Iridescent sky

Iridescent sky


世界一面がピンク色に染まり
人 一人 一人を優しく包む そんな季節

君に恋心を抱いた そんな季節

初めは何の変哲もないただの枝だった
それが蕾を少しずつ増やし 実を実らせ
やがて 一つの花を咲かせた

桜の花

桜が満開になる季節
同時のこの気持ちも膨らんでいった

いつのまにか 心の中 君だけになった
心一面咲いていた たくさんの たくさんの 桜の花

夏が近づくたび散っていく花
春を惜しむかのように散っていく花

気持ちを乗せたまま散っていく花

桜の花が散っていくたび
君への届かぬ想い 一つ 一つ 増えていく

追いかけても
どんなに近づこうと思っても
追いつけない
距離が縮まらない

そんな儚く はがゆい気持ちが 心渦巻く

人は誰しも 種を持ってる
それぞれにしかない種
それぞれにしか咲かない花を

涙がその種に水を与える役割を
笑顔がその種を育てる太陽に

その両方が備わったその時に
自分にしかない種が蕾へとカタチを変え
自分にしかない 一つの花を咲かせる

それがずっと咲く花でも
途中散っていってしまう花でも
結果が全てじゃない

追いかけるだけの恋
決して実る事のない 望みのない恋
とても すごく辛く 切ない事かもしれない

そのたびに 花びらは 一つ 一つ散っていく

散った花びらはまた地へと戻る
そして また新たな種を作り出す

散った花が枯れ果てる事はない
また新たな種を作る準備をするだけ

あきれるほど
泣きたいほど
君が大好き この気持ち
心の中一面に 大きな花咲かせてくれた
ピンク色に染まる 優しく包んでくれる花

桜の花

君にめぐり会えた そんな奇跡
大きな花が咲いた そんな奇跡
君が花の命の源だった

ありがとう

そして これからも ずっと ずっと

大好きです

今年の桜はもう散ってしまったかもしれない
だけど 来年の桜はまた 心の中満開に…

春はまたやって来る
あの 優しく一人一人包み込んでくれるそんな季節が

君に恋心を抱いた そんな季節が…

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