国益を探求するブログ

PR

2020.06.21
XML
カテゴリ: 北朝鮮
💥 なぜ彼らは北朝鮮の「チュチェ思想」に従うのか 💥

日本の教員や大学教授もハマり、拉致問題にも影響を与えた!!

💥 人々を反日に駆り立てるイデオロギーの正体! 💥

1,650円(税込)

送料無料 電子書籍版でもご購入可能です!


商品基本情報

発売日: 2019年12月27日頃

著者/編集: 篠原 常一郎, 岩田 温

出版社: 扶桑社

発行形態: 単行本

ISBNコード: 9784594083298




商品説明

【内容情報】(出版社より)


日本の教員や大学教授もハマり、拉致問題にも影響を与えた!! 人々を反日に駆り立てるイデオロギーの正体!

○思想における主体

○政治における自主

○経済における自立

○国防における自衛


マルクス・レーニン主義を基に金日成が確立した独自の国家理念「チュチェ(主体)思想」。

北朝鮮を支配するための思想になぜ日本人がハマるのか?

客観的な視点から論じられた初の「チュチェ思想」解説本! 韓国大統領が金正恩に「南の地の革命戦士」として忠誠を誓った誓詞文(日本語訳)も掲載!


【目次】


(「BOOK」データベースより)

第1章 

チュチェ思想とは何か(北朝鮮の行動原理を知るにはチュチェ思想を知らねばならない/朝鮮労働党ができるまで ほか)/

第2章 

チュサッパ(主思派)に乗っ取られた韓国(韓国でチュチェ思想を信奉するチュサッパ(主思派)/「韓国チュチェ思想の父」金永煥と李石基 ほか)/

第3章 

拉致問題の背後にチュチェ思想研究会(「地上の楽園」の正体/「よど号ハイジャック事件」の犯人らを洗脳 ほか)/

第4章 

日本の教育界に浸透するチュチェ思想(チュチェ思想に批判的だった日本共産党/共産党が朝鮮総連と関係改善 ほか)/

第5章 

北海道と沖縄の独立を企むチュチェ思想派(なぜ日本でチュチェ思想が広まったのか/アイヌ協会とチュチェ思想との関係 ほか)



(「BOOK」データベースより)


篠原常一郎(シノハラジョウイチロウ)

元日本共産党国会議員秘書。1960年東京都生まれ。

立教大学文学部教育学科卒業。

公立小学校の非常勤教員を経て、日本共産党専従に。

筆坂秀世参議院議員の公設秘書を務めた他、民主党政権期は同党衆議院議員の政策秘書を務めた。

軍事、安全保障問題やチュチェ思想に関する執筆・講演活動を行っている。

YouTubeで「古是三春(ふるぜみつはる)チャンネル」開局中


岩田温(イワタアツシ)

政治学者。1983年生まれ。

早稲田大学政治経済学部卒業、同大学大学院修了。

現在、大和大学政治経済学部専任講師。専攻は政治哲学。

YouTubeで「岩田温チャンネル」開局中

(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


商品レビュー


・以前から読みたかったので、自粛中にゆっくり読みたいと思います。


・金正男の暗殺、電撃的米朝会談と非核化交渉、文在寅政権の誕生で揺れる韓国、解決の緒すら見えない日本の拉致問題、そして沖縄の基地反対運動に琉球独立論、さらにはアイヌ新法。

それらの背景に共通するのが北朝鮮のチュチェ思想、これを知ることで今日本の内外で起こっている不可解な事象がはじめて理解できる。

現代に生きる日本人にとって必読の書です。


・チュチェ思想を日本側から分析した元共産党職員で監視していた篠原氏と政治学者の岩田氏の共著。反日種族主義とセットでの購入がオススメ。


・北朝鮮を支配するための独自の国家理念「チュチェ(主体)思想」に、なぜ日本人がハマるのか?

客観的な視点から「チュチェ思想」が解説されています。

チュチェ思想とは何か、拉致問題の背後にあるチュチェ思想、日本の教育界に浸透するチュチェ思想、アイヌ協会とチュチェ思想との関係など、人々を半日に駆り立てるイデオロギーの正体について詳しく書かれています。

日本の大学教育というのは未だに「赤い部分」というか、カルトがかった部分が残っています。

小学校・中学校の義務教育の教科書で、自虐史観や左翼的記述を改善することは、非常に大事なことで、私は大賛成です。

しかし、中学の教科書がまともになったとしても、高校に入って、次に大学に入っておかしな教育を受けたらどうなるでしょうか。

小学校や中学校、高校までであれば、大学でどうにかなるかもしれません。

しかし、大学を卒業したら、大学院に進学しない限り、その次はもうないわけですよね。


・チュチェ思想について一般人に分かりやすく説明するとともに日韓において浸透する経路を解説しています。

チュチェ思想が危険というイメージがありつつ、危険だからこそ浸透するわけがないという日本の一般人に対する警鐘が示されています。

特にチュチェ思想研究会の活動については、怖さも感じます。

一方、朝鮮学校の生徒が芸術祭で出した反安倍政権の作品が、指桑罵槐的に独裁一般を批判しているという指摘、組織化を企図する人の経歴がインターネットにより簡単にバレる時代である点を示すなど、煽られる危機感ほどには浸透していないのではないかという印象も受けました。

ここからは個人的な考えですが、公明党ですら宗教法人の意図を離れて自民党に取り込まれ、映画「沈黙」で日本は沼だとされた点を考慮すると、チュチェ思想研究会の活動の割には、どんどん日本の官僚機構の誘導する方向に追い込まれているように思えます。







お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2020.06.21 03:27:51
コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: