もっぷ道-season13-わがままなおしゃべり

もっぷ道-season13-わがままなおしゃべり

April 9, 2008
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カテゴリ: 読書
先日山を登って 観音堂に参拝 しましたが

参拝を実現するまでには 心の中でかなり 葛藤 がありました

その原因になったのが  あさのあつこさん 「ぬ ば た ま」

あさのあつこさんは

今度ドラマ化にもなるし映画化もされた児童向けベストセラー 「バッテリー」

爽やかな野球少年を生き生きと描いてました  


そのあさのさんの 新刊 が図書館に並んでたので何気なく借りてみた

「ぬばたま」 って何だろう・・・


頭の中は「バッテリー」のイメージで 読み進めるとなんか 違う

4篇の物語が収められているが  こわい

共通するものは 恐怖

山の近くに生きてきたからこそ感じる世界観なんでしょうか



もともと私は想像力があるというか   -----子ども達は全然想像力がないのに-----

物語の世界を 引きずってしまう 事があるのでホラー映画は絶対見ないし

本も死者が出ないもの 暗くならないものを極力選ぶようにしてました

が 今回は 不意

山の木々が 襲ってくる とか 竹の先に頭蓋骨がぶら下がってたりしょんぼり

山ってそんなことしちゃうのぉ

もう頭の中であれもコレも想像してしまって 山の近くには行きたくなかったのです

でも娘が一緒に行ってくれる機会は余りないし

そんなに山深い所でないので・・・と言いきかせて頑張りました

実際 道路幅もあるので明るく本のイメージする山とは全然違ってました

一人で行けって言っても絶対行こうとは思いませんが





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Last updated  April 9, 2008 02:08:12 PM コメント(5) | コメントを書く
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