ソクラテスの日記
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御無沙汰すること数カ月。予てより病気療養中のふくの腫瘍は、ピンポン球よりも遥かに大きくなった。今、彼女は相変わらずの便秘に加え血尿の症状がある。食欲も減退し、担当医とも協議した結果、いよいよ看取る覚悟を決めた今日この頃である。私は今までにも猫達を看取ってきたが、その最後を看取るに当たり、終末期の医療について三年以上悩んでいた。今回、ふくが再発の確率が高い乳腺腫瘍と聞いてからは、彼女の最後をどのように看取るべきか常に考えていた。担当医とは長い付き合いとなった。転居後十年。一時預かりを含めれば、ふくが病院にどれだけお世話になったかはレシートの束を見ても他の猫とは歴然と異なる。それゆえ感慨も一入だ。このブログを始めてからもう何年にもなるが、彼女は皆さんから愛されてとても幸せだったことは言うまでも無い。この場を借りて心から御礼申し上げる。また皆様の愛猫たちが健やかで安穏な猫ライフを送ることをささやかながら祈念している。ふくを愛して下さった皆様に感謝。
May 26, 2012
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