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2023.05.02
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カテゴリ: CBD
高齢者が多い日本に大麻医療に朗報。痴呆症の症状と言われる「物忘れ」「暴言・暴動」などに大麻草が効果があるということがわかってきたようです。

◆日本の高齢問題
日本の高齢化問題は、もうすでに雪だるま状態になりとどまるところを知りません。2019年の調べによると認知症になっている​ 高齢者は全国に500万人いると推測され、2025年には高齢者の5人に一人が痴ほうを患うというデータ ​もあります。

◆痴ほうに伴う症状
痴ほうといえば、物忘れが代表的ですが実は暴力、被害妄想なども顕著な症状の一つで、これによって介護側の手間が増えるだけでなく自身の生活の質を低下させる大きな要因となっています。

◆痴呆症の抗精神薬は危険
徘徊や暴力などの症状を抑えるために処方されるのが、抗精神病薬です。これはいわゆるうつ病に処方される薬で、神経を制御する作用があるため意識レベルが低下します。抗精神薬を常用している痴呆症患者の中には、肺炎を勃発したり、原因不明の突然死で亡くなったりする人も少なくありません。長期使用では、寝たきりになる人や非服用者と比べ2.5倍もの死亡率になることも​ わかっています ​。


スイスの痴呆症患者が入居する施設で大麻の効果を知るための観察が実施されました。19名の認知症患者を対象に10カ月間、THC1%とCBD2%を含むオイルをゼリーやチーズに垂らし、1日3回内服しました。

◆痴呆症患者への効果
実施結果は、トレーニングを受けた看護師が日常行動や病状の度合いを示す5つの基準で評価しています。以下の評価基準では数字が高いほど重度であることを示します。

〇 CMAIスコア:問題行動の度合い⇒ 85.2から53.7へ軽減
〇 NPI:認知症による周辺症状 ⇒71.6から33.7へ改善
〇 UPDRS:パーキンソン病の度合い⇒3.3から2.1へ改善
〇 MIDA:日常生活の動向 ⇒9.6から5.0へ改善
〇 MIBT:問題行動の評価 ⇒10.0から4.7へ改善

◆痴呆症患者へ大麻を投与するポイント
大麻には、高揚性を助長するTHCという成分があります。一般的に「ハイ」になる成分と表現される物質です。痴呆症の調査結果からも明らかなように、大麻を使った治療では大麻草が通常含有しているTHCと CBDのコンビネーションで成果が現れました。大麻草の治療で最も注目したいのが副作用の少なさです。

抗精神薬剤は服用により肺炎や突然死のリスクがあります。今回の観察では1日の服用量はTHC12㎎とCBD24㎎となっていて、これはCBDチョコレートであれば2かけ程度、CBDグミに換算すると1個分に含まれている分量と同様です。



以上の研究は、​ GREEN ZONE JAPAN ​の中で詳しく説明されています。







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最終更新日  2023.05.05 10:24:23
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