世界をあっと言わせる未来MONOM

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2008年07月17日
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カテゴリ: 宇宙・自然
家のベランダは南天の空を向いている。太陽が伸びて、椅子に腰を掛けて日が落ちるのを待つ。暗くなるにつれて、あちこちでセンサーが反応して周りのマンションの廊下に光りが灯る。そんな中、遠くのマンションの上に半球のオレンジ色のドームを見つけた。「まさかプラネタリウム?」と興奮しながらも、色々と視線を変えて観察するけど、やはり距離が遠くて何だかわからない。珈琲を飲んでボーと見て、さらに見直してよやく気付いた。満月がマンションの屋上からのぞき始めていた。今日の満月は近くて黄色い。早速、望遠鏡でクレーター観察してみるが、白い時の方がよく見えるとわかり、すぐに片付けた。まだ低いから大気が邪魔して赤っぽく見えて、頂点に達すれば白くなって見やすくなるだろう。子供の頃、月は自転してなくていつも同じ面を向けてると思っていたけど、月の自転と公転が同じ周期だと知り、世界中どこでもこの満月なのか不思議だったけど、太陽も出ているとこもあるのだし、そりゃそうだと気付いて妙に眠れなくなったのを思い出した。





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Last updated  2008年07月19日 00時31分42秒
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