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2005.04.30
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カテゴリ: カテゴリ未分類
家族と言っても、夫婦ふたり暮らしの我が家ですが、このところ毎年恒例になっているGWの行事があります。

毎年同じ時期に同じことを繰り返すって、自分たちの生活を振り返れてなかなかいいものだと感じます。
1年前は、母方の祖母が亡くなって、母親が自分の実家に週1で残った父親(私の祖父)の介護に通い始めた時期でした。
その機に乗じたわけではないかと思いますが、母親べったりだった妹が、見合いで決めた婚約を破棄して、上京してしまうという、たいへんドラマチックな事件が起こっていた最中でした。
昨年、ビール屋さんを目指しながら、私たちはこんな会話をしていました。
「あの子は、ほかにどうも好きなひとがいる感じがする」
「どんなやつだ」
「ろくでもないやつ、もしもうちに来ても、こんな長い距離歩く根性もないやつ」

「いくら妹のことだって、ひとのレンアイには口出せないよ」
「らしくないね、うざいくらいおせっかいやいてやれ」

結局、妹はたくさんのものを失って、6月の梅雨のさなか、実家に戻って来ました。結局、誰とも結婚をせず、今も両親と暮らしています。
うざいくらい実家の人々に愛情過多の長女は、昨年は自分の人生も忙しかったため、いつになく、なんの口出しもせず、妹が自分で種を蒔いて、自分で刈り取った出来事でした。
1ヶ月くらい前、本人に会ったとき、「たいへんだったけど、自分には必要な苦労だったと思う」と言っていました。「お母さんとの距離の取りかたも見つけられたし」「両親と姉には前より感謝しているよ」
過干渉な母親と姉を持って、この子も長い間、つらかったんだなあと長女は思いました。

長い距離を歩いてたどりついたビール屋さんのドイツビールは今年も、とてもおいしかったです。
お店が縮小され、おつまみのアイテム数が少なくなっているという変化もありましたが、変わらずおいしいディンケルスビアーを私は2杯飲みました。

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むかーし、ドイツで飲んだビールはぬるかった

ヴァインシュテファン デュンケル
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最終更新日  2005.05.01 17:28:57
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