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2005.07.03
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カテゴリ: ライフスタイル
 アフリカ支援のための世界同時コンサート「ライブ8」が世界各地で開催され、貧困に苦しむ人々への支援を呼びかけたコンサートとしては過去最大規模となった。
 イベント主催者たちは、主要8カ国(G8)首脳会合に集まる各国指導者らに向け、アフリカ支援への熱い思いをあらためて表明。発起人のミュージシャン、ボブ・ゲルドフはロンドンのハイドパークで行われたライブで、20万人の観客を前にG8首脳らに対し、「言い訳はもうたくさんだ」と呼びかけ、「マハトマ・ガンジーは1つの大陸を、マーチン・ルーサー・キングは人々を、そしてネルソン・マンデラは1つの国を解放した。やればできる。彼ら(G8首脳ら)は耳を傾けるだろう」と語った。
 ビートルズの「サージャント・ペッパーズ・ロンリーハーツ・クラブ・バンド」の演奏で幕を開けたロンドンでのライブには、ポール・マッカートニーのほか、U2のボノ、マドンナ、エルトン・ジョン、再結成したピンク・フロイドらが参加し、熱気あふれるコンサートとなった。
 ブラッド・ピットさんと米コンピューターソフト最大手マイクロソフト社の会長で個人資産世界一のビル・ゲイツ氏も参加した。ピットさんは主会場となったロンドン・ハイドパークのコンサートに集まった20万観衆に対しステージから、「1日にアフリカ人3万人が貧困のため死亡している事実に世界は憤慨し、彼らの窮状に終止符を打つため大胆な行動を起こすべきだ」と呼び掛けた。
 ピットさんは「今日のコンサートが終わる夜には、3万のアフリカ人が極貧のために死んでいるだろう。明日の夜には新たに3万人が死んでいるだろう。これは理解を超えた話だ」と救援活動への支援を訴えた。
 世界最大級の慈善事業家としても有名なゲイツ氏はライブ8の発起人のアイルランドのロック歌手ボブ・ゲルドフ氏の紹介でステージに上がり、ブレア英首相が債務軽減、援助増大、貿易拡大などアフリカの貧困解消策を来週のスコットランドでのサミットの主要議題に据えたことを評価すると述べた。ゲイツ氏はブレア首相やブラウン氏(英蔵相)のような人たちの指導力のおかげで、世界は地球規模の保健・貧困問題で一層の行動を要求し始めたと指摘し、聴衆から大喝采を受けた。

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最終更新日  2005.07.03 22:51:32
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