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星の瞬き
子育て・ハンドメイドや多趣味な日々のあれこれを綴っています
December 8, 2007
テーマ： 旦那さんについて(2446)
カテゴリ： 日記
どうでもいい話ですが、ここ数年、パパは筋肉モリモリになるとがんばっています。
その道は、３０半ば男の涙ぐましい努力の道です。
パパは子供の時から水泳、バスケをしていて、数年前から空手をはじめました。
運動を始める前の軽いウォームアップすらしないので、
私からは「なんちゃってアスリート」と呼ばれていますが、体を動かすのは大好き。
それでもだんだん贅肉がついてきて、体力が落ちてきました。
ブヨブヨの中年太りより引き締まっている方がいいので、私も反対しませんでした。
だけどやっぱり人迷惑。。
家を省みず空手にいそしみ、帰ってきたら片手に１．５リットルの燃焼系ジュース。
氷をガンガン入れてゴクゴク飲んで、、
え！？西海岸からパパ宛に荷物！？あり得な～～い！と驚いていたのもつかの間、
アメリカから届いた特大サイズのプロテインをガブガブ飲み続け、
挙句の果てに「プロテインダイエット」を打ち出して、耳を傾ける者に弁舌を振るうようになり、
ダイエットダイエットと連呼する割にとかとか、ギトギト脂っこい間食が多く、
ビリー、ビリー！とまわりのお母さん友達以上に騒いでいたが、果たして２週間続いたのかどうか。。
基本がなってないんです、基本がっ
私は子供時代、体操・新体操をやってました。
ジョギングを始めると言ったときも、それは健康的だと思いました。
これも呆れ果ててしまいました。
それで自分の程度を知ってから、徐々に距離を伸ばす。
コレ基本。
ところが、
延々と続く急な坂、緩やかな坂を上り下り上り下り、そんなコースを隣町までずーーーっと走っていって、Ｕターンして帰ってきます。
体にも無理があるし、心臓に負担もかかります。
汗だくでガタガタになって帰ってきます。
パパの家系は高血圧、心臓の病気に要注意。
舅と体系が似てきた彼はさらに要注意です。
意気揚々と充実感に満たされた顔をして帰ってきますが、
そこら辺でポックリ逝かれたって知ったこっちゃありません。
まだあります。
ジョギングを始めると、意外とジョギングしている人が多いことに気がつきます。
パパは自分と同じ方向を走っている人を前方に発見すると、ひとまず追い抜きをかけるんだそうです。
それが楽しいらしくて、帰ってくるたびにどんな人を追い抜いたかを話します。
気持ちはわからないでもないが、何のために走っているのやら。
ある日は５０代女性が走っていたそうです。
相手はオバさん。
追い抜くのはチョロそうだと踏んだパパはペースをあげた。
ところが、さっぱり追い抜けない。
ペースを上げても上げても追いつけず・・悔しがってました＾＾；
私は言いました。
ベテラン相手に無謀なことをやって、そこら辺で死んでたって引取り拒否するからね？
私流のいたわりの言葉を、右から左へ受け流すパパは、
今度会ったら絶対に追い抜くんだ！と意気込んでいました。
さて、結果です。
横っ腹にちょこっと肉が残っているものの、体格が良くなって体も引き締まりました。
プロテインもビリーもタンスの肥やしになっています。
ジョギング？ ジョの字も出てきません。
忙しいので空手にも行けていません。
貧乏暇なしは太る余裕もないので当分安心ですが、
次は何に夢中になるんでしょう。。。
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