あと「The Power Plant」っていうアートギャラリー(昔の発電所を改装したっぽい)があったので入ってみたら、「Arctic/Amazon」っていうとてもおもしろい展示やってた。主にアメリカ大陸(一部ヨーロッパ)の先住民族出身アーティストの作品を集めた展示で、トナカイ猟に使う投げ縄を使ったインスタレーションとか、伝統的なバスケットリー(籠編み)の紋様を描いて集めた作品とか、伝統衣装のフリンジをアレンジしたハンギング作品とか。
どれも良かったんだけど、中でも一番いいなと思ったのは、「離散した先住民族(Indigenous in diaspora)」出身の「ノンバイナリーのトランス」アーティストUýraの作品。メイクアップやその土地の自然素材を身にまとってドラァグ的に装ったアーティスト自身がその場にいる姿を写真の数々。すごくよかった。ヒトなのか動物なのか精霊なのか植物なのかわからない存在が自然の中にとけこむ、というか、いろんな存在の境界を不鮮明にするような鮮烈なイメージ。ムービーもあってそれも良かった!