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August 11, 2010

この夏一番のお騒がせ

テーマ：猫のいる生活(138984)

カテゴリ： handmade*momomoko

先週の月曜日、何気なくいつもの毛玉チェック・・なんて思って抱っこしたら、

もこの胸にやわらかいグミくらいの固さのプニプニするものを発見

小さくて毛玉かな？って思うくらいのものでした。

自己判断は心配なのですぐに病院へ・・・。

診断の結果、猫の胸の腫瘍は悪性の確率が高いとの事で、即手術となりました。

そして検査結果が昨日やっと出て、なんと奇跡的ともいえる過形成でした

悪性ではありませんでした。

もぉ～安心しました

さすが強運の女もこさんですぅ～

そうです、君の名前は長生きを祈って付けたのですから、

こんなの早すぎですよ。

術後は洋服が慣れているのであれば

エリザベスカラーよりも、服の方がストレスは無いだろうという事で

包帯代わりのお洋服姿です。

前に失敗したお洋服がピチピチサイズでノビノビだからサポート力も丁度良くて、

脱げないように足を通すように少し縫いなおして着せました。

（獣医さんのオススメの簡単術後服はＴシャツなどの袖の部分を切り、手足用の穴を四つ開ける。だそうです。

これだと簡単に作れますね。）

腕に巻かれているのは点滴用のテープです。

本当に生きた心地のしない一週間でした。

しかし祈る他に出来る事は何もなく、ホントに無力な私。

ご近所の神社に通い、結果を待ち続け、

居ても立ってもいられない日々でした。

そうして、とうとう、秘かにとても信じている浅草寺にまで行き

家族全員の分のお線香をあげて、猫の写真に煙を浴びさせ・・・

真剣にお祈り・・・変なおばさんに見えたかな？

浅草寺は妙に深刻な私とはうらはらに、相変わらずお祭り騒ぎだし。

おみくじは怖くてひけませんでした。

浅草寺のおみくじ、私の周りではドキっとするほどあたります。

そして、もっちんは、

煙を浴びた自分の写真をこすりつけられ・・・

浅草寺のお札を持つ私に一日中追いかけられていたのでした。

そんなこんなで、こんな時は浅草寺が頼りになると思う

信心深いような、そうでもないような私でした。

やっと普通に大きく息が吸える～

猫達よ。君たちは私の健康のもとでもあるみたいよ。

君達が私より早くお星ちゃんになるのは分かっているけれど、

私があきらめがつくくらい、

ヨボヨボになるまで人生を全うするまで、

天使ちゃんの羽がどんなにフワフワ楽しそうでも、

決してついていかないでおくれ。

わたしは猫ばか☆親ばか

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猫の胸の腫瘍はくせが悪い。

やっと分かる程度の大きさの２ミリ～５ミリで見つけられても微妙らしいのです。

ｍｏｋｏのはこの大きさでした。

私も、少し様子を見てから病院に行こうか考えましたが、

考えている暇などない危険性があるものだったのです。

早めの発見、早めの手術が重要です。

避妊手術をしていない猫ちゃんがかかりやすいそうです。

長毛の猫ちゃんの場合、毛にかくれて見つけにくかったりする子もいるのでは？と感じました。

ブラッシングが嫌いな子は、体全体を触られるのを嫌がる子もいます。

この小さな命の健康管理は私達の責任。

普段から、体の変化を見逃さない事、

小さなころから、健康チェックが出来るようにしつける事も大事なのだと強く感じました。

どの子もどの子も幸せでありますように