わたしの本棚、本のむし。

予想してた通りの悲劇的な内容でした。

好きな男の子に無碍に扱われ、車から蹴落とされて車外に放り出され

鉄柵にガツっとぶつかる様は可哀想だった。

挙句の果て、出逢い系サイトで知り合った男に殺され橋下に遺棄。

娘がこんなめにあわされ落胆する父と母。

可哀想だった、とても。でも

災害で酷い目にあって火葬も葬式も簡素に行われた人達にくらべたらまだ、

丁寧に死化粧施されお経あげられ遺棄現場にお花も供えて頂いてる内は

恵まれてると思えた。物語より、まだ今起きている現実の方が痛ましい。。。

悲劇的な物語に浸れる程まだ自分自信、立ち直っていないようだ。

沈んでないで、元気に動き回って経済を動かさねばと思う。

殺された娘が惚れ込んでいた男役に岡田将生くん。

彼の高飛車でマザコンで金持ち役がぴったりハマっていた。

観ていてほんと憎たらしかった、岡田将生くん気に入ってたのに

これからどんな役をやってもこの役の彼のイメージになりそう。。。

殺人犯を愛してしまう役に深津絵里。清楚で一途な感じが良いです。

やっぱりちょっと悪いくらい（かなり）のが魅力的にみえてしまうのでしょうか。

うまいこと二人で逃げて海外にでも逃亡できたとしても

時間とともにお互いの嫌なとこ見えちゃったら、

最後のような展開で綺麗な思い出のままで良かったのかもね。

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