田崎正巳のモンゴル徒然日記

田崎正巳のモンゴル徒然日記

PR

×

Keyword Search

▼キーワード検索

Profile

モンゴル2008

モンゴル2008

Calendar

Comments

モンゴル2008 @ Re[1]:モンゴルでのお葬式(2)(04/03) 高橋 諒様 ご連絡ありがとうございます…
臼井海月@ Re:モンゴルでのお葬式(2)(04/03) 田崎正巳様 突然のご連絡失礼いたします…
モンゴル2008@ Re[1]:あーあ、プーチン来ちゃった。。。(09/03) モンゴル好きさん、メッセージありがとう…
モンゴル好き@ Re:あーあ、プーチン来ちゃった。。。(09/03) このニュースを知ったときには本当に残念…
モンゴル2008 @ Re[3]:韓国系が活躍?(06/27) ichiguさん、 ありがとうございます。 気…

Freepage List

2015.01.16
XML
このブログでも時々取り上げているトゥグルグの動向ですが、ここにきてまた対ドルで下落の様相を見せています。しかも加速化しています。

手元の資料を見ると、先月24日頃から1ドル=1880トゥグルグ台に乗せた相場は、その後2週間かかって1890トゥグルグ台になりました。

2週間もかかって10トゥグルグ下落したわけですが、その後は1890トゥグルグ台はわずか1日で通過し、1900トゥグルグ台になりました。

その大台もこれまたわずか1日で通過し、翌日には1910トゥグルグ台になりました。それが1月7日です。

そしてまたまたわずか1日でそれも通過し、1920トゥグルグ台に達しました。

それまで10トゥグルグ下がるのに2週間もかかっていたのと比べると、下落が加速している感じです。その1920トゥグルグ台でしばらく落ち着くと思ったら、それも5日で通過し、簡単に1930トゥグルグ台になりました。

今日現在で1930トゥグルグ台の3日目ですが、それも1939.5トゥグルグですので、1940トゥグルグ台に突入するのは時間の問題だと思います。

こんな調子で行ったら、ツァガンサルの頃には本当に1ドル=2000トゥグルグになってしまうかもしれません。

もっともモンゴル企業の多くは、昨年末の時点で予算ベースで1ドル=2000トゥグルグとしているところも多く、年明け以降は2100トゥグルグと見立てているところもありますから、これだけ下落を続けても「予想の範囲内」ということだと思います。




政権も変わったし、対外政策も変わりつつある(?)し、TTの入札も終わった(本当に?)し、OTも日本向け輸出も始まりつつある、などの多くの材料がありながら、今も変わらず下落を続けているのはやはり「なるほど、これでモンゴルは大丈夫!」という実感と言うか、実態がまだ伴っていないからでしょう。

伴わないという言い方には、時間がたてばわかってくるのか?という疑問もわきます。ですが、その答えは「不明」としか言いようがありません。

なぜなら、今までもモンゴル政府は「外資法が変わって、もう大丈夫、安心ですよ」とか「OT問題の解決は近い」などと言ってきましたが、現実的にはその通りにはなっていません。



そんな中でもウランバートル市の都市計画や再開発プロジェクトは次々と立ち上がっています。「次々と立ち上がっているということは、先が見えてきて順調に進むのか?」と言えるかどうかは別物です。

この国の場合、国でも自治体でも民間企業でも日本のように「予算(資金調達)が固まったから始める」という習慣はなく、「とりあえず始めちゃえ」的な事業が多いのです。

それゆえ、資金がなくなると突然工事がストップし、そのまま野放しになるというのはモンゴルではお馴染みの光景です。

私が知る民間企業の建設工事でも「早く、早く!何やってんだ!これだから日本人はなんでも遅いと言われるんだ!!」と強烈に急かされた案件でも、結局はその年には着工できず、なんてことがありました。

じゃあ、翌年は春からスタートダッシュか?と思っていたら、それもなく、夏が過ぎ、秋になり・・・

あれ?あのプロジェクトはもう死んだのかな?と思っていても、モンゴル企業はやる気満々で「来年は必ず・・・」と言ってました。

が、最後の言葉は「準備はOK。あとは資金だけ」って、それが最初からのネックだったんじゃないかって思うのですが、まあそんなもんです。

これでもモンゴルの上位企業の実態ですから、他は推して知るべしなのかもしれません。ま、モンゴルに住んでおられる方々からすれば「そんな話、どこにでも転がっているよ」って思うでしょうね。




ですから、地下鉄にしろ高速道路にしろ話だけは何年も前からありますが、一向に具体的なプロジェクトにはならないケースが多いのです。

公共事業で大きな話をしたい政治家の気持ちはわかりますので、それはご愛嬌でいいでしょうが、対外的な約束や契約はきちんと守ってもらいたいものです。そうしないと、ズルズルと通貨は下落し、困るのは一般庶民なんですから。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2015.01.17 11:29:48
コメント(6) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: