この半年はずいぶん生活環境が変わったな~と思う。
一番はやっぱり息子が小学生になったから。
二番は私の仕事の事とか。
次男、主人に関してはあんまり変わってないな・・・
小学校って親の出番が結構多くて、それに加えて学童の行事もあるし役員だとその打ち合わせも多い。
その間息子が小学校のお友達と遊んだりしているのを(ばれないように)観察しています。
いや、乱暴者なので見張ってるといった方が正しいかも(^^;)
そうしたら・・・・・・言われてますね。
「ガイコクジン」「ガイジン」「コクジン」etc
とうとう来たな~という感じ。
中でも、ちと驚いたのは「茶色いソーセージ」。
入学当初「ソーセージって言われる。」と話して来たことがあって、学童のお迎えに行くと本当にずっと「ソーセージ ソーセージ」と言い続けている子がいたな~。まだ言ってるんだ。
小学校入学と同時に大勢人が集まる行事や団体を避けるようになった息子。
理由は「べっつにー」と言うときもあるが、「クリクリって言われるから」とか「茶色いのを馬鹿にされるから」というのが本音らしい。
野球チームなどの団体が近づいてくると帽子をかぶるのでどうしたの?と聞くと「さ、寒いから」と言うけど。
髪の毛を隠してるんですね。でも「あそ」と答えておきます。
必ず通る道なんでしょう。
やっぱり見た目が違うのは事実だし、子供たちも「差別」する気で言っている訳ではないのでこれは仕方ないと思っています。
問題なのは、からかわれる言葉として上記の言葉を使うので、息子からしたらガイコクジンやコクジンという言葉=ネガティヴな事だと勘違いしていたことでした。
そこを息子にお話してあげようと思って「でもね、そうなんだよ。あなたやダディは確かに黒人なんだよ」といきなり言ったら、直後にギャーと泣き、狂ったように噛み付いてきました。
ママまで悪口を言った!!と思ったようでした。
私もしまった!と思って慌ててなだめて、ゆっくり話をしました。
「世界には色んな人がいるのは知ってるよね?ママって何色っぽい?そう、肌色っぽい人のことを黄色人種って区別する時があるし、白っぽい人のことを白人って区別する時がある。黒っぽい人のことを黒人って区別する時があるから、黒人っていうことは悪い言葉じゃないんだよ。黄色人種も白人も悪い言葉じゃない。あなたは茶色いダディや弟は悪いと思う?かっこいいしかわいいよね?周りと違う部分があると目立つでしょ?だからからかっちゃうだけなんだよね。あなたも前に人より太った子のことをデブってからかったでしょ?それと同じだよ。その子もあなたに体のことをからかわれて同じ気持ちになったんだよ。ママは肌色でしょ?ママがナイジェリアに行ったら茶色い人の方が多いからママは目立つだろうな~お友達にからかわれたりもあるだろうな。みんなは茶色いことが悪くて言ってるんじゃないよ。もし茶色いことが悪いことだって言う人がいたら、どこが悪いのか聞いてごらん。」などなど
その後も本人が聞きたそうな時には少しずつこんな感じで話をしています。
私には噛み付いてきましたが、友達にそういうことを言われた時は「またか」といった感じで苦笑いをしている息子。おこらないし言い返さない。
でも、その現場を何度も何度も見ているとちょっとせつなくなってしまいました。
私に対してあんなにキレたのに、お友達がガイコクジンだ、茶色いだなど言ってもキレたりしない。
普段はあんなに喧嘩っ早いのに。
ぐっと耐えてるように見えます。
結局のところ、日本人の私も、ナイジェリア人の主人も、ハーフではないのだから本人が少しずつ何かを悟っていって、自分で受け止めるんだろうな。
だから私に出来ることは、
自分の親が 自分を心から愛している という当然のことを疑うことのないような存在でいようと思う。
仕事の事も書こうかなって思っていたのに無理でした。
さて、仕事するべか!
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