひとたびの みゆき 待たなん」

                    貞信公 藤原忠平

 小倉山の峰に彩なすもみじ葉よ、もしそなたに心があるならば、

このまま、そっと散らないで、もう一度の天皇の行幸を待つて

おくれ。(紅葉のあまりの美しさを強調された歌)

 「宇多法皇」が始め大井川行幸として、訪れておられました。 

わが子「醍醐天皇」に見てもらいたい意と考えられます。

【厭離庵】  (えんりあん) 臨済宗天龍寺派

百人一首を藤原定家が編纂した場所とも言われています。

「二尊院」から本通りに出て右手少し行きます

と、北側に有ります。 日頃、非公開 ですが、 紅葉のシーズン には、

特別拝観出来るようです。外の喧騒から、別天地の様に静かな

雰囲気を味わう事が出来ます。

期日 11月1日~12月上旬 9時~16時 志納金 500円

写真20101122-1 imgadf341c8zik7zj.jpg

入口玄関

写真20101122-2 img392dbfabzik0zj.jpg

庭園への門

写真20101122-3 img229c8190zikbzj.jpg

居間

写真20101122-4 imgcea11fd8zik8zj.jpg

定家塚

写真20101122-5 imga1095011zik8zj.jpg

本堂

写真20101122-6 img8f4df27dzik5zj.jpg

写真20101122-7 img64f1dc05zikazj.jpg

苔生す庭園

写真20101122-8 img2b2019c6zik5zj.jpg

愛宕水の湧く泉

藤原定家が筆を洗ったとされます

写真20101122-9 img17b08f38zik8zj.jpg

懸崖上の茶室 時雨亭

写真20101122-10 img49b6fb32zikfzj.jpg

茶室への路地

  懸崖の上に「茶室」を構え、愛宕水の名水で、一幅のお茶は、

何とも言えない美味です。「中心山荘の跡地」とも言われています。

 嵯峨野は、時雨時が多く、こうした文化も発祥したのでしょうね。

 作家も良く来られて、文章を綴られるそうです。昔、静かに

お話を伺い、お逢いした年取られた「庵住さん」も今は、この世

から浄土へ召されました。時の流れを切なく感じました。

次回は、いよいよ本番【祇王寺】です。

【嵯峨野の中心的訪問地】と心得ます。誰しも心の打たれるところ

存じます。









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Last updated  2013.11.12 09:19:05
コメント(14) | コメントを書く


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Re:小倉百人一首の発祥地【二尊院】 中心山荘跡【厭離庵】(11/12)  
ばあこ5577  さん

(*^o^*)オ (*^O^*)ハ (*^。^*)ヨー!!

厭離庵と言う所
行ったことが無いのですよ。

素適なところですね。

機会があれば
行ってみたいで~~~~~す。


(2013.11.12 09:39:17)

Re[1]:小倉百人一首の発祥地【二尊院】 中心山荘跡【厭離庵】(11/12)  
ばあこ5577さん

>(*^o^*)オ (*^O^*)ハ (*^。^*)ヨー!!

>厭離庵と言う所
>行ったことが無いのですよ。

>素適なところですね。

>機会があれば
>行ってみたいで~~~~~す。



-----
小さい小さい庵ですが、中に入ると、観光客で賑わう、
ざわめきが聞こえす、し~んと静まり返った雰囲気だけ味わえます。
寒いですね。 (2013.11.12 09:53:42)

†主の平和  
maria...monica  さん
  厭離庵 何とも凄まじい名前を付けたのですね この世の鬱陶しい あれやこれやに 心底 嫌気が差されたのでしょうか

  二尊院の門に 歴史が感じられます 達筆の案内版が 素晴らしいです (2013.11.12 09:57:48)

Re:†主の平和(11/12)  
maria...monicaさん
>  厭離庵 何とも凄まじい名前を付けたのですね この世の鬱陶しい あれやこれやに 心底 嫌気が差されたのでしょうか

>  二尊院の門に 歴史が感じられます 達筆の案内版が 素晴らしいです
-----
厭離とは、汚れているこの世をいとい離れることとあります
江戸中期に冷泉の宮家がこの庵を復興その際、零元法皇から
厭離庵の号を貰われたとありました。とても世俗をはなれた
様に、静まり返った雰囲気を持っています。 (2013.11.12 11:19:54)

Re:小倉百人一首の発祥地【二尊院】 中心山荘跡【厭離庵】(11/12)  
こんにちは!
二尊院には2つの如来様が祀られているのですね。
それは珍しいのですね。
両方をいっぺんに拝めるのですからありがたいのですよね。こちらが百人一首発祥の地なのですね。
お茶室があるのですね。
苔むしたいいお庭ですね。 (2013.11.12 12:05:53)

Re[1]:小倉百人一首の発祥地【二尊院】 中心山荘跡【厭離庵】(11/12)  
裸足の女神2008さん
>こんにちは!
>二尊院には2つの如来様が祀られているのですね。
>それは珍しいのですね。
>両方をいっぺんに拝めるのですからありがたいのですよね。こちらが百人一首発祥の地なのですね。
>お茶室があるのですね。
二>苔むしたいいお庭ですね。
-----
本尊さんは、大抵如来一体が常識ですが、如来が二尊は
珍しいです。

小倉百人一首がこの地で編纂されました。

特に厭離庵は、藤原定家が編纂するにも相応しい静かな邸宅で
茶室 時雨亭も遺されています。 (2013.11.12 13:33:22)

Re:小倉百人一首の発祥地【二尊院】 中心山荘跡【厭離庵】(11/12)  
 こんばんは。今日は寒い一日でした。
 二尊院、釈迦如来と阿弥陀如来の二つが有るからですか。二つの如来様が居れば、頼り甲斐がありますね。
 今日も一日、お疲れ様でした。 (2013.11.12 18:16:00)

Re[1]:小倉百人一首の発祥地【二尊院】 中心山荘跡【厭離庵】(11/12)  
ただのデブ0208さん
> こんばんは。今日は寒い一日でした。
> 二尊院、釈迦如来と阿弥陀如来の二つが有るからですか。二つの如来様が居れば、頼り甲斐がありますね。
> 今日も一日、お疲れ様でした。
-----
如来さんクラスでお二方居られるお寺は心強いですね。
二尊院の名の由来です。
紅葉が進んできました。とても冷え込み、12月の気候だ
そうです。 (2013.11.12 19:18:22)

Re:小倉百人一首の発祥地【二尊院】 中心山荘跡【厭離庵】(11/12)  
こんばんわ

厭離庵佇んでいたい所ですね
綺麗です  (2013.11.12 19:33:53)

Re[1]:小倉百人一首の発祥地【二尊院】 中心山荘跡【厭離庵】(11/12)  
すずめのじゅんじゅんさん
>こんばんわ

>厭離庵佇んでいたい所ですね
>綺麗です 
-----
日頃は拝観できません。
紅葉の時に限って解放されます。とても静かです。 (2013.11.12 19:59:43)

Re:小倉百人一首の発祥地【二尊院】 中心山荘跡【厭離庵】(11/12)  
こんばんは(´▽`*)

なるほどの二尊の意味ですね。
参道から入り口玄関 庭園への門 居間
苔なす庭園、何だか別の世界に思えます。
紅葉もそろそろ終わりでしょうか。
ありがとうございます。 (2013.11.12 20:50:32)

Re[1]:小倉百人一首の発祥地【二尊院】 中心山荘跡【厭離庵】(11/12)  
はじめちゃん5053さん
>こんばんは(´▽`*)

>なるほどの二尊の意味ですね。
>参道から入り口玄関 庭園への門 居間
>苔なす庭園、何だか別の世界に思えます。
>紅葉もそろそろ終わりでしょうか。
>ありがとうございます。
-----
二尊院は嵯峨野巡りで大切な場所です。

然し厭離庵は、臨済宗のお寺で、日頃は非公開
11月の紅葉の時だけ解放。とても鎮まった雰囲気を味わいます。
紅葉は紅葉の始まりで、これからが見ものになります。 (2013.11.12 21:19:34)

Re:小倉百人一首の発祥地【二尊院】 中心山荘跡【厭離庵】(11/12)  

Re[1]:小倉百人一首の発祥地【二尊院】 中心山荘跡【厭離庵】(11/12)  
ドレミ・どれみさん
>厭離庵,なんと素敵な佇まいでしょう。

>お庭といい、建物といい・・・。静けさを感じますね。

>百人一首に読まれたようにもみじも綺麗なところですね。

>今日もありがとうございました。
-----
厭離とは、汚れているこの世を厭いはなれることのいみで、
江戸中期に冷泉家がこの庵を再興するときに、霊元法皇から
号としておくられたなだそうです。

日頃非公開で、紅葉の頃だけ一般にかいほうされています。

別天地の様に、静まり返っています。 (2013.11.13 08:38:25)

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