昨年、塩尻のワイナリーのぶどう栽培サポーターに参加し、なかなか貴重な体験ができたので、今年も案内がきた瞬間に、参加を決定。
せっかく塩尻まで行くのなら、2泊3日くらいの日程で塩尻周辺や山梨を回ってみようと、前回と同じく途中下車の旅をしようと、横浜市内-北松本のきっぷを買うことにして、意気揚々と町田のみどりの窓口へ出かけました。
そこで、衝撃の事実が!
「大都市近郊区間が長野に伸びたので、北松本まででは、途中下車できません」
(って、3月には改定されたんで、もう3か月近く経ってるんですけど)本来、101キロ以上の乗車券であれば、途中下車でき、横浜-塩尻間であれば101キロどころか200キロ以上はあるんですが、どんなに距離があっても、大都市近郊区間内は途中下車不可、有効期間は1日なんです。
先日、旅に出た時点までは、松本までが大都市近郊区間だったため、松本の1つ先の北松本までの乗車券にすれば、途中下車の旅ができたのに……。すでに、旅先のスケジュールはほぼ決まり、予約等も済んでいるので、大きな変更は難しい。
それならばと、大都市近郊区間の端っこの駅を探すと、<長野>か<穂高>。このうち、長野はその先が在来線と繋がってないため、不可。穂高なら、その次の<有明>まできっぷを買えば、計画同様、塩尻を中心とした途中下車の旅ができるはず。ただし、距離が延びる分、料金も……。
北松本までであれば、乗車はしなくても、料金が数百円高くなるだけなので、損はないとしたんですが、さすがに有明までとなると、掛け捨て?では惜しい……。
と言って、有明のある大糸線沿線に何があるか、その場では咄嗟に思いつかず、みどりの窓口の駅員さん提案の、北陸新幹線利用で長野経由の一筆書き乗車に変更することにしました。
とりあえず、長野まで行くなら、その周辺の行き先の心当たりもあるので、まだ計画がグダグダだった1日目の予定を修正すればなんとかなりそうです。
新幹線の特急券代、長野からの移動の特急券代など、結局のところ、交通費はかなりアップしちゃったんですが、旅の幅が広がったと考えれば、まあ、それでいいか。長々と、相談に乗ってくれた駅員さん、ありがとうございました。
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