PR
キーワードサーチ
カレンダー
コメント新着
フリーページ
ヨッパになるとデヘへッって感じになります
いつもデヘヘッって感じだから、あんまり変わんないけれどね
そんな、いつまで経ってもデヘへな男
花屋モンタでごさります
そんなこんなで、ほろ酔い加減で
我が愛しの黄色い電車に乗り込みますと、
向かいの席にはトホホな顔したサラリーマン
よれた背広に
オーバー・ザ・ミドルの哀愁を漂わせつつ
まんまるお顔は桜色
本を片手に船を漕ぐコックリ、コックリ船頭さん
それでも本は手放さず
紀伊国屋文左衛門のブックカバーからは
見えそで見えない本のタイトル
果たして何を読書中
と、目を凝らして見てみれば
かすかに見えるサブタイトル
「今すぐ読める・・・」
なるほど、なるほど。
一見トホホに見えるけど
この人、かなりの頑張りやさん
ほっぺたキュ~トな桜色でも
掴んだその手は放さずに
日夜精進、修行僧
コックリするたび、ずり落ちる
まんまるメガネにブックカバー
「誰でも簡単すぐに話せる」
そうですか、そうですか
新しい取引先のお相手は
ハウ・ドゥ・ユ・ドゥさんですか
アンニョン・ハセヨさんですか
それとも、ボンヂュ~ルさんですか
とてもイイコト
素晴らしき哉、あぁ・・日本のビジネスマン
まさに鏡なのです
トホホのオーラが瞬間にして
まんまるメガネも凛々しさをたたえ、
清々しささえ感じる
秋の夜長の西武線なのです
いびきさえ、熱い吐息に感じた瞬間
メガネずり落ち、ブックカバー全開に
改めて本のタイトルに目を凝らしますると
「今すぐ読める」
「誰でも簡単すぐに話せる」
「・・・古代ヘブライ語・・・」
ヘブライ語だけでも・・・なのに・・・
古代ってあんた・・・。
オーラの色が桜色から、一気に紫に変わった模様
今夜はヨッパでさようなら
いつか、訪問してくれるみんなと楽しいお酒が飲みたい
そんな花屋モンタでしたおやすみなさい
なぜかヨッパの時はクラシックが聴きたくなる
だので、今夜はクラシック・アワー
今夜は日本が生んだスーパースター、五嶋みどりのバイオリン
アルバムは「ミドリ・20th・アニバーサリー・アルバム」
実はクラシックは本当に行き当たりばったりでしか聴かないから、詳しく語れないけれど、
同じ楽譜、同じ楽器でも演奏がこうも違うのは何故なんだろう。
もちろん解釈の違いもあるのだろうけれど、それぞれの「想い」の深さが音に反映するのかなぁと思います。
情感の深さ、感情の込め方。
そういう意味で、またあらゆる意味で五嶋みどりは群を抜いていると思う。
演奏の正確さはもちろん、切れの良さ、音の深さ、感情の乗せ方。どれをとってもパーフェクト!怪しいところや甘いところがまったく無い!
かといって、型にはまったつまらなさが無い。
天才、天才と大安売りしがちだけれど、彼女のような人を真に天才と呼ぶんだろうと思う。
神様の特別な子供!
五嶋みどりのバイオリンはすべてを凌駕して、別世界に連れて行ってくれます。
天才とは時間も空間も人の感情も自由自在に操れる人。
今夜はこの辺で花屋モンタでした
貴方の週末が楽しいものになりますように