March 25, 2006
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監督 : ピーター・ハイアムズ  
主演 : エドワード・バーンズ /キャサリン・マコーマック  /
      ベン・キングズレー

 「華氏451度」などで知られる巨匠レイ・ブラッドベリの「いかずちの音」または「雷のような音」という邦題で知られる1952年の古典的傑作SF短編を映画化したSFパニックムービー。

 監督は、シュワちゃん主演の「エンド・オブ・デイズ (1999)」のピーター・ハイムズ。

 主演は、あのつっこみ所満載の映画、「フライト・オブ・フェニックス」の脚本を書いちゃった、エドワード・バーンズ。あまり観たことないなと思ったら、スピルバーグ監督の「プライベート・ライアン」にリチャード・ライベン二等兵役で出ていましたね。

 冒頭からB級の臭いがぷんぷん臭ってくる出だしでしたが・・・・

 あらま、サー・ベン・キングズレーがおもいっきり悪徳な金儲け主義者、シカゴの大手旅行代理店タイム・サファリ社のチャールズ・ハットン役を演じていました。

soundof_ben.jpg

 SF映画ファンとしては、たとえB級でもそれなりに楽しめる何かが見つかれば、それなりに満足するのですが(笑)

 SF映画がを作るのにVFXがちゃっちいと致命傷です。2055年の近未来を描くのに逆行した感じさえ感じさせられる映像には幻滅・・・

 製作会社の倒産等があって、当初から制作続行が危ぶまれていた作品を無理矢理製作強行したとの事で、お金がかかってないのは理解するにしても、ちょっとがっかりな出来になっていました。制作費100億円って、いったいどこにかかったの?と思ってしまいました。

 ミツバチを一匹殺しただけで、それによって花粉が受粉できず種子を残せなくなった植物が絶滅する等から未来が大幅に変ってしまう等の着眼点は面白いなと思ったのですが、その時点で既にその後の展開から結末に至るまで容易に推測が着くストーリーで、なにをしたいのかまとまりがないまま、安っぽいパニックムービーで終わってしまいました。

 SF小説で50年の前に書かれた当時としてはかなり先進的な面白いアイデアだったと思うのですが、今では似たようなアイデアの作品も多数作られているため、アレンジもなく原作に忠実に再現てしまったところが失敗点だったのではないでしょうか・・・

~おしまい~

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Last updated  March 25, 2006 06:16:38 PM
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「B級」。  
kocchannikuniku  さん
こっちゃんはこの映画に対して「B級、B級」とタイヘン失礼な発言をしてきましたが、
今こうしてみると皆さんが声高らかに
地球の中心で「B級」を叫んでくれていることを知り、
ちょっと(*´ω`)=3ホッとしている次第でございます。

原作が古過ぎた上に、それをそのまま使っちゃったというのが
致命傷だったのでしょうか?

ベン・キングズレーも勿体無い使いかたですね。
なんやねん!あのチョビヒゲっっっ!

というワケでトラバ&コメントありがとね♪
こっちゃんでした(>∀<)
(March 25, 2006 08:00:26 PM)

もったいない・・・  
ココ さん
TBありがとうございました♪
私もなぜ今この作品を映画化したのか疑問でした
ちょっと食傷気味のテーマですし・・・
でもブラッドベリ原作でタイムスリップもの、生命体の変異というテーマは面白いんですよね
それだけにもったいなかったと思わざるを得ませんでした

PS・「ブロークバック・マウンテン」のTB返しもありがとうございます♪ (March 25, 2006 10:45:16 PM)

kocchannikunikuさんへ  
rikocchin  さん
ヽ(´▽`)/コメントありがとうございます。

>こっちゃんはこの映画に対して「B級、B級」とタイヘン失礼な発言をしてきましたが、
>今こうしてみると皆さんが声高らかに
>地球の中心で「B級」を叫んでくれていることを知り、
>ちょっと(*´ω`)=3ホッとしている次第でございます。
>
>原作が古過ぎた上に、それをそのまま使っちゃったというのが
>致命傷だったのでしょうか?
>
>ベン・キングズレーも勿体無い使いかたですね。
>なんやねん!あのチョビヒゲっっっ!
>
>というワケでトラバ&コメントありがとね♪
>こっちゃんでした(>∀<)

私も、序盤の恐竜が出てくる前のシーンで、既にこりゃぁ~めっちゃコメディかB級SF映画かどちらかっと太鼓判押しちゃっていました(笑)
そのファーストインプレッションがビンゴだった中盤から結末まで、あらら・・あらっと。どこで救いを求めようかと面白いところを探しながら観ていたのですが、SF映画のVFXの醍醐味がたまらなく好きな私にとっても致命的とも言えるあの合成の雑さが最後まで許せないがっかりな映画でした・・・
恐竜にしても「ロスト・ワールド」さえも超えられなかったテーマパークのアトラクション並のアロサウルスだし~
ヘビみたいな恐竜もおもちゃ並だし。
ただ、ゴリラとトカゲとコウモリの凶暴なところを合わせたようなあの恐竜は良かった・・・。
それだけが救いです(笑)
せっかく、サー・ベンが出てるのに、脚本、もうちょっとなんとかしてくださいって感じですね。 (March 25, 2006 11:45:06 PM)

ココさんへ  
rikocchin  さん
ヽ(´▽`)/コメントありがとうございます。

>TBありがとうございました♪
>私もなぜ今この作品を映画化したのか疑問でした
>ちょっと食傷気味のテーマですし・・・
>でもブラッドベリ原作でタイムスリップもの、生命体の変異というテーマは面白いんですよね
>それだけにもったいなかったと思わざるを得ませんでした
>
>PS・「ブロークバック・マウンテン」のTB返しもありがとうございます♪
-----

まったくその通りですよね~
この小説が書かれた時代には、タイムマシンものが新しかったのでしょうし、夢のまた夢を描いた壮大なアクション巨編というかんじなのでしょうが、もう既に何番煎じですか的な古いアイデアをそのまま再現しちゃったところに難がありますね・・
もう、かなり先まで読めちゃう展開に加えて、VFXがちゃっちぃのと背景と人物の合成が20年前の映画のような荒さが目立って目につきますね~
もったいない作品でした。 (March 25, 2006 11:54:48 PM)

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