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marine/マリンさんComments
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私の京都観光として、最高の 奥深い意義の濃い内容の
観光地と心得ます
昨日仏像の種類で此処も薬師如来・釈迦如来そして
ツツジの迎える阿弥陀如来の役割を庭園で示しています
ダイアナ皇太子妃ご訪問の詩仙堂の側にあります
堂内は、写真撮影が、禁じられていますので、充分に理解を
得られないことが 残念です。
勅使門
平成24年12月 天皇両陛下ご訪問
壁には最高位の寺格「5本線の筋塀」があしらつてあります。
新緑が美しいです
【曼殊院1】 (まんしゅいん) 【左京区】
天台宗の五門跡の一つ
開基 是算(ぜさん)(菅原一門の出身)
大原街道も街中に、「白川通り」から東山山麓に位置し、
【修学院離宮】と広域の隣接地に【曼殊院】が静かに存在して
います。素晴しい観光地でありながら、観光バスが入れ切れない
状況で、コースから、外されています。従ってタクシー貸切を
利用されます。
天台宗の格式高き門跡寺で、京都の寺社数ある中で、皇室の
ご訪問されたのは、少なく、此処では、皇太子殿下・秋篠宮殿下
の学生頃に、そして「紀子妃殿下」もお一人で来られた写真が
展示されています。
浩宮親王 植樹
礼宮親王 植樹
【良尚法親王】 (りようしょう)で、今から380年前
、徳川三代家光の頃、「八条宮智仁(としひと)の次男坊に
産まれたばかりに、寺を与えられ僧となられました。
いわゆる出家されました。同じ母親から腹を痛め、長男
「八条宮智忠(としただ)親王」は父君と【桂離宮】を造られました。
【修学院離宮】を造られた「108代後水尾天皇」とは従姉妹同士
の関係です。
次男坊のゆえに後継に参与出来ない世襲制に
「良尚親王」のお気持ちを推し計ってか、襖絵などに、それらしく
画かれた部屋が有ります。
然し、ご本人は、度量の大きい方で、五道の達人の結果を遺して
居られます。そして封建時代に有って、今で云う「民主主義」の
優しい志を持たれたことも、遺産として随所に遺されています。
書道(竹筆)・華道(立花図)・香道・茶道(八窓茶室)・画道
(色彩採用)そして仏への道と。
その上「小堀遠州好み」の「枯山水の庭園」を眺めながら、
一生を優雅に過ごされ72歳に遷化されました。
キリシマツツジの真っ赤に咲く曼殊院を写真に初めて
治めることが出来ました。
映像の様に、宝船より西のみに作庭者はツツジの配置をしています。
なぜ?
枯山水庭園の西側にキリシマツツジを配置
宝船の近づく姿
フクロウのの手水
奥から眺めたツツジの配置
「良尚親王旗」にも 【竹】 を、図柄に採り入れられています。
「竹の内御殿」とも言われます。随所に「竹」が現れます。何故なら、
「開基是算」は「北野天満宮」にも関係しその「梅」
そして天台宗の本山「比叡山延暦寺」の「松」合わせて「松竹梅」
となり、修行の一つに経を唱えながら、わらじ姿で小走りに
「阿闍梨」(あじゃり)さんはこのルートを通られます。
【桂離宮】は宮内庁事務所から許可証が必要ですが、
此処【曼殊院】も父上と兄上の意に、適う為、 「雁行型の屋根」
等に離宮の類似点が観られます。「桂棚」に対しても 「曼殊院棚」
も其の一つで、「桂離宮」の面影が伺い知れます。
徳川家光の時代に、民主主義的な考えを持たれた 良尚法親王
徳川家光
八条の宮(桂の宮) 智忠親王 長男 桂離宮
良尚法親王
同じ時期に存在
【桂離宮】 は、良尚法親王の親・兄で八条の宮家として建てられ
天橋立が庭園に採り入れられているようでした。母さんが
京極家で、丹後を偲ばれての心遣いでしょう。
【曼殊院】 では、寺院でありながら、庭園の中心に五葉の松を
宝船としてその真中に、【キリシタン灯篭】 が立っています。
母さんがクリスチャンだったからとのことです。次回報告します。
キリシタン燈籠
謎として庭園に五基の燈籠が据え付けてあります
新緑の茂みでみにくいですが 二つ窓の灯袋の燈籠
一つ窓の燈籠
瀧石の左に何と三つ窓の灯袋の燈籠が
田舎風の小道を、登り詰めますと、「曼殊院」の勅使門に辿り
着きます。門前は急な石段が構えられ、周囲は石垣の上に
白壁で五本の筋が入った格式の高い寺院として圧倒されそうです。
勅使門の前には、各皇族の方々のご訪問を記念された「植樹」
が目立ちます。
順路として
「北門」から拝観出来ます。
媚竈(びそう)
何気なく通り過ぎる方が多いです。
1.【庫裏】(くり)の玄関面に良尚法親王の直筆で 【媚竃】 (びそう)
の額が掲げて有ります。 竹筆の隷書です。
論語に「その奥(目上)に媚(こ)びるより、
(かまど)で働く人に媚びよ」
から掲げられたようです。現世でも中々実行しにくい
事柄です。訪問して筆頭考えさせられる、民衆的優しい思い遣り
が伺われます。
2.台所から大玄関への廊下伝いに、「皇室」の来られた写真が、
飾られています。
3.表玄関の手前の部屋では、日本初の版画で 「竹」 模様の襖が
見られます。 「竹の内御殿」 の趣からでしょう。
4.【大玄関】(先入関)は高貴の方の入り口【勅使門】からの玄関
です。来客に威厳と興味を、持たせる為に 「竹と虎」 の襖絵が
構えています。 「狩野永徳」 の絵で、此処での見ごたえは、
正面の虎が何故か、竹を噛み締めている異常な絵なのです。
思考しますに弟ゆえに出家、と言う「竹」という権威・制度に噛み
付く絵師の「良尚法親王」への心遣いとも採れます。
Google【画像】【曼殊院襖絵】で参照