さくりんず♪

さくりんず♪

September 11, 2008
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類
前々から話のあった夫の出張が決まった。

私もちょこちょこ遊びに行くつもりだし、
土日は福岡で過ごすみたいなのでたいして寂しくない。
・・・はずなんだけど、その日が迫ってくるとジワジワと不安が押し寄せてくる。。

私は不安なことや悲しいことを一人で抱えきれないようだ。


月曜の夜、妹からメールが来た。
実家で飼っている猫、小太郎が危篤状態だという。正確に言うと、「だった」だ。
今は奇跡的に復活して落ち着いているけど、まだ油断できないとのこと。

「お姉ちゃんに言うと心配するやろうけん、言えんかった。」と妹は言ったけど、
危篤状態になってから知るのは辛いものがあるなぁ。
ふと先日の不思議な体験を思い出した。小太郎だったのか・・・?

次の日、小太郎が入院している病院へ向かった。
点滴と注射のおかげで一時的に元気になっていた。
「コタ~」と呼ぶと上半身を必死に起こし「ナァ~」と答える。私の知っている小太郎とは別猫かと錯覚するくらい痩せている。
小太郎は怪我をしていたのだけど、手術をすることに体が耐えられず死んでしまう恐れがあるので手術はしないことに決めた。
このまま順調に回復して退院したとしても、毎日点滴をしなければ死んでしまう。おまけに3本足での生活だ。
退院後の介護の中心は母と妹になるので、色んな決定権は二人にある。
私に出来ることは、実家に通っての手伝いと物の手配・金銭的協力くらい。自分に何が出来るのか考えて行動してみるけど、何も出来ていないように思えて辛い。
辛くても頑張っているのは小太郎なのにね。


昨日、退院後用にとケージを買った。家ではこの中での生活になりそうだから
犬用の大きめのを探した。
人間のことが大好きな小太郎、早く家に帰って来られますように。

明日も病院へ行ってきます。



kota3





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  September 11, 2008 07:06:14 PM
コメント(8) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X

Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: