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このブログを開設したのが、2006年の3月。ホワイトデーの14日だった。それから18年。そもそもあまり毎日日記を書くタイプでもなかったため、初めから更新は不定期でたよりなくいつ更新が止まってもおかしくない状態で細々と続けてきた。何しろ私は「物事を決められた時間に毎日くりかえす」ということが出来ない悪い癖を持ち合わせており未だその悪癖は克服できていないのだが、それがブログにも色濃く出てしまったのであった。書いている内容も大したことは書いてなくてひたすら個人の雑感でしかもとにかく世界の中心は自分自身であった。この頃、ジオシティなどを利用したホームページの作成熱がひと段落しホームページの一部としてブログ部分を更新するより最初からブログとして設定されているサービスを使う人の方が増えてきて楽天のブログもそれなりに活況を呈していた。知り合いもちらほらと楽天ブログに参加していて相互にリンクをしたりしていた時期もあったそれからすこしづつ、心に残る好みの文体の書き手さんや興味深い内容のブログを寄稿される方々をお気に入りにいれて時折訪問するのが楽しみになった。やはり胸を打つ内容の方は毎日書かれる方が多く訪なうたびに更新されているのを見ると全くお会いしたこともないのにいつもそばにいてくださる隣人のようなそんな気持ちを抱くようにさえなっていった。書き手の方々のことはブログに開示されたこと以上のことは全くわからないのでその方の年齢もなにも存じ上げないことの方が多かったのだがどうやら私よりひと世代上の方も多かったようでこのところ、見るたびにあれほど律儀に毎日更新しておられたのがぴったりと更新がとまり消息が絶えていく方がちらほらと出てくるようになった。ネットでのつながりは希薄で更新が止まれば連絡の取りようがないもっと積極的につながりを作るべきだったのか、とも思うけれどこの緩い関係だったからこそお付き合いいただけたのかもしれないとも思うのだ。いつかまた更新されて会話を交わす日が来ればよいなと思いつつ時々更新されなくなったブログを開いては想い出に浸るのであった。
2024年10月02日
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私は昔から決められた時間に決められたことをやる、とか毎日決められたことをやる、というのができないというよろしくない癖がある。振り返ればまず、明日の学校の準備というものができない。猶予がある場合特に提出物が期限内に出すことができない。その場で処理するという手を見つけるまで実に悲惨な忘れ物王ランキング1位を快走していたものだ。しかし、学生時代はこう思っていた。仕事となれば仕事の一環としてやるべき手順、タイミングもあらかじめ決められているだろうし、そうそう自由にはできないだろうし、責任も発生するから少しは改善するだろうと。しかしながら。残念なことに私の思いに反して実際仕事についてみれば、結構あれこれやるべきことがあり飛び込む電話応対などもあったりしてそうそう計画通りにやれるわけでもなく、意識して時間を守るということを心がけなければとても実現はしないのであった。おかげさまで例えば午前10時になったら、昨日の計数を上司に報告する、とかいうのができない。アラームをかけてもうまくいかない。お給料をいただいている以上、できませんでは済まないのでいろいろ試してはみるものの非常に修正に時間がかかった癖である。結局、治らないので仕方がないから別の解決法をあてがってお茶を濁した。さて、仕事を辞めて自由な身の上になりやっと定型業務から解放されたのである私であるが、実はこの件を思い出させられる羽目に陥り、三つ子の魂百までという言葉をしみじみと噛み締めている。その出来事とは、しっかりはまっている無料で書籍が読めるアプリで、毎日欠かさず月末まで1作品読めば特典がもらえるというものである。大した特典でもないのだが、もらえると嬉しいのは間違いなく、作品を読むのも楽しみの一つで5分もかからない。ところがこれが3ヶ月に1度くらいしか成功しない。努力はしてるんですよ。思いつく限りやれることはとにかくやり尽くす勢いで。だからこそ悔しい。努力してなお、届かないからこそ悔しい。3歳までに悪癖が治るというならばぜひなおしておきたい癖なのである。おそらく今世では治るまいよ、と鏡に映る私がつぶやいている。
2024年05月13日
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私は4階だけど、うちの母はマンションの1階に住んでいるので、うちより格段に湿気がこもりやすい。その上冬になったら窓が結露してさらに湿気てしまうのだった。しかも冬の室温がうちより1度か2度低い。というわけで窓を何とかしたいなと思っていた。マンション故、今どきの素敵な2重サッシとかにリノベすることはできないので、国交省が補助金を出してくれる「先進的窓リノベ」の補助金を使って内窓を設置してみた。内窓は専有部にあたるので、管理組合に届けは出す必要があるものの、自由に工事ができる。この補助金、2023年の1月下旬くらいに要綱がだされて、2月ごろから工事の受付が全国各地ではじまったのだけど、なにしろ届け出をしている指定業者じゃないと補助金申請ができないことから、とある家電量販店に3月に相談にいったのだけど、現地確認が2カ月後か3カ月後の6月くらいにしかできないとか言われて一旦は取り止めてしまったのだった。しかし、7月に入って別件で別の家電量販店に訪問したところ、こちらはすぐに対応してくれて来週にでも来るという返事だったので、では是非にと頼んでみたのだった。実際1回目は商品の概要説明と、見積もり概算を作るための担当者による採寸で、それから見積もりをもらい、それから施工メーカーの実務担当者が部材を作るために精密な採寸に来てくれて・・・と結構何度も足をはこんでもらって、やっとこの11月に工事に取り掛かったのだった。リクシルさんやYKKAPさんの商品があったが、当方はリクシルさんのお世話になることにした。(写真はLIXILのホームページ掲載のカタログより施工事例の写真を掲載)福岡にはリクシルさんのショールームがある。ネットで予約すれば、担当者がついてくれて、商品について見本をみせてくれたり、説明をしてくれたり、カタログをもらえたりする。和室は障子を撤去してそこに内窓が入るため、内窓自体を障子のような和紙入りにするのがよいのか、それともカーテンレールをつけるのがよいのか等、細かいことも確認しておきたかったので大変好都合だった。部材や模型の展示、断熱の効能の確認ができる模型体験などがあり、高齢の母にもわかりやすい説明で言葉だけではない説明を受けることができたことが大変ありがたかった。住宅設備って、一度工事してしまうと、「こんなはずじゃなかった」とか思ってもそんなにすぐ取り換えられるものではないから。工事自体は予め当方用に工場で特注部材を作成してくれるので、それを現地で組み立て、窓枠をつくり、窓サッシをいれるだけという、実に効率的な工事で部材の搬入から終了まで3時間もかからなかった。ちなみに6つほどの内窓が完成した。和室には木目色、洋室には白の建具が使われているため、内窓も同じ色に合わせてもらった。内窓などつけると部屋が狭く見えるかな?とかいろいろと心配したが、意外なことにこれがしっくりとなじんで違和感がない仕上がりになった。補助金はガラスの質(断熱の性能)と金額が異なり、さらに窓の面積で大中小と区分されてそれぞれまた金額が異なってくるそうで、ほんの0.1㎡でも小さいと1ランク下になって、補助金額が違ってきたりする。なので大体半分くらいは補助金がでますよ、と言われたが結果的には4割程度の補助金がもらえることになった。内窓をつけていても、ちゃんと既存の窓も締めておかないと雨が降りこんだりするそうなので、毎度1つの窓につき、2回開けたり、鍵をかけたりしなければならないが、泥棒さんも窓を割って入ろうと思っても2倍の手数がかかるので、きっとあきらめてくれるんじゃないかと思う。高齢で一人暮らしの母としては、断熱による暖かさ、冷房暖房効率アップによる電気代削減などもさることながら、一階は不用心だからという点が緩和されたようで何よりだった。ただねえ・・・戦前の年寄りらしくもったいない精神が凄い母なので工事の為に多少家具の移動のみならず不用品の廃棄も必要で・・・おかげさまで家族総出で何回かそういった雑務に追われたのでした。ま、多少は断捨離できたのでよしとしよう。
2023年11月08日
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皆さんお元気ですか?私も元気です・・・といいたいところですが、残念ながらそうでもないのです。はじめは主人が金曜日の夜「なんだか気分が悪い」と言い出したことから始まりました。翌朝、「どんな調子?」とご機嫌伺いにいくと、なんと発熱していたので、発熱外来に行ってもらいました。そしたら案の定「コロナに罹患しています」とのこと。そして、翌日の日曜日、どうやら私が罹患し、月曜日に発熱外来で「コロナですね」翌日の火曜日には子供達が発熱し、発熱外来で「コロナですね」こうして我が家はコロナに制圧されてしまったのでした。4月からコロナが5類になって、検査費等も自己負担3割になっていました。でも、ありがたいことに、コロナの特効薬である「ゾコーバ」とか「ラゲブリオカプセル」とかは無償。9月末までの措置だそうで滑り込みセーフで本当に良かった。これらのお薬は薬価が物凄く高くて、もし3割負担だったら・・・ラゲブリオカプセルを処方された場合は1日分で1万8862.40円(2357.80円×8錠)5日飲むので94312円になる。健康保険が適用になって3割負担であったとしても、28293円だ。ああ。これが無償で処方してもらえるありがたさよ。ゾコーバの方は1錠が7407.4円ほど。こちらは5日間で7錠飲むので51851円。三割負担で15555円ほど。ゾコーバの方が少し安いけど、飲み合わせが厳しいらしく私はラゲブリオを処方となった。薬はそのほかにも咳止めとか解熱剤とか漢方薬とかもでたので、おおよそ1人1400円くらい。診察の方はひとり5000円ちょっとだったので、4人家族の当家ではコロナに罹患したばかりに今月25600円ほど医療費がかかってしまいました。しかし、このお高い特効薬、2日目にはかなり効果がでて、熱が平熱近くまでさがりました。5日たって、主人も子供達も平熱に戻り、多少咳がでる程度に回復しましたが、私は相変わらず平熱より少し高め、でも37度は超えないという微熱状態。そして咳と肺に幕をはったような気持ち悪さ。仕方がないので、ノンビリ静養しています。罹患して10日たったので、ちょっと料理をしてみたところ、味はわかるのですが、においがまったくしなくなっていました。未だに匂いを感じない状態がつづいています。15分程度家事をすると疲れて倒れこんでしまうので、10分のアラームをかけて疲れないように過ごしています。もちろん、動いている時間より寝ている時間の方がずっと長いのです。コロナに罹患して家族全員自宅から出られなくなった時、助かったのが防災用の備蓄食料でした。もともと週に1回しか買い物に行かないこともあり、割と冷蔵庫の中身が充実していたのも助かりました。そしてありがたいことに、ネットスーパーで食品を非対面で配達してくれます。でも、5日間の待期期間はとても辛くてご飯を作る気力はなく洗って切れば食べられるとか缶詰を開ければ食べられるとかそんなものばかり食べていました。
2023年09月13日
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お久しぶりです。4月に自治会の総会があり、無事役員を交代できて解放されました。2年間の役員で、令和4年度は会長職を拝命したおかげで大変な一年でした。特にコロナが猛威を振るい、行事が3年間ほぼ中止になっていたのに、再開したのが令和4年。全く経験のないメンバーで手探りで対応するのは本当に大変。でも、わからないものはわからないと、過去の経験者たちに臆面もなく質問しまくりアドバイスを受けまくった結果なんとか無事に終えることができました。終わってみると今までまったくかかわりのなかった地域の人たちとの交流ができて手伝ってくれる人たちは過去の会長経験者だったり地域のボランティア活動をけん引している人たちだったりすることがわかったしそれがどれだけ助けになるのかが肌で感じられていい勉強になりました。助けてもらった分の御恩返しはこれからの自治会役員さんたちが苦労しているのをおたすけすることが一番よさそうです。5月になって私が一息ついたところで同じく引退した役員の皆さんがお疲れ様会を開催してくれました。福岡市の西にある糸島市の「神在神社」というところに神秘的な巨石があって、それを見に行くのと近くのレストランでの食事会です。巨石は竹藪の中にあるんだけど、周囲18メートルもあるそうな。どーん!と頑張ってる。空気が清浄で気持ちの良いところだご飯会場はうちの自治会を支えてくれている組織のトップの人が働いてるところで、生協らしく素材の良いものを使ってのお料理を出してくれる。お土産にりんごと無農薬栽培のバナナと天然酵母のパンを購入して帰った。朝抜きで行ったけどお昼がボリュームあったのでお腹いっぱい、楽しい1日であった。メンバーはみな私より20歳くらいは年上の方ばかりだった。もう年でつらいから、会長職をお願いするからということで、私を立ててくれて実に協力的な方たちばかりだった。どちらかというと私の方が慰労会をするべきだったように思う。そんなこともあって、また来年桜が咲くころに一緒に出掛ける約束をした。1年間、家事や仕事を娘に肩代わりしてもらってなんとかやり遂げた町内会のお仕事、大変すぎて心が折れそうなこともあったけどやり遂げてみるとそれなりに楽しいこともあったし収穫もあった。ネットには町内会のお仕事が大変すぎるということでいろいろと後ろ向きなブログがいっぱいある。ある程度は仕方ないことではあると思う。専業主婦は後期高齢者しかいないしそれでも働いている人すらいる毎月何かしら日曜日にイベントかあり、それに出席するだけでも大変なのだ。(でも実はその下準備があってそっちの方はもっと大変なのだけど・・・)親睦の為のスポーツ大会は参加する人を集めるのが大変だったしね。(何しろ会員の過半数が65歳以上だから・・・)それでも高齢者の方の方が活動に意欲的に参加してくれる傾向があって、次はおそらく20年後に役員が回ってくるのだけどその時はどうなるのだろうかとちょっと不安に思った
2023年06月15日
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コロナ禍のおかげで令和2年、令和3年と実施を見送っていたが今年は防災訓練をすることになった。マンションの管理組合が主導で市の消防署から講師を派遣してもらい、消火器の使い方とか、いざという時の心得などを講義してもらい今年の防災訓練も無事終了することができた。防災訓練は職場で参加して以来15年ぶりのことだったが、いくつか新しい情報が増えていた。福岡市では、救急車を呼ぶために119番通報をスマホで行う場合、ショートメール機能を利用して現場の写真を送信して状況を簡単に把握してもらえるようになっていた。話によると、事故の際、なかなか言葉ではうまく説明ができない人が多いのだそうだ。映像をみて、的確な指示もできるそうで、ITをうまく活用した良い取り組みだと思った。どうやら警察の110番でも同じようなことができるとか・・・・この取り組みが全国に広がればもっと救命率が上がるかもしれない。また、人が倒れていた時の救助の仕方も習った。AEDの使い方なども教えてもらった。電源をいれたらアナウンスが流れるので、その通りにすればよいという話は知っていたが、AEDは心臓のけいれんを止めるだけなので、使っても心臓マッサージをしないでほったらかしていれば蘇生しないというのは知らなかった。胸骨を圧迫する心臓マッサージをすれば、骨が折れることはよくある話だそうでそれも知らなかったのでびっくりした。結局のところ、心臓が止まっているかどうか息をしているかどうかを確認して心臓が止まっているようならひたすら心臓マッサージをし続けるのが一番大事だってことだった。もちろんこの知識が生かされる機会がないことが大事だけれど万一の時に思い出して対処できれば良いなと思った講師の方が講義をするときに、youtubeの動画を使って説明をされたのだが、それがなかなか楽しかったので時間があれば是非みて欲しい福岡市消防局OBの皆さんの熱演が素晴らしい出来でしかも面白いのだリンクを張ることができれば良かったのだけど、youtubeの該当ページに飛ばすことができないみたいなので、下記に動画の題名を紹介しますね。【福岡市消防局公式】【ONLINE救命講習】 間違いから学ぼう!「ベテラン消防士」と救命ドラマ撮ったら自由すぎた件
2022年11月27日
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うちは結構経年した分譲のマンションなので勢い高齢者が多いそうすると天命には勝てないので、年に何人か天にめされていかれるのは仕方のないことではある。自治会の役員をしていると、そうしたご不幸があった場合香典をもって弔問をすることになる今回もそうやってあるお宅を訪問したら、お葬式等のために帰省しておられたお子さんたちがでられて「母が一人になりましたので、これからよろしくお願いします」とお願いされた。一緒に行った役員さんはまだ若くてお願いされたけどどうしたらいいですかね?と帰り道に聞いてきた昔はそこまで個人情報個人情報と言い立てなかったけど今はそういうのもあるし難しい問題だなといつも思う。近所のうわさなんて面倒で迷惑なことばかりと思うこともあるが、こういう時はプラスにも作用するのかもしれない。とりあえず、定型句のように、何かあれば民生委員や自治会役員に気軽に相談声掛けをと言ってきたがなかなか内向的な人だと自分から相談されないのではないかとも思ってしまう。孤独な人を作らないというのは意外と大変なことなのだと自治会役員などという立場になって初めて思ったのだった。
2022年10月22日
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立ったまま使える草刈り道具を探していて、メルカリで見つけたので購入してみた。そしたらなんとびっくり、アマゾンから商品が届いた。その商品をAmazonで検索すると、私が購入した金額より1000円程安い値段で売りに出ていた。メルカリは眺める楽しさがある。眺めているときについ、ああこれが欲しかったなと見つけてあまり考えもせずに購入してしまったのだ。売主さんは私から注文が来たのをうけて、アマゾンに発注し差額を手にいれたのだろう。大した手間ではないとはいえ、コツコツと頑張っておられるのだなあとしみじみ思った。私にはそういうコツコツさが足りないからお金儲けが下手なのだろう最近よく聞く言葉に「転売ヤー」という言葉がある。昔はせいぜい興行チケットなどの「ダフ屋」さん?くらいのものだったように思うが最近はなんでもありなのだそうだ。とても流行っているお土産のお菓子屋さんの店頭に「おひとり様20個まで」とか「当店はインターネットで販売しておりませんから、インターネットで買われた場合の品質等の保証はできません」とか掲示されているケースがあるそうな。なんと、そこのお菓子、アマゾンなどでどうどうと売られているのだそうだ。半生っぽいお菓子が!転売価格は1.5倍から3倍だそうだけど、ひと箱1200円の2倍としても1200円の利ザヤしかない。そこから送料だのAmazonなどに払う手数料だの考えたら一体いくらも儲からないだろうにそれが流行っているのだから何とも凄い世の中である。転売って思った以上に流行っているらしく、なんと、利ザヤの取れる商品を紹介してくれる有料の塾やコミュニティまであるそうで、本家本元もっと頑張ればもうかるってことかしら?と思ってみたりする。無料のサンプル品などは家族の名前を使って複数とりよせ、売ったりするのだそうだ。それにしてもだ。食べ物のお土産が転売品とか、ちょっと嫌だなあ。
2022年10月01日
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近所の川の土手の草刈りが行われて2週間あまりたった草はまだそこまで生えてきていないところに彼岸花だけがすっくと立ちあがりきれいな花を咲かせている。これが草刈りがなかった場合は草むらの中にちらちらと赤い花が見え隠れすることになったのだが、本年はたまたまタイミングがよくてきれいなものである。タイミングって大事なのだな・・・としみじみと思った。先日珍しいワインを飲む機会に恵まれた。銘柄はよくわからなかったけどフランスのワインでなんと今から27年も昔に実ったブドウでできたワインだった。白ワインだ。見た目はちょっと黄色みが濃いワインという程度なのだけど味わいはまるで蜂蜜酒のようなあまいデザートワインのような味だった。ワインって年月が経つと味が変わると良く聞くが30年弱も昔のワインってこんな味になるのだなあとご相伴に預かりながら思った。30年というとすごく昔のことのように思うがよく考えたら平成初期のワインだった。今が令和4年、平成が続いていれば34年なので、平成7年のワインという事になる。昭和の時代じゃあるまいし、と昨今あちこちで聞くけれど平成のはじめのころもそろそろいい加減過去も過去になってきたんだなあと思った。しかし私の頭の中はまだそのころの「常識」が居座っている。いわゆる「老害」にそろそろなりつつあるのかもしれない。恐ろしいことだ。年を経て価値が上がるのは骨とう品とお酒だけなのかもしれない
2022年09月24日
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Twitterで、漫画方式でケーキの焼き方レシピが載っていてうちの子猫さんがそれで時々カップケーキを焼いてくれる。そこで私も真似をして夜中にもかかわらず焼いてみることにした。一度にやける量は6個。ホットケーキミックス100グラムに卵2個、バター80グラム砂糖60グラムレモン汁少々。これが基本のレシピバターを半量サラダオイルにするのが子猫さん流。私はバター派混ぜて20分ほど焼くだけでできるお手軽品。これに出来上がりにラムキャンディスを塗る。車の運転前には食べられなくなるが夜のお菓子としてはかなり良い問題は焼き立てをパクパクと1人2個づつ食べちゃうことくらいか。型はシリコンの型を使っているのだけどこれが何気に優秀。油は引かなくていいわ、すぐに剥離するわ申し分ない焼いている時間を使って日記を書いている。ここ2日3日目眩が突然襲ってくる私がやることではないのかもしれないがストレスは発散できる。美味しいお菓子は安定剤より効き目があるように思う。おかげでちっとも痩せやしない。
2022年09月17日
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慌ててはいけない。決して走ったりしてはいけないのだ。なぜならば・・・こけるからだ。何もないところで体が傾きまるで水俣病の猫のようだ。そして最終的にはころん、とこけてしまうのだ。危ない危ない。今のところ、骨は丈夫なので、こけても多少すりむく程度で済むからそれほど困ることはないが糖尿病だからか、傷の跡がケロイド状になってしまうことが多いのが難点。それよりもころん、と転んだときの周りの視線が痛い。この前も足首をひねりぺたりと座り込むように転んだ時も顔を上げたら道路の向こうから見つめられていた・・・。体形がすこぶる丸いので転がったほうが早いもんね・・・。などと思いながらもそそくさと立ち上がるのだった。よく転ぶので転び方もだんだん上手になってくるのだけどこの間久しぶりにぽてりと転び、手をついてしまった。残念なことにその時腕にはめていた電子式の腕時計の液晶にひびが入ってしまった。せっかく今年おそろいで買ったのにな。2ヵ月しか持たなかった。はかない命だったな。時計は壊れたが、おかげでけがはなかった。もったいないと思うけどどうしても欲しければまた買えるしね。
2022年09月05日
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買い物に行くのがあまり好きではない。あまり、どころかできれば行きたくないのが本音なのだけど、買い物に行かないといろいろと支障がでるので仕方がなく行っているところがここのところ、便利な「西友netスーパー」のおかげで買い物に行かなくてもある程度済むようになってきた。ただ、ケチな私送料を払いたくないものだから、どうしてもまとめ買いに走る。コレがあまりよろしくない。適正な在庫というものがあって、それは1ヵ月程度の使用量などにもよるのだけど、もっと切実なのはその買い置き品の置き場、スペースの問題である。2本しか置けないなら、買い置きは2本でやめるべきなのだ。これがわかっているくせについ、切らしてしまった時のイライラにまけてつい沢山買ってしまう。オカゲで買い置き品があふれて邪魔この上ない。これからはしばらく在庫をつけて買い込みすぎないようにしなければ。とは思うものの、ちょっとセールになっていたりするとつい買ってしまう貧乏性。お片付けとの戦いは続くのだった。
2022年08月22日
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世の中にはいろいろな宗教がある。そしてどんな宗教であっても、その人の信仰の自由を侵害することは日本では許されていない。さて、今年の自治会のメンバーにとある宗教の信者がいる。人柄は温和でとてもフランクで自治会活動についてもそれなりの理解がある。当方加入の自治会では、いろいろな係があって、それぞれ2つづつ係を持っている。例えば私であれば、「会長」という係と「人権担当」という係である。その係の仕事をそれぞれ粛々と行うことで自治会活動は回っている。たまに仕事などでその係の仕事ができないってこともある。その場合、代打要員などはいないので、みんなで話し合って仕事を変わることになる。これが意外と大変で、普段から係の仕事だけはみんな必死でやってくれるので、殆ど変わるということがないこともあり、大体決まらないので会長の私か副会長が引き受けることになる。確かに「足が悪い」から見回り系の仕事ができないとか「平日は仕事だから」行事に参加できないとか、その程度のことはまあ、想定の範囲内で予めできるだけそういう係にならないように組み合わせるとかもやってはいた。また、仕事を理由にしているが、全員参加の行事については、年に2つしかないのでもうしわけないことだが、有給をとるなどして対応するか、かわりに家族のだれかに参加してもらうかをお願いしているし、それで何年もずーっと問題なくやれてきた。所がである。ここにきて、それができない人がでた。理由が「宗教」である。その宗教の考えでは、他の宗教由来のイベントには参加どころかかかわってはいけないという。たとえば「クリスマス」これなんかは当然だめなのだ。「初詣バスツアー」こんなのもダメ(松の内あけてやったとしても・・・)高齢者の慰問の為にお菓子を配るとして、そのお菓子の台紙に「ひなまつり」の絵が描いてあったらこれもダメ。12月に餅つきをするのだけど、当然それもダメ。最初からできない仕事が多そうな係にならなきゃいいのだろうが、全員でやる行事ができない・・・それも前準備の買い出し一つできないとなると一体全体どう周りを説得すればいいのか正直途方にくれている。片方で「年に2回だけだから、仕事やすんできてね」といい片方で「宗教上の問題だからあの人が来ないのは仕方がないので納得してね」‥‥。仕事しないと生活できないんですけどね~。有給取るのも仕事調整するのもいろいろと大変なんですけどね~。そしてこの方、いくら私が「できないことがあるんだから、できることでそっせんして・・・」といってもそれはなさって下さらないのだ。魂の救済は事これほどに重いのであるとは。「どっちみっち自力でどうにかなるもんじゃないから、阿弥陀様におすがりしておけば大丈夫」と能天気に自力救済など一切考えず、他力もいいところで乗り切ろうとする浄土真宗の信徒である私にはちょっと難しすぎる問題なのでありました。
2022年08月16日
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うちの父が他界して3年たった。今度、3回忌の法要がある。うちの寂しがりの母の意向で今までお骨はそのままリビングに安置されていたが、そろそろ納骨堂へ納めることになった。やっと父の死を受け入れてくれたような感じがして子供の私としては大層ありがたい気持ちになった。さて、その納骨式の時のお供え物が「白い丸い餅」なのである。これを高坏にお供えするそうで、小さい小餅が10個くらい必要なのだそうだ。冬ならば餅はいろいろなところに売っているので、調達に支障はないのだけど、夏場はなかなかスーパーなどでは見かけない。さて、どうするかということになって和菓子屋さんに注文しようと思い立った。ところが、である。3回忌がたまたまお盆のすぐ後であったのがいけなかった。和菓子屋さん、ちょっとずらしたお盆休みに入ってしまわれるのだ。さてもどうするか。仕方がないので、売っていそうなところにあたりをつけて電話で聞いていく。そうしたら美味しいせんべいで有名な「もち吉」さんに売っていた。さっそく購入することにした。画像はもち吉さんの公式オンラインサイトから転載させていただいた。450g入って650円。個別包装になっているし、日持ちもしそうだ。1か月前にお寺に打ち合わせに行ったのだけど、早めに行って良かった。これで憂いなく納骨ができる。
2022年07月22日
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むかーしむかし。あるところにおじいさんとおばあさんが住んでいて・・・おじいさんが可愛がっていた小雀がおばあさんの洗濯用のノリをなめてしまったことから舌を切られてしまう・・・舌切り雀の話から、洗濯物にのりをつけるのはとても昔昔からの風習であった模様。さて、当方は長年、洗濯のりといえばこれ一択であった。花王の洗濯機用キーピング。昭和の時代からあったこの商品、これを愛用しまくっていた。詰め替え用があったので、半年分位まとめ買いをしていて・・・それが良くなかったのだった。さて、今年もとうとう手持ちがなくなり購入しないとと思ったらなんと・・・・・どこにも売っていない。なんと、2022年3月に生産終了品になってしまっていたのだった・・・・。思い出してみたら、この素晴らしい洗濯のりが発売される前、今一つ使い勝手の悪い液体のりが売っていた気がする・・・。材料が植物性由来だったからか、腐るしカビが生えるし・・・。まさか・・・まさかアレに戻れというのか。勘弁して欲しい。詰め替え用がだいたい250円くらいで手に入っていた。安すぎるのが悪かったのか・・・それとも形状記憶シャツとかの台頭で販売数が低迷していたのか・・・疑問は尽きないが理由はどこにあるのかわからない。わからないが、困ることに変わりはない・・・お願いします。私、今までも30余年、これからもずっとこの商品一筋で生きていきますから花王さん~再販お願い~どうしてもだめなら、せめて別の会社に権利売ってくれて誰か作ってくれないかしら。。。
2022年06月30日
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社会福祉協議会、という半官半民っぽい団体があって、そこを通じて講師を招へい、終活のセミナーを受講してきた。もちろん、本年度首までどっぷりつかっている町内会の関連行事の一環でもある。福岡市は「エンディングノート」を作成し、希望者に無料で配っている。今回のセミナーもそれを使ってのものだった。おおよそこのような内容を書いておくと残された方が困らないですよ、という内容でその場で書くとかではなく、知識として心の片隅にもって置きいよいよ気になる作りたいとなった時には相談窓口もありますからどうぞお気軽に~というものであった。さて、このエンディングノートまじめに作成しようとすると結構大変だったりする。何しろ項目が多すぎる最近の傾向として、全てネットで完結するので本人が言い残しておかなかった場合生命保険など、忘れ去られてもらい損ねたりするケースも少なくないのだそうだ。自分自身も終活アドバイザー資格を持っているわけだけども、やはり他の方のセミナーを聞くとまた勉強になるなと思う。持病もあるし、いつまでこの世にいられるのかと思うとさて、体の動くうちにもう少し片づけないとと思うのだが、取り組もうとあたりを見回したところでどこから手をつけていいかわからず途方にくれるのであった。
2022年06月16日
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町内会の会長などという私としては迷惑極まりない役職を押し付けられている。無理だというたけど、パソコンができるのは今期はあなたしかいないとかいろいろな理由をつけて多数決で押し切られてしまった。致し方なく「仕事のように」こなしている日々なのだけれど、これがまた、いろいろとやることが多い。毎月いくつか会議があり、その議案書の作成、検討資料の作成、別の会議の報告書、町内向けの広報、それらの印刷やら配布やら、何やらかんやら事務仕事も多い。しかしこれらは自分一人でできる仕事なので、時間は取られるわ、手間はかかるわだけれどもまあ、それはまあ、仕事と思えばどうとでもなるので問題はない。問題は何かというと、他の役員の皆さんに仕事を頼むこと。これに尽きる。頼まないで済むものなら、私の体力の及ぶ範囲であれば、頼むくらいなら自分でしたほうがどれだけ楽か。特にイベントの実施だ。イベントをするとなると、下準備、当日の手配といろいろだけれども下準備はまだいい。時間さえかければ一人コツコツやればいつか終わる。問題は当日だ。流石に分身の術は使えないので、いろんな人と共同で会場を作ったり、受付をしたり役割分担をしなければならない。コレが私にとって最大のストレスだったりするのだ・・・・ところが、これが楽しいという人もいるんだということに気がついた。皆で何かを成し遂げるということが楽しいのだそうだ・・・。事務作業にしてもそうだ。広報物を印刷し、何百枚か、下手すると千枚を超えるそれらを仕分けして配布したりするのだけど私としては、時間を打ち合わせ、連絡をし、集まっていろいろとするよりは、マイペースでコツコツと好きなように一人で延々作業をするほうがどれだけ楽かわからない。ところが何故みんなでやらないのか、というのだ。皆でやれば時間もかからないし、楽しくおしゃべりをしながら作業もできて、親睦も深められるというのだ・・・まあ、確かにそれは間違ってはいないのだろう。が・・・しかし。が、・・・しかし、私にとってそれはストレス以外の何物でもないのだ。イベントの当日のようにどうにもできないものだけはどうしても人手がいるので致し方ないと我慢するのだけど、普段の事務作業をしているときにもたまに見かけたからと寄ってきて手伝いますよ~といいつつ話しかけてくるのは勘弁して欲しい。やんわりとすぐ終わるから大丈夫~とか私の担当の仕事だから大丈夫~とか言ってはいるのだけど・・・。なかなかそれでじゃあまたね、と帰って行ってくれない。そして、絶対に黙って作業をしてくれることはないのだ・・・。ずっとおしゃべりをしなければならない。これが大層困るのだ。自宅ですればいいのだろうけれど、いちいち大量のコピーをもって階段を上り降りしたくないのだ。それにせっかく広くて使いやすい作業台もある・・・。頼むから手伝いに来ないでくれ、頼むからほっといてくれ・・・と思うのだけどそう、面と向かって言うわけにもいかず。ああ、向いてない。本当に向いていない。集団活動というものに、本当に私は向いていない・・・。修行の日々が続くのであった。
2022年06月12日
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大変長いことブログを書くのをさぼっていました。何をしていたかというと、ちょっと欲をだしてお仕事の拡大を図ってまして、いろいろと大変でございました・・・。無事それも2月末でひと段落つく見込みでこれからは楽に・・・なればいいのですが、どうでしょうか毎年変わらず相変わらずですが、年度末に向かって、にっちもさっちもいかなくなりつつあります。今年はうちの娘が家にいることをいいことに、家事からなんからお願いしまくって体裁を整えておりますが、これもどうなることやらコロナだけでも十分大変だというのにウクライナでは戦火が広がりつつある模様。そういえば先月購入したアイヌ文化で読み解く 「ゴールデンカムイ」この中にアイヌの人が紛争解決に使う方法としてひたすら話し合う方法があるそうなのですが、そのような争いの決着方法を文化として持っている民族であってもなお、問答無用の紛争があるそうで人の欲なのか意地なのか・・・中々に罪深いものだなとしみじみ思いました。※書影はHontoからお借りしました。町内会のような組織に入っていたことではからずも役員に指名され、自分からは絶対に交流しなかったであろうタイプの皆さんと日々接する毎日ですが世代間の感覚の違い、公益と私益のどちらを優先するかというような価値観思いもよらない宗教の問題などなど驚くべきことがあまりに多くまさに修行状態が続いています。ああ、胃が痛い…胃が痛いんだけど、周りからは余裕があるようにしか見えないらしい・・・。良いのか悪いのか。
2022年02月26日
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夏になると、冷たい飲み物が特に美味しく感じられるものなのだが、ここ数年特に「レモネード」に娘とともにはまっている。何しろ甘いので、体にはよくないとわかっているのだが、疲れているときのレモネードは格別なのだ・・・今のところ、ケンタッキーの炭酸無しのレモネードが一番良い感じなのだが、毎度買いにいくわけにもいかないので、レモネードベースを買ってみた。まずは、Aプライスでポッカが出している「瀬戸内レモン レモネードベース」を購入。こちらは意外と甘さも酸っぱさもほどほど。さらり、すっきりとした飲み口でごくごく飲める味だったせいかあっという間に飲みつくしてしまった。そこで、次はカルディのシチリアンレモネードベースを購入してみた。こちらは、甘みも酸っぱさも瀬戸内のものに比べてかなり強い。檸檬独特のちょっと苦みもある。よくよく成分表をみたら、100ミリリットルあたりの炭水化物量が瀬戸内レモンは16.6gなのに対してカルディのは27.4g同じレモネードベースでもいろいろと味の違いがあるものだと思った。しかしどちらもケンタのレモネードとはまた味が違う。どう違うのだろう・・・とレモネード熱に罹患している子猫さんと話していたら、子猫さんが「多分はちみつの風味じゃないかなあ」と言い出した。確かにケンタのレモネーどの甘みと風味ははちみつレモン漬けの汁を希釈したような味ならば、一番手軽に自分のすきなレモネードをつくるには、檸檬のはちみつ漬けを作るのが一番なのでは?レモネードの探索は夏の間続くことだろう。
2021年07月26日
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今年は忙しい上にストレスがたまるので2泊3日で温泉に行ってきた。本当はせめて1週間くらい泊まり込んで湯治をしたかったのだけどスケジュールが詰まっていてどうにもならないので、まあ、仕方ない。今回の宿は「トライアル温泉郷 虎之湯」さんだ。こちらの宿は低料金でとまれるプチ別荘タイプのホテルで、男女別大浴場(うち湯と露天)と5つの半露天家族風呂がある。この半露天家族風呂は自由に利用ができるもので、大人4人くらいはらくらくのそれなりに広めでたっぷりとしたお湯と開放的な景色、森林浴を同時に楽しめるところが大変気に入っている。しかも、湯治の場合はとにかく何日も泊りがけでというのが基本なので、あまりに宿泊費用が掛かりすぎるのはよくないのだけど、時期によってお部屋によっては一人2000円で泊まれるほどリーズナブルな宿なのである。唯一、残念なことに少し遠い。そして冬になったらとてもじゃないけど、道路が凍結してたどり着けない感じがするところにある。そして、当たり前だけど、山の中過ぎて何もない。でも、散策するのは楽しいところだ。今回は2泊したけれど、できればやっぱり1週間は居たいな・・・と思いながら帰ってきた。写真は家族湯の1つ。緑がとてもきれい。こんなお湯の色なのに、さらりとして癖がなく、においもほとんど感じられないのだった。
2021年07月18日
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コロナのおかげでそこそこ有名だった料理屋さんなどが次々閉店しそういうニュースを聞くたびに淋しい気持ちになる。そんな中で、いままでテイクアウトできなかった店でもテイクアウトができるようになったりして楽しめるようになったのは唯一ありがたい点だと思う。福岡もやっと緊急事態宣言が解除になったので、家族の誕生日を兼ねてランチ会をしてきた。今回のランチを堪能したのはこちらのビストロシュンというお店。コロナ禍のもと、できるだけの配慮をしての営業は本当に大変そうで、例えばランチでも予約時間を見合わせて、席が隣り合わせにならないように配慮をし、同じ席は使わずに毎回椅子からテーブルから消毒しているようだった。これでは一日に提供できるというか、利用できる人数がぐっと少なくしか対応できないのではなかろうか。まさに厳冬の時代である。利用する側としても、できるだけ家族だけで利用してお店を巻き込まないようにしなければ・・・と思ったのであった。カジュアルなフレンチレストランであるが、料理の方は素晴らしくおいしい。はぐはぐといっぱい食べたい私のようなものにとっては、それなりの量がでてくるのも大変ありがたい。出会いはテイクアウトができるようになったことからだったのだけど、やはりお店で出来立てを食べるとよりおいしさが引き立つように思う。お誕生日なので、乾杯はシャンパンを開けてもらった。前菜に鶏肉とキノコのアヒージョがでる。ここのお店はキッシュが大変美味しいので、つい頼んでしまう。相方はサザエのガーリックオイル焼きか、それともフォアグラのブリュレか迷っているテイクアウトでも何度か楽しんだビーフシチューを頼もうと思ったら、タンシチューもあります、といわれてつい頼んでしまった。タンシチューは実は大好物なのだけど、自分で作るのはちょっと・・・という料理なのだもの。5月頃に旬を迎える北アメリカの岩場の冷たい水の中に生息しているオマール海老を水槽にいれ、チルドな温度で休眠状態にしているものをこの時期料理してもらえるのでそれも楽しみだった。お箸もつかってね、と最初から用意してあるので、ついつい楽な方向に走ってしまった。デザートはコーヒーか紅茶とチョコレートのケーキ、それにあまおうイチゴのアイス。お誕生日の人には特別に。コロナで外食する機会が減ってしまったけど、減ったのは義理とか付き合いとかそういう何を食べてもおいしくない食事会が多かったな、と思うと意外とコロナもわるくないのでは?などとあまのじゃくなことを考えてしまったのであった。
2021年06月29日
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先日、ニュースをつらつらとながめていたら、このような記事が載っていた。「村八分」訴訟、元区長ら控訴せず 集落で賠償金負担 大畠正吾 2021年6月8日 20時22分 朝日デジタルこういう見出しであった。記事全文はこの日記の一番最後に転載しているが、これをみて町内会というものについて改めて考えてしまった。福岡市に居を構えて30年になるけれど、いままで町内会の役員になっても大したことはしてこなかった。お役があるのはだいたい決まった人で、そういう人は長年その役を引き受けてくれていたからだ。ところが数年前に転居して以来住んでいる現住所地ではそうはいかなかった。この町内は平等、というのが大好きできっちりと2年ごとに役員が交代するのだ。しかも半数ずつ交代するという徹底ぶり。そしてそのわりに欠席裁判的に役職が割り振られたりもする恐ろしいところだった。まあでも、郷にいれば郷に従えというし、いったいどれほどの負担なのかもわからないが、これも市民の務めだろうと諾々と役員を引き受けたのだった。そんな経緯で、今年私の中で「町内会」というものが脚光を浴びている。前置きはともかく、問題は「村八分」である。これまでずっと所属していた町内会で一つだけ共通していることがある。それは「会費を払わない非会員には広報誌を配らない」という点である。マンションやアパートの場合は一括で払ってくれていても掲示板にはるだけ、とかロビーにまとめておいて自由に取ってね式もあった。実は福岡市は平成の後期ころから市政だよりについては業者さんに委託して全戸配布をしている。なので、「村八分」している広報誌というのは「公民館たより」とか「地域警察からのおしらせ」とかになるのだけど、よくよく考えたらどうしてこれらを町内会が配布しているのだろう・・・と思う。おそらく地域の住み心地の良さや治安の維持などを目的にした組織が町内会であり、その会議などは公民館を利用したりしているので、そこからの経緯ではないかと思うが、定かではない。福岡市の町内会の担当部署に電話で確認してみたけど、経緯はわからないみたいで確たる返事はなかった。まあ、公民館たよりは町内会の担当部署の担当範囲じゃないみたいだったし。ただ、市としては「町内会に入会している人だけに配れ」とか、「町内会に入っていない人には配らないでくれ」とかはどうやら言っていないようで、そうなると一体だれが未入会の人には配らなくてよいと決めたのだろうと疑問に思った。おそらく、お金もはらわない、義務もはたさないのに同じ扱い、というが嫌だということなんだろうなって思う。わからなくもないけど、微妙な感じがするのだった。ただ、私自身別の区ではあるが、町内会に入っていない時期があった。その時はまだ結婚したてで町内会の人に説明を求めたけど、町内会というものがどんな役割で入ることにどういう意義があるのかまったく理解できなかったからだ。価値が判断できず、しかも明確なデメリットもなく、しかも料金が発生するものにお金をだす、ということに同意できなかったのである。実は今でも個人的には町内会が現状のままであれば、入るメリットよりデメリットの方が多いのではないかと思っている。そしてそう思う人が徐々に増えてきている証拠に当町内会でも入会率がだんだんと下がっているのだった。記事引用先URL https://www.asahi.com/articles/ASP686RJFP68TPJB00B.htmlいつまでサイトから確認できるかわからないので、念のため引用--ここから---大分県宇佐市にUターンした元公務員の男性(72)が、集落の住民から「村八分」の扱いを受けたとして元区長らに慰謝料を求めた訴訟で、原告男性と被告の元区長3人がいずれも控訴しない方針を決めた。5月25日の判決で大分地裁中津支部が元区長3人に支払いを命じた計110万円については集落の全13戸で分担するという。 「村八分」7年後の判決 Uターン男性「人間不信に…」 原告側、被告側双方への取材でわかった。被告の1人によると、集落は先週末に寄り合いを開いて今後の方針を協議。控訴せず、各戸が分担して110万円と金利などを負担することを決めた。これと別に1人の被告に支払いが命じられた33万円については、被告本人が負担することになった。被告の宇佐市も控訴しないとみられる。 寄り合いでは「控訴すればまた数年ごたごたが続く」などの意見が出たという。これまで途絶えていた原告男性への集落行事の連絡については、区長がいないので集落からはせず、双方の代理人弁護士を通じて行う方針だという。 判決などによると、原告の男性は兵庫県から宇佐市の山間地にUターン。農家への交付金を巡って集落の住民らとトラブルになった。住民らは2013年、男性が住民票を移していないことを理由に自治会から除外し、断交することを全員一致で決議。その後、男性への行事連絡や市の広報誌の配布がなくなった。 男性は18年に330万円の支払いを求めて提訴。判決は元区長らの行為を「『村八分』として共同不法行為を構成する」と認め、3人に共同で110万円を支払うよう命じた。また、その中の1人が嫌がらせをしたとして別に33万円の支払いも命じた。(大畠正吾)----引用ここまで
2021年06月24日
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贈り物をもらった時、どういう対応をするかは人による。到着したら電話で挨拶をよこす人、葉書のお礼状をくれる人。お返しの品物を黙って送ってくる人。とにかく何にも言ってこないし、お返しもない、つまりなんの反応もない人。何かのついでにとってつけたようにお礼を言う人。送り主と、受け取る側の関係も親戚、お世話になった人、仕事上の付き合いの人とさまざまだけど、その反応は実にさまざまである。さて、うちの義理の父母はというと、これが徹底してきっちりとすぐに電話してくるタイプだ。どんなにつまらないものでも、当日に電話がかかってくる。6月20日は父の日だった。当家では、バレンタインデーが終わった3月ごろに母の日と父の日になにを送るか決めてさっさと注文するのが恒例になっている。そうしないと人気のあるものは売り切れてしまったりすることがあるからだ。夫婦していろいろと案を持ち寄り、ああでもない、こうでもない、昨年、一昨年の贈り物との兼ね合いなどを考えあわせ今年は何かしら面白いものはないのか、と百貨店やネット通販の「母の日、父の日特集」に目を光らせる。そうして決めたはずだったのだが・・・。今年はなぜか「到着したよ」という電話がない。これはなにかおかしい。まさか、何かしら手違いがあった?調べたら手違いは私のせいだった。註文したと思っていたのにどこを探してもその記録がない・・・あああああ。やってしまった。父の日を送り始めて早29年目にして初めてのポカである。さて、明日ごめんなさいって言って電話をしよう・・・。まだ父の日のプレゼントを手配してくれる店はあるかな
2021年06月21日
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Yahoo!ニュース(朝日新聞提供)によると、6月16日の第204回通常国会の閉会まぎわに土地規制法が成立したそうだ。記事を下記に転載する。-----土地規制法が成立 国会閉会直前、与党押し切る6/16(水) 2:33配信 朝日新聞社自衛隊基地や原子力発電所の周辺、国境離島などの土地の利用を規制する法(土地規制法)が16日未明の参院本会議で、自民、公明、日本維新の会、国民民主各党の賛成多数で可決し、成立した。 同法は、重要施設の周囲1キロや国境離島を「注視区域」に指定し、土地や建物の所有者の氏名・住所、利用実態などを政府が調べることができる。特に重要な施設については周辺を「特別注視区域」とし、一定面積以上の土地や建物の売買には事前の届け出が必要となる。 重要施設や離島の「機能を阻害する行為」について、政府の中止命令に従わない場合は刑事罰を科す。 政府は、基地周辺や国境付近の離島などの土地が外国人らに買収される事例を念頭に「安全保障上のリスクがある」と同法の必要性を主張している。しかし、調査範囲や罰則の対象行為などがあいまいで、政令や閣議決定に委ねられている。このため、米軍基地が集中する沖縄などから私権制限の懸念が出ている。 政府は、規制対象区域に想定する国境離島が484カ所、防衛関係施設が500カ所以上としているが、具体的なリストを示さなかった。 立憲民主、共産両党は「与党推薦の参考人も『条文を読むだけでは様々な臆測が広がる恐れがあることを痛感した』と答弁するほど、不十分極まる内容だ」と批判。議院運営委員長の解任決議案を提出して対抗したが、16日の国会閉会前の成立を急ぐ与党が押し切った。(小手川太朗)------引用ここまでなにやら、数の暴力で押し切ったような印象を与える書き方だけど、今回に関してだけ言えば国防という観点が個人の財産権とせめぎあった結果、公共の福祉を優先するということになったのかなと思っている。確かに反対している野党の懸念はもっともで、これをあまりに恣意的に運用されたら問題がでてしまうと思う。水資源の問題や、土地を買われることで、大量に移住してこられた時の問題など懸念材料は多かった。昭和の時代に比べ、隣人に外国籍の人が増えてきて知らず知らず付き合っているのだけど、日本が好きで来た人が多いせいか、あまり摩擦もなく、話し合えば分かり合える感じでこんな風に警戒するのも失礼な気がしなくもないのだけど、やはりあまりにお人よし過ぎても国は守れないのかもしれない。それはそれとして、この法案が可決されて、私に関係する土地はあるのだろうか?軍事的な要所とか、原子力施設とかの近くというけれど、いったいどこが近いのかな・・・あっ、湯布院の温泉かも。あのあたりに確かなんかあったような。思い返してみれば、我ながら全然自衛隊にも国防にも興味がないんだなあとそれだけ日本って平和なんだなあ。そういうことを考えたら、やっぱり私は運がよかったのだと思う。一番良かったのは何と言っても今のこの日本に生まれてきたこと。ずっとこれからさきも日本に生まれてきた人がそう思える国であって欲しいな。Yahoo!のニュース記事のURLはこちら朝日新聞の記事URLはこちら https://www.asahi.com/articles/DA3S14941667.html?
2021年06月18日
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「事故物件」という言葉をご存知でしょうか。不動産(建物とか土地とか)を買ったり、賃貸のお部屋に入居したりするときに、「このお部屋で孤独死がありました」とか「殺人事件がありました」とかそのようなことがあったのを知っていたら買わなかった、とか借りなかったとか言う人がいるために告知をしましょう、ということになり、そういう告知事項がある物件のことが「事故物件」と言われるものの正体である。こういう「心理的」な「傷=瑕疵」を気にする人が増えて、どこでどんなことがあって人がなくなったか、ということを投稿しデータとして蓄積し、公開する「大島てる」というインターネットのサイトまで登場した。確かに、同じ家賃であれば、人が死んだことのある部屋より、そんなことがなかった部屋のほうがいい・・・と思うのは人情だろう。昭和の中ごろまでは、結構自宅で病気療養をして、自宅で最期を迎える方も多かったせいかわりと日常の中に「死」というものがあった。また、事件が起きたとしても、情報の伝達が今ほど手軽でもなくまた、仮に報道されたとしても一過性の情報でいつでも、何年たっても検索すればすぐわかるから「忘れられる権利」などというものが提唱されるほど情報が消えない時代でもなかった。そう、人のうわさも75日、という世界だったので、多少何かあってもそれほどの影響はなかったのだ。ところがである。この「大島てる」ができてから昨今の自殺、他殺はもとより何十年前の焼身自殺とかすでに現存しない建物からの飛び降り自殺とか孤独死、つまり例えば心筋梗塞でお亡くなりになった一人暮らしの方の死とかそういったものまで仰々しく「事故」としてデータが蓄積され、公開されることになったのだった。当然そのようなことになれば、安くしないと借り手はない。売るとしても買いたたかれる。そこで、とうとう事故死した人の連帯保証人や遺族に損害賠償を求める裁判まで起こるようになってしまった。この事態を受けてこの度どういう基準でこの「事故」を告知するかのルールを国交省が定めようとしている。ガイドラインという緩いものではあるが、このままエスカレートしていけば、貸すほうも借りるほうも、そして財産を処分するときに大変不幸な目にあいかねない。何故なら、人は必ず死ぬのだし、いつ死ぬかどこで死ぬかを自分で決めることができるとは限らないからだ。もしそれができるというならば、誰一人交通事故で死んだりしないし、誰一人だって心臓まひであっけなくぱたりと倒れて死んだりするはずがないのだけど、事実そうやってどこかで誰かがお亡くなりになっている。そこで発見が遅れれば、そう孤独死だ。病に倒れたとき、自宅で最期を迎えたいけど、そうすると自宅が高く売れないので残された家族に迷惑をかけるから、病院で施設で寂しく・・・ということになったらどうだろう。おちおち死ぬこともできないではないか!大家さんとかがこの問題には敏感に反応していると思うが、実はマイホームを持っている人もそして、借家に住んでいる人も切実にかかわってくるかもしれない問題でもあるのだ。忌憚ない意見を出して、少しでも良いルールになるようにご協力ください。https://www.mlit.go.jp/report/press/tochi_fudousan_kensetsugyo16_hh_000001_00017.html?
2021年06月11日
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もともと1月から3月は私の仕事の繁忙期にあたり、個人の確定申告の時期でもあるので、4月の半ばあたりまで毎年毎年超多忙。体力気力の限界に挑戦する勢いで忙しいのだけど、流石に5月になったらひと段落。ちょっと温泉に行ってみようか…という気持ちにもなってくるのが通例であった。ところがである。今年はなぜか大変忙しいのだ・・・。一つには体力気力が大幅に減少。疲れて疲れて仕方がないというのがある。もう一つはめぐり合わせてきなものなのかもしれないが、とにかく次から次から問題が沸き上がる・・・。ひとつづつつぶしていくしかないのだけど、時々嫌になって一日不貞寝する。そうするとその分だけ仕事がたんまりと残っていて私を待っているという悪循環なのだけど。わかっちゃいるけど、なかなかね。忙しい弊害はいくつかあって家族に対する対応がおざなりになる。そうするとギクシャクしやすくなり、チームワークが乱れる。ろくなことのない悪循環だ。早いところ、落ち着きたいものだ・・・。そして温泉に3日くらい浸かっていたい。さて働かなければ。
2021年05月27日
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その店は、高校を卒業したときに、友人たちと記念に行った店だった。当時、ラッシャンティ―、と言っていたが、ようするにジャムをいれたロシア紅茶というものが仲間内で流行っていた。といっても、現物を飲むことよりも、そのようなものが世の中にはあって、という情報から、それらしいものを作っては飲み、作っては飲み、ああでもない、こうでもないとたわいのない会話をくりかえす、飲んだことがないもんだから、いよいよ妄想が膨らむというような仲間内の盛り上がりである。そのロシア紅茶が飲める、ということで選んだのが市内に唯一あるロシア料理店「ツンドラ」であった。めいめい、ボルシチだの、ピロシキだの頼み、出てきた料理と料理名を見比べながら、これがロシアの料理なのか~と楽しんだ後、お目当てのロシア紅茶をみんなで賞味する。甘い。非常に甘い。目が覚めるほど甘い紅茶だったのが記憶に残っている。さて、そのツンドラが60年の営業に幕を下ろすことが新聞にでた。閉店まであと3週間弱。新聞に出たことで、行列ができていた。それだけ沢山の人の思い出になっていたのだろう。今回の閉店は店主が高齢なこと、後継ぎがいなくて事業譲渡も検討したが不調におわったこと、周囲の再開発で家賃が値上がりすることなどの懸念、などいろいろと理由は書いてあったがやはり、コロナの影響も大きかったのだろうなと思う。閉店するとなると、最後に今一度・・・となるのだけど、やはり思い出の店がずっとそこにあって欲しいのであれば、普段から定期的に利用するしかないのだとしみじみ思った。こういうお店はずっとあるので、ほったらかしていてもいつまでもそこにあるのだ、という幻想を持っていた。コロナは私たちからいろいろなものを奪っていく。
2021年04月22日
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締切が伸びれば、それに合わせてギリギリまでかかる悪い癖を持っている私。今年も確定申告、4月の14日までかかり、青息吐息で済ませました。今年から、Etaxで送信するか、帳簿の電子保管?をしないと青色申告の控除が10万円下がるそうで必死になって娘と二人格闘したのでした。このEtaxでデータを作成して送信する、というところだけで3日もかかり、電話で聞いてもよくわからず・・・。せっかく秋ごろから気合をいれて取得したマイナカードもわざわざ購入したカードリーダも使えず、IDとパスワードで登録できるってよいね、と地獄に仏を見た気持ちがしました。来年はもう少しうまくできるようになりたいものです。そもそも、某なんとかの青色申告という会計ソフトをつかっているのです。これで電子送信ができるはずなのですが・・・・上手くいかないんですよ~。念のため、今年新しい版も買ってみたというのに!!落ち着いたらサポートセンターに問い合わせてみようと思っています。桜の季節が終わり、つつじの花がとてもきれいです。この時期になると、つつじの花が大好きと大事に育てていらした隣人を思い出します。うららかな春の昼間、よくピアノを弾いておられました。今は彼岸でピアノを弾いておられるのかなあ。
2021年04月18日
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昨日、伯父が逝去したと連絡が入った。コロナでの死亡ではなく、単に年齢的なものなのだけど県外までお葬式に行くのはどうか、ということになり出席する親戚に香典を建て替えていただくように依頼し差し当たって電報を手配することにした。電報といえば「カネオクレ」とか「サクラサク」とかが目に浮かぶのだけど、最近の電報はNTTの独占業務ではなく、いくつか選択肢が増えていた。そういえば平成の初めごろに、日本郵政もfax1枚いくら、みたいな電報もどきを出していたのを思い出す。KDDIグループが提供する「でんぽっぽ」株式会社KSGインターナショナルという会社が提供している「E-DENPO」佐川急便系の「VERY CARD」ソフトバンク系の「ほっと電報」結構増えているのであった。今回はバタバタとだしてしまったので、比較検討もせず定番のNTTの電報にしたけれど、後でのんびりと各社比較すると料金が安いところ、そのサイトでしか送れないものがある、など様々な工夫が見て取れた。弔電はどうしてもそんな悠長に選んでいられないので仕方がないのだけど、お祝いはそれなりに前もってわかることなのでこれからはよくよく調べて使い分けないとな、と思った。さて、昔ながらのNTTの電報、昔は差出人の住所氏名などをきちんと本文に続けていれておかないと誰からのものだかわからないみたいなところがあった。そして本文に入れる関係上、当然料金がかかっていたのだけど・・・今でも本文にいれると料金がかかるが、配達するときに一緒についていく宛名などが書いてある配達票に無料で差出人の住所や氏名、電話番号などを任意に記載できるようになっていた。ありがたいことである。今回、差出人の名前はさすがに本文の最後に押し込んだが、住所や電話は無料の宛名の方で済ますことにした。申込方法も昔は電話だけ、その後はファクシミリでもできるようになっていたが、今はもちろんインターネットからの申込で済む。明日は自宅からご冥福を祈ることにした。
2021年04月07日
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先日、俳優の田中邦衛さんが他界され、今度は脚本家の橋田寿賀子さんが他界された。橋田さんは95歳の大往生であった模様で、そろそろ最愛の旦那さまのところに行きたくなったとしても仕方がないことかもしれない。私自身はもう20年近くテレビをみることがないのだけど、だからこそなのか、昔みた作品が心に残るのかもしれない。おしんを見たとき、昭和の初めの生活がこれほどまでとは・・・と衝撃をうけたものだった。長い年季奉公。ほとんど人身売買と同じくらい、その人の人生を束縛する。おしんは奉公先が普通の商家だったからまだよかったのかもしれない。そんな中でもチャンスを生かし、自分の特技を磨き身を立てていく人が確かにいたのだと頑張れば何とかなるという夢をみせてくれたドラマでもあった。おしんのおかげで私は前向きに考える、ということの大切さを学んだように思う。ちょっと遅かった気もするけれど。少しづつ、昭和の時代を彩る著名人が彼岸に籍を移していき、それにともなって昭和の時代がどんどん遠くなっていくように思う。在りし日の感動をありがとうございます。橋本寿賀子さん、ご冥福を心よりおいのりいたします。
2021年04月05日
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今年はうちの町内会の役員の当番の年となっている。先日、突然開催の3日前に呼び出されたので会合に出席できなかったのだけどそうしたらなんと「副会長」なる役職に決まってしまっていた。今年の会長さんは昨年副会長をされた方で、この方がおっしゃるには、うちの町内おおよそ400世帯くらいあるそうだけど、そのうち75歳以上の世帯が半分を占めるそうで道理で役員の皆様も見た限り私が一番若そうなのである。数年前に子供会が解散したのだけど、なるほどこれでは解散もするだろう。町内会の仕事ってなんだろうと思って聞いていると、どうやら、校区ごとにまとまって1つのブロックを形成しているそうで、そのブロックで行う行事がメインの仕事、そして町内の皆様が健康に安全に仲良く暮らせる助け合う地域を作ることがお仕事なのだそうだ。メインの仕事があまりに大変すぎて、なかなか地道な活動まで手が回らないというのも実情らしい。コロナのおかげで昨年は殆どのブロック合同の行事が中止になったそうで今年はどうなるのか予測もつかない。IT化、とかどこ吹く風。連絡はいちいち訪問して手紙を投函である。いろいろと面倒なことになってしまっているが、2年間付き合わざるを得ない。倒れないようにしなくては。
2021年04月03日
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2月の半ばに日経平均は3万円を超えた。それから1か月半、2万円台後半~3万円をちょっと超えるくらいの幅で動いている。景気がよいのか?といわれればとてもそういうわけではない。一部コロナの関係で活気のあるところもあるけれど。金の相場はアメリカの大統領選挙が一段落して少し戻った。おかげさまで、私も昨年5月ごろに買ってみたもののまたほとんど買値に戻ってしまった。コロナの関係で日本株の先行きが不透明になるとみて金に換えたのだが、逆効果だったようだ。しかしどう見ても株式も金も高水準でさてさて一体どうしたらよいのか。短期で売買を繰り返せばその分リスクも低くなるので割高だろうが気にせず売買すればよいのかもしれないが面倒くさがりの私は買ったら10年塩漬けみたいなやり方が好きなのだ。そういう体質では今の相場はとてもやりずらいそういえば昔、とある先生がせっせと国債を買っていると話をされていた。その方は戦前の生まれの方で、国債を買うのは戦時中と同じような意識で紙切れになってもいいから国を応援するため・・・とかなんとか言われていた。いろんな考え方があるのだなあ、とふと思い出す。昨日懇意にしている友人と雑談をしていたら、国内株式すべて処分して金の現物を買い込んだという。また、高いところで買ったなというと、現物にしておくことが重要なのだという。今の政府のやり方がよほど信用ならない模様だ。ここ10年くらいになるか、「小説家になろう」とかいう文芸作品の投稿サイトが人気を博しているそうだそこで発表された作品が出版社の目に留まり商業出版もされているらしいたまたま、ふとしたきっかけで購入した物語がその系列の物で、読書仲間にこういうのを読んでみたという話をしたら、「小説家になろう」というものがあるのだよ、と教えてくれた暇をみていくつか読んでみた。設定上の都合もあって、わりと中世ヨーロッパ風な社会が描かれ、そこに転生した現代の感性をもつ主人公がいろいろと頑張っていくのだけど社会の在り方に関する記述に考えさせられるものが多い。見事に性善説が多く、そして努力や頑張りが報われる世界を目指すものばかりなのだ。今の日本の在り方がこういうおとぎ話を産むのだろうか。まるで、マッチ売りの少女がマッチの炎の中にみる夢を眺めている気分だ。そんな微妙な気持ちになる。
2021年03月29日
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2021年の春の桜の開花日、福岡は3月12日だった。例年より少し早めの開花日のようだ。開花日からだいたい一週間か10日ほどすると、満開になってくるのが例年のことなので、そうすると3月20日と21日の土日が本命となる。ところが今年その両日どちらも雨の予想なのだった・・・花に嵐は…というけれどできればせっかくの満開の桜をみすみす雨で流してしまうのはもったいないと思うのだけど・・・お天気の神様はなかなかと非情だ。元から引きこもりなので滅多に外出しないこともあってこの時期は外に出たらいそいそと桜checkに余念がない博多区にある住吉神社の桜の様子を見てきた能楽堂の横の桜のつぼみはまだ硬い。日当たり的に温度があがりにくいひんやりしたところだからかもしれない。端っこの方の日当たりのよい桜はすでに3分咲き程度。日当たりの関係で咲き方にムラがでている。拡大してみた。(残念なことにあまり成功していない)このくらいの咲き方であれば、2日間の雨に耐えられるか・・・次に外出するのは20日。外出先で桜を見ることができればいいなあ。
2021年03月18日
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ブログのコメント欄に書いていただくのはよいのだけど、世の中にはしょうもないことをわざわざプログラムまで書いて投稿する人がいるので、今まではコメントを書いても投稿するためには画像認証をパスしないとダメな仕組みを採用していた。コメントを書き、投稿するときにあらかじめ出ている画像に書かれている数字を入力しないと投稿できないアレだ。ところが、この認証、どうやっているのかわからないが正しく入力しているにもかかわらず時々認証エラーを起こして投稿を受け付けてくれない時がある。今回もそうで、友人のブログのコメントもなかなか認証してもらえず、たったいくつか投稿するだけなのに、数十回も認証を繰り返す羽目になった。自分の日記のコメントへの返信も同じような苦行を強いられている。あまりにばかばかしい手間なので、久しぶりに認証を外してみた。これでまた、下品なコメントとか誹謗中傷などのコメントが投稿されるかもしれないがそのようなことがないのであればしばらくは認証無しにしておきたいと思う。それにしてもねえ、こういう対処をしないといけないってところがすでに面倒くさい話だ。
2021年03月04日
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ふと気がつくと、今日は雛祭りの日だった。お雛様を飾り、ちらしずしとはまぐりのお吸い物。菱餅を食べて過ごすのが雛祭り。そう教えられてきたけれど、実際それを実行できたのは何度あったことか。娘が生まれて、雛飾りを双方の両親が話し合って贈ってくれたので初節句のお祝いに旅館に招待し、その時にひな壇を飾ってもらったのが初めての雛祭り。桃の花を飾ってくれた旅館の好意に両親たちも大層感銘をうけ、このことはいまだに記憶に鮮明に残っている。その後は、というと最初の数年は頑張った。よせばいいのに7段飾りなどという大掛かりなものにしてしまったため、7段全部かざったのはこの初節句と翌年の雛祭りの時だけだった。初節句のときは、人手が多かったので、それほど苦にもならなかったが、1人で組み立て、かざり、そして収納するのは大変だった。そこで、お内裏様と3人官女程度が飾れるように、別部品を購入した。塗り板の台と屏風である。これで7段のうち、お内裏様とお雛様を主体に全部出さずにコンパクトに飾ることができるようになった。何しろ2DK程度のコンパクトな家だったので飾る場所にも苦労していた。転居してやたら広い一軒家に移った翌年、うちの主人が「せっかく広い家なので、7段飾ろうよ」といいだした。私は全部出して全部しまう手間を考えるとうんざりしたのだけど、確かにせっかくなので、7段飾ってみることにした。土日を使って飾り、また土日を使ってもとに戻したら案の定、「7段全部は大変だな・・・」ということになった。それ以来、うちのお雛様はずっと押入れの箱の中である。いくら何でもわびしいので、そっと陶器のお内裏様・お雛様セットを飾るようになった。最近はそれもとんとみない・・・。せめて今日はちらし寿司とお吸い物を供してみよう。
2021年03月03日
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うちの旦那様にもバレンタインデーにはチョコレートを差し上げるようしているのだけど、今年は昨年からのコロナの影響で二人でお出かけすることも少なくちょっと寂しい気持ちになっていたので久しぶりに楽しいご飯会をすることにした。できるだけあまり人の多くないところがいいな、ということで昔、砂糖商だった古い屋敷を改装した予約制のレストランにしてみた。お庭に茶室もあり、苔むしたお庭の風情がガラス張りの店内から楽しめるお店だ。内装はかなりしっかり改装したようで、とても古い建物のように見えない。でも外からは昔ながらの風合いのある建物でゆったりとられた席に3組程度の客と個室ではないが周りが気にならないくらいの距離感のある店内だった。お料理はフレンチのレストランらしく、上品な品々がでてきた。量はそれほどないのだけど、シャンパンで乾杯し、持ち込みの白ワインを楽しみ、ソムリエの人にそのワインの産地の話を聞いたりしてのんびりと昼ご飯を愉しんだ。ご飯の後は、30分ほどかけてお散歩。このあたりは同じ市内なのだけど、滅多に来ないところなので歩いて散策するといろいろと楽しい。雰囲気の良いレストランが併設されたお宿を発見。昨今よくインスタとかフェィスブックで見かけるこじゃれた喫茶店白銀茶房も。立春の後だったからか、好天に恵まれ楽しい一日でした。
2021年02月18日
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水回りは汚れやすく、掃除が大変な箇所なのだけど排水管も気をつけておかないと流れが悪くなると面倒なことになる。あまり意識していなかったけど、夏と冬では冬のほうが排水管って詰まりやすいような気がする。よく、トイレが詰まったーとかお風呂が流れない~とかいう話を聞くけれど、トイレの排水とお風呂や台所の排水管が同じ汚水というくくりでまとまって下水処理場へ送られていることはもしかしたらあまり知られていないかもしれない。因みに雨水は雨水管というものにまとめられてそのまま川などへ放出される。排水管をどのように配管するかは建物を設計するときに決まるのだけど何処で分岐しているか住んでいる人にはまったくわからないものだ。トイレもお風呂も適切につかっていたとしても、お台所に油を流せば、その油が固まるだけでなくたまたま流れてきたお風呂からの髪の毛とかと一緒になってつまりの元を作ってしまったりするのだもちろん、水に溶けないものを流してしまえばそれに汚れなどが絡まりつまりの元をつくってしまったりする。こういう類の「つまりの元」は何かを流してすぐできるものではないので例えば爪楊枝をながして、「あっ」と思ってもすぐに詰まるわけではないのでもしかしたら流れてくれたのでは?と思ったりするものなのだ。水分以外は流さないが一番よいのだけど・・・。なかなかそうもいかないですよね。
2021年02月14日
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十二支で、今年は何年生まれなどというけれど、あれは春の節分までは前の年の生まれになるそうで、明日から正式に「丑」の年になるわけだ。運勢の流れも節分で切り替わるようなので、今日はしっかりと厄落としをして気分転換を図ろうと思っている。差し当たり、何をするかというと、まずは午前中しっかりと家の中に風を通すこと。窓を開けて風を通せばよいので、そんなに時間はかからない。が、しかし忙しいときもあるだろう。午前中が効果的なので、1分でもいいので朝開けると良いと思う。塩を親指と人差し指で一つまみつまみ、なめる。そしてあらかじめ用意しておいたコップを手にとり、入れておいた水100㏄程度を飲み干す。何度かに分けて飲んでもよいが、飲み終わるまでコップを手放してはいけない。塩も水も普通のもので問題ない。岩塩より、海水由来の方がよいようだ。ちなみにうちは1キロ100円かそこらの激安塩で間に合っている。それからお風呂に塩を入れて入る。量はそんなに気にしなくてよいのだけど、うちは大匙1杯くらい入れている。たったこれだけなのだけど、ずいぶん効果があるのでもしもこのところついてないな~と思う方は是非。あ、塩入のお湯は場合によっては錆を誘発するので、入浴後はすぐにお湯をすてて、シャワーとかで軽く洗いながしておいた方が無難です。明日は立春。早く暖かくなればいいなあ。
2021年02月02日
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お正月が終わると、次はバレンタインデーである。と言っても、家族の男性3名にだけ、それもついでのようにあげるだけなので実際はバレンタインの日を待つまでもなくそれに至るまでの日々が大事なのだ。旅行にいったら、お土産にその土地の美味しいものを買ってくるのだけど、今はどこにもいかずに、全国各地の美味しいものが手にはいる。百貨店の皆様のおかげだし、日々頑張ってくれている郵便局や宅配の方々のおかげで通販でたいていのものが手に入るようになったからだ。ああ、このような時、この時代の日本に生まれて本当によかったとしみじみと感じる。それでも、やはり希少なお菓子は現地に行くしか入手方法がないものもある。国内ならまだしも、チョコレートの場合海外の名店となるとまさかわざわざ行くわけにもいかないのでこのバレンタインの時期は本当にありがたい。また、この時期に合わせて特別なチョコレートをたくさん用意してくれるメーカーもある。チョコレート好きには天国のような季節だ。毎年、まずはデパートのネットサイトをみて限定品を注文し、折をみて地下のチョコレート売り場を散策し2か月くらいは楽しめる程度の量のチョコレートを入手する。いまでこそ、ずいぶん改善されたが昔は「ジャンポールエヴァン」のチョコとかあっという間に売り切れてしまうので、事前予約が必須だった。会社に勤めていたころは、所謂「義理チョコ」を乱発していたのでチョコレートにお金をつぎ込むことにあまり抵抗がないがふと気が付いたら、義理チョコの分、自分のチョコレートが増えていた感じになってしまっていた。届くのが非常に楽しみで、今のうちにチョコレートの分、ダイエットをするかなあ、などと思っている
2021年01月22日
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お正月といっても、今年は喪中なので特別なことはしないのだけど、結局3日ほどできうる限り炊事をしない方針となるとやはりお節料理が合理的だという話になった。結婚以来ずっと夫の実家に毎年お正月は帰省して、そこで用意されたおせちを食べて過ごすのが定例化しており、1度だけ、1月中旬が出産予定日だったときに帰省しなかったことがあるけれど、その時も年末まで仕事をしていたし付き合いでおせち料理を買い求めていたので今年はずっと家にいることだし、子供にちゃんと作れるんだぞってところを見せる為にも基本の何品かだけでも作ってみることにした。と言っても大したものを作るわけではない。「黒豆」「田作り」「栗きんとん」「数の子」「ローストビーフ」「菊花かぶ」「筑前煮」簡単に作れるものだけ作る作戦である。黒豆は1夜水につけて、圧力鍋で炊き、落ち着いたら別鍋で砂糖を加えて少し煮るだけだし田作りは、ゴマと炒り子を乾煎りして、しょうゆと砂糖の煮詰めたアメを絡めるだけだし栗きんとんはゆでたサツマイモを煮汁とともにプロセッサにかけて砂糖と栗甘露煮のシロップを加えつつ、弱火にかけて練って最後に栗を加えれば終わりだしローストビーフは軽くフライパンで焼き目をつけて、ジップロップの袋にいれ、沸騰した鍋の中にいれて火をとめて放置。取り出して沸騰させて火をとめ再度いれて放置。結構さくさく進んで楽しかったが、意外と苦戦したのが「菊花かぶ」紅白2色の蕪を用意し、トウガラシとゆず皮で臨んだが花びら部分が散る散る・・・。甘酢はらっきょう酢を利用した。後は業務スーパーとAプライスへ行きお正月用品として売り出し中のお惣菜を購入「松前漬け」「伊達巻」「紅白かまぼこ」「テリーヌ」「魚卵甘煮」「昆布巻き」今年はコロナの問題もあるので、お重は使用せず、大き目のお皿に一人分づつ、盛り付けていく。黒豆を5粒、かまぼこを紅白1枚づつ、といった具合に。福岡では正月にブリの刺身が定番で今年は何とアラが手にはいったので、その刺身も食卓に並べた。お重で出していた時には、どうしても食べ残しが出てしまっていたが、1人づつ食べきれる程度の量を皿に盛って出すようにしたらこれがなくなったのが大変良かった。取り皿形式は意外と洗う皿の数が多くなる。何処にも出歩かなかったがなかなか楽しいお正月だったなと思った。
2021年01月03日
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うちの長男が二十歳の成人式を迎えるので、年明けの1/11に双方の両親を招いて温泉旅行を企画した。彼が生まれた年、私は育児休暇をとっていたので、さんざん沖縄方面へ旅行にいき、そこでたまたまとても縁のありそうな泡盛を見つけて購入、双方の両親に「これを成人式のお祝いの席でみんなで楽しもう」とそのように話をしていたからだ。それゆえ、今年はたまたまコロナで旅行はgotoとかそんなこともあったが関係なく旅館の予約をとることにしていた。両親たちは高齢ゆえ、できれば部屋に露天とか半露天のお風呂がついている宿が良いだろうということでいろいろと探したところ、嬉野温泉のお宿でイセエビやアワビが楽しめる宿があったので、そこを予約することにした。写真で見る限りとても素敵な宿のようだし、そこそこいい値段の宿だったので楽しみにしていた。しかしこの宿。最初から対応がおかしかった。とても客商売とは思えないのだ。まず、予約をネットからいれているのだけど、その確認の電話がなぜか夜の21時頃にくる。ここからして普通ではない。3か月も前から予約しているのだから焦ることはないのだ。初めて電話する相手に夜遅い時間に第一回目の電話というのはいかがなものだろう。この宿、部屋によって宿泊プランがちがうので、一番良い部屋から3つ予約した私は、それぞれ1部屋ずつ別々に予約するしかなかった。そのことはちゃんと予約の時に宿に伝えておくための情報として書いておいたなのに、どういうわけか、2部屋の予約と勘違いしている。これを説明すると3部屋の間違いですね、というが・・・この宿また予約の確認で電話をかけてきて同じように2部屋と勘違いした言動を繰り返す。そして12月14日に12/28から1/11の間のgototravel適用の除外が発表されます。でも、うちはもともとこの時に宴会をするのはもうずっと前から決めていたことなので特段問題なくキャンセルもしないし割引があろうとなかろうと関係なくいくつもりでした。支払も済ませていましたしね。ところが突然5日もたってまたまた夜に電話があるのでした。土曜日の20時30分、突然電話があり、「gototravelが適用にならなくなったので、差額は当日宿で支払っていただくことになりましたが、それでもキャンセルされませんか」という内容で「自分のところは悪くない、政府が決めたことだから払うよね」という感じでした。実はその日、私は2泊3日の温泉旅行中で部屋付の温泉でのんびりとお風呂にはいり、ちびちびと日本酒を飲んで浮世離れをしていたところだったのにです。土曜の夜、普通の仕事は時間外の夜の20時半です・・・こんな時間にまさかの電話・・・差額が発生することは別に問題はないのですが、言い方があると思うんですよね。誰しもが値段で選んでいるわけではないのですから・・・この時点ではまだ予約サイトはキャンセル分しか対応を発表しておらず、他のサイトでは一度キャンセルをして予約のとり直しを推奨するところもあれば差額を現地清算するような対応を推奨するようなところもあったし、何しろまだ20日も先の話でキャンセル料すらかからない時期なのですから・・・その辺の予約サイトの対応を確認したかどうか聞くと慌てだして全然確認していないのです・・・そしてまさかのまた予約した部屋数を間違っていて。「それにしてもなぜこんな夜のこんな時間に電話をされるのですか?」と聞くと「夜のほうが皆様電話がつながりやすいので」とおっしゃる。それならまず一度昼間にかけて、それでもつながらない人だけ夜にするのが当たり前なのではないか。この回答をきいて、ああこの宿は、客の都合より自分たちの都合を優先する宿なのだな・・・と悲しい気持ちになった。とりあえずいったん日を改めて電話をしてくれるように頼むと相手も承知してくれたのでその場は電話を切りました。ところで、その後日の電話・・・どうなったと思いますか?指定した時間の2時間も後にかけてきて「忙しくてご指定の時間に電話が出来ませんでした。今よろしいでしょうか」と来たのです。それを聞くまではせっかく予約したし宿の方もキャンセルが相次ぐと困るだろうと思っていましたがもう無理だなと思いました。そして極めつけはまた部屋数。2部屋というのです。このまま泊りにいけば、2部屋しか用意してもらえなかったかもしれません。そうするとお金はしっかりはらっているのに、居心地の悪い思いをさせてしまったかもしれない・・・・3家族7名分ですから、それなりの金額になります。それだけかけてのお祝いの席がこの旅館を選んだばっかりに嫌な思い出になったら・・・宿には申し訳ないけど、キャンセルをする旨伝えました。やはり、口コミが今一つのところは接待に使うものではないな、と思いました。この宿の評価、予約した楽天トラベルでは口コミ140軒 評価3.67普段よく使うじゃらんではそこまで評価が低くなく4.1あったのですけどね・・・まあでも、gotoが適用にならなくなったおかげで普段取れない宿にキャンセルがでて旅行自体はますます楽しく行けそうです。そちらの宿はメールで対応可否を質問したりしても、非の打ちどころのないメールを返信してきてくれています。それにしても後味の悪い宿でした。
2020年12月27日
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刑事事件に巻き込まれるなんて、考えたくもないしそもそも裁判というものとは無縁で過ごしたいのが一般的な考えだと思う。私もそうなので、あまりこの分野に興味関心はないため、いろいろと知らないことは多い。ニュースを見ていると、コピーに600万円 電子データの証拠開示求め署名活動阿部峻介 朝日新聞デジタル>記事 2020年11月29日 9時00分 という記事が目についた。URL https://www.asahi.com/articles/ASNCW71Z1NCSUTIL03F.htmlコピーに600万円? なんの証拠開示を?と気になって読むと、弁護士さんたちが刑事事件の弁護等をするにあたり、検察庁から資料をもらうのには紙ベースをコピーしてもらっているらしく、それがまた、モノクロで1枚40円!カラーは80円と高額な料金が設定されていることもあったりするらしい。なんと、コピー代に600万円も支払うことになったこともあるという内容だった。新聞記事で紹介されていたこの活動の本体である、「証拠開示のデジタル化を実現する会」のサイト(クリックすると別窓で開きます)を読むととにかく作成される資料が多くてそれでこういうことになるみたいだ。この状態を改善するために、今後は資料をPDFなどの電子データでもらうことを要望する署名活動を展開しているらしい。どんな犯罪であったとしても弁護人をつけて、しかも1回ではなく、複数回審議できるように地裁・高裁・最高裁と段階を踏んで念には念をいれて裁判をしているのは、やはり人が人を裁くという限界があるからこその制度だと思う。人が人の人生を左右してしまうのだから、できうる限り万全の体制で臨むことが求められているのだと思う。ところが、この経費が本人負担であるゆえに経済的な条件や人的な条件で全部の資料を入手できないケースもあるとか。思いもよらぬ落とし穴だ。お金がなくても国選弁護人がついてくれるということで、適正な裁判を受ける権利を保証している我が国においてまさかの落とし穴だと思った。経済的な条件で、本人があきらめてしまったゆえに・・・ということが絶対なかったといえるだろうか。絶対に法律に違反するようなことはしないから、裁判などで被告として裁かれることはないから大丈夫。私自身そうは思っているけれど、巻き込まれたり冤罪をかぶせられることは絶対ないとは言えない。そんな時であっても悔いのない裁判だけは受けられると信じていたのに。とこでこの料金が国選弁護人の場合、弁護費用は税金から払われるため、我々の税金から支払われているそうなのだ。つまり、これを合理化すれば、税金の無駄も省けるということだ。この会の共同代表をされている弁護士の高野隆さんという方は、wikiにも乗っている有名な方のようで、刑事事件がご専門の弁護士さんで、きっとずっとこの問題を解決したいと思っておられたのだろう。高野隆法律事務所のサイトはこちら署名を集めている期間を延長したそうで、2020/12/20まで賛同する方は署名ができるようだ。もちろん、インターネットで署名可能。署名をご検討いただける方は是非下記URLから趣旨をご確認の上ご協力ください。「証拠開示のデジタル化を実現する会」のサイト(クリックすると別窓で開きます)
2020年11月30日
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私は仕事の都合で3回線フレッツ光を引いている。コラボ回線とかが安いと言われてもなんだかんだでNTT西日本のままなのは、実は楽しみがあったからだ。それが毎年もらえるポイント制。年間3000円分程度なのだけど、これでいろいろなものを手に入れてきた。愛用のキーボードも2世代目だけど、ここで手に入れたものだ。3年ほど前はiPad 第6世代も手にいれた。流石にちょっと手出しはしたけれど、ポイントはもともとないものと思えば新品が半額程度で買えたも同然なのだから嬉しかった。Appleストアとかで使えるポイントに交換して、たまにアプリを買ったりもしていた。なかなか使い勝手がよいありがたいポイントだった。ところが、このポイント制度、来年度をもって廃止の方向に決まったらしい。これでは実質値上げと変わらない。とても残念な気持ちになった。
2020年11月28日
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最近は欲しいものがあればだいたいインターネットで調べれば何かしら少しお安くモノが手に入ってみたりするバスに乗り降りする際に使用するバスのチケットを買う際に写真がいるとかで・・しかし証明写真はサイズが小さくてうまくとれるのかとても不思議だった。今回、そんな要求にお答えしたのがこちらの商品。(令和2年7月から2年15月)ぴくちゃんhttps://pic-chan.net/c/howto/証明写真は写真やさんでしかとらないと思い込んでいたので、意外な感じだった。予め決められたサイズを選んで、それから写真を撮るか、予め取った写真を選択して顔回りだけの写真を作っていくのだ。このアプリを使えば、コンビニで証明写真が200円で作成可能。とても便利になったもんだと思う。
2020年11月25日
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熊本の慈恵病院は、「こうのとりのゆりかご」がある病院として有名だ。その設立者の蓮田太二医師が84歳で逝去されたようだ。この方、熊本県で遺棄される新生児が相次いだことから、2007年にこうのとりのゆりかごを病院内に設置され、以後その運営を行ってこられた方だ。2020年までの14年間に155人が預けられたそうで、医師として人命を救い、その上にリスクを背負ってまでもこのような施設を作り医療だけでは救えない命までも救いの手を差し伸べられたなかなかできることではないと思う。この世界に「天国」というものがあるとするならば間違いなく「天国」へ登って行かれる方と思う。ご冥福を心からお祈りいたします。さてこの「こうのとりのゆりかご」無償ボランティアで経費と面倒事ばかり発生し今の日本の法律ではいろいろと微妙なところがあって訴訟リスクとかも内包しており、よほどの覚悟がないとできない。だからこそ、趣旨に賛同する人は多くてもいざ自分が実行しようと一歩踏み出すことは容易ではない。慈恵病院が今後このゆりかごを継続できるのか、どうかとても心配だ。もう14年も実績があるのだから、そろそろ本来担うべき行政が仕組みをつくって肩代わりするべきと思うのですけどね・・・このあたりが「少子化」だから子供を産んでくれ、とか言っておきながらやるべきことをやらない日本政府。高齢化はまあ、仕方がないことかもしれないけれど、少子化の方は人災だと思うんですよね・・・今の状態だと、子供を産むのは罰ゲームみたいな感じすらしているわけでいくら個人の自由と言ってもね今の日本ではまだ、この世で一番大事なものは「命」という価値観が大勢をしめている。しかしいくら命が一番重いと言ってもね具体的に救済の手を差し伸べる「行動」をしなければ口先だけになると思うんですよね・・・記事元URLhttps://www.nishinippon.co.jp/item/n/657926/慈恵病院院長・蓮田太二氏死去 「こうのとりのゆりかご」創設2020/10/26 6:00 (2020/10/26 8:12 更新)西日本新聞 社会面 (以下全文引用) 親が育てられない赤ちゃんを匿名で預かる国内唯一の施設「こうのとりのゆりかご」(赤ちゃんポスト)を創設した慈恵病院(熊本市)の理事長兼院長、産婦人科医の蓮田太二(はすだ・たいじ)氏が25日午前11時37分、急性心筋梗塞のため熊本市の病院で死去した。84歳。台湾生まれ。自宅は熊本市西区。葬儀・告別式は近親者で行う。 熊本大医学部を卒業後、慈恵病院の前身である琵琶崎聖母慈恵病院に着任。1978年に慈恵病院を設立して理事長に就任し、2011年から院長を兼務していた。熊本県内で新生児の遺棄事件が相次いだことなどから、07年5月に「ゆりかご」を全国で初めて開設。20年3月末までに155人が預けられた。 父は、同人誌「文藝(ぶんげい)文化」で発行兼編集人を務め、三島由紀夫の作品を世に送り出した国文学者の蓮田善明。
2020年10月26日
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身内だけでお葬式をして、参列者は親族もこないで本当に家族だけだったというのに49日も過ぎたというのにまだちらほらと香典を頂戴する。その取りまとめをしているのが私で、相応の返礼品を手配しているのだけど、香典袋に名前と住所を書いて下さらない方が結構いてこれを調べるのが実は一番手間がかかっている。自分のときも、名前だけ書いて置けばいいかな?って対応をしてきたので人のことは言えないのだけど、立場が変わるとこんなにも手間を発生させる行動だったんだ・・・と大層反省した。普段なら通夜や告別式の時に出すことが多いので、芳名帳に記載するから香典にまで書かなくてもよいということもあるだろうし相手としては、大した金額でもないのでお返しはいらないよ、というお気持ちの方もいらっしゃるだろうし私とあなたの付き合いだから、住所なんていらないよね?毎日あってるし、ということかもしれない何れにしても悪意のない行為であることは明白なのだけどお名前も苗字だけの方もそれなりに多く、まあ、それでもどういうご関係の方かわかるから何とかなっているけれど几帳面にきっちりとデータを仕上げたい欲求の強い私としてはなんともはがゆい感じが時々するのだ。このような名簿は実は大事で、香典を頂戴した方やそのご家族に何かしらの場合此方としてもそれなりの対応をするためにはどうしても必要なのである。ただ、最近はそのような義理堅い関係はあまり流行っておらず貰ったから必ずお返しをしなければならないと考える人は減ってきているらしい。
2020年10月21日
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ドライフルーツ、といえば「レーズン」とか「プルーン」とかそのまま食べるよりも加工して食べるイメージがあった。お酒につけてフルーツケーキの材料にしたりパンにいれてぶどうパンを作ったりするのだ。ところが、最近これをヨーグルトにいれて食べる食べ方を知った。ヨーグルトは「明治ブルガリアヨーグルト」や「雪印 恵」のような昔からあるとろとろとしたタイプのものがよいそうで、このヨーグルトに程よくカットしたドライフルーツを一晩漬けこんでおくのだそうだ。大きさにもよるのだろうけれど、一晩くらい漬け込むとドライフルーツがヨーグルトの水分を吸って柔らかく戻り混ぜて食べるとただドライフルーツをいれただけよりもずっとおいしく食べられるのだそうだ。そういえば最近、セブンイレブンで1袋500円(+税)でさまざまなドライフルーツが売っている。セブンにもオリジナルのヨーグルトがあるので、それに漬け込んで今度食べてみたいと思う。私にこの食べ方を教えてくれた人は、マンゴーのドライフルーツが一番合うといっていた。この辺は好みだと思う。差し当たって手元にクランベリーのドライフルーツがあったので、そのままヨーグルトに入れてみた。クランベリーはあまり大きくないので、そのままでも良かったが、カットしなかったからか、24時間くらい放置してからのほうがより柔らかくおいしく食べることができた。もともとフルーツ入りのヨーグルトのほうが好きなのだけど、砂糖もたっぷり入って甘いのでちょっと控えていたこれからはドライフルーツで自作すれば糖質を取りすぎない程度に楽しめる幅が広がる気がする。さて、どれがおいしいかな・・・
2020年10月18日
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この時期になると、ご家庭用のりんごがあちこちで売りに出される。りんごは意外と重たいので、いつも10キロとかの箱で買っているのだけど今回は楽天のフリマサイト「ラクマ」を使って生産農家さんから直接購入してみた。いつもだいたい10キロ3800円送料込みくらいの値段で買っているが、今回見つけたのは8キロで3200円だった。おおよそ30個くらい入っているらしい。値段だけみればスーパーで買うのとまったく変わらない。でも毎年1回か2回、どうしても買いたくなって買ってしまうのだ。ずいぶん冷えてきたけれど、九州はまだまだ気温が高い。りんごは冷蔵庫に入れないと2週間と持たない。これからしばらくは昔はやった、りんごdiet状態になるかもしれない。少しお裾分けに回してお昼ご飯をりんごにして。それでも食べきれそうにない分はせっせとエリスリトールでリンゴジャムを作らねば。
2020年10月15日
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来年はうちの子の成人式だ。誕生した時からご加護をいただいている飯盛神社で加冠の儀を行いその後嬉野温泉へ一泊してお祝い会をすることになった。さて、その宿の予約なのだが、せっかくだからgo toキャンペーンを利用することにした。最初、いつものようにじゃらんで予約をしようとした。そしたら、なんと10/10からは35パーセントの割引額に上限が設けられていて、最大3500円しか割引にならないのだった・・・それでも仕方がないので、予約をした。いつの間に、上限額の引き下げがあったのだろう・・・時事に疎いとどうにも損をするなあ、と思っていた。所がである。ふと下記の記事が目にとまった。1万4000円割引のはずが、3500円に? GoToトラベル割引上限額引き下げ相次ぐ---毎日新聞2020年10月12日 12時08分(最終更新 10月12日 20時20分)その中に、「1人1泊当たりの割引上限額を引き下げたのは、じゃらん▽一休・com▽ヤフートラベル。」とあるではないか。数あるネットから予約する旅行関係のサイトのなかでこの3つがあげられている。ということは…それ以外はまだもっと割引額が大きいままなのでは?ということで楽天トラベルで同じ宿を予約してみた。うちは3家族いくので3部屋必要なのだ。これを楽天トラベルで3部屋とってしまうと、gotoの割引は1会員1予約との制限でうまく割引ができないエラーになってしまう。面倒くさいけれど、お金には代えられないので、仕方がなく家族(部屋)ごとにそれぞれ予約を入れてもらうことにした。その結果。割引額は24,500円から67,952円になった。お部屋代が違うので、旅行代金としては結果的に2万円弱しか変わらないのだけどその分豪勢なお部屋に泊ることができたのだった。この制度、本当にわかりにくい・・・・写真は嬉野温泉 「お宿 紅舎宮」(おやど くじゃく)の「文屋」のお部屋※お写真はじゃらんの「お宿 紅舎宮」のギャラリーページから転載しました。
2020年10月12日
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ニュースをみていたら、たいそう面白そうな見出しの記事が目についた。国内死亡者数減 コロナ禍で高齢者が通院控えたのが理由か10/5(月) 7:00配信 ニュースポストセブン https://www.news-postseven.com/archives/20201005_1600289.html?DETAIL内容を抜き書きしてみると、「厚生労働省「人口動態統計月報」では意外な数値が並び、医療関係者を驚かせている。9月に公開された今年1月から4月までの国内死亡者数を昨年同時期と比べると、今年の方が1万200人以上も少ないことがわかったのだ。」「死因の中で最も減少しているのは呼吸器系の疾患で、6708人も減っている」「注目すべきは、循環器系疾患の死者が昨年に比べて5629人も減少した点だ。ただし、大幅な減少をしているのは65才以上の高齢者であり、65才未満の世代では昨年と大きな変化はない。循環器系疾患の中でも、65才以上では急性心筋梗塞1423人、心不全1407人、脳卒中1691人も減少した。」高齢者の死亡が減っているというのだ・・・。コロナが流行し、これが高齢者に罹患するとたいそう危険、死亡率が上昇すると騒がれた結果、しっかりと自衛した方が多かったのだろう。記事では、病院に行くのも今までより減らした人が多いことが示唆されており、それが原因であるかのように書いてある。年齢層はわからないが、確かに病院へ行く人が減っているのは実際に病院に行ってみると感じている。待合にいる人が減っているのをひしひしと感じるからだ。調べてみるとそれを裏付ける記事が8月にでていた。2020年4月、病院の患者数は前年同月比で入院7.6%減、外来19.5%減―病院報告、2020年4月分https://gemmed.ghc-j.com/?p=35441さまざまな催し、気軽な外出を控えたこともあるし、病院にいくのも自粛した人が多かったのは確かだろう。記事では医療過誤とか病院に行くリスクとか何やらいろいろ書いてあるが、医療過誤というより容態が悪い時に病院に行くのは体力を使い余計に疲れて体に負担がかかるからなんじゃないかと私は思うのだけど・・・。死者数が減ったというのは良いことだし、来院する人の数が減ればそれだけ医療費がいらなかったわけだし、それで結果問題がなければよいことづくめのように思えるが、病気というのは一朝一夕で結果が決まるものでもないのを忘れないようにしなければと思うのだ。短期では減っていても長期的にみて増加していれば意味がない。コロナ怖さに病院へいくのを恐れるのも変だし、かといって、ちょっと不安だからと病院へ行くのもまたおかしい話だ。どうしてこうなるのかを考えてみたら、どういう時に病院に行くべきか、という知識が正確ではないからかもしれないと思う。私自身、この夏はいろいろなことがあって、病院に付き添いで何度も行っていて、普段はからない血圧なんかをつい一緒に測ったりした結果なんと200とか198とかの数値が何度もでて、これは一大事と病院に駆け込んだのだった。しかし、よくよく話を聞いてみると、血圧が心配であるならばまずは自宅に血圧計を買って、朝夕継続的に測ってその結果をもって相談に来るべきと諭された。血圧計は腕で測るタイプと手首で測るタイプがあるが、腕のほうが良いと言われ、その理由として血管が肘から先は2つにわかれ、左右どちらの血管が太いかは個人差があるけれど、センサーは1つしかないので、手首式は若干誤差が出やすいことをも説明された。測るときの注意点として、朝は目がさめて用を足したらまたお布団に戻り、落ち着いたら測るとか、夜はのんびりとお布団にはいり、さて寝ようかなという気持ちになったくらいの落ち着いた時に測るとか。なるほどね、と思った。こういう知識があればむやみに慌てて病院に来なくて済むのだ。適切に病院にかかるというのにも知識がいるのだな・・・そうこの記事をみて思ったのだった。
2020年10月05日
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