半年経ちました

100万ポイント山分け！1日5回検索で1ポイントもらえる

000000

ホーム | 日記 | プロフィール

2008年07月26日

(4)

テーマ：働きながらの子育て色々(6388)

カテゴリ：旦那が亡くなる

ごめんなさい、今日はちょっと話を聞いて下さい。

レスは不要です。

闘病の時の旦那の事が書いてあります。

もし気分を害される方がいましたら、ごめんなさい。

～～～～～～

旦那が亡くなってから半年が経ちました。

バタバタと過ごす日々の中で、不意に思い出して気分が重くなったり、

沈み込んだり・・・と言うのが、ちょっとづつではありますが少なくなって

きているように思います。

何気ない事を話す事が出来るって、どれだけ良い事なんだろう。

子供達が大きくなったら一緒に居酒屋（笑）に行こうねって約束する事って

どれだけ素敵な事なんだろう。

手を繋ぐって、どれだけ温かいことなんだろう。

誰も私と未来の約束をしてくれない。

誰もこの手を握ってくれない。

誰も大丈夫って言ってくれない。

旦那の最期の7日間。

今も思い出して胸が苦しくなります。

入院した日に、病院から電話が。

「旦那様の目が見えなくなっています。脳の血管が詰まっています」

なっている旦那がいました。

数人の看護士さんから押さえつけられている旦那。

「怖い！怖い！怖い！怖い！」と叫んでいる旦那。

「大丈夫だから！」

・・・と、私の頬を重ねた時、一瞬ピタッと反応が治まりました。

ＣＴ検査を受ける時、縛り付けられ検査室に入った時、「怖い！もう出る！！」と

子供のように叫んでいた旦那。結局、旦那が話していたのを聞いたのは、これが

最後でした。

旦那は、最後に何を見たのかな・・・、何を感じていたのかな？と思うと、

涙が止まりません。

テレビカードは減っていなかったので、テレビは見ていなかったと思います。

子供の時に心臓に持病があって、その時に注射がすごく嫌いになって、病院が嫌いで、

入院せずに家に帰りたがった旦那。

それなのに、怖い思いをさせちゃったね・・・。

ごめんね・・・。ごめんね・・・。

私の事を恨んでいませんか？

早く、病院に連れて行かなかった私の事を。

あなたは私と一緒にいられて幸せでしたか？

私は幸せでした。

ケンかもいっぱいしたけれど。

早く、早く私を迎えに来てください。

・・・いいえ、やっぱり私はもう少し生きていたい。

私の命が尽きる頃に迎えに来てください。

お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう