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変われるか?って書いてあるけど…言うなれば「女性は男を変えられるか?」って事です(笑)好きな男のために女性は変われるのに、男は変わらないのはなぜ?という話が出ましてですね。こりゃおもしろいテーマだな、と。長いよ、今日のは(笑)…いつもだけど(爆)性格とかではなく、どちらかというと行動とか考え方ですね。身近なところでは、靴下脱いでそのあたりにほったらかしとか(笑)私のように、仕事場の机の上が積み上げられてくちゃくちゃとか。女性にとって信じられないのが、男は「記念日を忘れてしまう」こととか。結婚記念日や、あろうことか誕生日を忘れてたりするし(笑)でもね。「初めて会った日」とか、「初めてデートした日」とかを記念日扱いされても、男の中には、それを大事にするっていう回路はありませんからね。ま、逆にこれをきちんとやれる男は要注意かもしれません。誕生日とかならまだしも「初めて会った日」を忘れずにいるなら、よっぽどあなたの事が好きか、女性に慣れてるかのどちらかです(笑)一般的な男なら、記念日を覚えてる事を、その日に花束をプレゼントされる事を、女性がどれくらい喜ぶかをわかっていない。つまり逆に言うと、覚えている男は「忘れずに覚えている」事の効果を知っている、って可能性もあるんです。「○月○日は初めてデートした日だったよね。同じところでデートしないか?」なんて。…これ、うまく使われたら、どんなに機嫌が悪くてもかなりの確率で治るでしょ?女性のみなさま。で、そんな男に変えてしまうにはどうすればできるでしょう?無理。それじゃ話が終わってしまう(笑)彼氏と彼女は主従関係でもなければ雇用関係でもありません。命令系統はないわけです。つまり「変わって」と言われて変わらなければならないわけではない。じゃあ、どうして女性は彼氏で変わってしまい、男は彼女で変わらないのか。ちゅうか、ほんとにそうなんだろうか?っていう疑問は残るけどおいといて(汗)暴論を吐けば、女性は「男の望むものを見抜く力がある」って事ではないでしょうか。理想の彼氏像、理想の彼女像ってあると思うんですよ。男にも女にも。人それぞれに違うとは思いますが。女性にとっての理想の彼氏像…は当たり前として、男にも「理想の彼氏像」ってのがある。ボーイズラブじゃないですよ(笑)彼女にとって、自分は「こんな彼氏でありたい」って言う事です。これがね、彼女との間にギャップがあるんじゃないかと思うのです。言うなれば、男が自分で「かっこいい」と思う姿を、女性はそうは思ってない場合がある。「愛してる、ってひんぱんに言うのは軽く思ってるって思われてしまう」「連絡を取り合わなくても、なかなか会えなくても気持ちがつながっていれば」要はねえ「健さん」ですわ。高倉健さんの映画の姿。日本人の男のDNAに刻み込まれた武士道の理想像。健さんが映画でやるからかっこいいけれど、あれは映画だからいいんでね。言葉がなくても通じ合える、なんてのはありえません。女性のみなさま、「愛してる」って言われるとうれしくないですか?好きな人からは何度でも聞きたいでしょ。軽い、なんて思わないでしょ。しかし男の理想は健さん。「不器用ですから」女性からすれば「日本語しゃべれるだろーーー!」ってなもんで。男は、その「理想の男」を追いかけるわけです。勝手に。しかし女性は、気がつけるのです。それだけの力を持っているのです。「この男は、こんな女性が好きなんだ」無意識でもなんでも。余談ですけど、男の前で態度の変わる女性っていますよね。同性から極端に嫌われるタイプですが(笑)でも、だいたいの男は喜んでその女性といますよね(爆)余計に同姓から嫌われますが。その女性といっしょにいて喜んでる男も、他の女性から嫌われたりするんだけど。これ、言い方を変えると、男の喜ぶことを把握できて実現化できてる、って事ですよね。意識してやってるなら悪魔みたいなやつです。…ひとり友人にいますが(笑)…このブログでは、悪魔ちゃんという名前で登場させてるけれど(爆)この娘のすごさは、周囲の女性に嫌われない姿もちゃんとわかってる、ってところです。困ったことに、私で「試す」んですが。「ツァオさん、今のってツァオさんじゃなかったらひっかかりますかあ(笑)?」とか。つまり、男の望む形の実現を、日常生活からできてしまう。別にできてしまうことが普通であって、無理をしてるというわけではない。ただ、男の望む形だけができて、同性の望む形が抜け落ちてる。社会人として、周囲の望む形と自分自身の折り合いをつけながら生きるというのは必要なことです。「私は自由だ!思い通りに生きる!」てえのもある意味、かなり困ったものなのです。…他人が思い通りに生きる事を許してから言いましょうね。…ま、保育所行くとみんなが自由に思い通りにやってるよ(笑)余談ですけど、実はこの力が逆に働くこともあります。「この人にこんな事をすると嫌われるかもしれないな」ってのもわかるわけです。で、試しちゃう(汗)言わなきゃいいのに、言っちゃったりとか。「若い子の方がかわいくていいわよね」「私っておばさんだから」こういうの、男はいやがりますからね。聞いちゃいけない質問です。「うん、そうだよ」って言えるわけないでしょ。イエス・ノーで問いかける質問でも最悪のパターンです。イエス・ノーのように見えて、ノー以外の答えようがない。もうひとつ。彼氏が彼女の事を好きになるのは、決して「若くない女性」「おばさん」を好きになってるわけではないんです。女性を、タイプやカテゴリーで分けて好きになるわけではない。チラシの写真のモデルを選ぶわけじゃないんだから。その人個人を好きになるんだから。つまり「私っておばさんだから」っていうセリフは、自分を選んだ彼氏に対して「あなたはおばさんを選んじゃったのよ」という言い方で、彼氏の価値観を否定する言い方になるわけです。自分の意見を、正当な理由なく否定されて喜ぶ人はいません。気まずくなる原因を作ってしまいます。で。まあ、この力の違いが、最初に出てしまうわけです。恋の始まり。お互いに喜ばせたい。女性は男を喜ばせることがわかる。男は喜ぶ。男は、何をしてあげれば女性が喜ぶかがわかってない。けれど、女性は男が喜ぶのがうれしいから、それ以上「自分の要求」をしない。男は「これでいいんだ。彼女は喜んでくれる」って思う。日が過ぎる。恋も安定期に入る。そろそろいい加減にしてよね、って彼女が思いはじめる…(笑)ある日突然、彼女が怒る(爆)男はわけがわからない(・・?まずいことは言わないようにしようと反省する。やぶへびになるといけないので、メールや電話を控える(笑)えーと。女性はいろんなことを一気に言いまくったら、すっきりするかもしれません。お互いに言いたい事を言えるのが一番、なんて思ってるのかもしれません。でも、男はこれだけは知っています。女性は好きな事を言っても、男が同じように言ったら、ただでは済まない事を。「言いたい事を言いあえる仲」って言うのは「言いたい事を私が言える仲」って意味だって事を。で、女性はそれを一時的なものだと思うかもしれませんが、男は忘れませんからね。もう、二度と地雷は踏むもんんか、って思いますから。で、男を変えるにはどうすればいいか。簡単です。おだててその気にさせりゃいいんです。たとえば、メールさせたければ。えーと。前提条件として「内容のあるメールが届く」ことではなく、発信者欄にその人の名前があることがうれしい、って場合。「あなたからのメールが私を元気にするから、絵文字一個でいいから返信いれて」とか。男は、用もないのにメールを打つなんて罪悪だ、くらいに思ってたりしますからね。ビジネスメールと彼女とのメールが、いつの間にやら同じになってたりします。たとえば脱いだ靴下をかたづけさせたければ。これは、無理かも(汗)男は、誰かに従う事を「負けた」と認識する場合が多いようです。誰かに指示される立場を受け入れられない人は結構います。男には限らないかも。ま、このあたりの心理を知っておくと、高圧的な上司を弱気にさせたりもできるんです(笑)ちいさな事を当たり前にしていく。メールには返事を約束させる。このあたりから始めていくのがいいでしょうか。恋は楽しくなくちゃ続きません。怒った顔が思い浮かぶようなら、会いたいとは思わなくなります。それよりは、相手に「自分の笑顔」を想像させましょう。メールが届くとうれしい。靴下をかたづけてあると喜んでる。彼女の笑顔が見たくて、彼に良い習慣が身についていきます。あれ?これじゃ子どもをしつけるのといっしょじゃないか(爆)
2009.02.08
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何のための面接か、詳しく書いたらわかる人が出てくるといけないので書きませんが…昇格・昇進試験ではなく、研修を受けさせるかどうかの、まあ言うなれば入学試験みたい面接が今日ありました。自分が志望したわけではなく、ある日人事部から電話がかかってきて「面接やるから5日以内に書類とレポート出してください」といきなり言われました。「断れないんでしょ、それ」「そういうことですねえ」「わかったよ、書いたら送っとくよ」…態度のでかい受験者です(笑)で、本日、面接会場の本社の会議室へ向かいました。昇進試験とかではないので、気分的にはさほど負担ではありません。そりゃ緊張はしますが、「給料に直結しない」という気楽さ。昇進試験は給料にかかわるもんなあ(笑)4人の受験者を一度に行う集団面接だったのですが、私が一番年上でした。「この研修を希望した動機は?」いや、希望してません。来い、って言われたから来てるだけです。…てなことを答えるほど、世間をなめてはおりません。用意してきた答えをすらすらと(時折つまってはみるものの)答える私。かつて、大学新卒の時の入社試験。今の会社の前の会社ですが。「君は大学で何を勉強していたのかね?」「いやーマージャンとパチンコとアルバイトでほとんど学校行ってなかったんです」…マジで言いました。時はバブル上昇期。就職先には困らなかった、いい時代です。(実はある事情で、入社試験には落ちておきたかったというのが本音でした。でなきゃそんな事言えません)今は違います。ふざけていい時と悪い時の判断もありますし、私たちに真剣に向かってくる面接官の方も尊重しなければなりません。人事部長に取締役が3名。普段の仕事でよく知っている皆様なのですが、さすがに目つきも普段とは違います。こちらも、ほどよい緊張感が刺激となってしゃべりもスムーズになってきました。面接にもかかわらず、よくしゃべったんです。なんせ、身振り手振りを交えて話をしてたわけで。そうするとですね、悪い癖が出てきます。…なんとかして笑いをとれないものか(爆)ふざけた事を言ったら場を壊すだけです。面接の趣旨から外れることなく、場の雰囲気を違う方向に持っていきたい。ぺらぺらしゃべってる間に面接官の顔つきもやわらかくなってきました。そして最後の質問。「なんでもいいから、あなたの強みをひとつあげてください」「責任感が強いところです」「細かいところまで目が配れる事です」ひとりずつ答えます。私の番がきました。「ではツァオさんは?」「このキャラです。」(^^)爆笑とりました。「やった!」てなもんです。面接の緊張感がなければとれなかった笑いですが、その緊張する場所で笑いをとった満足感。…途中から目的がかわっています(汗)本来の目的は「研修受験者の選抜試験」だったのですが、面接官の話し方から「選抜目的はないな」という事がはっきりわかりました。ここにいる全員にその研修を受けさせるつもりだ、という事です。面接が終わって、会場を出た後で振り向いて他のメンバーに声をかけました。「いっしょに行こうぜ、○○(地名)」全員、ため息が出ました。…実はこの研修、詳しく説明できませんが、とんでもなく大変な研修なんです(泣)
2005.03.10
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