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　国慶節休みを利用したオフ３日目。

　近くの揚州市にも立ち寄ることにしました。

　揚州っていうと、揚州炒飯（チャーハン）が中国全土で有名ですが、それ以外の予備知識はゼロです。その他『痩西湖』というのが有名のようです。

　西湖というと、先日「ドーハの悲劇ならぬ杭州の悲劇」でもレポートした通り、杭州で超有名な湖です。

　痩せた西湖というくらいですから、小さめですが、夜景がとっても美しいのだそうです。

　で、せっかくなので、揚州にも行くことにしました。

　列車で南京から揚州まで、１時間ちょっと。

　揚州駅に到着しました。

　駅を降り立って第一声が「うわ～」！

　駅自体は新しくて綺麗なのですが、駅前に店が何もありません。
　通常、駅前は観光案内や白タクのおにいさんたちで、人が一杯なのですが、ここは違います。ひっそりとして、駅前にバスやタクシーのロータリーがあるのみです。結構整備された都市って感じではありますが、駅前はちょっと寂しいくらいです。

　さてさてこれからどうしよう？
　まずは宿泊先の確保が先決！
　適当な広告を見つけ、早速そこへ出発！飛び込みで何なくホテルチェックインが出来ました。ビジネスホテルって感じの小さめのホテルです。

　ホテルチェックイン後、ひと休みしてから『痩西湖』へ出発しました。

揚州痩西湖１

　これは湖の写真です。
　ライトアップされており、幻想的かつ中国を大いに感じる魅惑的な場所でした。

揚州痩西湖２

　湖の湖岸には、柳の木が茂っており、緑色にライトアップされ、これまた美しいのひと言に尽きます。

　日本では、柳の木の下に幽霊が出るイメージですね！

　そこで、これを払拭するため、柳の木の隣に桃の木が一緒に植えられるのだそうです。確かによく見ると、桃の木らしきものが植えてあります。

　私はどうも夜景が好きみたいです。
　上海でもそうなのですが、夜景は幻想的、魅惑的で何かゆったりとした気分に浸れます。
　やっぱり揚州にも来て良かったです。

　いつも皆様からパワーを頂いてます！有難うございます。これからも上海で日夜奮闘します！
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