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mabelle17
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2012.03.08
テーマ： 福島県のホテルと宿～日本を元気に～(1)
カテゴリ： 旅行
（唯一撮った写真。会津若松鶴ヶ城。）
毎年この時期は休みが取れる確率が高いので、スキーと観光を兼ねたプチ旅行へ行くのが定番。
例年ならば、長野のスキー場に行ってその後適当に観光というパターンなのですが、
今年は、ささやかながら被災地の支援も兼ねて福島に行くことに決定。
重視したのは以下の条件
・ゲレンデの種類が多い（たくさん滑れそうな所）
・宿とスキー場が近い
・温泉がある
で、選んだのは 磐梯アルツスキー場 磐梯温泉ホテル 。
このホテル、星野リゾート経営なだけあり本当に素敵でした。
従業員の方々は非常によく訓練されており、それでいて温かい接客。
唯一の難点は、プランの数が少なく料金が高めの設定であること。
多分周りに他のホテルもなく競争がないためだとは思うのですが、普段民宿やペンションに泊まって滑りまくる（学生気分の貧乏旅行を敢行している）我々にとってはちょっとつらいお値段。
しかし、ここでけちってもしょうがないのでばーんと連泊し、たくさん食べたくさん温泉に入ることで元をとろうとする（笑）
部屋も広々としていてくつろげたし、朝夕飯とも美味しかったです。
またお金貯めて来てもいいねー、と帰る時言い合ったぐらい。。。
（がんばろう…。）
しかし貧乏旅行なので、出すところは出して〆るところは〆る。
故に移動は青春18切符。
上野→宇都宮→黒磯→郡山
（2日目）
郡山→スキー場（シャトルバス）
（3日目）
終日スキー
磐梯町→会津若松→郡山→黒磯→宇都宮→上野
というルートで移動。
行きの宇都宮で餃子をたらふく食べたり、会津若松で酒造をはしごしたりと観光もばっちり。
上野→郡山まで各駅停車の旅でも約4時間と、意外と近いことが分かったのも今回の収穫でした。
福島の内陸部ということもあり、スキー場のゲレンデの一部が節電のため閉鎖されていることを除けば特に震災の影響を強く感じることもなかったのですが、やはりスキー場でもその他の観光地でもお客様が少ないという話を頻繁に聞きました。
行ってはじめて分かることもたくさんあったので、これからも、現地に赴いて消費なりボランティアという形で支援できればなあと思いました。
取り留めのない旅行記で申し訳ない。
もっと写真とるべきだったなー。
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