レースに臨むには、ペダリングスキルが大切となるのはご存知でしょう。ペダリングの技術を積むことで、スムーズでムラの無いペダリングが可能となります。レース直前では、高速でかつ高いケイデンスを維持する練習が必要となってきます。
一方、サイクリングではペダリングスキルについてはさほど重要視されているようには思えません。言ってみれば、勝手気ままな自転車旅ではしんどくなれば休めばよいので、ペダリングスキルが低くても問題は無いわけです。
勝ち負けを競うレースと、食べるのが目的のサイクリングでは、自転車の楽しさは違うのでしょうか?
中学生だった頃の冒険自転車旅では、当たり前のように練習は皆無でした。皆さんもそうだったと思います。自転車もママチャリだったとか、おやじのお古だったと記憶しています。若さと体力を糧に、頑張れるところまで走って「THE END」でした。その無謀さが楽しかったのでしょう。
続きの無い物語のように、そこで完結してしまうならばそれでも良いのでしょう。
しかし、私たちが求めるサイクリングは違います。自転車がまるで自分の身体の一部分となったかのように、意のままに動かすことができることの爽快感を味わってこそ、サイクリングの意味がありそうです。
ワインを味わうように、自転車の走りを堪能することができて初めてサイクリングと言えるのではないでしょうか?決して、食べることが第一の目的となってはいけません(笑)
今回の「あわさん」でもこのペダリングスキルは重要な要素となっているはずです。
ローラー台で練習するときのように、常に一定のケイデンスで走れたらいいな、と考えている店長でした。