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2005.08.27
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カテゴリ: 美食!珍味!
 愛知県豊橋市で、毒キノコ「ニセクロハツ」を誤って食べた市内の60歳代の男女2人が、市内の病院で多臓器不全のため相次いで死亡した。
 市内の山林で食用の「クロハツ」と間違えてニセクロハツを採取し、その日の夜、女性が自宅でみそ汁に入れて2人で食べたところ、約30分後におう吐、下痢、血尿、呼吸困難などの症状が現れた。
 ニセクロハツは、色や形がクロハツにそっくりだが、クロハツは肉を傷つけると傷口が黒く変色するのに対し、ニセクロハツは黒くならないのが特徴。毒性が強く、2人は2、3本を食べていたらしい。
 全国でニセクロハツによる死者は過去10年間、出ていないという。

【ニセクロハツ】
 傘は径5~12cm、生長すればじょうご形になり、表面はややビロード状、黒褐色。ひだは厚くて疎、クリーム色で傷つくと赤変する。柄は傘より淡色。肉は白色、傷つくと赤くなるが黒変しない(ここがクロハツとの大きな違いである。)夏~秋、シイカシ林に発生。猛毒。日本(温帯)。
 猛毒、食後5~20分後、嘔吐、下痢。その後、瞳孔の縮小、背中の痛み、肩こり、尿が赤くなるなどの症状が出て、心臓が衰弱し、意識不明に陥る。2日後に死亡。致死量は2~3本。毒成分は不明。
*胞子はいぼ状の突起があり、大きさは8×6μm。

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最終更新日  2005.08.27 13:20:46
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