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2013.11.12
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カテゴリ: カテゴリ未分類

八重の桜、京女の優しさが仇となった悲劇でした。 京都は常に

勢力者が変わりますので、用心深く噂は直ぐに広がるのです。

新島襄が海外まで病気を抑えて資金調達して帰国も、山本覚馬の

妻、時恵に書生が故郷から離れた淋しさを優しくされて勘違いして

言い寄りました。

大きい学校設立への道も噂で、苦境に立たされます。

嵯峨野巡り5.

【二尊院】 天台宗 山門派 開基 円仁(慈覚大師) 山号 小倉山

 嵯峨野は、文学にも各所に足跡が有ります。短歌・俳句・古書等

に耽るのに最も良き環境でも有るようです。「去来の小さき墓」に

一礼して、更に歩を進めますと、伏見城から移したと言う、

総門に辿り着きます。瓦の端には、豊臣秀吉の「五七の桐の紋」

が見られます。此処が、「二尊院」の入り口となっています。

写真20101121-1 imga207ff60zik3zj.jpg

伏見城から移築された総門


何故、「二尊」 と言いますと、本尊が 「釈迦如来」「阿弥陀如来」 

と如来が二体揃うのは、大変珍しい事で、実際本堂で、仏像を拝し

ますと、立ち姿で全く同形に見えます。よくクイズで

違いを探すような感じです。ならば何処が違うのでしょうか?

以前仏像の見方で説明させていただきました様に「手先の指」

がお釈迦さんは、 手の平を広げ指も揃えて全て伸ばしておられます

一方阿弥陀さんは、此処では、親指と人差し指を丸く結 んで

居られます。

 以前は、仏像の前まで入れましたが、今は観られなくなっていまし

た。でも確かめたいですね。

 発遣(はっけん)の釈迦如来はこの世で一切の衆生の往生を勧め

、来迎の阿弥陀如来は、彼の浄土に迎えられる。即ち「勧める仏」

と「招く仏」とで漏れなく衆生を救済しょうとする仏の悲願から、

此処に二体祀られて居ます。

【小倉百人一首】の発祥の地 とも言われ、本堂の横には、古式の

カルタが販売されています。

【時雨亭跡】「常寂光寺」と同様に、小山に登り詰めた処に

「藤原定家」の「山荘」である「時雨亭跡」の石碑が建てられて

居ました。

写真20101121-2 imga10e2c69zik4zj.jpg

参道

 参道も「紅葉の名所」で、百人一首では、その美しさを表現する

歌が読まれています。

「小倉山 峰のもみじ葉 心あらば

      いまひとたびの みゆき 待たなん」

                    貞信公 藤原忠平

 小倉山の峰に彩なすもみじ葉よ、もしそなたに心があるならば、

このまま、そっと散らないで、もう一度の天皇の行幸を待つて

おくれ。(紅葉のあまりの美しさを強調された歌)

 「宇多法皇」が始め大井川行幸として、訪れておられました。 

わが子「醍醐天皇」に見てもらいたい意と考えられます。

【厭離庵】  (えんりあん) 臨済宗天龍寺派

百人一首を藤原定家が編纂した場所とも言われています。

「二尊院」から本通りに出て右手少し行きます

と、北側に有ります。 日頃、非公開 ですが、 紅葉のシーズン には、

特別拝観出来るようです。外の喧騒から、別天地の様に静かな

雰囲気を味わう事が出来ます。

期日 11月1日~12月上旬 9時~16時 志納金 500円

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入口玄関

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庭園への門

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居間

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定家塚

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本堂

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苔生す庭園

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愛宕水の湧く泉

藤原定家が筆を洗ったとされます

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懸崖上の茶室 時雨亭

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茶室への路地

  懸崖の上に「茶室」を構え、愛宕水の名水で、一幅のお茶は、

何とも言えない美味です。「中心山荘の跡地」とも言われています。

 嵯峨野は、時雨時が多く、こうした文化も発祥したのでしょうね。

 作家も良く来られて、文章を綴られるそうです。昔、静かに

お話を伺い、お逢いした年取られた「庵住さん」も今は、この世

から浄土へ召されました。時の流れを切なく感じました。

次回は、いよいよ本番【祇王寺】です。

【嵯峨野の中心的訪問地】と心得ます。誰しも心の打たれるところ

存じます。









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Last updated  2013.11.12 09:19:05
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