田崎正巳のモンゴル徒然日記

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モンゴル2008 @ Re[1]:モンゴルでのお葬式(2)(04/03) 高橋 諒様 ご連絡ありがとうございます…
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2013.12.16
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カテゴリ: 世界とモンゴル
2週間ほど前の新聞で恐縮ですが、日本の新聞にこんな見出しの記事が載っていました。

これはエルベグドルジ大統領が香港を訪問した時の講演で語ったことだそうです。なんだかすごい見出しですが、モンゴルが民主や法治などが定着していることをアピールしたということです。

そして最近訪問した北朝鮮を念頭に「一部の国では何か間違いを犯すとビジネスができなくなる。命さえ奪われることもある」と続けました。

うーん、エルベグドルジさんよ、センスなさすぎです。

香港行きは言うまでもなく投資の誘致でしょう。投資家に対して自国をアピールしなければいけない状態でこんなことを言ったんだと思いますけど。

でもね、一体誰が北朝鮮と比較するんでしょうか?誰にとって、北朝鮮より投資に適した国だという事実が魅力的に映るんでしょうかね?

比較すること自体、それだけレベルが低いって言ってるようなもんだと思うのですが。

「我が国は安全である。あのアフガニスタンよりも安全である」と言って「なるほど、安全な国なんだなー」と思う人がいるんでしょうか?

北朝鮮と比較して自慢するってことは、「世界中に192か国あるうちで、我が国は191番目以上ですよ!素晴らしいでしょ!」って言ってるようなものです。



さすがに「命さえ奪われる」ところまでは行ってませんが、残念ながらその一歩手前くらいは・・・

私なんか「間違いを犯していない」にもかかわらず、二度も空港で出国を拒否されたんですよ。飛行機から荷物と一緒に追い出されたんですよ!(昔の本ブログ参照(笑))

更に大統領は、北朝鮮での講演でこう言ったそうです。「暴政は永遠に続かない」「自由は全ての男女に授けられた資産」とも言っているそうです。この時にも「自由とは間違いを犯してもよいという仕組み」と述べているんだそうです。

暴政とまでは言いませんが、やっぱり今の「モンゴル政府や政治家たちのわいろ好き」とか「自国優先、外資差別意識」をなんとかしてもらわないと、少なくとも自由の本場である香港でそんな偉そうなこと言っちゃいけないと思うのです。

残念ながら、モンゴルはまだまだ普通の国のレベルには達していません。そこを謙虚に受け止めて、あるべき方向に導いていくのがリーダーの役割ではないでしょうか?

世界最低の国よりも上だと、自由主義の先進地域で自慢している暇はないんじゃないかと思うのですけど。

ハーバードを出たことによる立派な経験は、外に対しての立派な演説だけに活かして頂くのではなく、もっと自国内のわいろ撲滅、ばい煙撲滅などに本気で目を向けてもらいたいと思います。





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Last updated  2013.12.17 10:29:25
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