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沙絵子さんCalendar
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今月のエッセイのお題が「冒険」である。
冒険というと、こども時代にはとにかくあれこれ禁止されていたので、強い思い出がない。自転車乗りを禁止されていたので、友達の自転車で少し遠出をしたくらい?友達は私に自転車を乗っ取られてしまい、走っていたので後ろめたい思い出でもあり、エッセイの題材にはしにくいな。冒険物語も先生が読んでくれたのをきっかけに自分でもよく読んだが、それをネタにするとなると読み返さなくちゃ…ハックルベリーにしよう、と思いつつまだ読み返していないうちに期限がきた。いつものギリギリス。というわけで、うちの犬を題材に下書きしてみました。以下、下書き文
小犬の冒険
十月に母が体調を崩し、飼い犬の面倒を見切れなくなった。
老犬だが小型犬なので見た目は子犬のようだ。
生活は激変した。犬は朝晩の散歩が必要なのである。
家の近くにある運動場の周囲には遊歩道があり、
冬の木枯らしが吹く中でも向かい風をものともせず、
最近は少しずつ暖かくなってきた。
以前、保育園に勤めているとき、
今、
上を見上げれば梅が咲き、モクレンのつぼみが卵のように膨らんでいる。
この犬は母の家で飼われているときはアスファルトの上しか歩いて
保育園勤務時代にこどもたちと野草を摘んだり遊んだりすることが
以上でした。
今日のグッドニュース
全国高校生ビブリオバトルの優勝で、作品は土屋賢二先生のエッセイ「記憶にありません。記憶力もありません。」がチャンプ本に選ばれたそうだ。ビブリオバトルとは本の甲子園みたいなものでお薦め本を五分間トークして、どの本を聴衆が読みたいと思ったか、投票で競うものだ。私の若いときにはなかったスタイルで大変面白く興味深い大会だ。
最近土屋先生の本ばかり読んでいた私としてはまるで自分の作品が選ばれたかのように嬉しい。
それが高校生とは!高校生も読むんだ、土屋先生のエッセイ。とても励まされたという内容だったそうだが、そのトーク、私も聞きたい。土屋先生曰く、自分でも買ってしまおうかと思うほどのトーク力だったそうだ(笑)
土屋先生の本は本当に励まされる。笑いながら励まされる。自分の悩みがちっぽけに思える。大変博学で、哲学者だから哲学的に科学的に書かれるのだが信じて読んでいると、かなりデタラメを書いているのが可笑しい。
土屋先生のことはまた書きたい。