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2004年01月13日
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2001年12月11日の日記を開いて、当日の健気なもんきーの思いの一端を伺い知ることが出来る。その一部に、次のような一節があった。「今朝妻は機嫌良くもんきーの投げキッスに送られれて笑いながら家を出た。」そして夫婦の愛情は、若い頃の燃えるような愛が、やがて信頼の上に成り立つ商取引的愛情に変化することも否定できないと・・・述べ、、そこには初めての体験に対する不安怯えもかいま見えるのだった。それから一年、妻の入退院に明け暮れた年月が続いた。その間、毎日暗い辛い日々ばかりだったわけでは無論ない。楽しい思い出も沢山ある。特に長野県の鹿教湯温泉リハビリ病院での3ヶ月に渡る日々はいまも懐かしい忘られない月日だった。在院中に出かけた秋色深まる善光寺参り、別所温泉めぐり、再びの「愛染かつらと、北向き観音さま」そして松茸御前という名の釜飯ごはん・・・などなど数え切れない。退院目前の安曇野散策と、道祖神巡りも、もう一度訪れて見たいコースである。病院~バスで1時間の松本での暮れの買い物、松本城観光も忘れ難い。「・・・この一年は殆んど病院暮らし、家に戻ったら、一杯ご馳走作ってあげるからね・・・温かくなったら旅行へ行こうね!・・・」そんなことより、妻と過ごせる温かい日々に胸を躍らせたものだった。そうして、安穏な一年が過ぎ、旅行どころか、新築された娘の自慢の家へも1.度きり、大きくなった孫は数える位しか来なくなり、人待ち顔で2003年は暮れたのである。人生では、またはない。実はそれが最初で最後のチャンスなのだ。小説フィールドオフグリーン~のフレーズであり、すっかりお馴染みになったもんきーの箴言でもある。
                                    合掌






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最終更新日  2004年01月13日 12時08分16秒
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