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2005.07.01
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カテゴリ: カテゴリ未分類
「志」と「野心」の違いについて、誰かのメールマガジンで読んだことがあります。

○志とは、自分がいなくなっても物事がこのようであってほしいと思う祈り
○野心とは、自分一代で何かを成し遂げようという思い

ということではなかったかと思います。

志という言葉には、ある種、宗教にも似た平穏な響きがあります。
野心という言葉には、俗世間のギラギラとした響きがあります。

しかし、最初から皆が志を持って仕事ができるかというと私は難しいと思います。

野心というのは本能的な部分があるので、最初は単純に

お金が欲しい!

自分の余裕が欲しい!

でも良いのではないかと思います。

ただ、人間は成長すると共に「志」を持ち始めるのではないかと思います。

成長する中で「志」を持てなかったら、成長が止まるだけではなく、人生の下降線を辿るような気がします。

その人の存在が社会的に必要かどうか?

ということを問われているような気がします。

志が無い人は、やはり話をしていても全然魅力を感じません。

これは、法人も同じです。社会的な存在価値が無くなると倒産します。

企業では、「志」という言葉は、目標といった意味で使われることが多いのですが、私は、企業の存在価値という観点から、お客さまにどんな付加価値を提供できるのか?という部分を考える際に「志」が必要になると考えています。

当社では、お客さまと市場に対して、今まで感じたことの無い新たな価値と感動を創造、提供したいと考えています。

お客さまがこのようになればいいな!

地域が日本がこのようになればいいな!

という部分をしっかりと考えて、価値創造を行なっていっています。

その「志」を実現させるために、様々な仮説を考え、実際に行動してみて、市場にアプローチしています。

これは、自らの可能性への挑戦と考えています。
その自分の可能性を高いものとするために、独立して企業として事業化しています。



会社も、最初は本能や野心で走ってきたのが、余裕が出ると地域貢献などに取り組みはじめます。

私もサラリーマンから経営者という形で立場が変わり、お客さまの満足度、社員の満足度、地域の満足度などを広く意識しないといけない立場になってきました。

経営者の器の前に、人としての器を大きくしないと、これらすべてのものとの接点を良好な形で保つことは不可能です。

私は、幸いにも、営利企業の経営者以外の部分で、現在、NPO法人の理事、顧問、大学の非常勤講師や行政とのかかわりなども創業から関わっています。

一度きりの人生ですから、自分の器はどんどん大きくしたいと考えています。





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Last updated  2005.07.03 09:25:37


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