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私はと言うと、出席しませんでした。
参加料が1万円。と言う高い料金の上、特に会いたい人もいなかったし、
会いたい人とはいつも会ったり、連絡取ったりしてるから。と思ってました。
何よりも、パニック障害の心配もあったからです。
お酒は飲めないし、発作が起きちゃったらどうすんだ?!と思っていたので、
参加するのは止めました。
今日はその同期会に出席した友達が遊びに来ました。
出席者名簿も見せてくれました。全体の半分くらいが出席していました。
誰だか分からなくなっていた人もいたようでしたが、
ほとんど中学の頃と変わっていなかったようです。
その参加者のある一人が今日遊びに来た友達に話し掛けてきたそうです。
「あれ?!とろは来ないの?!」
ちなみに小学生の頃からの男の同級生です。
「来ないよ。」
「え~、会いたかったなぁ。だって俺さぁ、とろのこと好きなんだよね~。実はさぁ・・・。」
とある告白をし始めたのですが、友達はそれを聞いて大笑いしたそうです。
結婚前のある出来事を彼女に話していたからです。
このHPには書いてはいないんですが、
実を言うと結婚前にその彼、私の結婚を聞きつけて実家にやってきました。
しかも夜中2時かそのぐらいだったと思います。
私は居間でネットをやっていて、たまたま起きていたんですが、
窓を叩く音が聞こえて、すごくビックリしました。
こんな夜中に窓を叩く音なんて、幽霊?!それともなんか変質者?!
と思い、無視する事にしました。
と言うかあまりのビビリに、聞こえなかったフリと言うか聞こえた事を忘れようとしてたんだと思います。(笑)
しばらくするとまた窓を叩く音が。
思い切ってカーテンを開けてみると、例の彼でした。
「何やってんの?!」
すごくビックリして聞くと、
「あのさぁ、結婚するって本当?!」
こんな夜中になぜ訳の分からない質問してるんだ?!と不思議に思ったのでした。
その後、しつこく結婚の事実を確認し、
「そっかぁ・・・。」
と帰っていきました。
あまりの挙動不審の行動だったため、私は何度も
「ねぇ、酔っ払ってるの?飲んでるの?」
と聞いていました。
その話を私は今日遊びに来た彼女だけに話をしていたので、
その話を告白した彼がおかしくて仕方なかったそうです。
なんでも、好きだったのは本当だったらしく、
周りの仲の良い同級生たちはみんな知っていたようです。
「あ~あ・・・。俺と結婚すると思ってたのに。アタックが足りなかったのかなぁ・・・。」
と悔やんでいたようです。
がっ!ハッキリ言って、アタックなんてものは少しも無かったし、
今までの卒業後からの人生においても、
同級会等で会った以外には会話に出てくることすらありませんでした。
彼女は今日、私と会うと言う事を教えると一緒に連れて行ってくれと悲願したそうです。
(-_-;)/(+_+;)\(-_-;) オイオイ
住んでる場所も、ウチの旦那サマの事も聞かれても話す事はしなかったそうです。
ありがとう!親友!!(爆笑)
ぜひ、新年会をやりたくて仕方がない。と言っていたようでしたが、
「分かった。分かった。」
と空返事をし、連絡先も聞かずに帰ってきたそうです。
さすがに私もちょっと恐くなってしまいましたが、
友達にとっては面白くて仕方が無かったネタなのでした。