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2004.12.31
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2004年も今日で終わりになります。

今年も非常に充実した一年になりました。

3年前の年末(12月28日)に当時勤めていた会社を退職して独立して、今の会社をつくりました。

お客さまが求めているものをいち早く察知して、そのサービスを提供できる会社にしたいと思ってつくった会社です。

独立して3年間は土日無く、深夜残業、自宅でも仕事をして人の3倍は仕事をするということを自分の中で覚悟を決めて走り続けてきました。
ブランドも無い小さな会社が市場から認めてもらうためには普通のことをしていても勝ち目はありません。
単純な話で、人がこれくらいで良いと思う3倍のことを同時並行に行なえば少しは勝ち目があるか?と考えていました。
少なくとも仕事量だけは、覚悟を決めた分を実行してきました。 
しかし、まだ、自分の満足できるレベルではありません。



お客さまが当社に価値を感じてくれるようにするためにはどうな考え方で会社を運営すればよいのか?

特にお金を使う必要はなく、各社員がお客さまのために何ができるか?ということを真剣に考えて、努力して、成長していけば自然にお客さまが求めているサービスを提供することができるのではないでしょうか。

例えば、社員の行動規範にしても、

お客さまに元気に挨拶する!

これにはお金はいりません。

お客さまからの要望事項などを社内に迅速に伝える!

これにもお金はいりません。

お互いの成長のためにお客さまの満足を得ることができるようなビジネスマナーを身につけるために指導し合う!

これにもお金はいりません。

会社に潤沢にお金がある訳ではありません。
社員に給料を払うためには、資金が無いといけません。

そのお客さまに資金となるサービスの対価を払ってもらうためには他の会社と同じことをやっていても、これも勝ち目がありません。
お金がかからないやり方でサービスに付加価値をつけて認めてもらい、お金を集めて社員にそれを給料という形で分配するということを継続して、会社を継続することが経営者の仕事になります。

個々の社員が、会社というのはそのような形で存続しているということを理解することが重要なんですが、やはり、それは難しいことです。

会社のために真剣になってくださいと言っても、なぜ真剣にならないといけないのか?ということが理解できる社員はほんの一部ではないかと思います。

自分がお客さまだったら、本当にうちの会社のサービスを選択するか?



このような組織になるためには、各社員の意識を高める必要があるので、成長しようと思う気持ちを持続することが必要になりますが、人間は不思議なもので自分の成長を妨げる動きばかりします。

会社としての動きと個人の動きが理解できていない人も多いと感じています。

個人の動きをするのであれば、

「はい、給料は自分で稼いでください」

ということになります。

日常の仕事でも、自分の稼ぎに気持ちがいかない人の仕事は私たちから見ていると非常に意味が無いものに見えます。

たしかに、簡単なことでも継続できないのが人間なんでしょうが、それを持続させるための仕組みつくりはできるのではないかと思います。

来年の抱負しては、本当の意味で「学習する組織」つくりをしていきたいと思っています。 

皆さん、来年もよろしくお願いします。





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Last updated  2004.12.31 23:39:28


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