にゃんから御殿

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2003年12月10日
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 骨折が老衰を早めたのでしょうか…静かに閉じようとする瞳には確かに夫や娘、私の顔が映っていました。

苦しまず…薄れていく意識の中で目を閉じて溜息のような最期の息を吐いた桃太郎を猫ファミリーと共に家族皆で見送りました。
小さな小桃は亡くなった現実を受け入れようともせずにペロペロの要求をして甘えます。
動こうとしない桃太郎の顔やお腹に身を押し付け、諦めきれずに抱きついて私達家族の涙を誘いました。

 桃太郎のいつものお気に入りの場所は猫草を栽培しているベランダでした。
足元の桃太郎に話しかけるように洗濯物を干しました。

さっき桃太郎の大好きだったクリームチーズをしょっぱい涙と共に食べました。





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最終更新日  2003年12月10日 12時58分53秒
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