それはまるで
ブラック・コーヒーに落とされたクリープのように
たっぷり煮込んだ野菜スープのようでもあって
それでもやっぱり
爪楊枝で引掻いたマーブル模様のように
キモチがぐちゃぐちゃに混ざり合っていたりするから
好きとか
嫌いとか
好きだけど憎いとか
嫉ましいけど手に入れたかったりとか
したりするものだから
ソレはもう
誰にも解らないような
自分にも、判らないような
ぐちゃぐちゃになった感情が
入り交ざっているものだから
色んなヒトの色んな想いを
ぜんぶまとめてぶっ込んで
ことこと煮込んでしまったようなものだから
それはもうワケがわからなくて
誰もが正しくて
皆が狂ってて
それでも恐る恐る口にしたりすると、
青春という名のスパイスで
案外
美味だったりもしてみたりするもので。
それに気が付くのは
もっともっと先のお話だったりも、するのだけど。
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