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木々の葉が青々とあざやかな季節になってきました。車で走っていても街路樹の緑に時々目を奪われてしまいます。近所で毎年巣を作るツバメたちが今年もそろそろ忙しそうに飛び回ったりぴちぴちおしゃべりしたりととてもにぎやかな時期です。4月、やひこが入園してからなんだかばたばたばたとしているうちに、あっという間に一月が過ぎました。やひこは待ち望んでいた幼稚園生活のスタート。最初はさすがに緊張気味で、先生とお話しするのも恥ずかしいようでしたが一度も嫌がることもなく毎日張り切ってバスに乗り込んで通いはじめました。一週間もしたらすっかり慣れたようで、幼稚園でしたことや習った歌を毎日うれしそうに報告してくれます。4月の終わりから始まったお弁当もやひこのリクエストどおりおにぎり、おいも、お豆、かぼちゃ、トマトを主に入れているせいかちゃんと残さず帰ってきてびっくりです。さすがに給食はそうはいかないようですが。。。入園前からやひこが幼稚園へ行く話しをするといつも泣き出してしまっていたとらは、いざ行き始めるともうわかっていたのかちゃんとバスに乗るやひこにバイバイしておうちに戻るとひとりで結構よく遊び、それはそれで楽しんでいるようです。それでも一日中口癖のように「ぴーぴーは?」「いまあんじ(何時)?」とやひこの帰りを待ちわびているようなことを言っています。そしてやひこが帰ってくると本当にうれしそうです。4月23日にはやひこ4歳のお誕生日を迎えました。大すきなケーキの飾りつけは自分でして大満足。プレゼントは多摩からお寝坊さんなのでとアンパンマンの目覚まし時計、ママからは羊毛で作ったやひこの大すきなおおかみと三匹のこぶたの指人形、父ちゃんにはやひこがほしがった壁に貼った特殊な紙に水を入れたペンでお絵かきするおもちゃをもらいました。描いた絵はすぐ消えてしまうのですが何度も描けるのでとても楽しいようでとらとふたりよく歌を歌いながら飽きることなくお絵かきしています。幼稚園でもお誕生日会があって、ホールで全園児の前で名前と4歳になったことをお話したそうで、先生からのおたよりにも「堂々と言えてましたよ」との報告がありました。4月は元気に楽しく通っていたものの、連休のころにはさすがに疲れが出たのか溶連菌にかかってしまいました。そんなわけで連休は家のことをしたりしてのんびりすごしました。5月2日にはうれしいお知らせが。やひこととらひこに小さないとこが生まれました。連休の終わりごろには溶連菌もよくなったので赤ちゃんに会いに行きました。ふたりとも小さな小さなお顔を覗き込んでとてもうれしそうにしていました。連休後には幼稚園の保育参観がありました。幼稚園でのやひこの様子を楽しみに見に行ってきました。親子一緒に工作をしたり園庭で遊んだり。お部屋ではとらも園児に混ざって歌ったり踊ったりしてとてもうれしそうでした。その後はおうちでもふたりで幼稚園ごっこばかりしています。やひこが先生の役で出席を取るのですが、「やひこくーん」と呼ばれても「とらひこくーん」と呼ばれても他のお友達の名前でもとらがうれしそうに手を上げて「はーい!」とお返事をしています。普段はバス通園のやひこですが、時々とらを連れて迎えに行きます。園庭はとても広くて遊具も楽しいのでとらも大すきでたっぷり遊んで帰ってきます。やひこも違う組になってしまった前からの仲良しと走り回って遊んでいます。幼稚園ははだしで遊ぶ方針なのですが、やひこももうすっかりはだし大すきで迷わずはだしで駆けていきます。とらもまねをして幼稚園でははだしで遊んでいます。
2007.05.23
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今日はお弁当を持っていつもの児童館へ行ってきました。毎週未就園児のための「ぽよぽよクラブ」に参加してきましたが、やひこは来月の入園を控え今日が最後、卒業ということになりました。児童館に通いはじめたのはやひこが一歳を過ぎた頃からでした。結婚してから来たこの知らない土地での最初の一年は、初めての赤ちゃんということもありやひことふたりでのんびりと過ぎていったのですが、授乳も落ち着きやひこが歩けるようになり、それではと行ってみたのでした。そこで同じ春生まれのお友達と知り合い、仲良くなって毎週通って一緒に遊んできました。最初は歩くこともおしゃべりもできない赤ちゃんだったみんなもすっかり大きくなりこの春そろって幼稚園に入ります。みんなとっても仲がよく一緒になれば大喜び。いつも楽しく遊んでいます。ママたちも波長が合うというか、ちょっとしたおしゃべりも楽しい大切なお友達同士です。児童館のぽよぽよクラブは、ほんの15分ほどの小さな子でも楽しめる時間で始まりは先生のタンバリン。タンバリンの音が聞こえてくるとみなその音に合わせて輪になり回ります。輪ができたらみんなでおはようの歌、今月の歌や手遊びをして週によって工作をしたり先生が絵本や紙芝居の読み聞かせをしてくれます。おはようの歌と今月の歌ではいつも先生が「先生のお手伝いをしてくれる小さな先生をしてくれるひとー」と声をかけるとやる気のある子たちが出て行って小さな先生になります。やひこもとらも小さな先生の常連です。やひこは工作もとても楽しみにしていて、作ったものは児童館の壁に飾っても持って帰ってもいいのですが、いつも自分のリュックにいれて大事に持って帰っていました。読み聞かせも大すきでいつも最前列に正座してじっと見入っていました。ぽよぽよが終わったあとは自由遊び。大きなブロックや大きなクッションの動物、つみき、おままごと、トンネルなど楽しいおもちゃで遊びます。この児童館のうれしいところは出席シールを貼るカードや毎月の皆勤賞のメダルが先生たちの手作りだったりおままごとの野菜や果物が先生のお手製のフェルトでできたものだったりそのほかにも手作りのエプロンやダンボールでできたトンネルなど先生たちの優しい気持ちが詰まったものがたくさんあるところです。最終日の今日は特別に、卒業する子たちへバッチのプレゼントがありました。みんな胸につけてもらってとてもうれしそうでした。今日も元気にたっぷり遊んでお弁当も食べて、図書室で本をたくさんみてから一冊づつかりて帰ってきました。思えば三年も通った児童館、大すきなお友達や先生との出会いだけでなくみんなで遊ぶ楽しさやお友達への思いやりの気持ちそれから歌や手遊びなどたくさんのことがやひこを育ててくれたと感じます。楽しい幸せな時間をたっぷり過ごしてきたからか春からの幼稚園生活には希望いっぱい。まったく不安がない様子なのはきっと児童館で過ごしてきたことも大きいのではないかと思います。春に残念で悲しいことがひとつあります。それは、やひこの大すきなお友達みやびちゃんがパパの転勤でお引越しすることになってしまったことです。一緒に幼稚園に通うことをとても楽しみにしていたので本当に残念です。来年の今頃、我が家も家を建ててここを後にする予定があるの元々一年期限付きの幼稚園であることをやひこに前から言ってあったということもあってか、この悲しいお知らせをやひこに話すと「しょっかー、ぴーが先にあたらしいおうちにいくかとおもってたのに、みやびちゃんがさきになっちゃったんだね」としょうがないね、という感じで言っていました。結構クールなやひこです。他のお友達はこのお知らせに「いっしょにようちえんにいきたかったのに!」と泣き出してしまった子も何人かいたようです。お引越しは4月中頃の予定とのことなので、まだもう少しの間、たくさん一緒に遊ぼうねと毎日あちらこちらと一緒に遊びにでかけています。今年は桜が早そうなので一緒にお花見もできるかな?と楽しみにしています。
2007.03.20
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土曜日は和音二回目のパステル教室でした。和音のメンバーとはまだ出会って数ヶ月ですが、もう顔を合わせるだけでほっとするようなうれしさ。子どもたちも特に誘い合わせなくても一緒にお部屋でごそごそ遊んでいたりわーっと一斉にお外に出て行ったり。大人も子どもものびのびといつも本当に居心地のいい時間をすごしています。今回のパステルはにじを描きました。最初に黄色の帯を、その上下に青とピンクをのせ、そこに黄色、青、ピンクをさらに重ねていくとやさしい七色があらわれました。三色からなないろが生まれることは知っていることだけれども自分の手でにじを描くことは本当に素敵で、描きあがったのもうれしくて何度も眺めてしまいました。みんなの描いたにじを並べてみると同じようでちっとも同じでなくて、見比べながらいろいろお話するのもまたとても楽しいものでした。特に子どもたちのにじはとても独創的ですばらしかったです。やひこととらはまだ紙に少し色を乗せた程度ですがやひこはそらさんが透明の袋にはっぱと一緒に絵をいれてくれたのがとってもうれしかったようで遊んでいる間もずっと持ち歩いていました。パステルの後はいつもどおりみんなでお昼ごはん。あゆさんのお料理はやっぱりとてもおいしくておしゃべりははずみ、とっても楽しい時間をすごしました。くらしのことや食べ物のこと、それからお洋服のはなしまで、普段は独り言になってしまうようなこともここではみんなの関心事で共有した時間の分だけいつもたっぷり満たされたような気持ちになります。おなかに双子の赤ちゃんがいるkazuさんが作ってきてくださった和音のおそろいのタオル、なおこさんがプリントしてきてくださったシュタイナー教育の資料、makiさんにおすそ分けしていただいた手紡ぎの毛糸などおみやげもいただいてほくほくうれしい気持ちでおうちへ帰りました。
2007.03.19
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先週は幼稚園の一日入園やバスのテスト運行があり、今日は制服やお道具の販売に行ってきました。日に日に春が近づき、やひこの入園ももうすぐです。一日入園では最初ホールで新入園児と親に別れて座り、お話を聞いたりみんなで歌を歌ったり年中さんのお遊戯を見たりしてから子どもたちはお教室へ移動して先生と遊び、親たちは名前付けやお弁当やバスの説明などを聞きました。お部屋に迎えに行くとやひこは折り紙を折ったものを四枚持っていて「これはとらちゃんのね」ととらに二枚くれました。紙芝居を見たり折り紙を折ったりと楽しく過ごしていたようです。バスのテスト運行の日はバスの来るところまで行ってバスが来るのを待ちました。残念ながらこの日は乗れないのですが、バスの中もしっかり見ていたようで「こどものすわるいすがあったよ!」などと後でうれしそうに言っていました。この日の夜、お風呂でバスの話をしていてやひこが「ぴー、ひとりでバスにのるんだよ!」と言っていたらとらが「ちゃーちゃん、ばしゅばしゅ、いくいく」(とらちゃんバスバス行く行く)と言い出して、やひこが「とらちゃんはね、いけないよ。ママとまっててね」言うと「いやいや!ちゃーちゃん、いくいく!いやあ!」と泣き出してしまいました。とらは4月になったらしばらく悲しい思いをしそうで今から心配です。やひこは「とらちゃんのうちわ、つくってきてあげるからしゃー、なかないでよ」となぐさめていました。(夏に幼稚園を見に行ったとき年少さんが工作でうちわを作っていたのを見たからです)やひこと仲良しのみやびちゃんにもとらと同じ年の妹がいるのですが、一日入園でおねえちゃんが教室へ行ってしまったのを見て、その後ずっと「おねえちゃん、おねえちゃん」と泣いていました。(とらはこのとき寝ていてやひこがいなくなったことに気づきませんでしたが…)みやびちゃんのママはとっても不憫に思えて自分まで泣きそうになってしまったそうです。小さなおにいちゃんおねえちゃんたちですが弟や妹、それからママにとってとても大きな存在なので春からはちょっぴり寂しいお留守番。でも、新入園児たちは希望でいっぱい!毎日毎日幼稚園へ行くことを楽しみにして、真新しいお道具やお弁当箱を出したりしまったり眺めたりしています。
2007.02.21
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2月11日でとらが二歳になりました。うちで一番ちいさいとらちゃん、家族みんなまだまだ赤ちゃんだと思っているけれどももう二歳。走るのもジャンプするのもおどりもとっても上手で言葉もだいぶ真似して口にするようになってきました。やひことはますます仲良しで一日中くっついて一緒に遊んでいます。ごっこあそびや空想あそびはもう完全にふたりの世界。ふたりはいつも同じ夢の中で遊んでいるようです。誕生日の日はちょうど千葉のじいじばあばのおうちへ遊びに行っていたので一緒にお祝いしてもらいました。ばあばが頼んでくれたケーキには二人とも目を輝かせて大よろこび。とらががんばってろうそくの火を吹き消すのをやひこが隣で心配そうに見守り(本当はやってあげたくて仕方がないのです)ケーキもむしゃむしゃおいしくいただきました。話は前後しますが、10日は和音の初めてのパステル教室でした。大すきな「ゆきちゃんとたまちゃんのおうち」、やひこはとても楽しみにしていて張り切って向かいました。おうちに着くと珠ちゃんが出迎えてくれて、雪ちゃんは熱を出してしまったとのこと。雪ちゃんに会うのもとても楽しみだったので本当にかわいそうで残念でした。次は元気で一緒に遊びましょうね。それから先生のそらさんもいらしてパステル教室が始まりました。初めての今回は赤一色を使い「自分の中の赤を感じる」というテーマ。やわらかな綿にパステルの色をのせ紙の上に色を重ねていくという方法で、自分の指先から淡い優しい色がにじみ出るような不思議な感覚でした。初めてなのでぼんやりとしたイメージしか持てないまま色を重ねたのですが、画用紙はかすみがかった朝焼けのような赤になりました。やひこも隣で同じように紙を赤に染めて、後でそこからそらさんがりんごを切り抜いてくださいました。普段はスティックのクレヨンでお絵かきをしているやひこなので、淡い色を地道にのせていく作業は少しもどかしいようでしたが、そこからりんごが出てきてにっこり。裏にお顔も描いて大事に持って帰ってきました。パステルの後はみんなでお昼ごはん。あゆさんの作ってくださった野菜のお料理がどれもとてもおいしくて、みんなとのおしゃべりも楽しくすてきなお食事でした。やひこは普段は食べられないれんこんですが、とてもおいしくいただいていてびっくりしました。食後子どもたちはお部屋でお庭で、自由に遊びまわり、大人たちはおしゃべりとそらさんのカード占い。そらさんはひだまりのようなあたたかでかわいらしい方でこれからご一緒できることが楽しみです。子どもたちはみんなで協力してびっくりするくらい太い竹を運んできたり激しく遊びすぎて(!)ブランコの綱を切ったりと元気いっぱいでした。気づいたらとらが灰だらけになってたりびしょぬれになってたり…ふたりとも足が泥だらけになったので次は長靴で行かないと!こんなに自由に遊びまわれる環境はなかなかないので子どもたちは本当にのびのびと楽しそうでした。そうそう、とらはかずくんととっても気が合ったみたいでずっと連れ立って一緒に遊んでいました。普段やひこにくっついていてあまりまだお友達と遊ぶということがあまりなかったのでその様子が新鮮でかわいらしく、なんだかうれしくなりました。次回は3月17日。また楽しみです。
2007.02.16
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先週末は多摩のみんなと苗場へ行ってきました。スキーを少しとはじめての雪あそびをするためです。やひこはまだ歩けないくらいの赤ちゃんのころ、一度スキーに行ったことがあるので本当のはじめてではないのですが、おうちに飾ってある、雪の上に座って泣いている自分の写真を見てもちっとも覚えていないくらい小さいころのことなので雪で本格的に遊ぶのは今回がはじめてでした。やひこは雪の絵本を見ては「ぴーぴー、ゆきだるまんつくってみたいんだよね~」とか「ふゆになったからいつゆきふるかな?」と雪にとても憧れていたのですが今年は暖冬、その上暖かな房総では雪は望めなそうなのでこちらから雪山へ出向くことになりました。ちょうど節分の日で豆やおにのお面も荷物につめていたので「ゆきのところにおにをやっつけにいく!」などと勇ましい勘違いをしつつも雪のところへ向かいました。途中お昼を食べて5時間近く、と長い道のりでしたがサービスエリアで少し遊んだりだんだんと近づいてくる雪山を眺めたりして意外と飽きずに苗場に到着しました。お天気がよかったので宿に着いたら早速着替えてスキー場へ。ふたりともリサイクルショップで調達した急ごしらえの雪遊び姿でしたがそれぞれなかなか似合っていて、本人たちもとても気に入っているようでした。はじめての雪、最初は少し不思議そうだったふたりもじきになれてゆきだるまんを作ったりソリ遊びをしたり。じいじばあばめめと子どもたちが遊んでいる間、親たちは少しスキーも楽しみました。たくさん着込んだせいか遊んでいたら汗ばむほどのいいお天気で午後いっぱいたっぷりと遊びました。やひこはざくざくと新雪のおやまにどんどん上っていってみんなを驚かせました。とらは何度も何度もせがんできゃあきゃあ言いながらソリすべりをしました。夜はやひこお楽しみの豆まき。豆をまくぞ!と外に出たら地面も凍っているほどの寒さでしたがじいじがおにの役を引き受けてみんなで豆まき。やひこは「おにはーそと!ふくろーはうち!」と大きな声で叫びながら豆をおににぶつけました。とっても寒かったけれども月がまぶしいくらい輝いていてきれいな夜でした。次の日、朝起きると外は真っ白の吹雪でした。残念だけれども今日の雪遊びは無理そうだねえと父ちゃんは帰るために車にチェーンを付けに行き、みんなあきらめてのんびりすごしていたのですがお昼ごろから青空が見えてきたので最後に少し遊んでいこうとスキー場へ。時々強い風が降ったばかりの粉雪を吹き飛ばすので「しゃむい!しゃむしゅぎる!(さむすぎる)」とやひこが泣いたりしましたが、お昼を食べ終わったら風も弱くなったのでまた雪遊びをしてから帰ることができました。ふたりともなぜか父ちゃんに雪をぶつけたり父ちゃんに雪をかけるのに熱心で父ちゃんは埋められていました。遊んでいるうちに抱っこをせがんだとらが寝てしまったので帰ることに。おみやげにバケツに雪を詰めて持って帰ることにしました。やひこも車が動き出すとすぐに寝てしまいました。帰りは道が混んで6時間近くかかったのですが子どもたちはそのまま寝っぱなし夜寝れなくなっちゃうんじゃない?と心配したのですがおうちに着いてご飯を食べてお風呂に入っておふとんに入ったらすぐすやすやと寝てしまいました。おみやげの雪はおうちについても少し氷のかけらが残っていました。次の日になったらお水になっていたのでベランダのやひこの木にかけてあげました。
2007.02.06
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この間、突然「ぽっぽー」と機関車の汽笛が聞こえたので何かと思って外を見たらうちの前の線路を真っ黒な機関車が煙をもくもく出しながら走っていました。びっくり。後で調べてみたら、イベントでこの路線を運行するらしくその日は試運転だったようです。試運転があともう一度と本番と、二回も機関車がやってくるとのことです。駅にも停車するみたい。お友達と誘い合わせて見に行くことにしました。今日は二度目の試運転の日。あいにくの雨模様でしたが張り切って駅へ向かいます。駅には小さな人たちがいっぱい。みんな機関車を見に来ていました。ホームでしばらく待っていると機関車が駅に入ってきました。すごい迫力!もくもくと駅に広がる真っ白な蒸気を浴びて子どもたちはただびっくりしたように機関車に見入っていました。つやつやした濃い黒のボディに金の文字。有名な「デゴイチ」という機関車だそうです。本当にとってもかっこいい。しばらく停車している間運転席を覗かせてもらったり(炉に赤々と火が燃えているのも見えました!)スコップにすくった石炭を少し分けてもらったりしました。(手が真っ黒になってしまうのですが)夢中になっているうちに機関車は発車する時間に。駅員さんが「みんな、耳をふさいで!」というので耳を押さえていると「ぽっぽー!!」とすごい大きな汽笛の音!あまり大きな音なのでとらはママにしがみついていました。泣き出してしまう子も。帰り道はふたりとも一番大きな声で「ぽっぽー!」と叫んで機関車のまねをしながら歩きました。本当にかっこいい機関車でみんなすっかりすきになってしまったので木曜にもう一度見に行こうね、と楽しみにしています。家の前のいつもの線路、見慣れた駅に機関車がいるなんて夢の中の出来事のようで本当に素敵でした。
2007.01.29
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やひこもとらひこもパンが大すきです。我が家は朝はパン食なのですが、起きるとすぐ「パン!パン!」とパンをほしがります。今朝は昨日届いたkikiのパンが朝ごはんでした。やひこは「これ、こどもえん(あしたの国)のパンだ!」と大喜び。あしたの国のバザーのとき、まきさんがパンをたくさん持って登場したのでやひこはまきさんのことを「ぱんやさん」だと思っています。「ぱんやさん、パンをおくってくれたんだね!」とにっこり。おやつにはくまちゃんぱんをいただきました。大すきなくまちゃんぱん、分けてあげる間もなくふたりで順番にどんどん食べてしまいました。それにしてもなんでくまちゃんはいつも頭から食べられてしまうのかな?kikiのお菓子やパンは卵、乳製品や白いお砂糖を使わないもので素朴でやさしいお菓子です。うちは幸いアレルギーはないけれども「アレルギーがあってもみんなで同じものを食べたい」というまきさんのやさしさもまたやわらかな味の元なのだろうなと思っていただいています。やひこはパンを食べるのがすきなだけでなく、パン作りのまねっこをするのも大すき。お風呂でぬらしたタオルをこねたりお部屋ではクッションをこねたり(中によくどんぐりをねりこんで?います)してパンを食べさせてくれます。この頃パンを焼くのはしばらくサボっていたけれど、(ホームベーカリーに頼んでしまってばかりです)そろそろとらもできそうなので三人でパン作りをしても楽しいかなと思っています。
2007.01.24
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そういう時期なのか、このごろきかんぼのとらちゃん。散歩や買い物に出かけてもいつも一人で違う方向へ行ってしまい、呼んでもちっともこっちへ来ません。「こっちだよー、行っちゃうよー」なんて声をかけるとばいばーいと手を振って平気でいるのですがいつもやひこが「とらちゃんおいてっちゃだめー!」と泣きそうになって必死でこちらへ連れてきます。何事も自分でやりたがるころでもあります。二人とも車道と歩道の間の縁石の上を平均台のように歩くのがお気に入りなのですがやひこはもう一人ですいすい歩けるけれどもとらはまだママと手をつながないと落ちてしまいます。それでもこの間は自分ひとりでやりたい!と差し出したママの手を振り払っていたらやっぱり!落ちてしまっておでこに擦り傷を作りました。ご飯も自分で食べたいので手伝うととっても怒って口に入れてあげたものを出したりします。それでも、まだ一人では上手に食べられないのです。どうしようもないからかスプーンやフォークで食器をたたいていたので「そんなことしちゃいけないよ」と注意するとなぜかお目目をつぶってお地蔵さんみたいになってしまい話しかけてもしらんぷり。やひこも二歳前ごろ少してこずった時期があったので、ずいぶん自我が出てくる頃なのでしょう。それにしても、反抗している様子が可笑しくて時々笑いそうになってしまいます。今日はお天気がよかったので二人が大すきな水鳥の公園へ行きました。二人ともがあがあにパンをあげて大喜び。動きの早い小さいがあがあ(かも)にパンを取られてしまうのんびりした大きながあがあ(黒鳥)にパンをあげたい二人。大きいがあがあは首が長いので池に投げ込まずに二人が足元に置いたパンをひょいっと食べられます。それでもそのパンにがあがあがなかなか気づかないので二人とも「おっきいがあがあー!ここにあるよー!」(やひこ)「があがあ!うえ!うえ!うえ!」(とら)と叫んでいて可笑しかったです。公園でも勝手に行きたい方へ行ってしまうとらちゃん。それでも、やひこが転んで泣いてしまったらママより早く、大急ぎで駆けつけて「ぴーぴー、ぶ(だいじょうぶ)?ぶ?」と砂を払ってやり「ぎゅっぎゅっ」といいながら抱きしめていました。やひこにはいつもやさしくしてもらっているのでとらもとてもやさしいのです。自己主張も強くなってきたけれども、こんな風に親切にできるなんてずいぶん心も成長してきたこの頃です。
2007.01.16
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遅ればせながら、新年明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。我が家のお正月休みは12月29日から1月3日までの6日間でした。年内は自宅で大掃除をして過ごしました。大体午前中は父ちゃんとママがお掃除をしている間やひこととらはわいわい二人で遊んでいて、お昼を食べてお昼寝したらやひこは自転車、とらは三輪車で家族みんなでお散歩がてらお買い物という3日間でした。去年までは父ちゃんかママ、どちらかが子どもたちの相手をしている間に大掃除、というふうにしていたのですが今年は両親共に掃除に熱中していても子どもたちは子どもたちで遊びに夢中で顔を見せもしないという状況。ずいぶん楽チンになったねえ、と父ちゃんと話していました。年が明けて1日からは千葉のじいじばあばのおうちへ。やひこはいとこのりゅくんと遊ぶのをとっても楽しみにしていました。今までは慣れるまで少し時間がかかったりゅうくんとやひこですが、もう夏に仲良く遊んだことをちゃんと覚えているのかすぐに慣れて二人でなにやらいろいろおしゃべりしながらずっと一緒に遊んでいました。とらは千葉のおうちのミニチュアダックスのサスケくんにとても興味があってでも最初は怖くてそばに来ると泣いていたのですが、そのうち少し背中をなでられるようになってとてもうれしそうでした。やひこがとても楽しみにしていた凧揚げ、お正月はあまり天気が良くなかったのできるか心配だったのですが幸い雨に降られずにすることができました。ただ、やひこもとらも、それから父ちゃんも一生懸命走ったのですが風が全くなかったのであまり揚がらず残念でした。それでもお正月のうたを歌っては「たこあげやりたーい」と言っていたやひこは満足したようなのでよかったです。----------------------------------------今までこの日記に載せる写真を登録していたサイトが急になくなってしまいました。そのため、過去の日記の写真が表示されなくなっています。最近のものはとりあえず復旧したのですが、全部を復旧するのはかなりの手間なのでこれを機に引越し?!などと検討中です。
2007.01.05
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クリスマスの一週間前、とらがもらってきたノロウイルスに家族全員感染してしまいみんなそろって数日間寝込んでしまいました。一番ひどかった日は一日中ごはんも食べず、お風呂も入らず昼も夜もなく寝ていたら次の日になる、というすごく変な時間を過ごしました。とってもつらかったけれども、朝から晩まで、晩から朝まで家族全員で寝続けた日はなんとも不思議な一日だったねえ、と後で父ちゃんと話してみんなで同じ病気になるなんて、今後まずないことだろうしこれはこれでちょっと面白い思い出になったねえなんて言っていました。もちろん、もう二度といやだけれども。それからしばらくは本調子でなかったのですが、ぴったりクリスマスの日にはすっかり元気になることができました。約束していたとおり子どもたちと一緒にケーキを作り(飾りつけ用のフルーツをとらが食べようとするのでやひこが必死で止めていて可笑しかったです)チキンとピザ、ポタージュにカナッペ、そしてシャンパンのうれしいクリスマスイブの夜を過ごしました。そして夜は父ちゃんが数日前に見つけてきてくれた子どもたちが入れるくらい大きなくつしたをそれぞれ枕元において眠りました。布団に入ってからとらがやひこをさわってふざけていたら、やひこが「きょうはだめ!きょうはだめ!ちゃんとねないとサンタさんこないよ!」と真剣な顔で注意していました。朝になって、くつしたの中にはちゃんとプレゼントが届いていました。二人の希望通りのおもちゃとえほん、そしてお菓子の詰まったブーツ。お菓子のブーツはスーパーで見かけたときはそれほど言わなかったものの、実はとっても憧れていたみたいでそれはそれは喜んでいました。このブーツは実は前日メメサンタから届いたものでした。最初は興奮して歌ったり踊ったり大喜びだった二人ですがしばらくするとシーンとしているので見てみるとそれぞれもらったおもちゃやえほんに黙って集中していたのが可笑しかったです。やひこはものがたりがだいぶ理解できるようになったこのごろ、二週に一度の図書館がよいが楽しみで仕方なく、暇さえあればかりてきたえほんを眺めたり自分でおはなしを作ってぶつぶつ言っていたり。プレゼントはかりてきた中でも特に気に入っていた数冊をえらんだのですが読み終わってから自分の本棚にしまえることがうれしくて仕方ないようでした。さて、プレゼントはうれしいもののこの日は和音のアドベントガーデンの日。「ゆきちゃんとたまちゃんのおうち」は少し遠いのでえほんを持って車に乗り込みます。2時間弱の道のりでしたがわかりやすい道で迷うことなくたどり着くことができました。初めて訪れたあゆさんのお宅。小さな畑もある古くて素敵なおうちです。玄関からはいった土間で始まりを待ちます。土間には楽しいブランコがあって子どもたちに大人気でした。なおこさんとあーちゃんが5人の兄弟のお話とろうそくぱっの手遊びをやってくれてやひこもとらも真剣に見入っていました。いよいよアドベントガーデンの始まり。薄暗いお部屋にひとりづつ入っていくともみの木の渦の小道の真ん中に明かりの灯ったろうそくが一本。みんなが席に着くとひとりづつりんごろうそくを手に小道をたどり、真ん中のろうそくから火を受け取り小道に並んだお星さまの上に置いていきます。やひこもとらもただ黙ってろうそくの灯にみつめ、自分の番が来るとちゃんとりんごろうそくを持って灯をともすことができました。なおこさんのクリスマスのおはなし、まきさんがすばらしい声で歌ってくださったアヴェマリア、子どもたちもろうそくの灯を目の中にゆらゆら灯しながらしっかり心に染み込ませているようでした。それから隣のお部屋に移りあゆさんが人形劇をしてくださいました。星の銀貨のお話、やひこは初めてでしたがとても気に入ったようで、家に帰ってからも「おりこうなおんなのこ」のお話をしきりにしていました。人形劇が終わってみると、アドベントガーデンをしたお部屋はすっかり片付けられていたのでやひこが「ろうそくのおへやはどこへいっちゃたの?」と不思議そうにしていました。本当にろうそくを灯した時間は後で思うと夢の中の出来事のようでした。それからみんなでお歌を歌ってから(バザーでこども園に行って以来、やひこがとても気に入ったので食事の前のお歌はうちでも歌っています)おにぎりとあゆさんの作ってくださったスープのお昼ごはん。まきさんの酒かすケーキにもみんな大喜びでした。食事の後はお部屋でお庭で、子どもたちは思い思いに遊びまわっていました。やひこととらもとても楽しく遊びました。ママたちはみんなでハレルヤの輪唱をしました。とても素敵なカノンでした。楽しい時間はあっという間に過ぎ、小さな人たちは星のクッキーとちいさなくつしたにはいった小人さんの贈り物をいただき、りんごろうそくもおみやげにいただいて、さよならをして家路につきました。子どもたちは帰りの車でぐっすり眠り、その寝顔をバックミラーで見ながらとても満たされた気持ちで帰ってきました。やひこのリクエストで、次の日もお昼寝の前に部屋を暗くしてりんごろうそくに火を灯しました。即興で降誕のおはなしをしたのですが、熱心に聞き入っていました。この頃は道を歩きながら、車で、お風呂でよくおはなしをするのですが、ろうそくを灯してのおはなし、これからもしていこうと思いました。幼い頃、クリスマスは一年に一度のとても特別な日で、サンタさんからのプレゼントが届けられるこの日は夢と現実が唯一交わるファンタジーの頂点のような日でした。子どもの頃、毎年必ず行ったピアノの先生のおうちでのクリスマス会、持ち物に「ろうそく」といつも書かれていて明かりを消したお部屋でみなそれぞれ自分のろうそくに火を灯してもらい「きよしこのよる」を歌いました。クリスマスの厳かな時間もまたろうそくの炎のゆらめきと共にとても尊いものとして記憶に刻まれてきました。アドベントカレンダーですべてのりんごろうそくに火が灯り、みなできよしこのよるを歌ったとき、そんな自分の原点に触れるような思いもありました。まだ小さなやひこととらひこですがサンタさんのファンタジーも、心の深いところに触れる光も毎年ずっと大切に感じさせてあげたいと思いました。クリスマスだけでなく、季節の移り変わりとその中で脈々と受け継がれてきた営みを丁寧に肌で感じて行きたいと改めて思いました。一人では難しいかもしれないけれども、和音という素晴らしい人と人とのつながりに恵まれ、みなで同じ思いを共有しあいつくりだしていけることが本当に楽しみでとても心強いことです。
2006.12.27
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12月に入り、ますます寒くなってきました。時々雨が降っている今日は空も重たそうな冬の色。子どもたちは少し咳をしているものの元気にしています。やひこもとらもなぜかはだかになるのがすきなので、朝の着替えの時は必ず「はだかまつり!」と言ってはだかで歌ったり踊ったり大騒ぎします。いつもおもしろくて笑いながら見ていたのですが、さすがにこの頃は寒そうで「早く着てーっ!」と追っかけまわしています。追いかければ逃げるので、はだかまつりはますます盛況です。12月1日に父ちゃんが異動になりました。ずっと家の隣の駅の職場で割とのんびりした部署だったので毎日7時前には帰ってきて一緒にご飯を食べて一緒に遊び、毎日父ちゃんとお風呂に入っていました。今度の職場は片道30分くらいなのでそれほど遠くはないのですが、忙しい職務についてしまったので、帰ってくるのが11時過ぎになる日もあります。やひこが生まれてこの方、父ちゃんと一緒にご飯を食べたりお風呂に入ったりできないのは「飲み会」の日くらいだったので、やひこは毎日「きょうもとうちゃんおそいの?」とさみしそう。「とうちゃん、きょうもおしごとおわらないのかなあ」「とうちゃんといっしょにごはんたべたいよ」と悲しそうに言っているので気の毒なのですが、こればっかりは仕方がない。今までがとても恵まれていたし、子どもたちもだいぶ大きくなって大変な時期は過ぎたので少しづつ慣れていくしかないなあと思っています。せめて朝一緒に過ごせたら、と早く寝かせるようにしているので最近はだいぶ早起きの子どもたちです。昨日は出張先からそのまま帰ってきたので久しぶりに早い帰宅で一緒にご飯を食べて一緒にお風呂に入りました。やひこもとらもとてもうれしかったようで「もうすぐ父ちゃん帰ってくるって」と言ったら玄関で待ち伏せしていたくらい。帰ってきたら歌って踊って大歓迎です。やひこに「一緒にご飯が食べれてよかったねえ」と言ったらスプーンを持ったままバンザイしてにこにこしていました。一緒にお風呂に入って、最近覚えた「うましらたろう」(うらしまたろうのこと)の話を一生懸命していたようです。お風呂から出たら「きょうはとうちゃんとねる!」と張り切ってたのにはしゃぎすぎたからか後から父ちゃんが出てきたときにはもう寝てしまっていました。
2006.12.08
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先週の半ばから日曜日までママの妹のめめが来ていました。やひこがびっくりするのが見たかったので大すきなめめが来ることは言わずにいたのですが、わけも分からないまま駅へ迎えに行き、改札を出てきためめに会ったやひこはただびっくりして黙り込んでしまって、しばらくなんにも話せないくらいでした。少ししたらめめと手をつないで歩きながらおしゃべりしだしたやひこですが、後で聞いたらめめが来た時はとってもとってもびっくりしたそうです。めめのおみやげはやひこの大すきなサザエさんのケーキとクッキー!やひこは大喜びで「ぴーぴーはしゃじゃえしゃん!」とか「こんどはかちゅお!」とか言いながらとても楽しくお菓子を食べ、(サザエさんの家族をかたどったお菓子はとてもかわいい!)箱や缶もとても気に入りました。めめと一緒にお買い物に行ったり公園へ行ったり絵本を読んでもらったりお絵かきしたりおやつを食べたり毎日楽しく遊びました。とらも「めめー」と呼べるようになりました。二人ともとっても活発で元気に色々できるようになっていてめめもびっくりしたことでしょう。子どもたち大すきなお風呂も毎日一緒に入って大騒ぎでした。日曜にじいじとばあばが迎えに来ました。水鳥の公園へ出かけたり、一日一緒に遊びました。めめが来た日から毎日「いつ帰るの?」と気にしていたやひこ、じいじとばあばが来たら諦めたようですが「ごはんをたべていけば?」と誘ったりお夕飯を食べたあとは「もうくらいからあしたかえれば?」と促したりしていて可笑しかったです。それでも最後はニコニコ笑顔でバイバイしました。
2006.12.04
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週の始め、昨夜の雨がしみこんだ地面が芯まで冷えそうな寒空です。25日の土曜日、サークル「和音 wa-on」としてあしたの国のバザーに参加しました。「和音 wa-on」はできたばかりの小さな会です。たくさんの人が集まればたくさんの音が生まれる。不協和音だってあるかもしれないけれども時にはびっくりするような音が生まれたり。みんなで音楽を奏でるように活動していけたら。という思いを込めて名づけられました。これから・にじみ絵、パステル画、オイリュトミー教室・雑穀、マクロビオティック料理会・植物、自然療法教室その他手仕事などを予定しています。こころとからだの調和を願うすべての人と共に。ゆっくりながく続けていくことを目指したサークルです。なおこさん、あゆさんが発起人となられ、そのお友達であるまきさん、まみさん、すみれさん、それからわたしが最初のメンバーになりました。詳しくはなおこさんのサイトをご覧ください。サークルのブログも始まる予定だそうです。土曜日のバザーの出店はその初活動となりました。バザーへの参加は急遽決まったのでその前にメンバーの顔合わせもかなわず当日を迎えましたが、それぞれに手仕事やお料理などの準備をしました。当日並んだものはクレヨンケースや遊び紐、編みぐるみ、羊毛の羊クリスマスのオーナメント、手編みのマフラーやドリンクホルダー手作りの石鹸とリップマクロのお菓子とパン、雑穀のお弁当やお菓子などなど。わたしは毛糸とどんぐりのネックレス、遊び紐、レース編みのオーナメントを子どもたちが寝ている間や一緒に遊びながらちょこちょこと手を動かして編みました。それぞれが別々に作って持ち寄ったものの一緒に並べてみると全体の調和がちゃんと取れていて、それは初めてお会いしたのに皆さんひとりひとりに強く心ひかれるのと同じで集まるべくして集まったのだなあという不思議な気持ちになるようでした。本当にメンバーの皆さんは素敵な方たちで、正直ここに参加するのは少し気後れするように思っていたのですが、きっと参加することになったからにはきっとここで自分がすることやいる意味があるのだろうと思い、これから子どもたちと一緒に心を澄ませこの会の一部となりたいと思っています。それにしても、メンバーの皆さんもとても素敵な方たちなのですが、一緒にいらしてた子どもたちもみんなかわいくてうれしくなりました。仲良しのあーちゃん、すいくん。ママのおなかにくっついてかわいい三尋くんとなつっこくて素直ですてきな雪ちゃん、珠ちゃん姉妹。目が合うとお目目がきらきらにこっとしてくれたかずくんとゆうくん。パパと遊んでいる様子がやんちゃそうでかわいかったたかはるくんとまだ小さなともはるくん。まきさんと一緒に来てたとわちゃん(わんこ)もかわいかったなあ。またみんなとゆっくり遊びたいです。やひこととらひこもお絵かきしたり木の車で遊んだりどんぐりのお金でお買い物したり楽しい一日を過ごしました。パンが大すきなやひこはまきさんのパンやお菓子をもりもり食べたことがとてもうれしかったみたいです。注文して届いたときはかわいいラッピングもきれいに外して大事にいただくのに、その場でバリバリ開けてむしゃむしゃ食べて、なんだか贅沢な気分でした。とにかくなんだか高揚した気分で一日を過ごしたのでバザーを終えて家に帰り、お夕飯を食べながら子どものようにうとうとしてしまい、食後の片付けも父ちゃんにやってもらって子どもたちと一緒に寝てしまいました。しばらくバザーのことばかり考えていたので終わってみるとなんだかぼんやりした気分です。今回は個々に手仕事の楽しさを味わいましょうね、となおこさんがおっしゃってたのですが、バザーのための製作は本当に楽しかったです。誰かのために作るという経験が初めてだったので、それもまたとてもおもしろいものでした。これからやってみたい手仕事も色々出てきて楽しみが増えました。
2006.11.27
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先週末ぐらいから風が急に冷たくなってきました。のんびりしていたけれども、今年も残り一月と半分くらい。そろそろ冬がやってきそうです。11月に入って最初の日にやひこの幼稚園の申し込みがありました。申し込みは一人づつ園長先生が名前を書いて書類を渡して…の手順で時間がかかったので、ママたちが順番待ちをしてる間、子どもたちは園庭で元気に遊んでいました。やひこの大すきな楽しい遊具がたくさんある園庭。あっちにこっちにお友達と走り回って遊びました。次の日は面接。面接と言っても堅苦しいものではなく顔合わせのようなものなのでまた遊びに行ったような感じでした。受付でママと別れて別室に行ったやひこですが、先生と遊んだり幼児面接を一人で受けたりしてから先生に手を引かれニコニコしながら戻ってきました。その後ママと一緒に園長先生と面接と少しお話をして「これをお父さんに渡してね」と晴れて「入園許可書」をいただいて帰ってきました。これでやひこは4月になれば幼稚園に入れることが決まりました。やひこの入る幼稚園は特別な教育方針があるというわけではないごく普通の私立の幼稚園です。裏山と畑と小さな動物小屋(ちゃぼとうさぎがいます)があって、園庭をコの字に囲んだ平屋の園舎です。園庭でははだしで遊ぶので水たまりのような浅い足洗い場が園舎の前にあります。(最初はなんだろうと思いました)お弁当と給食が半々。通園はバスになります。正直なところ、やひこを3年保育にするのいいと思うところが半分迷うところが半分でした。我が家は来年の秋頃着工で家を建てる予定があります。再来年の春には新しい家に移ることになるのでそのときに年中から幼稚園に行く方が途中で園も変わることなく本当はいいのです。とても仲良しのとらとあと一年くらい一緒にうちで過ごさせてあげたい、ママがもう少しやひこを手元で見ていたい、という気持ちもありました。けれども、今の家は駅前で歩いていけるところに公園もありません。いつも車で公園や児童館へ遊びに出かけています。未就園児対象のイベントは色々参加していますが、4月生まれのやひこはもうすっかり最年長のお兄ちゃん。そろそろもっと活発にもっと色々なことをやってみたい頃になってきました。仲良しのお友達と早く幼稚園に行きたい!というやひこの希望が3年保育を決める一番の理由になりました。電車と工場の煙突しか見えないおうちよりもお山の近くで一日を過ごせることも幼稚園の大きな魅力です。やひこは幼稚園へ通うのをとてもとても楽しみにしています。きっと楽しい幼稚園生活が送れることでしょう。あと一冬、おうちで一緒に過ごす時間を大切にしようと思っています。それから、今月は先々週も先週末もお客さん。最初の連休には多摩からじいじとばあばが先週末には仕事でこちらの方へきた多摩ばあばが泊まっていってくれました。お客さま好きのやひことらひこは大喜び。とらちゃんも「じっじー、ばっばー」と言えるようになってうれしそう。二人ともたっぷり遊んでもらいました。連休はお天気がよかったので一緒に公園へ行きました。大きな遊具のある公園、じいじはずいぶん体を張って遊んでくれました。いろんなところにずんずん登れるやひこの成長にはじいじばあばもびっくりしたことでしょう。とらも一生懸命アニキの後をついて回ってたくさん遊びました。みんなで青空の下で食べたお弁当もおいしかったです。-------------------------------------------------------------素敵な方たちとのサークル活動に参加させてもらうことになりました。まだまだこれから始まる小さな会です。まずはじめにあしたの国のバザーに参加することになりました。初めてのことでどきどきしますがとても楽しみです。まずは自分にできることから。詳しくは追って書いていきたいと思います。わたしたちの新しい家の話し合いも先月から始まりました。月一回づつくらい、ゆっくり進めていく予定です。季節は秋から冬へと変わっていく中、来年に向けて身の回りで新しいことが動き出しています。
2006.11.14
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昨日は本当は生活クラブの行事でみんなで遠足に行って、落ち葉や木の実を拾ってそれでおようふくを作る予定でした。残念ながらあいにくの雨(風も強くて嵐のようでした)だったのでセンターで用意してもらった落ち葉や木の実でおようふくを作りました。新聞紙のおようふくにクレヨンで絵を描いたり折り紙を切って貼ったり、落ち葉やどんぐりを貼り付けたりしてそれぞれ素敵なものを作りました。工作好きのやひこはそれはそれはとても熱心に真剣に取り組んでいました。クレヨンでライオンのおかお(最近得意です)を描き、どんぐりのおめめやはっぱのおくちをつけました。落ち葉とどんぐりがたくさんついたおそろいのかんむりもできました。とらはママと一緒に作ったのですが、新聞になぐりがきをしたり、はっぱを貼り付けたりして楽しんでいました。とらがすきなネコの形に切った折り紙を貼ってあげたら「にゃあにゃあにゃあ!」ととても喜んでいました。上手にできたのでみんな並んで記念撮影。自分で作ったおようふくとかんむりを身に着けて、やひこはとても満足げでした。そうそう、かんむりをママが「お帽子」と言ったら(「かんむり」なんて分からないと思ったので)「ちがうよまま。ぼうしじゃないよ。これ、おひめさまがつけるやつでしょ?」と言われてしまいました。そうだよねえ、お姫様がかぶるのは帽子じゃないよねえと笑ってしまいました。昨日はその後とらの一歳半検診にも行きました。(とらはもう1歳8ヶ月なのですが、うちの自治体は検診が遅めなのです)会場がいつも通っている児童館と同じ建物というのもあってとってもご機嫌に上手に検診が受けられました。はだかんぼが大すきなとらちゃん。家でも着替えではだかにする度におなかをぽんぽん叩いて踊るのですが、内科検診ではだかになって順番を待っているときも上機嫌でおなかをぽんぽん叩いて踊っていたので、順番が回ってきたときにはおなかが真っ赤になっていて可笑しかったです。実は下の前歯が二本くっついていた(ゆ合歯というそうです)ということがわかってびっくりしましたが、乳歯だから問題ないとのことで、順調に元気に育っていますね、と太鼓判を押されて帰ってきました。
2006.10.25
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気持ちのいい秋晴れが続いています。平日は三人でお散歩したりお友達と近所の公園へ行ったり、お休みの日は父ちゃんと自転車に乗ったり家族でお弁当を持って大きな公園へ行ったり。外遊びの楽しい時期です。やひこもとらも結構タフでたくさん歩いてもへっちゃらだし、広い芝生で走り回るのもアスレチックも大すきでよく遊びます。最近登るのが得意なやひこ、ネットやはしごがあるとすぐおさるさんのように登ります。ジャングルジムも迷わずどんどん登っていくのですが、降りることをちっとも考えてないので見ているほうは結構ひやひやします。とらもアニキと同じようにしたくて、ジャングルジムによじ登るのですが一段だってとらには高すぎてぶら下がるのがやっとです。秋はどんぐりや落ち葉、小枝などがたくさん拾えるので、それらを使った砂場遊びもとても楽しいようです。砂のケーキだって実りの秋にふさわしい豪華なものができて大喜びです。とらもやひこの隣で一生懸命落ち葉をちぎったりしています。相変わらずなんでもやひこのまねっこばかりのとら、やひこがぬいぐるみを抱っこして「おなかが痛いみたいだから病院へ行かなくちゃ!」とでかけて行くのにも同じようにぬいぐるみを抱っこしていそいそと着いていき、戻ってきて「まだ痛いからねんねしようね」とぬいぐるみを寝かせて添い寝しているのもしっかりまねしてそばでごろごろしたり。やひこはこの間とらがおなかが痛くて病院へ行ったときのママのまねをしているのですが、とらはそのやひこのまねをしているのでまねっこのまねっこ。見ていて本当におもしろいです。それから、とらは最近やひこのことを「ぴーぴー」と言えるようになりました。やひこの写真を指差しては「ぴーぴー!」と言ったりやひこの肩をぽんぽん叩きながら「ぴーぴー」と声をかけたり、とらもやひこを呼べるのがうれしいようですが、呼ばれるやひこもうれしいみたいで呼ばれるとニコニコしています。
2006.10.17
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父ちゃんがいつもおにぎりを入れて持っていく袋(お昼休みにサッカーをやるのでおにぎりは毎日持参です)にどんぐりをたくさん詰めて帰ってきました。会社にとってもいいどんぐりの木があるそうなのです。大きくて虫食いもなくてとてもきれいなどんぐりです。早速洗ってから一度茹で(虫がでてこないように。冷凍する方法もありますが、とらが口に入れることを考え消毒も兼ねて…)父ちゃんがひとつひとつぴかぴかに磨きました。もともと立派などんぐりでしたが、磨いたら宝物のようにピカピカになりました。やひこもとらもとても喜んで並べてみたりお鍋や器に入れたり、入れ物を振って音を出したりして遊んでいます。やひこは遊びに行くときもどんぐりの入れ物を持って行き、行った先でほめられると自慢げにかざして見せていました。たっぷりあるのでお友達にもおすそ分けしてとても喜ばれました。去年も父ちゃんがどんぐりを拾ってきてくれたのですが、その頃はまだとらがなんでも口に入れる時期で小さいものは全部しまってあったので、おうちで遊ぶことはできませんでした。その分のどんぐりは「どんぐり銀行」に預けてあります。どんぐり銀行に預けたどんぐりは一年に一度どんぐりの木の苗木と交換してもらえるのです。まだ苗木はもらっていないのですが、どんぐりの木を育てるのも楽しみです。今度、生活クラブで遠足に行って木の実や落ち葉で絵を作るのでそれもとっても楽しみです。やひこととらは最近遠足ゴッコに凝っていて、よく二人でリュックを背負って(とらは自分で背負えないのでやひこが背負わせます)手をつないで「ママ、いってきます!」と父ちゃんの部屋(パソコンとかがある)に出かけて行き、向こうでなにやらきゃあきゃあ遊んでからまた帰ってきます。何度も何度も出かけては帰ってくるのが楽しいようです。とらも誘われるといそいそと出かけていくのが可笑しいです。
2006.10.03
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昨日はすごい雨でした。午前中は土砂降りで真っ暗。遊びにも行かれないのでやひことクッキーを焼いていました。やひこが手で丸めてつぶして作ったいびつで大きなごまクッキー、香ばしくて素朴な味でおいしかったです。最近お料理欲の強いやひこ、今度はケーキを作りたいそうです。雨はお昼過ぎに上がり、午後は雲が晴れて日が射してきました。季節の変わり目の嵐、地面や空気に滞っている夏の汚れや疲れを洗い流していったようでした。今日は気持ちのいい秋晴れ。澄んだ青空は高く雲も薄く透き通るようでとてもきれい。仲良しのみやびちゃん、もなみちゃんを誘って公園へ行きました。ぐるぐるっと回るすべりだいのあるお気に入りの公園です。遊具で遊んでいるとやひこがいろんなところに登れるようになっててまたびっくり。ひょいひょいとおさるさんのようにあっという間に登っていくのです。やひこもやってみると登れるのが楽しいようでできるたびに「やったーやったー!できたー!」と喜びながら何度も何度も登っていました。とらも一人で上手にすべりだいがすべれるようになりました。ちょっと前まで上で座らせてやったり下で受け止めてやらないと危なっかしかったのですが、ちゃんと自分で調節しながらすべれるようになりました。この公園は遊具のあるところの横にひろーい原っぱがあって、散歩道のようになっているのでそっちにも探検に行ってみました。みやびちゃんはとんぼがみたい!と言っていたので探しているとびゅーんびゅーんととんぼが何匹も飛んできました。やひこもみやびちゃんも大喜びで手に木の枝を持ってとんぼの方に差し出して「とんぼ、とまれー!」と大声で叫んで走り回っていました。とらともなみちゃんもなんだか楽しくて大声をだしたり走ったり。あんまり大騒ぎしたからかとんぼもいつの間にかいなくなってしまい、ちょうどお昼になったのでおうちに帰ってきました。今度はお弁当を持ってもっと大きな公園にどんぐりや落ち葉を拾いに行きたいです。
2006.09.28
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今まで前だけに子ども乗せがついていた我が家のママチャリ、やひこととらは交代で乗ることしかできませんでした。いつも順番にしか乗れないので先日後ろにも椅子をつけました。前後に子どもを乗せて走るなんて、ママには絶対にできないので父ちゃんとのお出かけ専用です。連休のときに椅子をつけて三人で初めて出かけていったのですが、やひこは相当うれしく楽しかったようで、それから毎日父ちゃんのお休みになって三人で自転車に乗ることばかりをお話して週末を待っていました。そして日曜日、念願のツーリングへ。今度はママも自分のマウンテンバイクでついて行ってみました。(久しぶりにマウンテンバイクを引っ張り出していたらやひこに「ままー、ほんとにのれるのー?」と言われてしまいました。乗れるよ!)自転車置き場に着くとやひこは張り切って後部座席に乗り込み、とらもいそいそと続きます。並走して近所を散策。やひこは乗ってるだけなのに「まま、おそい!ぴーのがはやいー!」とご機嫌。とらも鼻水が垂れているのに堂々と乗っていました。季節もいいので休日のツーリングはしばらくの楽しみになりそうです。この日の午前中は父ちゃんがサッカーだったので三人で近所を散歩していたのですが、いつも通る地下道でいつも必ず鈴虫の声がするのが気になっていたのでちょっと真剣に探してみました。毎年この時期になると必ず聞こえるのでいつか探そうと思っていたのです。真ん中あたりのグリッドのある溝のところから聞こえてくるので三人で覗き込んでいたら、やひこが小さな鈴虫を見つけました。やひこが鈴虫の姿を見たのは初めてなのによく見つけたねえとびっくりしましたがこんなに狭いところで鳴いていたんだなあとそのけなげな姿がとてもかわいらしく、しばらく座り込んで見ていてしまいました。秋の虫が最初鳴き始めた頃は「これなんのこえ」と不思議そうにしていたやひこですが、このごろは暗くなると聞こえてくる虫の声に耳を澄ますのが日課になっているので、昼間でも薄暗い地下道だから夜だと思ってるのかねえ、と話しながら帰ってきました。
2006.09.25
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先日行った地域の子育て支援会で久しぶりにやひこの手形をとってもらいました。(とらは絵の具を手につけるのが嫌で大暴れ(!)したので断念…)やひこは手形がとても気に入って大事に持って帰ってきました。家につくと「ママ、これにおかおかいておててちゃんにしたいんだけど」と言うので「一枚しかないけど描いちゃっていいの?」と聞くと「いいよ。だってそのほうがしゅごいかわいいじゃん」というので、描かせてあげました。おててにおかおを描くとより気に入ったようで、そのあとは「おててちゃーん、かわいいねえ」なんて話しかけたりしていて可笑しかったです。なににでもセリフをつけるのが得意なやひこ、よく一人で「ぼく」と「わたし」になりきって、(「わたし」のほうは少し高い声で)二人分の会話をひとりでやっているのもおもしろいです。相変わらずサ行がうまく言えない赤ちゃんことばなのですが、とってもおしゃべりで一日中起きている間はべらべらとしゃべり続けているので父ちゃんとよくもまあこんなにおしゃべりするもんだねえとあきれるほどです。それに対してなかなかことばを話しださないとら。やひこがとらくらいの頃はもうおしゃべりしだしていたと思うのですが、とらが口にするのは「アッパッパ(アンパンマン)」「まま」「たちゃん(とうちゃん?)」くらい。まあ、こちらが言っていることはほとんど分かっているからいいのかな?ことばは出ないのに結構正確な音程で鼻歌はよく歌っているのもおもしろいです。あと鳴きまねは得意。ママ「犬はわんわんわん」とら「わんわんわん」ママ「ネコはにゃあにゃあにゃあ」とら「にゃあにゃあにゃあ」ママ「象はぱおーん」とら「ぱおーん」ママ「ライオンはがおー」とら「がおー」と言う掛け合いが最近お気に入りです。今日も家のそばで子猫を見つけたのですが「みゃあみゃあ」と鳴く子猫にずーっと「にゃあにゃあにゃあ」と話しかけてなかなか離れようとしませんでした。
2006.09.20
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やひこはスーパーへ行くとあちらこちらにあるチラシや懸賞の応募はがきをもらうのがとても好きです。見つけるたびに「いい?」と人差し指を立てて(「いちまい」と言う意味)聞いてはもらってきて集めています。よくお惣菜用のパックと一緒に置いてある輪ゴムも必ずひとつもらい、野菜のところではビニール袋を一枚。最後はビニール袋にチラシやはがきを入れて、輪ゴムはうでにつけておみやげいっぱい、ほくほくでおうちに帰ってきます。うちに帰るとチラシやはがきはやひこの引き出しに大事にしまっています。それを見てみると、ドラえもんやミッキーのついたものもたまにはありますが、大体が海草料理のレシピだったり家につく害虫の種類とそれらにきく防虫剤の説明だったり、クッキングシートのアイディア活用法だったりします。この間、その中にあったいろんな地方の「うまいもの」の懸賞はがきをやひこととらと三人でなんとなく見ていたら、やひこは大すきないくらのしょうゆ漬けを、「ぴーぴーはあかいぷちぷちがいいなあ」と選び、魚が大すきなとらは干物の詰め合わせをしきりに指差して選んでいました。干物はほぐしてあげると手づかみでどんどん食べて骨だけになってもいつまでも指差しては欲しがるほどの好物なのですが、小さな写真で見ても分かるんだなあと可笑しかったです。この懸賞に応募してみようかとそれからビールのシールを集めています。
2006.09.13
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残暑は続くものの、9月に入ると日は和らぎ風はさわやかになり、季節はもう秋に移ったようです。夏の盛りには水遊びくらいしかできなかった外遊びですが、公園で遊ぶのが気持ちのいい時期になってきました。休日になると家族で少しお出かけするのが習慣なのですが、公園で遊ぶのがやっぱり楽しいねえと父ちゃんとも話しています。日陰でならもう外でごはんを食べるのも気持ちがよくなってきました。久しぶりの公園へ行ってみると、やひこが遊具のネットをひょいひょいと身軽に登れるようになっていたり、とらが胸くらいの段差でもぐいっとたくましく上っていたり、二人で並んで手すりにぶら下がっていたりと二人の成長も感じられてびっくりすることも多いです。とっても仲良しのやひこととら、一人だとなかなか行けなくても二人一緒なら強気で新しいところにもずんずん入っていって遊ぶし、どこまでも一緒に走って行ったり。それでも、ちょっとお互いを見失うと必死で探していたりして、見ていて可笑しいです。
2006.09.04
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この間めめが遊びに来たときに、めめの真似をして一緒に遊びながらやひこが撮った写真です。やひこの視点がよくわかってとてもおもしろい。夏の終わり、という季節も感じられるように思えるのは親ばかでしょうか。
2006.09.04
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今年もお盆の大文字焼きの日に多摩のみんなと箱根へ行きました。去年は雲に隠れて何も見えず、花火も大文字も「色のついた雲」だったので、今年は見られるかなあと期待していたのですが、残念。今年もやっぱり山は雲に包まれて、何も見ることができませんでした。それでも、子どもたちは大きなお風呂や広い畳の部屋を十分に楽しんでいました。大文字焼きと花火が見られなかったこともあって、小さい花火をしにいったのですが、それも雨が降ってきたからとなんとカラオケにも初挑戦したやひこ。去年まではカラオケ(いつも貸切…)の音楽に合わせて踊っているだけだったのですが、今年はママが後から行ってみたらカラオケのマイクを握り締めて歌っていたやひこ。お得意のぞうさんやうみ、こぶたぬきつねこ、ぱんだうさぎこあら、サザエさんなどなど。にこりともせずに真剣な顔でマイクを握り締めて大真面目に歌い上げるやひこ。ちっとも楽しそうではないのに、歌が終わると「つぎ、なににしようか」と決してマイクを放さないのが可笑しくて、結局やひこだけが得意の歌を歌い続けました。箱根を後にして、そのあとは子どもたちとママだけ多摩で一週間ほど過ごしました。じいじもばあばもお盆休みだったので毎日たっぷり遊んでもらいました。連日暑かったので水遊びできる公園やプールに行ったり、毎日のように近所の薬局の前にいるサトちゃんの乗り物に乗りに行ったり、お絵かきや工作をしたり(憧れのはさみとのり)、おまつりでスーパーボールすくい、に挑戦したり、めめの職場に遊びに行ったり、、、盛りだくさんの楽しい日々を過ごしました。全力で子どもたちと遊んでくれたじいじばあば、そしてめめ、きっと今頃ばててることでしょう。(特にじいじの腰が心配…)昨日じいじばあばに送ってもらって自宅に戻りました。久しぶりに子どもたちを見た父ちゃんは「とらがやひこかと思った!」久しぶりに父ちゃんに会った子どもたちはよじ登ったり飛び乗ったり。「なんか乱暴になってるよー」と父ちゃん。今日は、幼稚園の説明会に行ってきました。朝、「今日は幼稚園に行くよ」と言うと「ぴーぴーひとりでいくの?」と聞くので「違うよ。みんなで行くよ」と答えると「えー、ひとりでいきたいよ」などと強気なやひこ。「あしたからはひとりでいこうかなあ」なんて、まだまだ幼稚園に入るのは先なのにずいぶん気の早いやひこです。幼稚園では、ママたちがお話を聞いている間子どもたちは後ろで遊んでいられるようになっていたのですが、もうすっかり先生とも仲良くなって遊んでもらっていたやひこ、まだまだ先の入園がずいぶん楽しみなようです。
2006.08.24
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昨日、お昼寝から起きたやひこが一言目に「ママ、てるてるぼうずちゅくりたいんだきょど」と唐突にいうので思わず「え?」と聞き返したら「あのー、しろくってあたまがあってー、おようふくがあるやちゅだよ」と真剣に説明し出したので夢でも見たのかなあと思いつつ、明日からの箱根旅行もあるので、一緒に作ってみることにしました。一緒に起きてきたとらの分も一緒に。やひこは自分のてるてるぼうずには自分でお顔を描きました。とっても気に入ったようでそのあとはずっと持ち歩いておもちゃのおうちにいれたりセリフをつけておしゃべりさせたりして遊んでいました。とらはとらなりに気に入ったようで、てるてるぼうずを投げたり拾ったりしながら遊んでいました。ママがお台所でお夕飯の準備をしていたらてるてるぼうずくんを持ってやってきて、「ママ、ぼくね、しょろしょろおうちにかえるんだあ」(高い声で)と言うので「まあ、もう帰っちゃうの?おうちはどこにあるのかな?」と聞き返すと「あのね、ぴーぴーのぽっけなんだよ。ばいばーい」と答えてうれしそうにTシャツの胸ポケットにしまっていました。明日からは多摩のみんなと箱根へ行きます。去年は雲に隠れて見られなかった大文字焼き。今年もお天気はあやしそう。。。なんとか雲が晴れて見ることができますように!
2006.08.15
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台風が来ているので今日は一日おうち。こういう日はとてもめづらしい。やひこは、朝起きるとまず「ママ!きょうどこいくの??」と言い始め、「う~ん、考え中」などと答えると行き先を言うまで聞き続け、出かけるまで「はやくいこうはやくいこう」とせかす出かけたがりなので、いつもちょこっとでもおでかけするのです。でも、今日はさすがに出先で嵐に遭うと困るので、「今日は台風だからおうちにいよう」と朝言ったらそのあと何度も「ママ!きょうは…どこにもいかないんだっけね」と確認するように言っていて可笑しかったです。こんな日はお絵かきに粘土、それからちょっとしたお手伝い。普段お出かけするとバタバタしていてなかなかやらせてあげられないことをのんびりできるのもなかなかいいと思うのですが、お出かけだいすきのやひこにつられてバタバタバタな毎日です。今は二人ともお昼寝中。意外と雨も風もおとなしいので様子を見て、散歩くらい行ってみようかな。
2006.08.09
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毎年恒例のドイツ村の花火、今年も行ってきました。暑い日だったので午前中は父ちゃんとプールに行き(ママはお弁当作り)お昼を食べてからたっぷりお昼寝もして準備バッチリです。今回は仲良しのみやびちゃん、もなみちゃん姉妹と一緒に行きました。明るいうちから夜まで一緒、花火も見れてとっても楽しい一日でした。この花火は地域の市民祭りの中であるものなので、明るいうちからいろいろなイベントや催し物が行われます。去年まではやひこもとらも小さくてドイツ村内での移動(とっても広い!)がなかなか大変であまり参加したことがなかったのですが、今年はみやびちゃんたちも一緒なので張り切って。(父ちゃんは大事なお弁当とお留守番)ふわふわ(中がアスレチックのようになっている)に入ったりビニール袋で凧を作って、芝生を走り回って飛ばしたり乗り物に乗ったり。最近ドイツ村にできたばかりのブタのミニコースター(3歳から乗れる!というもの)は、ずっとやひこが乗りたがっていたものなので「ママ!ぶたどどんぱのりたいよ!!」と大さわぎで大興奮。(この間行った富士急に「ドドンパ」というジェットコースターがあったので)身長90センチ以上の制限ををぎりぎりクリアして乗っているときの面持ちはやっぱり神妙でしたが、よっぽどうれしかったようで「ぶたどどんぱのったね!はやかったね!」と数日たった今も興奮気味に振り返っています。みやびちゃんもとっても楽しかったようで大笑いしながら乗っていました。かなり起伏の激しい芝生を歩き回ってもへっちゃらで駆け上がっていく勢い。やひこもみやびちゃんもうれしくてたのしくてずっと笑っていました。お弁当も楽しく食べていよいよ花火。みやびちゃんのパパはこの日お仕事で間に合うか心配だったのですが、花火の始まる頃にちょうど到着。みんなそろって花火を見ることができました。怖がったり泣いちゃったりしないかな?と心配していたものの、子どもたちはみんな花火に釘付け。「わー」「おおきい!」と歓声をあげたりパチパチ拍手をしたりして、とても楽しむことができました。
2006.08.08
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7月の半ば頃からは雨続きで、今年初めて漬けている梅干の土用干しはどうしよう…と思っていたのですが、先週からしばらくお天気の日が続き無事本漬けに入りました。梅干を干している間はやひこもとらも興味津々。午前中は東向きのベランダ、午後は南向きの出窓にうつして干していたのですが、移動する梅干について回っては「ママ、うめぼしできた?たべられる?」とずっと聞いていました。実際に漬けあがった梅干を刺激に弱いやひこが食べられるかはわからないのですが…今日はさわやかな晴れだったので、午前中公園へ水遊びに。冬、水鳥にえさをやるためによく行く公園なのですが、公園を散歩しているときに小さな川が流れていたのを覚えていたので、そこで水遊びできないかな?と思い行ってみたのです。行ってみるとやっぱり子どもたちが水遊びをしています。水が冷たいので最初は慎重だったふたりですが、すぐになれてざぶざぶざぶと遊んでいました。だいぶ遊んで身体も冷えて、お昼の時間になったので「帰ろうか?」と声をかけると素直に水から上がりおもちゃを片付けるやひこと「にゃっ!」と横を向いて嫌がるとら。小さい頃から聞き分けがよくてわがままを言うことがあまりないやひことちがってわがままで聞かん坊のとら。最近はますます意志が強くなってきて聞かないこともしばしば。兄弟でもずいぶん性格が違うものだなあと成長するにつれてつくづく思います。てこずることもあるけれども、違うと言うのもおもしろい。あと、最近おもしろいなあと思うのは、やひこが割と知らないよその子やそのお母さんたちと普通にお話していることです。自分から積極的に話しかけると言うわけではないのですが、声をかけられるとちゃんと正しく受け答えしていて、よその人ともちゃんとお話できるようになったのだなあと感心してしまいます。(「なにしてるの?」と聞かれて「みじゅ(水)をいれてあしょんでるんだよ」とか「おれ、~幼稚園なんだー」と言われて「ぴーぴーももうしゅぐようちえん、いくきょ(け)どね」とか)特別人懐っこいタイプではないのですが、大きな子に話しかけられても全然物怖じしないし、意外と社交的なんだなあなんて見ていてちょっと可笑しいです。
2006.07.31
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週末は千葉のじいじばあばのおうちへ。夏祭りがあるのでりゅうくんも来て、一緒に参加しました。土曜は朝からおみこしや山車が出るので金曜の夜から行ってスタンバイ。りゅうくんと一緒に遊べるので夜もぐんぐんテンションの上がるやひこ。土曜は朝ごはんを済ませ、みんなで町内の集会場へ。はっぴも三人分借りてバッチリです。やひこたちが引くのは幼稚園から1~2年生の受け持ちの花車。しっかり紅白の綱の一番前を陣取って張り切っています。先頭は小学校の5~6年生の大人みこし、太鼓を積んだ山車が続いて最後が花車。大きなうちわを一生懸命あおいでくれるお兄さんたちも。列になって出発です。綱を引いて歩いているだけでうれしくて仕方のないやひこ、ぴょんぴょんとジャンプしたりにこにこしていて、本当に楽しそうです。町内を練り歩いてまずは公園へ向かいますが、これが意外と長い道のり。大勢の子どもたちが引くペースに合わせて歩かなくてはならないし、ところどころ、おひねりが出た!と立ち止まってワッショイワッショイとやったりするし、とらは抱っこだし、、、と親の方がなかなか大変。でもやひこもりゅうくんも勇ましく綱を持って進んでいきます。公園に着いたら休憩。ご褒美にチューペットをもらってにっこり。とらは抱っこされてばっかりだったのにここでは張り切っていただきます。休憩が終わったら再び出発して集会場に戻ります。戻ってみれば2時間も経っていました。二人とも本当によくがんばりました。参加賞に花火とお菓子の詰め合わせももらっておうちに戻ります。帰り道はさすがにノロノロペースでしたが、二人ともずいぶんたくましくなったなあとびっくりです。お昼を食べてお昼寝して、夕方からは甚平さんに着替えて盆踊り。焼きもろこしを食べたりおもちゃがもらえるサイコロ振りに挑戦したり。合計で7の目が出るとおもちゃがふたつ!なのですが、とらががんばりすぎて転びながら投げたサイコロで7が出てびっくり。ナイスサイコロ!幸い雨にも降られず、お祭りを満喫できました。おうちに戻ってからもお祭り気分の子どもたち。日曜はあいにくの雨でしたが、一日中おうちのなかで遊びまわっていました。やひことりゅうくんはなにやらずーっとおしゃべりしていたり、走り回っていたり、一緒にお絵かきしたり、折り紙したり、男の子らしく戦いゴッコをしていたり。遊んでいる様子がとってもおもしろいので見ていると「ママ!向こうへ行ってて!」と追い払われてしまいます。見られているのはなんだか恥ずかしいみたい。とらも一生懸命おにいちゃんたちに加わろうとします。「だめえ!」といわれて悔しそうにしていてもめげない頼もしいとらちゃん。実は階段を上るのも三人のうちで一番早かったりして、かなり有望なちびちゃん。とらがもう少し大きくなったらますます大騒ぎになりそうです。
2006.07.24
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先週末、メメも誘って家族で小旅行に。目的は、トーマスランドへ行くことです。まずは多摩に寄ってメメを拾って、その日の宿の沼津へ。「おとまり!」張り切るやひこ、とらも車でしっかり眠って準備万端です。宿は、小さなところで我が家以外には赤ちゃん連れのひと家族しかいなかったのですが、おばさんたちもみんな親切で、お食事もおいしくたっぷり。子どもたちもたっぷりのお子様ランチをしっかり食べました。食後は貸切のプレイルームで遊んだり、「おおきいおふろ、おふろやさんにいきたい!」とみんなでお風呂。とらがお風呂でおもらししたりひっくり返ったりとハプニングもありましたが、楽しい夜を過ごしました。次の日はやひこ念願のトーマスランドへ。お天気が心配だったのですがなんとかもってくれました。トーマスランドの入り口が見えると駆け出すやひこ、張り切って入っていったものの、大きなトーマスのモニュメント(目が動く)は「こわい!」「あれれ?」と思いつつもまあいいかと次々に乗り物に乗ります。ミニコースター以外はとらも一緒に乗れました。ところどころにトーマスの仲間たちが待っているパーシーの機関車や、自分で操縦するハロルド、ダンカンのミニコースターやバシャーンと滑り降りるボートも乗ったのにクレーンのクランキーは乗りたくない、とやひこ。なんで?と聞くと「だっておこってるよ。いじわるなおかおしてるもん」(いたずらクランキー、というクランキーがいたずらをして、乗客の乗った貨車を持ち上げてしまうという乗り物なのです)せっかくだから、とそのあとクランキーにも乗ったのですが、いじわるなおかおのクランキーの方は見ないようにしていたやひこでした。それにしても、どの乗り物に乗っても真剣なお顔のやひこととら。それからトーマスカフェでお昼を食べて、トーマスのお店でお買い物もしました。「ひとつだけ」と説得されて選んだのはテレンス、メメに買ってもらったトーマスのカードいれを首から下げてにっこり。平日で遊園地は空いていたので、父ちゃん、ママ、メメは順番にジェットコースターにも乗りました。やひこが「うまにのりたい!」というのでメリーゴーランドにも。それからゴーカート。意外と一人でも上手に運転していてびっくりでした。一日中今にも降り出しそうでありながらなんとかもってくれた空に感謝して遊園地を後にしました。父ちゃんはサッカーがあるのでそのまま帰ったのですが、ママと子どもたちは週末を多摩で過ごしました。帰ってからよくよく聞いてみたら、実はやひこ、トーマスランドはとてもこわかったらしいのです。「またトーマスランド行きたい?」と聞くとまじめな顔でぶんぶんと首を横に振るし、「何が一番楽しかった?」と聞くと迷わず「うま!」(トーマスランドを出てから乗ったメリーゴーランド)なんだかちょっと残念…でも、家に戻ってから父ちゃんが後から見て楽しめるように、、とトーマスランドで一日撮ってくれたビデオを熱心に何度も見ているし、トーマスやパーシーたちを「じゅんばんだからね」と並ばせてクランキーで持ち上げて遊んだりしているので、それなりに印象的な体験だったようです。やっぱりいつもテレビで見たり手で持って遊んでいるトーマスたちと比べて大きすぎたのかな?そうそう、昨日のお風呂では「ねえ、ママ、なんでクランキーはぴーぴーたちにいじわるしたのかな?」と聞くので「いじわるじゃなくて、ぴーぴーたちが楽しいかと思って持ち上げたりおろしたりしたんじゃない?」と答えると「そうかな?」とすこしにっこり。雨が降ったりして行かれないと困るのであまり予習せずに行ってしまったのでいきなりのトーマスランドはちょっとインパクトが強すぎたのかもしれません。
2006.07.12
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今日、スーパーに行ったら入り口のところに大きな笹が飾ってありました。それを見つけたやひこ、「ママ!これ、しゃじゃえしゃんでやってたのとおなじだよ!「はなばた」だよ!」と大喜び。(日曜に観たサザエさんでみんなでたなばたかざりをしていたのです)「こんなのぴーぴーもやりたいよ!」と張り切っているやひこ、お買い物をすると短冊がもらえるようなので早速お買い物。ところが、入用なものを買っても短冊はもらえず、聞いてみたら特にお買い物の予定のない専門店やレストランが対象とのこと。うーん、残念。やひこもがっかりしているので「じゃあ、おうちに帰ったらやってみよう」と言うとにこにこして「やろうやろう」というのでおうちでたなばた飾りを作ることにしました。とはいうものの、うちに笹はないので「ぴーぴーの木」(やひこが生まれた頃にメメからプレゼントされたガジュマル。やひこと一緒に育っています)に飾り付けをすることに。「はなばた」だと勘違いしているやひこは、「ママ、はやくおはな作ってよー」などとちょっと間違ったことを言いつつも短冊になにやら一生懸命お絵かきしたり、使ったことのなかったはさみを慎重に使って飾りをつくったりしました。とらも熱心に短冊に点を書いていました。ガジュマルは少し、困っているようにも見えますが、やひこは大喜びでした。
2006.07.03
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はっきりしない空模様が続いていますが、二人ともとても元気にしています。いつもどおりのんびりはしているものの、あちらこちらとバタバタ出かけることの多い毎日です。今日は、幼稚園の見学に行ってきました。ここがいいかなあと思っているところです。環境はとてもよくて、広い園庭に楽しそうな遊具、平屋の園舎。そしてなによりもお山。隣接したまるごと幼稚園のお山があってそこで遊びまわれるのです。畑や動物の小屋もありました。授業をしている様子も覗かせてもらったのですが、年少さんもちゃんと自分の席に座ってはさみで切って工作をしていました。すごいねえ、あと一年であんなに上手にできるかねえ?なんて話していたのですが、「ぴーぴーもはやく(教室に入って一緒に)やりたい!」とやひこはやる気満々。今日はまだ一緒にはできないんだよ、と説得するのが大変なくらいでした。帰ってからも「幼稚園早く行きたい!」なんて言っていて、3年保育でいいかな…なんて迷う必要もなさそうな感じです。先週は、地域の小さな子のための運動会に参加しました。去年は用事があって行かれなかったので二年ぶりの参加。前回はやひこが今のとらくらいのときでした。あいにくの雨でしたが、会場は体育館なので大丈夫。体育館について長靴を脱ぐなり駆け出す二人。仲良しのみやびちゃんを見つけたやひこは、すぐに広い体育館を一緒にぐるぐると駆け回り、とらも叫びながらそれに続いていました。その後続々と到着したお友達もみんな迷わずそこに加わり走り回っていました。とにかく広いというだけできゃーきゃーいいながら走り回る子どもたち、運動会が始まる前にもう汗びっしょりになっていました。競技はおんぶ競争や玉入れ、落し物拾い競争などなど。前回はただにぎやかな雰囲気に喜んでいるだけだったやひこも今回は真剣に競技に参加、説明も大真面目に聞いていました。とらはとにかくマイペース。いつでもそうですが、すきなように勝手に楽しんでいました。来年はやひこはもうこの小さな子の運動会ではなく、幼稚園の運動会に出るのかな?
2006.06.23
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梅雨はどこへ?というようなピカピカのお天気が続き、毎日お布団が干せるし洗濯物もよく乾き、さわやかな毎日です。昨日は張り切って公園へ行ったのですが日差しがきつくてびっくり!子どもたちと砂遊びをしているだけで背中が焦げるように熱かったです。それでもふたりともキャップをしっかりかぶって元気に遊びまわっていました。なんでもやひこと同じようにやりたいとら、ブランコや大きなすべりだいはまだできないのですぐ怒ってしまうのですが、ぷうっとほっぺを膨らましてむくれている様子がなんともかわいくて可笑しくて、ついつい笑ってしまいます。家でもやっぱり元気に仲良く遊んでいるふたり。この間父ちゃんに作ってもらった新聞紙のチャンバラ剣がお気に入りです。とはいうものの相変わらず戦隊ものなどに興味がないやひこ。やひこのヒーローはやっぱりアンパンマンとトーマスなのですが、最近お気に入りなのは教育テレビでやっているぜんまいざむらい。必笑!だんご剣!というくしにささったおだんごのような剣から飛び出したおだんごがくちに入ると悪者が優しい気持ちになってしまうという分かりやすくてかわいい勧善懲悪のお話がやひこにはぴったりなようで、「じぇんまいじゃむらいのひっしょう!だんごけん!」などと言いながら新聞紙の剣をかざしたりしています。とらも隣でなにやら叫びながら剣を振り回していて、見ているだけで楽しい二人です。
2006.06.01
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とらちゃん、最近はアニキの真似をよくしています。「ジャンプジャンプ!」といいながらぴょんぴょんはねているやひこの横でどたばたと足踏みしていたり、やひこのいつも遊んでいるトーマスとパーシーをやひこがしているようにつなげていたり、絵本を読むやひこの横で絵本を広げて真剣な顔でページをめくっていたり、首に下げるのがすきなやひこの真似をして色々じゃらじゃらぶらさげていたり、二人でマットレスの間に挟まっていたり。クレヨンは、前にとらが壁に描いてしまったことがあって、それからやひこにしか触らせていなかったのですが、少し忘れておいたままになっていたらとらがうれしそうになぐりがきをしていました。とらもアニキみたいにやりたかったのだなあと思い、時々ついていてあげてお絵かきもするようになりました。走るやひこにもどこまでもついて歩いていくたくましいとらちゃんです。土曜はママのお誕生日だったのですが、やひこととらと父ちゃんでケーキを買ってきてくれました。やひこお気に入りのイベント、ろうそくとハッピーバースディの歌も。やっぱりやひこが選んだ色のろうそくをぶすぶすとさして、火はやひこが吹き消してくれました。それにしても、「ぴーぴーのおたんじょうびたべてー、とうちゃんのおたんじょうびたべたらー、ママのおたんじょうびたべてー、そのつぎはめめのおたんじょうびたべるよ」と。おたんじょうびをたべる??ケーキのこと?!父ちゃんが誕生日というのは「その日のこと」と説明していたけれども、どうもまだ分かっていないようです。。。昨日は父ちゃんが「ママの誕生日だから」という理由(?)でお休みをとったので、前から行ってみたかったIKEAへ。平日だったのでだいぶ空いていましたが、それでもまあまあの混雑。とらがソファーによじ登ったりちょこちょこと歩き回るので迷子になりそうでした。やひこは「とらちゃーん」と追い掛け回して忙しそうでした。二人ともとても気に入ったのはところどころにおいてあった遊具で、「さっきのと同じだよー」と言っているのに見つける度に喜んで遊び、そのたびにとらをそこから引き離すのに一苦労でした。「いくよー」と言うと「ナップ!」と怒って座り込んでしまうのです。それからとても楽しい子ども部屋のコーナー。大人が見てもわくわくするような売り場だったのですが、子どもたちもやたら興奮して次々と物色していました。「やっぱり楽しいってわかるんだねえ」と父ちゃん。いずれ子ども部屋を作るときにはまたゆっくり見に行きたいです。その後は色々な雑貨を見て楽しんだり、たくさん商品が積まれた棚にびっくりしたりして、とりあえずは夏用のラグなどを買って楽しかったねえ、と言いながら帰ってきました。このラグ、麻の様な素材のザラっとしたものなのですが、この上にはだしで立つと足の裏にブツブツの跡がつく、とやひこが喜んでいちいち大げさに「またぶつぶつだあ」と叫んだりしているのが可笑しいです。
2006.05.30
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久しぶりのお天気。先週はとらが熱を出してしまったのもあって後半は全然出られなかったのですが、週末安静にして熱も下がったので青空もとらの復活もうれしい今日はお散歩へ。(とはいうものの、熱がある間もずっと元気なとらでした。病院へ行くのに気がひけたくらい!)やひこもとらひこも駆け出していく勢いで元気。でも、やっぱり石拾いには熱心で、立ち止まってしゃがみこんで、行くよーと声をかけると二人とも小石を握り締めているのが可笑しいです。相変わらず自分勝手で、違う方向へすたすた歩いていってしまったり、道路の真ん中で座り込んでしまったりするとら、やひこがそのたびに「とらちゃーん!だめだよー」と叫んで迎えに行ってくれます。よいしょよいしょと運んできてくれることも。とらはちょっと迷惑そうですが、本当に面倒見がいいまじめなアニキです。
2006.05.15
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8日は父ちゃんの誕生日でした。朝、起きてきたやひこに「今日は父ちゃんの誕生日だよ」と言うと、「じゃあ、ぴー、はっぴーばーしゅでぃくーゆーってうたってあげるよ」「ろうしょく(ろうそく)もやらないとね」と張り切っているので、早速材料を買いに行き、父ちゃんのすきなチーズケーキを作りました。やひこも父ちゃんにあげるといって熱心に工作に取り組みました。家族みんなのお顔を描いた紙や自分で色を選んでちぎって絵を描いたおりがみを大きな紙にぺたぺたと貼り付けて作りました。チーズケーキにもチョコペンで家族みんなのお顔の絵を描きました。会社から帰ってきた父ちゃんもテーブルの上にあったやひこの作品をみてにっこり。「これ、やひが作ったのかー?すごいなあ」食後はケーキにろうそくを立てて。ろうそくの色もやひこが選んで自分で立ててくれました。「はっぴーばーしゅでぃ くーゆー のー とーちゃん」と歌って、最後にはろうそくの火までやひこが吹き消してしまいました。
2006.05.09
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この連休は、特に遠出はしなかったのですがやひこもとらひこもとても楽しく過ごしました。お休みの始まりは、父ちゃんのサッカーの試合へ。お天気がとてもよく夏のような日でした。ここのグラウンドは山の中のようなところにあって、シロツメクサや八重桜がよく咲いていたのでお花がすきなやひこは「きれいー」と喜んでいました。たんぽぽの綿毛を飛ばすのに最近凝っているやひこ、ずいぶんたくさんの綿毛を集めて熱心に飛ばしていました。最近走るようになったとらはすぐにだーっとグラウンドの方へ行ってしまったり、水道やトイレのあるグラウンドの外に行ってしまったり。試合が終わった後すきな方に行かせてみたら、どこまでも行ってしまって捕まえるのが大変でした。連休の谷間の日には、多摩のじいじとばあばが遊びに来てくれました。あいにくの雨だったのですが、大きなショッピングセンターへ一緒に行って、子ども広場で遊んだり乗り物に乗ったり。おうちに帰ってからも二人でじいじに群がって高い高いをせがんだり、よじ登ったりしてずいぶん遊んでもらいました。その次の日ははしゃぎすぎたからかやひこが少し熱を出して心配したのですが、一日おとなしくしていたらすぐに熱は下がり、翌日には潮干狩りに行きました。先日行ったのと同じ場所なのですが、連休に入って連日人が大勢来ているらしく、もうあさりはほとんどいなくなっていました。有料ではないところなので仕方ないなあ。6粒くらいしか取れなかったので、この間冷凍していたあさりと合わせていただきました。連休後半は千葉のじいじばあばのおうちへ。いとこのりゅうくんの来る日に合わせていきました。お天気がよかったので一緒に公園に行って全長100メートル、という新しくできたすべりだいに挑戦したり、(おしりが熱かった!!)アスレチックで遊んだりしました。二人一緒だと楽しくて、普通のすべりだいもずいぶんたくさん一緒に滑りました。おうちにもどってからは二人そろってねんど遊びに熱中。ずいぶん集中して遊んでいました。とらも一緒に階段に腰掛けて「ぴーぴーたち、おひめさまみたい!」(おひなさま、と間違えている)と喜んでいたのも可笑しかったです。そんなにはしゃいでお昼寝もしなかったので、みんなでお食事に行った先で、半分も食べられずに寝てしまったやひこでした。
2006.05.08
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23日でやひこは三歳になりました。ちょうど週末から水曜まで多摩に帰っていたのでみんなにお祝いしてもらいました。三歳になる今回はケーキの飾りつけも自分で。ママはスポンジを焼いただけで、やひこがクリームを塗ってイチゴやトーマスのチョコを飾りました。ハッピーバースディを歌った後ろうそくの火を消すのだってとても上手。もう、たんじょうびというのも分かっているようで、年を聞くと「しゃんしゃい!だってもうおたんじょうびでしょ」プレゼントは最近夢中なトーマスのなかまたちを増やしてあげました。かわいいパーシー、トーマスの客車のアニーとクララベル、女の子のエミリーとカッコイイクレーンのクランキー。どれもとても気に入って、夜も一緒に寝ています。お布団をめくったらクランキーが横にされて一緒に寝ているのを見て父ちゃんも笑っていました。「とらちゃんはあかちゃん、ぴーぴーはおにいちゃん」とよく言っていますが、三歳ともなれば立派なおにいちゃんのやひこ、相変わらず自分のことは「ぴーぴー」だし、「しゃしししゅしぇしょ」「ちゃちちゅちぇちょ」の赤ちゃんことばですが、おしゃべりは本当に達者。歌も踊りも上手だし、数だって50まで数えられるようになりました。次のお誕生日が来る頃にはもう幼稚園に行っているかもしれません。年少さんから幼稚園に行くようなら、今年がおうちで過ごす最後の年。そう思うと毎日がもったいないようで、大切に大切に過ごさなくてはと思います。
2006.04.27
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もうじき三歳になるやひこ、毎日毎日「なあに?」「なんで?」ばっかりの年頃です。子どもの質問にはなるべく誠実に、きちんと正しく答えてやろう、と常日頃父ちゃんと話しているのですがなかなかこれが難しい。「ママ、あれ飛んでるの、なに?」「カラスだよ」「なんで?」「ママ、これたんぽぽ?」「違うよ。たんぽぽじゃないけど黄色いお花だね」「なんで?」ついつい、「うーん、ママわかんないなあ」とか「そういうもんなんだよ」と終わらせてしまうことがあるのですが、ちゃんと後で調べてでも答えてやらないとなあと思います。やひこは、一度教えたことを本当によく覚えているからです。この間、お天気のいい日にお買い物に行ったとき、「ママ、みて!ぴーぴーのかたちだよ!」と、自分の影を指差して喜んでいるやひこ、「これは影だよ」というと「なんで?」影はお日様の「ぴかぴか」があたるとできるのだ、と教えて、日陰に入ってやひこの影が見えなくなったことを教えてから「お日様見える?」「みえないよ」もう一度日なたに出て影を見てから「お日様見える?」「みえた!」お日様が見えないと影も見えないんだよ、と教えるとなるほど、と納得した様子。その後はいろんなポーズをとっては自分の影を見て、ずいぶん遊んでいました。その日に買った大きな青菜が買い物かごからはみ出ていて、その影ができているのも見つけていました。やひこは初めて影に気づいたんだなあと思うと、あんまり適当なことは言えないなあと思わずこちらも真剣に考えてしまいました。「なんでなんで」は時に答えるのが億劫なこともありますが、親にとってもいろんなことが再確認できるものだなあと思っています。本当に、あまり深く考えたりする癖がなくなっています。もっとちゃんと見て自分で考えないと!
2006.04.21
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お天気がよかった昨日、父ちゃんがお休みできたので念願の潮干狩りに行ってきました。平日だったけれども、そこここに黙々とあさりを掘る人たちが。早速みんな長靴に履き替えて、慣れた手つきのおじさんおばさんたちを見習って見よう見まねで挑戦してみました。しばらく掘ってみると意外と出てくるあさり。小さいのも大きいのもいます。一箇所に結構固まっているので、宝探しをするようでとてもおもしろく、ぬるまった海の水や泥もなんだか気持ちがよく、とても楽しく掘りました。やひこも一生懸命アンパンマンのシャベルでバケツに泥を集めたり、まわりにいたおばさんカニやえびをバケツに入れてもらったりしていました。父ちゃんとママが交代で抱っこしていたとらは、午後の暖かな海風に吹かれ、ずーっとうっとり眠そうにしていました。しばらく夢中で掘って、だいぶ網にたまったのでおしまいに。後で思えば小さい子たちは取らずに戻してあげればよかった。少し取りすぎました。でも、とってもおもしろかったのでまた来たいねえといいながら家路に着きました。おうちに帰ってから砂抜き。暗くしたお風呂場においておいたらみんなつのを出して元気にぴゅーぴゅーと潮を吹いていました。電気をつけると一斉に貝の中に隠れてしまう様子やかちかち動いているのがかわいくて、なんだか飼いたくなっちゃうねえ、なんて父ちゃんと話していましたが、お夕飯においしくいただきました。やっぱり取り立ては格別!お酒で蒸しただけでぷりぷりおいしかったです。やひこもとらもすごい勢いで食べていました。特にやひこはあさりが大すきなのでずっと「かい!かい!」と大騒ぎでした。冷凍する分、など分けているときもついつい「あんたは小さいからこっちね」とか話しかけてしまい、ついついなんだか情が湧いてしまいます。まだ冷蔵庫にいる子達が覗いてみるとキュウキュウ言っていて、またなんだかかわいく思えてしまうのですが、いつまでもかわいがってもいられないのでありがたくいただきます。今日のお夕飯はあさりご飯です。
2006.04.19
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先日、やひこの長ぐつを買いに行きました。大きなスーパーで、たくさんの色の長靴が売られていたのが気になっていたので、そこからすきな色を選ばせてあげようということになりました。青も緑もその間の色も、黄色だって二種類もあるよ、どれがいい?でも、やひこがその中から迷わずに選んだのは赤でした。ママも父ちゃんも「え?赤?!」とちょっとびっくりして、「赤はちょっと女の子みたいじゃない?黄色は?アンパンマンみたいだよ」などと言ったのですが、「やだ、あかがいい!」と譲らないやひこ。赤?どうかなあとは思ったのですが、本人がこれがいいといっているのだからまあいいか、赤い長ぐつを買いました。他の色を勧められたときは暗くなってしまったやひこ。うれしそうに赤い長ぐつを持って帰ってきました。後で家に帰ってからも「ぴー、あかがよかったんだよ。きいろはアンパンマンみたいだよ、っていったけどあかがよかったんだよ」とまじめな顔をして言っていました。やひこの意見を聞いてあかにしてあげてよかったなあと思いました。履いている姿もなかなかかわいいです。こんなことは前にもありました。夏のサンダルを選んだとき、ママと父ちゃんは青を勧めたけれど、「黒がいい!」ときっぱり。黒いサンダルは気に入ってひと夏はきました。がばっと開くデザインで自分でも脱ぎやすく重宝しました。普段履きのくつを買ったときも。自分で脱ぎ履きできるスリッポンタイプのものを探しに行って、いろんな色のある無地のものを勧めたら、黒と白の市松模様のものを選び、「これがいい!」とやひこ。「えー!それは服に合わせにくそうだよ」と言ったのですが、「これ!」ときっぱり。乗っていたカートを降りて試着していたのですが、カートにそのくつを乗せるとさっさと自分も乗り込んでしまいました。どうかなあ?と思った市松模様、意外となんにでも合うし、気に入って毎日はいています。ものを選ぶやひこの基準、というのはなかなかおもしろいねえ、と父ちゃんとも話しています。お菓子や絵本などを買ってあげようと思っても、その場に気に入るものがなければ「いらない」とあまり欲はなく、ほしいほしい!ということもほとんどないのですが、すきなものを決めた後は頑固。もう絶対譲らないし、決めるのもとても早いのです。特にくつにはこだわっているようで、おもしろいです。今日は、「どこにいこっか?」と朝話していたら、一番近いスーパーのあそぶところ、に行きたいとやひこ。そこの子ども広場はいつも誰もいなくてにぎわってないので、普段はあまり行かないのですが、そこに行ってとらちゃんとあそびたい、と言うのです。多分この間たまたま少し遊んだとき、とらとやひこが二人でやたら盛り上がっていたので、それを思い出して言っているのだろうな、と思い行くことにしました。案の定、私たち以外誰もいなくてしーんとしていましたが、二人とも結構楽しそうに遊び、そのうち誰もいないのをいいことにママまで一緒に追いかけっこしたりと、走り回ってずいぶん遊びました。最近は家でもママが「まてー」と追い掛け回して、二人がきゃあきゃあ言いながら逃げ回るのが流行っています。「まてー」は低いしゃがれ声で言うので、盛り上がりすぎて声がおかしくなることも。子どもたちも息を切らして大興奮していて、ちょうど帰ってきた父ちゃんがびっくりしたこともありました。
2006.04.14
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日曜は、お天気がよかったので先週入れなかった桜の公園へ。もう葉桜になってしまっていたけれども、公園は人がいっぱい。広い芝生のところでみんなお弁当を食べていました。我が家ももちろんお弁当持ちで。子供づれの家族、老人会のようなグループ、仲間でわいわいの若者たち。みんな本当ににこにこといい顔をしてお弁当を食べていました。やっぱりお外で食べるご飯は格別。盛りの桜は逃しても、なんだか十分満たされて、公園の時間を過ごしたのでした。家に帰ってからもいいお天気だからと男たちはお散歩へ。普段はベビーカーや抱っこのとらも歩いて行ったのでどうなるかな?と思っていたのですが、しっかり自分で歩いて行ってきたようです。それでも、呼んでも来ないし、勝手に好きな方向へちょこちょこ行ってしまうとら。やひこがとらを気遣って、一生懸命呼びに行ったり、ずいぶんと世話を焼いてくれたようで、父ちゃんがとても感心していました。戻ってから二人はたっぷりお昼寝。やひこはとらの面倒も見ながらお出かけしたのでずいぶん疲れたようでした。本当にいいアニキです。こんないいアニキなのでとらもやひこが大すき。いつもぎゅうっと抱きついたり、くっついて回っています。やひこも「ママと父ちゃんどっちがすき?」という話(どちらとお風呂に入るかという話をしていて)をしているのに「とらちゃん!」と答えたりするとらちゃん好きです。お風呂に入るのは、ママとでも父ちゃんとでもとらちゃんとは必ず一緒です。二人は一緒にお風呂の入るのがとてもすきなので。週があけてからは雨続き。やひこは朝起きるとまず「きょうはどこにいくの?」と聞くお出かけ好きなのですが、「今日は雨だからねえ」と答えると、「じゃあ、かさだね!!」とうれしそうな様子。やっぱり前向きなやひこです。正直、雨の日に二人を連れてのお出かけはなかなかしんどいのですが、張り切っているので行かないわけにはゆかず…早くお天気がよくなりますように。
2006.04.11
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週末、「お花見だ!」と桜のたくさんある公園へ行ったものの車がいっぱいで入れず、、せっかくのお天気なので桜はないけれど海のそばの公園へ。ちょっと前までお天気がいいからと張り切って行ったのに風があまりに強くてやひこが「しゃむい!」と泣くほどだったうみこうえん。もうすっかり海風の気持ちのいい季節になっていました。二人とも遊具で遊んだり走り回ったりぐるぐる歩いたりして大喜び。見ているだけで気持ちのいい春の海、やひこは何度も「うみをみる!」と柵のところに登り、とらも海を指差しては「ナップ!ナップ!」と鼻の穴を膨らまして叫んでいました。海が見えるほどではないけれど、海に近い我が家。車で少し行けば海が見られます。「海が近いっていいねえ」としみじみ父ちゃん。公園のそばの道路に、たくさん車が停まっていて大勢の人たちが浅瀬にざぶざぶ入っていっているのが気になっていたのですが、お昼の干潮の時間になったら、どうもみんな潮干狩りをしているようなのです。やひこはあさりが大すきなので、潮干狩りに行こうと調べていたのですが、こんなところでできるなんて。準備のない我が家は見ているだけでしたが、今度は潮干狩りだね!と楽しみに帰ってきました。
2006.04.04
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いよいよ、本当に暖かくなってきて桜も咲き始めました。冬の間、毎食後楽しみに食べていたみかんともお別れ。最初は不満そうだったやひこも食後みかんのお盆(もう空の)の方を指差すとらに「みかんは冬だけ。もう春だからおしまいね」とママに言われたとおりに説明しています。今日は、桜の様子を見に公園へ。もう満開一歩手前、という感じでした。とってもきれいな桜を見て「ママ、ゆめみたいだね。これ、ゆめだよ」というやひこ。そんなセリフ、どこで覚えたのかしら?それでも桜よりもなぜか枝拾いに熱心な二人。なぜか木の枝をたっぷり拾っていました。それにしても、相変わらず二人ともとっても元気。結膜炎だけは何度も悪くなったり治ったりの繰り返しですが、この冬はとうとう一度も熱を出しませんでした。ほんとうに丈夫な子達!!そして相変わらずとってもおもしろい二人。やひこのことばに、とらのダンスに、毎日たくさん笑っています。「よーい、スカート!」「しゅっぱつ、こうしん!」どちらも気合たっぷりで叫んでいるのですが、どうも力が抜けてしまう掛け声。「どうもありがとました」「どうもいたまして」これもよくまじめに言ってるのですが可笑しい。「ぴーぴーショー」なるものもよくやってくれます。アンパンマンショーやおかあさんといっしょのコンサート、児童館でのイベントなどの影響を受けているのだと思いますが、まず最初は「みーんなー、こーんにちわー」と元気に登場し、「ぴーぴーショー、はじまるよ!!」それから手を叩きながら歌ったり踊ったり。「みんな、いっしょにうたってねー」と手拍子を要求したり、握手をしてくれることもあります。そのうちに絵本を持ってきて読み聞かせまでやってくれます。わりとすぐ「みんなー、ばいばーい」と終わってしまうのですがまたすぐ始まるのも可笑しいです。とらは、とにかく音楽がすき。いつでもオーディオの前で歌のCDをかけろと指差しています。最近はだいぶ振りも覚えられるようになって、振りが分かるうた(きらきらぼしや森の音楽家)になると特に張り切って踊っています。ママが時々床に寝転んでストレッチをやっているのですが、必ず横に来てコロンと転がって真似をしているのもおもしろいです。先週末は久しぶりに行った千葉のじいじばあばのお家で遅めのお誕生日祝いをしてもらいました。一歳のお祝いなので、尾かしら付の鯛まで用意していただきました。びっくりしたのはとらが二階への階段をスイスイ上っていったことです。普段階段を上ることはないので気づかなかったのですが、もうあんなに速く上れるなんて!毎日バタバタバタと過ごしていますが、来月にはもうやひこは三歳になります。
2006.03.29
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先週末、素晴らしく晴れた土曜日にママのお友達、なっちんの結婚式がありました。子どもたちはお留守番なので前日から多摩へ。じいじやばあば、めめと過ごせばお留守番も楽しくできるからです。特にとらは初めてのお留守番。普段ママっ子のとらなのでちょっぴり心配ではあったのですが、最近は遊びに行った先でもずんずんと自分の興味のある方へ向かっていき、外に出てしまえばママなんてお構いなし、という頼もしい様子も見せてくれるのでまあ大丈夫。みんながいれば平気でしょうとお留守番組になったのです。当日、ママが出かけるときは朝ごはんを食べていた二人。「じゃあ行って来るね」と言うと二人ともニコニコと手を振っているので、これなら大丈夫と確信して出かけました。案の定、その後めめから入ったメールにはニコニコ遊ぶとらの姿。探しもせず泣きもせず、楽しく遊んでお留守番できたようです。結婚式は海のそばの素敵な式場で。式はとっても感動的で入場してきた花嫁なっちんの姿を見たら、涙がボロボロ溢れて止まらないほどでした。チャペルを出て白い階段でのフラワーシャワーとブーケトス。本当にいいお天気で空も海もみんなが二人をお祝いしているようでした。披露宴も楽しい趣向の凝らされたとても素敵な時間でした。ウエディングケーキが結婚誓約書になっていたり、(なんと、証人としてサインする大役をいただいてしまいました)みんなで歌って踊ってたくさん笑って、うれしい優しい気持ちを満たしてもらったようでした。なっちん、本当におめでとう。ずっと二人を見てきたので、結婚式の時はなんだか「走馬灯」(笑)と言う感じで、胸がいっぱいになってしまいました。披露宴は本当に楽しかった!そして、二人の周りの人たちを思いやる気持ちを強く感じて、わたしも「なっちん、だいすきだー!」と心の中で叫んでいました。これからがまた楽しみです。海を挟んで離れていますが、末永くよろしくね。-------------------------------------------------------------結婚式から戻って、ちょっぴりハードでしたが夕方からサンリオピューロランドへ。やひこが「キティちゃんのおうち」に行きたがっていたからです。張り切って向かったのはいいのですが…ピューロランドの中は思っていた以上に薄暗く、暗いのが苦手で怖がりのやひこはちょっと怖がっている様子。せっかくめめと乗った乗り物も薄暗くて怖くて泣いてしまいました。それでもなんとか励ましてショーを見ました。ショーは思っていた以上にアクロバットなども盛り込まれた迫力あるもので、大人はとても楽しめましたが、やひこととらひこはやっぱり暗いのが怖くて何度か泣いてしまいました。それでも、最後にはキティちゃんたちに手を振って、「キティちゃんショー、おもしろかったよ」と言っていたのでよかったです。意外と大人っぽいところだったので、もう少し大きくならないとだめなのかなあ。
2006.03.16
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気づけば今日は二月最後の日。今月は日数が少ないこともあるのか、またまたあっという間のひと月でした。今日は午前中眼科に行ってきました。昨日からやひこの目やにが出ていて、今朝には目がはれてきたので連れて行ったのです。なんだかとらまで今朝から目やにが多いように思われたのでついでに診てもらったら、ふたりそろって結膜炎でした。寝ても覚めても、べったり一緒にいるのでうつっているかもなあと思ったら案の定。二人とも初めての目薬。ぎゅうっと力いっぱい目をつぶってしまうのでなかなかむづかしいです。最近はだいぶ自我や要求がでてきたとらひこ、食事が終わると必ずみかんを要求(みかんのあるほうへ手を伸ばす)したり大すきなうたのCDをかけてくれと要求(デッキの前で指をさしながら踊る)したりやろうとしたことがうまくできないと怒って泣いたり。。やひことちょっとしたきょうだいげんかもするようになってきました。原因はいつもとらがやひこが何か熱心に作業していたり集中して遊んでいるおもちゃに手を出したり邪魔をしたりすることで、やひこは「だめえ!だめえ!」と大声で言いますがとらは全然ひるまずにぱしぱしぱしとやひこをぶったりします。やひこは基本的には「だめえ!」と叫ぶだけで手はあげないのですが、とらがあまりに引かないと手加減しつつ少し押したりします。とらは大体全く動じないのですが、ママと目が合うと急に顔をくしゃっと泣き顔にしてえーんと泣いたりします。このとらの要領のよさはさすが下の子!となんだか感心してしまうほどです。きょうだいげんか、正直見ているほうはちょっと面白くて父ちゃんもママもこっそり笑いながら見ています。きょうだいがいるからのきょうだいげんか、もう少し大きくなると騒ぎが大きくなるかもしれませんが、大体は見てればいいのかな?なんて思っています。時々けんかはしてもいつもはなかよしの二人。相変わらずお互いに大すきで、やひこはいつもとらを誘うし、とらはいつもやひこについて回っています。とらが歩き回れるようになってますます、ちょこちょこといつもやひこを追いかけているのがよくわかるようになって、見ていてほんとうにかわいいきょうだいなのです。
2006.02.28
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2月11日でとらひこは一歳になりました。小さく生まれたせいか、赤ちゃんぽい顔と髪型のせいか、やひこと一緒にいるからか、いつまでも小さな赤ちゃんと思ってしまうとらですが、もうなんでも食べられるし上手に歩ける立派な一歳です。週末は多摩のみんなと南房総白浜へ一泊旅行。実はとらが木曜からおなかを下していたので心配していたのですが、そんなこと本人はちっとも気にせず、たくさん笑ってたくさん食べて、たくさん遊んでご機嫌に過ごしました。頼もしいとらちゃん。海の見えるお部屋に泊まって、誕生日プレゼントのおもちゃを部屋中に散らかして楽しく遊んだ二人でした。次の日はお花摘みもしてから帰ってきました。おうちに戻ってから「一升餅」の儀式。やひこのときもやったのですが、一歳のお誕生日に一升のお餅を背負って歩くと一生食べるのに困らない、というものです。一升のお餅は用意できなかったので、大体同じ重さのお米をリュックに詰めてやってみました。支えてやると立つことはできるものの、ちっとも歩けずにひっくり返って泣くとら。みんな大笑いで写真やビデオを撮っていたのですが、やひこ一人だけ「なんでこんなことをやらせるのだろう」という感じで、大泣きするとらを心配そうに見ていました。やひこのときは一歳になるまでというのはとっても長く感じたのですが、二人目のとらはあっという間の一歳。本当になにもかもすぐにできるようになってしまうのでもったいないようです。よちよち歩きのとらちゃん、もう言葉もだいぶ理解できるようになったりし、なんでも真似をするようになってきました。スプーンで食べる真似や「どうぞ」は最近お得意です。表情も豊かにヨチヨチと歩く様子はとてもかわいくて、見ているだけでにっこりしてしまう素敵なチビちゃんです。
2006.02.15
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やひこのかわいいおともだち、みやびちゃん。二人はとっても仲良しです。秋頃近所を歩いていてお互い同じようなチーム構成がなんとなく気になっていたのですが、その後児童館や道でばったり会って仲良くなりました。やひこと同い年のみやびちゃん、とらと一月違いの妹のもなみちゃんがいます。ママ同士も気が合うし、おうちも窓から見えるくらい近いのでちょこちょこ誘い合っては一緒に遊んでいます。最初からやたら気の合うやひことみやびちゃん、遊んだ後もおうちでしきりにお互いの話ばかりしています。やひこはみやびちゃんの歌を作って歌ったり、みやびちゃんは「パパよりピッピがすき」とパパを泣かせたり。。(みやびちゃんは自分のことを「ぴーぴー」というやひこを「ピッピ」と呼んでくれるのです。かわいい)一緒に遊んでいても見失うとお互いに「みやびちゃーん」「ピッピー」と呼び合って探しては仲良く遊んでいます。なんともかわいいのが帰り道は必ず手をつなぐこと。別れ際までしっかりと。それに二人ともなんだかとてもうれしそうに。まだ「おとこ」と「おんな」の区別もいまいちあいまいな年頃なので、特別な感情があるのかはわかりませんが、妹がいることもあってか落ち着いていて穏やかなみやびちゃん。やひこの話をよく聞いてくれるし、おもちゃを取ったり取られたり、、なんて争いもなくとっても楽しく遊べるのです。やひこも人と争うことのない性格なので、お互いに一緒に遊びやすい相手なのでしょう。大体同じ年頃の子が集まるとなんだかんだとけんかになるのですが、いつも蚊帳の外という感じできまづそうに見ているやひこなので。とらともなみちゃんも時々向かい合って一緒に遊んでいたりして。なんだかとてもかわいい四人なのです。
2006.01.26
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寒い日が続きますが、年が明けてからは家族みんな風邪もひかず元気に過ごしています。寒さにもなんだか慣れてしまって「平年並み」なんていう日はやたら暖かく感じて冬なのに窓を開け放ってみたり。。。やひこもとらひこも来月の節分に向けて「おにのぱんつ」の歌と踊りを練習中です。とらもやひこに負けないくらい音楽がすきで、歌を歌ってあげると身体を揺らして喜びます。最近は簡単なフリなら一緒にまねするようにもなってきました。二人そろって得意なのはきらきら星。とらは、もうずっとですが、最近はやひこの食欲が急に出てきて驚いています。今までは朝のパンは薄く切って、お昼のおにぎりは小さくにぎってもやっと食べるという感じだったのに、あっという間に食べてしまっては「もっと!」とおかわりしたり、大きめに用意してもぺろりと平らげてしまったりしてびっくりです。夜もご飯をお茶碗に二杯、必ずおかわりします。一杯目は「あっぱぱらぱら」(アンパンマンのふりかけ)で二杯目は「ぴんくぱらぱら」(桜でんぶ)でというのが定番です。おかずも進んで食べるようになってきたし、「これはぐっと大きくなりそうだね」と父ちゃんと話しています。それから、やひこが最近急にできるようになったのはかおを描くこと。いままで、丸は描けてもなかなか顔にならなかったのです。それが急に顔を描いて持ってくるようになったので、これにもびっくりです。おむすびまん、とかあんぱんまん、とか結構似ていてやるなあ、という感じです。おりがみも我が家で最近はやっていること。きっかけはやひこにせがまれて折り紙を前にしたのに折鶴しか折れなくてあまりにつまらないので図書館で本を借りてきたことから。やってみたらママも父ちゃんも楽しくて、本を見ながらせっせと折ってます。出来上がったものは多少いびつでもやひこはとても喜んでくれます。やひこが折るのはもっぱら「まど」で、四角く折りたたんだもの。小さいまどや大きいまど、、、、とにかくまどしか折らないのです。とらは、ここ1~2週間くらいでずいぶん歩くようになってきました。お台所を端から端まですたすた、なんて歩いていてあれ?と驚かされます。慎重な性格なので、あちこちゴンゴンぶつけながらも10ヶ月には歩いていたやひこよりはゆっくりですが、歩みは確実。でもマメいすに立ってたりすることも…二人とも成長著しいこの頃です。
2006.01.17
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