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レジン包埋標本作製 (2) posted by (C)ドクターT最近小さな甲虫やトンボなどをレジン包埋標本にしている。蝶は残念ながら包埋すると色が変化してしまうので作らないが、構造色を持つ綺麗な甲虫などは色がそのまま残るので、普通の標本よりも保存性がよく最適だと思います。レジン包埋標本作製 (6) posted by (C)ドクターT直径5㎝ほどの半球型のシリコン型に2液混合すると24時間で固まるレジンを注いで作ります。なるべく生態に近いワンポイントを入れるようにしています。レジン包埋標本作製 (2) posted by (C)ドクターT最初に普通に標本作製したものを瞬間接着剤で固定するのですが、それが結構難しくハッチョウトンボなどはすぐに壊れてしまいます。レジン包埋標本 posted by (C)ドクターT朝起きると昨日作ったものを型から出して、次のを入れて作り、1日1個ずつ増えて行きます。
2020年12月20日
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林縁のエノキの大木 posted by (C)ドクターT今日は豊田へ行って、オオムラサキの幼虫探しをしました。林縁にポツンと立つエノキの大木です。北側中心に半周草刈り posted by (C)ドクターTまず北側を中心として半周草刈りします。根本から1m以内のエノキの落ち葉をかき混ぜて幼虫を探します。その時に必ずエノキの葉の裏側に停まっています。かき混ぜると幼虫の停まっている葉が出る瞬間があります。でも手を動かし続けているとすぐにまた隠れてしまいます。その一瞬の画像を後天性サバン症候群のように記憶して手を止めます。幼虫の見えた辺りの葉をひっくり返して見ると見つかります。見つかった幼虫(豊田市) posted by (C)ドクターTオオムラサキの幼虫が7匹、ゴマダラチョウの幼虫が6匹見つかりました。
2020年12月14日
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ムラサキツバメ越冬集団(碧南市) (2) posted by (C)ドクターT今朝、蒲郡に行く前に碧南によってこの前見つけた越冬集団を確認、クサギの葉の上で2か所に分かれて、10頭(高さ1.2m)と4頭(高さ1.8m)の集団になっていました。ムラサキツバメ越冬集団(碧南市) (3) posted by (C)ドクターTこちらが10頭の集団。ムラサキツバメ越冬集団(碧南市) (4) posted by (C)ドクターTこちらが4頭の集団。ムラサキツバメ越冬集団(碧南市) (7) posted by (C)ドクターTそこから南へ50mほど行ったところでもうひとつの集団を見つけました。ムラサキツバメ越冬集団(碧南市) (9) posted by (C)ドクターTトウネズミモチの葉の上(高さ1.8m)で、17頭の集団でした。この辺り探せばまだあるかも知れません。
2020年12月13日
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ウラジロミドリシジミの卵(穴あき) (2) posted by (C)ドクターT昨日は松阪市へウラジロミドリシジミの卵探しに行きました。ウラジロミドリシジミの卵(穴あき) (6) posted by (C)ドクターT2か所回って8卵ほどナラガシワの懐枝から見つけましたが、全て穴開きでした。それも何かに食われた感じではなく孵化した後のように真ん中に大きな穴が開いています。異常気象で時期を間違えて孵化してしまったんでしょうか?イシガケチョウ(松阪市) posted by (C)ドクターTイシガケチョウの越冬個体がビワの花に吸蜜に来ていましたので、これは採集して来ました。何かの幼虫(松阪市) posted by (C)ドクターTナラガシワの枝に何かの幼虫がいましたが、見たことのない形の幼虫でした。名前の判る方いたら教えて下さい。コツバメ羽化 posted by (C)ドクターT帰ったら、蒲郡の五井山で採卵して蛹まで育て、ギフチョウと一緒に冷蔵して出しておいたコツバメが羽化していました。
2020年12月02日
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ムラサキツバメ越冬集団(碧南市) (3) posted by (C)ドクターT碧南で新しいムラサキツバメの越冬集団を見つけました。11頭の集団ですが、近くの葉に3頭、1頭停まっていて全部で15頭ほどいました。越冬場所(碧南市) (2) posted by (C)ドクターT場所はこんな感じです。東向きの緑地帯で、風当たりが弱く前に日当たりのよい空間があります。そこにはクズが茂っています。ムラサキツバメ(碧南市) (3) posted by (C)ドクターT最初、天気のよい日に行ったらクズの葉の上で4頭ほど翅を開いて日向ぼっこをしていました。マテバシイ(碧南市) (5) posted by (C)ドクターT近くにマテバシイのたくさんある緑地帯があるのですが、ここは北向きなので、集団はいません。越冬集団の出来る場所の条件をまとめておきます。1.近くにマテバシイの林または緑地帯があること。2.南向きまたは東向きの林の林縁であること。3.風当たりが弱く、日当たりがよいこと。4.前にある程度の広さのある空間があること。5.マテバシイに限らず、大きな葉の木であること。(ここではクサギ)6.常緑樹が望ましいが、落葉樹でも葉が落ちる前は集まることがある。7.集団が出来る場所となる葉の上に屋根になるような葉があること。8.集団が出来る高さは2~4mくらい。9.集まる葉は一部枯れていたり、枯れ葉が乗っていると集まるきっかけとなる。こんな条件に合う場所を探すと高率に越冬集団が見つかると思います。実際には今回もそうでしたが、天気のよい日にまず飛んでいる時に探すと見つけやすいと思います。
2020年11月30日
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ギフチョウ羽化(勝山市産) (2) posted by (C)ドクターT5月に勝山で採卵して育てて蛹になっていたのをワインセラーで越冬させて、1週間ほど前に部屋の中に出しておいたら昨日羽化しました。
2020年11月26日
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フジミドリの卵探し (2) posted by (C)ドクターT今日は庄司さんに誘われて、まず岐阜県の方でフジミドリシジミの卵探し。沢沿いに入って、険しい斜面のブナの木で探します。途中に滝がありました。この滝の上の方で卵探しをしていて滑落して死んだ蝶屋さんがいるとか、・・・。フジミドリの卵探し (1) posted by (C)ドクターT険しい斜面の上の方で探しています。登るときは下を見ずに登るのでよいのですが、帰りが怖い。フジミドリシジミの卵(岐阜県) (1) posted by (C)ドクターT1卵ずつ見つけて、2卵とももらいました。その後、庄司さんがキノコが判らないというので、三重県に移動して、キリシマの卵探しのついでにナメコを採ることにしました。ナメコ (2) posted by (C)ドクターT最初に見つけたナメコはまだ採るには少しもったいないくらいの大きさでしたが、一応採って来ました。ナメコ (1) posted by (C)ドクターT高いところについたものも9mまで伸ばせる鎌でそぎ取りました。キリシマミドリシジミの卵(三重県) (2) posted by (C)ドクターTそれからキリシマの卵を探して、・・・。帰ろうとしたら、途中で見たことのある車が停まっていました。テルさんがナメコ採りに来ていました。10kgほど採っていました。一袋いただいて来ました。ラッキー!ナメコ下処理終了 posted by (C)ドクターT帰ってから早速下処理しました。
2020年11月23日
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ツマグロキチョウ秋型(家) posted by (C)ドクターT昨日庭でツマグロキチョウの秋型を見つけました。昔知多市にもツマグロキチョウがいたのですが、カワラケツメイがなくなるとともにいなくなりました。アレチケツメイ(家) (1) posted by (C)ドクターT数年前から、庭にアレチケツメイを育てています。今では庭のあちらこちらに毎年群生しています。ツマグロキチョウ交尾(尾張旭市) (2) posted by (C)ドクターT夏に尾張旭市にツマグロキチョウ夏型を採集に行きました。そのペアを庭に放してやりました。ツマグロキチョウ幼虫(尾張旭市) (2) posted by (C)ドクターT幼虫も10匹ほど家のアレチケツメイにつけてやりました。多分それが秋型で羽化したのだと思います。
2020年11月20日
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紅葉(東近江市) (3) posted by (C)ドクターT昨日は鈴鹿方面へ行きました。まず紅葉を見て、・・・。オオミドリシジミの 卵(東近江市) (1) posted by (C)ドクターTそれから卵探しです。最初はコナラの木でオオミドリシジミの卵。半日陰のコナラの幼木から見つかります。ウラクロシジミの卵(東近江市) posted by (C)ドクターT続いてマンサクでウラクロシジミの卵。割と高い枝から見つかりました。キリシマミドリシジミの卵(いなべ市) (2) posted by (C)ドクターTキリシマミドリシジミの卵は林の中のアカガシの幼木から見つかります。その後、ウラジロガシでヒサマツ、ブナでフジも少し探しましたが見つかりませんでした。ナメコ(東近江市) (2) posted by (C)ドクターT卵探しの後はキノコ狩りですが、ナメコはこのところ雨がないので、小さな芽ばかりで採るのはやめました。クリタケ(東近江市) posted by (C)ドクターTクリタケの群生を見つけたのでこれはお持ち帰りしました。
2020年11月18日
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ツマグロヒョウモン♀(カーマ碧南中央駅店) (2) posted by (C)ドクターTホームセンターでいろいろな道具を見るのが好きなので、暇な時間があると覗いてみます。碧南の仕事の合間に寄った、碧南中央駅近くのカーマです。今頃の時期になると何処の店にもパンジー、ビオラが置いてあります。おや花かと思ったら、ツマグロヒョウモンの♀が来ていました。ツマグロヒョウモン♀(カーマ碧南中央駅店) (1) posted by (C)ドクターT産卵しているのは確認出来ませんでしたが、ここで産卵した卵の着いた鉢を買った方の家にツマグロヒョウモンが拡がっていくと言う訳です。ヒョウモン類はどれも減少傾向にありますが、唯一増えているツマグロヒョウモンはスミレ類以外にもパンジー、ビオラを食草にすることが出来たので、増えたのです。
2020年11月17日
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オオミドリシジミの卵(豊田市) (5) posted by (C)ドクターT昨日は庄司さんに誘われて、今年度最初の採卵に豊田の方へ行って来ました。目的はオオミドリシジミとメスアカミドリシジミです。オオミドリシジミの卵はコナラの木についていますが、判りづらいので、全部庄司さんが探してくれました。メスアカミドリシジミの卵(豊田市) (3) posted by (C)ドクターTメスアカはサクラの木です。その辺りのサクラの木は皆が採集に来るのか下枝が殆ど伐られていてなかなか手頃な枝がありませんが、何とか自力で見つけることが出来ました。越冬卵をつるす posted by (C)ドクターT昨年までは採集して来た卵はワインセラーに保存していましたが、庄司さんのやり方を真似て裏の日陰になる木の枝につるすことにしました。オオミドリ8卵とメスアカ5卵です。
2020年11月07日
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ヒサマツミドリシジミ♀(古座川町) (1) posted by (C)ドクターT昨年10月中旬ナオ君と来た時に初めて見ましたが、まさか11月まで生き残っているとは思いませんでした。産卵用飼育箱 posted by (C)ドクターTもちろん採集して採卵する予定です。ヒサマツミドリシジミ♀ posted by (C)ドクターT産んでくれるとよいのですが、・・・。ルーミスシジミ(古座川町) (1) posted by (C)ドクターTルーミスはもちろん撮影だけです。ルーミスシジミ(古座川町) (3) posted by (C)ドクターT飛翔の証拠写真も撮って来ました。
2020年11月03日
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サツマニシキ(花の窟) (1) posted by (C)ドクターT古座川に行った帰りに、世界遺産『花の窟』へサツマシジミを探しに寄ったら、サツマはサツマでもマダラガ科のサツマニシキがグミの樹(ヤマモガシ科)に吸蜜に来ていました。蛾の仲間は蝶のように好きになれないのですが、綺麗な蛾は採集します。黄色い汁が出るのが嫌ですが、・・・。10月1日収穫 posted by (C)ドクターT3頭綺麗な個体が採れました。蛾の中では最美麗種ではないでしょうか?隣はウラナミシジミ、クロマダラソテツシジミ、ヤマトシジミ、ヤクシマルリシジミです。
2020年11月03日
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マテバシイ(碧南市) (2) posted by (C)ドクターT環境の変化により増えた蝶と減った蝶がありますが、増えた蝶のNo.1はムラサキツバメです。私の住んでいる知多市も仕事で行く碧南市にも埋め立ての工業地帯があります。工場の周辺には緑化帯としていろいろな樹が植えられています。海の近くなので、塩害に強く丈夫で常緑の樹種が選ばれます。ヤマモモ、松、サンゴジュ、キョウチクトウ、トウネズミモチなど様々ですが、一番よく植えられるのはマテバシイです。これがムラサキツバメの食草であるのは蝶屋にとって周知の事実ですが、ムラサキツバメ以外の虫はあまりつかず、葉が大きく刈り込んでも時無しに新芽が出て来ます。マテバシイ(碧南市) (4) posted by (C)ドクターT昨日は碧南の埋め立て地帯へ健診の仕事で行きましたが、その辺りにもたくさん植えられていました。大きなドングリ(食べられる)が生るので落ちているドングリを見ればすぐに判ります。マテバシイ(碧南市) (3) posted by (C)ドクターT新芽もあちらこちらに出ていて、特徴的な食痕がありますので、すぐに判ります。ムラサキツバメ4化幼虫(碧南市) (4) posted by (C)ドクターTムラサキツバメ4化幼虫(碧南市) (3) posted by (C)ドクターT葉に切れ込みを入れて裏側に巻いてその中に潜んでいます。蟻が幼虫の蜜を舐めに来ています。この辺りでは幼虫を見る時期から考えるとこれは4化の幼虫で、これが成虫になってそのまま成虫で春まで越冬すると思います。冬に集団越冬をするので、越冬集団を探すのも冬の楽しみです。
2020年10月13日
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初搾り (2) posted by (C)ドクターT今日は克君の山に置かせてもらっているニホンミツバチの蜂蜜を搾りました。家のセイヨウミツバチの方はあまり蜜が貯まってないので、今年は採蜜はやめます。初搾り (4) posted by (C)ドクターT上の蓋を外したところです。初搾り (5) posted by (C)ドクターT1段目と2段目の間を細い針金で切りました。初搾り (7) posted by (C)ドクターT一段目に出来た巣を濾し袋に入れて搾り機にかけます。初搾り (10) posted by (C)ドクターTそれをもう一度ろ過します。時間がかかるので、陰圧をかけて吸引ろ過しました。初搾り (9) posted by (C)ドクターT何とか一瓶採れました。貴重な初物です。
2020年10月06日
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マイコアカネ(家) (1) posted by (C)ドクターT久し振りにマイコアカネを見ました。しかも家の庭です。蒲郡では西田川沿いの土手やラグーナ埋め立て地の草原などで見ていますが、知多市岡田にもいたとは、・・・。
2020年10月03日
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連休中に加古川へシルビアシジミを採集に行って来ました。シルビアシジミ♂(加古川) (1) posted by (C)ドクターTシルビアシジミ♀(加古川) (2) posted by (C)ドクターTたくさんいましたが、♂がほとんどでした。
2020年09月22日
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蕎麦畑 posted by (C)ドクターT今年は家でミツバチを飼い出したので、畑に今頃の蜜源として蕎麦を蒔きました。丁度今、花が満開です。うちのセイヨウミツバチ posted by (C)ドクターT家のセイヨウミツバチはこれです。蕎麦の花に集まる虫たち (11) posted by (C)ドクターTいろいろな蜂が蕎麦の花に集まっていますが、これはコガタスズメバチ、ミツバチの天敵です。蕎麦の花に集まる虫たち (8) posted by (C)ドクターT蕎麦の花に集まる虫たち (10) posted by (C)ドクターT蕎麦の花に集まる虫たち (9) posted by (C)ドクターT蕎麦の花に集まる虫たち (2) posted by (C)ドクターT似たような虻の仲間がいろいろ来ていますが、・・・。蕎麦の花に集まる虫たち (7) posted by (C)ドクターTようやく1匹、それらしいのを見つけました。今年は蜂蜜も蕎麦も採れそうです。
2020年09月22日
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ツマグロキチョウ交尾(尾張旭市) (2) posted by (C)ドクターT今日はナオ君と名古屋へムシャクロを見に行き、そのついでに尾張旭市に寄りました。ツマグロキチョウのペアを見つけましたが、色の薄い方が♀です。飛ぶ時も上の方がリードしますので、これは夫唱婦随です。ツマグロキチョウ交尾(尾張旭市) (1) posted by (C)ドクターTこれは別のペアですが、♀が上になっています。従って婦唱夫随と言うことになります。蝶でも人間でもどちらもあると言うことか~。。。
2020年09月03日
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ツマグロキチョウ秋型(尾張旭市) posted by (C)ドクターT午前中の仕事が終わってから小松へ届け物をして帰りに尾張旭市へ寄り、ツマグロキチョウを見て来ました。猛暑が続きますが、もう秋の気配がします。ツマグロキチョウ幼虫(尾張旭市) (2) posted by (C)ドクターT幼虫もあちらこちらに着いていました。ツマグロキチョウ幼虫(尾張旭市) (1) posted by (C)ドクターT少し採って来ました。家のアレチケツメイで育てます。
2020年08月28日
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ガラスアート展『捕食』 (3) posted by (C)ドクターT昨日は奈良県の方へ行った帰りに伊賀市の赤井家住宅で開かれているガラス工芸作家、つのだゆきさんの展示会『捕食』を見に行きました。ガラスアート展『捕食』 (9) posted by (C)ドクターTガラスアート展『捕食』 (5) posted by (C)ドクターTガラスアート展『捕食』 (12) posted by (C)ドクターTガラスアート展『捕食』 (21) posted by (C)ドクターTガラスアート展『捕食』 (20) posted by (C)ドクターTガラスでいろいろな虫たちの捕食シーンをリアルに再現しています。販売もしていました。(5,000円~150,000円)写真を撮って拡散してもらってもよいと言うことでしたので、全作品を撮影して来ました。残念ながら蝶の作品はありませんでした。やはり鱗粉をガラスで表現するのは難しいのでしょうか?
2020年08月11日
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庭のウマノスズクサ (2) posted by (C)ドクターT庭にはウマノスズクサが植えてありますが、3化のジャコウアゲハが蛹化する前に根元から茎を齧ってしまいなくなっていましたが、また少しずつ芽が出て来ました。庭のウマノスズクサ (1) posted by (C)ドクターT女房も草取りする時にウマノスズクサだけは残してくれるように教育しました。庭のウマノスズクサ (3) posted by (C)ドクターTこんな小さなウマノスズクサも残っていますが、・・・。何かついています。庭のウマノスズクサ (5) posted by (C)ドクターT次の世代のジャコウアゲハの幼虫でした。この子達は4化になる予定です。
2020年08月08日
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セイヨウミツバチを重箱式巣箱からラングストロース式巣箱に移す (1) posted by (C)ドクターT昨日、頼んでおいたラングストロース式巣箱(西洋ミツバチの飼育に通常使われる)が届きましたので、重箱式巣箱(日本ミツバチの飼育に通常使われる)に入居していた西洋ミツバチを移すことにしました。まず巣門辺りにいる蜂を燻煙で大人しくさせ、巣箱の天井をトントン叩いてこれから作業を始める合図をします。セイヨウミツバチを重箱式巣箱からラングストロース式巣箱に移す (2) posted by (C)ドクターT重箱の上の一段を外して内検台の上に置きます。この時巣の一部が脱落しました。セイヨウミツバチを重箱式巣箱からラングストロース式巣箱に移す (3) posted by (C)ドクターT脱落した巣を移す予定のラングストロース式巣箱の中へ移しました。移す巣箱には4枚の巣板が片側に寄せて入れてあります。セイヨウミツバチを重箱式巣箱からラングストロース式巣箱に移す (6) posted by (C)ドクターT2段目に取り残されていた蜂を新しい巣箱に落としてやりました。セイヨウミツバチを重箱式巣箱からラングストロース式巣箱に移す (10) posted by (C)ドクターT重箱式巣箱の1段目に今までの主な巣が入っていますので(多分この中に女王もいます)新しい巣箱の上の開いた空間の上に乗せました。セイヨウミツバチを重箱式巣箱からラングストロース式巣箱に移す (11) posted by (C)ドクターT新しい巣箱の開いた部分に木の板を乗せます。セイヨウミツバチを重箱式巣箱からラングストロース式巣箱に移す (13) posted by (C)ドクターT今までの巣箱のあった場所にブロックを置いてその上に新しい巣箱をセットして、巣門を開けました。セイヨウミツバチを重箱式巣箱からラングストロース式巣箱に移す (12) posted by (C)ドクターTしばらく騒いでいましたが、外にいた蜂たちは徐々に新しい巣箱の中へ入って行きました。
2020年08月06日
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アオバセセリ(東近江市) posted by (C)ドクターT今年は梅雨明けが遅かったので、石榑峠のキリシマミドリシジミをまだ見に行ってませんでした。昨日は午前中時間があったので、石榑峠へ行って見ました。少し時間が早かったので、先に東近江市の方へ降りて、とある谷に行きました。そこには丁度カラスザンショウが花盛りでアオバセセリの2化が吸蜜に来るからです。アワブキの簾(東近江市) posted by (C)ドクターTこの場所を知ったのはアカショウビンを探して入った谷にアワブキ(スミナガシとアオバセセリの共通食草)を見つけたからです。スミナガシはすでに2化の幼虫はもういませんでしたが、痕跡の簾は残っていました。カラスザンショウ(東近江市) posted by (C)ドクターTそのアワブキの木の近くにカラスザンショウの大木があります。アオバセセリ(東近江市) posted by (C)ドクターTここで待っていると2化のアオバセセリが吸蜜に来ます。1化は卯の花が咲く頃に卯の花に吸蜜に来ます。ミヤマカワトンボ(東近江市) posted by (C)ドクターTこの沢にはミヤマカワトンボもいます。アオバセセリとミヤマカワトンボを採集してから石榑峠へ向かいました。ハンミョウ(いなべ市) posted by (C)ドクターT石榑峠のポイントにはすでに3人ほどの方が場所取りをしていましたが、時間が早いし私は別の目的で行きました。まずハンミョウ採集。コオニヤンマ(いなべ市) posted by (C)ドクターTそれとオニヤンマが採集したかったのですが、採れたのはコオニヤンマだけでした。何度かオニヤンマのチャンスもありましたが、空中戦の末採り逃がしました。セマダラコガネ(いなべ市) posted by (C)ドクターTセマダラコガネもいました。
2020年08月05日
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蜂玉攻撃 (4) posted by (C)ドクターT昨日、セイヨウミツバチの巣門の前に小さな蜂玉が出来ていました。蜜蜂が何かを取り囲んでいるようです。ニホンミツバチではオオスズメバチを蜜蜂が取り囲んで蒸殺すると聞いたことがあります。蜂玉攻撃 (5) posted by (C)ドクターTそのうちに下へポトッと落ちました。トマトを食べるシラホシハナムグリ (1) posted by (C)ドクターT取り囲まれていたのはこいつでした。家の畑で熟したトマトを食べるシラホシハナムグリです。多分盗蜜に入ろうとして取り囲まれたのでしょう。殻が硬いのか平気で、しばらくしたらいなくなっていたので、逃げて行ったのでしょう。
2020年08月04日
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米塚付近 posted by (C)ドクターT俵山から阿蘇を望む (2) posted by (C)ドクターT市房へ行く前に阿蘇に寄りました。天気は徐々に悪くなりましたが、この頃はまだ降り出してはいませんでした。目的のミヤマチャバネセセリとオオウラギンヒョウモンはいませんでしたが、何種類かのセセリとクロシジミが採れました。旅先での展翅 posted by (C)ドクターT小さな蝶、特にセセリの仲間はすぐに硬くなって展翅がしにくくなりますので、旅先に展翅道具を持って行きその日のうちに展翅するようにしています。道具箱を工夫して旅行用の展翅セットを作ってあります。展翅板はマジックテープで動かないように固定してあります。7月23日展翅 posted by (C)ドクターTオオチャバネセセリ、キマダラセセリ、ヒメキマダラセセリ、コチャバネセセリ、ギンイチモンジセセリなどが採れました。ギンイチは裏展翅しました。クロシジミ1♂1♀は西さんがまだ採ったことがないと言うのであげました。
2020年07月24日
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市房山キャンプ場 (21) posted by (C)ドクターTgo to トラベルで熊本県の市房山キャンプ場に来ましたが、ゴイシツバメシジミのポイントへ渡る橋が流されてありません。市房山キャンプ場 (1) posted by (C)ドクターT100mほど下流に残骸がありました。市房山キャンプ場 (13) posted by (C)ドクターTシシンランの着くような大木もたくさん倒れていました。市房山キャンプ場 (15) posted by (C)ドクターT少しはまだ残っているものもありますが、ゴイシツバメシジミは見当たりません。復旧回復にはだいぶんかかりそうです。
2020年07月23日
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ヒロハノクサフジ(竜飛岬) (2) posted by (C)ドクターT津軽へ7月17・18日と遠征したのはカバイロシジミを採集するためでした。竜飛岬にも食草のヒロハノクサフジが生えていますが、ここで見たのは数年前1回だけです。竜飛岬は風が強く、いつも雲がかかっていて天気が悪いことが多い場所です。カバイロシジミ♂(小泊) posted by (C)ドクターTそれよりも竜泊ラインを小泊に向かって走った海岸沿いのクサフジを探した方が確立が高いです。でも今回は2♂のみでどうも少し早かったようです。高山神社から海岸へ出る道) (1) posted by (C)ドクターT津軽の海岸沿いにはカシワ林がたくさんあって、ゼフィルスの多産地帯です。まず高山神社の横から海岸へ出る道がひとつのポイントです。カシワ林(小泊) (1) posted by (C)ドクターT中泊から小泊にかけての海岸にもよさげなカシワ林がありました。ウラジロ♂とハヤシ♂(小泊) posted by (C)ドクターT夕方行ったらウラジロミドリシジミとハヤシミドリシジミの乱舞が見られて、すぐに三角紙が足りなくなってしまいました。ウラミスジシジミ♀(高山神社) (2) posted by (C)ドクターT高山神社の方ではウラミスジシジミも採れました。ミヤマカラスシジミ(高山神社) posted by (C)ドクターTここには1本だけクロウメモドキが生えていて、行くといつもミヤマカラスシジミが採れます。ゼフィルスの発生時期は東海地方と比べると1か月から1か月半遅いですね。
2020年07月22日
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克君の山に置かせてもらっている蜂箱 posted by (C)ドクターT昨日は天気がよかったので、(雨の日は蜂の機嫌が悪い)ニホンミツバチの巣箱の3回目の内検を行いました。克君の家の山に置かせてもらっています。ニホンミツバチ内検3回目 (1) posted by (C)ドクターT巣門を見ると何匹か出入りしています。ニホンミツバチ内検3回目 (3) posted by (C)ドクターTこの前の内検の時に1段継ぎ足しましたので、2段目までを持ち上げて下から見て見ます。2段目の脱落防止用針金の下まで巣が伸びていました。順調に大きくなって来ています。
2020年07月20日
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クサフジの生える崖(小泊) posted by (C)ドクターTまだ梅雨の開けない東海地方から逃げ出して青森まで行って来ました。カバイロシジミ♂(小泊) posted by (C)ドクターT目的は北海道・青森にしかいないこのシジミを見るためです。ウラジロ♂とハヤシ♂(小泊) posted by (C)ドクターT夕方その辺りのカシワ林に行って見たらウラジロミドリシジミとハヤシミドリシジミが乱舞していました。
2020年07月18日
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クロシジミ(三重県) (3) posted by (C)ドクターT絶滅危惧IB類に指定されているクロシジミを見に梅雨の合間に三重県の方へ行って来ました。クロシジミ交尾(三重県) (2) posted by (C)ドクターT交尾している個体もいました。クロシジミの卵とクロオオアリ(三重県) (2) posted by (C)ドクターTその近くのススキを見たら卵がベタベタについていて、クロオオアリも来ていました。クロシジミの卵とクロオオアリ(三重県) (5) posted by (C)ドクターT卵を持って来てもクロオオアリの巣がないと飼育出来ませんので、採集するのはやめました。
2020年07月18日
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7月2日11時39分 (4) posted by (C)ドクターT6月9日に家に置いてあったニホンミツバチ用の待ち箱にセイヨウミツバチが入居しました。巣箱内検4回目 (1) posted by (C)ドクターT現在巣は6層になっています。これはラ式巣箱が届き次第セイヨウミツバチ用の巣箱に移して飼う予定です。ニホンミツバチ巣箱内検(7月5日) (2) posted by (C)ドクターT5月頃から克君の家の山にもニホンミツバチ用の待ち箱を置かせてもらっていました。6月の初め頃に一度近くの木に蜂玉が出来たと言ってましたが、昨日ニホンミツバチの出入りが確認出来たとの連絡をもらい見に行きました。ニホンミツバチ巣箱内検(7月5日) (4) posted by (C)ドクターT上蓋を開けて見ると巣が出来ていました。ニホンミツバチ巣箱内検(7月5日) (1) posted by (C)ドクターT持ち上げて内検すると立派な巣になっていました。床下のニホンミツバチ posted by (C)ドクターT克君の家ではセイヨウミツバチを5箱ほど飼っていますが、それが分蜂したものではなく隣の家の床下に20年以上巣を造っているニホンミツバチが分蜂したものだと思います。ニホンミツバチはもともと日本にいる在来種で、セイヨウミツバチはアフリカ原産の外来種で養蜂用に移入されたものです。性質も飼育法も少し違っていて、ニホンミツバチを飼っている人は通常セイヨウミツバチに手を出さず、セイヨウミツバチを飼っている養蜂業者は通常ニホンミツバチには手を出さないのが普通です。養蜂業者の90%以上はセイヨウミツバチです。行きがかり上、2足のワラジを履くことにします。共通する道具もありますが、巣箱とか蜂蜜を絞る器械など違うところがあります。
2020年07月05日
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山中温泉旅館『翠明』 (2) posted by (C)ドクターT今日は女房のコーラスが終わってから石川県の山中温泉まで行きました。山中温泉旅館『翠明』 (1) posted by (C)ドクターTじゃらんで予約したので、貸し切り露天風呂と日本酒の飲み比べセットがついています。医王山 posted by (C)ドクターT行く途中医王山に寄りましたが、ポイントではガスが出ていました。ウラクロシジミ♂(医王山) (2) posted by (C)ドクターT出て来たのはウラクロシジミの♂ばかりでした。
2020年07月03日
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ブルーオオムラサキ♂(スギS型)羽化(6月26日) posted by (C)ドクターTオムラサキ研究の第一人者、設楽町の伊奈 紘先生からもらった越冬幼虫を飼育していましたが、最初のブルーオオムラサキ♂(オオムラサキのスギタニ型)が羽化しました。スギタニ型と言うのはオオムラサキの白化型で表の翅色がスカイブルーになり、黄斑列が白色、裏面の地色も白色となります。自然状態では0.5%に出現する遺伝型と言われています。オオムラサキ♂羽化(6月21日) (1) posted by (C)ドクターT実はその前に羽化した豊田で採って来た越冬幼虫から育てたオオムラサキもスギタニ型でした。オオムラサキ♂羽化(6月21日) (2) posted by (C)ドクターTこの辺にもスギタニ型がいるんですね。オオムラサキ♂(北杜市) (12) posted by (C)ドクターTちなみにこれが北杜市で撮って来た普通タイプのオオムラサキ♂です。表の地色が濃いですし、黄斑列が並びます。オオムラサキ♂(北杜市) (15) posted by (C)ドクターT裏面の地色も黄色です。
2020年06月28日
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キマダラルリツバメ♂(大桑村) posted by (C)ドクターT梅雨の合間を狙って、大桑村までキマダラルリツバメを見に行きました。ミサゴとアオサギ(大桑村) (3) posted by (C)ドクターT途中、こんな鳥にも出会いました。海沿いだけでなく山の方にもいるんですね。桑の実集め (1) posted by (C)ドクターTもちろんここへ来る時はこれも採ります。
2020年06月25日
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巣箱の内検2回目(6月21日) posted by (C)ドクターTこの前は克君に頼んで内検をしましたが、蜂防護服を買い、内検をする時に置く台を作り、自分で出来るようにしました。巣箱内検2回目(6月21日) (2) posted by (C)ドクターT巣箱の上から2段目までを内検台に置いて下から見たところです。もともとニホンミツバチ用の箱ですので、巣板はなく、箱に針金が十字に渡してあるだけです。巣箱内検2回目(6月21日) (3) posted by (C)ドクターT上から1段目を内検台に乗せたところです。5層の巣が1段目から少し出る形で出来上がっています。巣箱内検2回目(6月21日) (5) posted by (C)ドクターTさてこの中に女王蜂がいるかどうかですが、ウォーリーを探せ状態で、今回も確認出来ませんでした。でも巣は確実に大きくなっているので、いるのではないかと思います。週に1回くらい内検して変化を見てみます。
2020年06月23日
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オオムラサキ♂豊田市産羽化(6月21日) posted by (C)ドクターT豊田市で採集してきた越冬幼虫から育てたオオムラサキの最初の1頭が羽化しました。オオムラサキ♂羽化(6月21日) (1) posted by (C)ドクターT♂でした。
2020年06月21日
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ヒサマツミドリシジミ♂( 2011.6.25 12時16分、兵庫県豊岡市) (1) posted by (C)ドクターT丁度、約9年前に兵庫県豊岡市のある山の上で、ヒサマツミドリシジミに再会しました。栗の木を叩いたら何と下草に降りて来たのです。ヒサマツミドリシジミ♂( 2011.6.25 12時16分、兵庫県豊岡市) (2) posted by (C)ドクターTこの時は開翅サービスつきでした。ヤナギの下のドジョウを狙って昨日雨の中を車を4時間飛ばして同じ場所に9年ぶりに行って来ました。残念ながらまだ栗の花が咲いてなくて少し早かった。叩いても何も出て来ませんでした。コウノトリ(豊岡市) (2) posted by (C)ドクターTコウノトリの里の近くで、田圃には足輪の着いたコウノトリが巣の材料を集めていました。コウノトリ(豊岡市) (6) posted by (C)ドクターT巣を造る電柱の上に運んで行きました。
2020年06月19日
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内検 (5) posted by (C)ドクターT今日は先に養蜂を始めている幼馴染の克君に来てもらって、巣箱の内部検査をしてもらいました。蜂にさされないように防護服を着て、燻煙器で蜂をおとなしくさせておいて、・・・。内検 (3) posted by (C)ドクターT内検 (7) posted by (C)ドクターT上の段を持ち上げると、少し下の段にかかるくらいまで巣が伸びていました。内検 (8) posted by (C)ドクターT上の段を下から見るとこんな感じです。女王は確認出来ませんでしたが、多分女王もいるだろうとのことでした。これで採蜜が現実的になって来ました。
2020年06月16日
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6月15日6時32分 (2) posted by (C)ドクターT6月9日に入居した西洋ミツバチは朝早くから夕方暗くなるまで忙しく働いています。働き蜂とはよく言ったものです。女王バチの寿命はほぼ4年と言われていますが、働き蜂はストレスが大きいのか過重労働のためか最大50日と言われています。巣箱の前に1匹の寿命を終えた働き蜂が横たわっています。産卵から孵化まで働きバチは21日で、寿命50日のうち20日は内勤(巣作り、幼虫・女王の世話)、30日はは外勤(蜜・花粉集め)をします。戻って来る働き蜂を見ると、足に花粉をいっぱいつけているものは花粉集め、ついていないものは腹に蜜を貯めて帰って来ているのでしょう。でも死ぬまで働き続けるのは私は嫌ですね。誰かが働いて集めた蜜をもらって悠々自適の生活をして長生きします。
2020年06月15日
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ギフチョウ卵(勝山市) (1) posted by (C)ドクターT5月18日に勝山市で採って来たギフチョウの卵は翌日すぐに孵化して、・・・。ギフチョウ幼虫(5月21日) (2) posted by (C)ドクターTその後順調に育ちました。ギフチョウ蛹化(6月13日) posted by (C)ドクターT6月13日に最後の1頭が蛹化して、9頭全部蛹化しました。これからしばらくワインセラー(12℃)に入ってもらいます。お正月くらいに出して羽化させようと思います。
2020年06月13日
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ウラナミアカシジミ♂(新見市) posted by (C)ドクターTこの数年中国地方限定のゼフィルス、ヒロオビミドリシジミを見ていないので、久し振りに岡山県新見市まで遠征しました。新幹線で岡山まで行き、レンタカーを借りましたが、コロナの影響か、新幹線の乗車率は行きが2割、帰りが4割くらいでした。梅雨入りして雨の降る中、クヌギ、ナラガシワを叩いて回りました。最初に出て来たのは新鮮なウラナミアカシジミ♂でした。ヒロオビミドリシジミ♀(新見市) (2) posted by (C)ドクターTナラガシワ林ではヒロオビミドリシジミがたくさん出て来ます。ヒロオビミドリシジミ♀(新見市) (1) posted by (C)ドクターT天気が悪いので、飛び出して下草まで降りて来るものも結構います。ヒロオビミドリシジミ♂(新見市) posted by (C)ドクターT2♂、7♀採れましたが、いずれも比較的新鮮でした。ミズイロオナガシジミ(新見市) posted by (C)ドクターTウスイロオナガシジミ(新見市) posted by (C)ドクターTミズイロオナガシジミとウスイロオナガシジミも1頭ずつ採れました。雨の中の採集で留意する点はネットをなるべく濡らさないことです。濡れたネットで採るとネットに張り付いて鱗粉が取れてしまいます。ネットはしまっておいて採るときだけに出すようにします。車のエアコンの風でじきに乾きますが、交換用のネットを持って行くとよいでしょう。6月11日収穫(新見市) posted by (C)ドクターT採って来た蝶は早速展翅しますが、・・・。ヒロオビミドリシジミ採卵室 (2) posted by (C)ドクターT♀がたくさん採れたので採卵もチャレンジします。
2020年06月12日
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ジャコウアゲハ幼虫(5月30日) posted by (C)ドクターT家の庭にはジャコウアゲハの食草のウマノスズクサが植えてあります。岡田にももともとジャコウアゲハがいますが、今年は発生しなかったので、蒲郡から10頭ほど幼虫を連れて帰りました。ジャコウアゲハ前蛹(家、6月3日) posted by (C)ドクターTツルの途中で前蛹になっています。食いちぎられたウマノスズクサ (2) posted by (C)ドクターT何故か終齢幼虫は蛹になる前にウマノスズクサの茎を齧る習性があります。すると当然ウマノスズクサの上の方は枯れてしまいます。そこに小さい幼虫がいると餌がなくなるのですが、・・・。ジャコウアゲハ蛹(家) (1) posted by (C)ドクターT幸い皆同じくらいの幼虫だったので、無事蛹になりました。
2020年06月11日
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調査隊到着 (7) posted by (C)ドクターT5月3日に倉の横に置いておいた待ち箱にミツバチが来ましたが、・・・。セイヨウミツバチ標本」 (3) posted by (C)ドクターT1匹捕まえて標本にしましたが、西洋ミツバチでした。期待していたニホンミツバチではありませんでした。セイヨウミツバチ標本」 (区別) posted by (C)ドクターT確実な鑑別はこの部分の翅脈の状態を見ます。1kmほど離れた場所で養蜂をしている幼馴染の克君のところでこの時は分蜂が起きていましたので、その調査隊だったと思いますが、入居はしてくれませんでした。6月9日11時54分 posted by (C)ドクターT昨日お昼前に10匹ほどの西洋ミツバチが飛んできました。6月9日12時22分 posted by (C)ドクターT見ているうちに頭数が増えて、集団となりました。空も暗くなるほど飛んでいます。私はこの後仕事へ出かけたのですが、30分ほどで集団はいなくなったと女房から連絡がありました。6月10日17時21分 posted by (C)ドクターTでも翌日もまだ出入りしていますので、どうやら集団で入居してくれたようです。
2020年06月10日
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ミズイロオナガシジミ乱舞(豊田市) posted by (C)ドクターTクロミドリシジミの早朝活動性は有名ですが、ミズイロオナガシジミにも早朝活動性があります。朝早く豊川へギフチョウの餌にするカンアオイを採りに行くついでに豊田市某所に寄ってミズイロオナガシジミの早朝活動を観察して来ました。クヌギの梢で飛び回っていました。ストロボが同調しなかったので、シルエットだけですが、こんな感じです。4時15分豊田市某所 posted by (C)ドクターT場所は橋の上からクヌギの梢が観察できるこんな場所です。活動は4時15分に始まり、4時35分に終了しました。気温20℃、天候曇です。活動開始時間にはこんな明るさです。4時31分豊田市某所 posted by (C)ドクターT終わる頃にはこれくらいの明るさになっています。何故こんな薄暗い時間に活動するのかは謎です。
2020年06月08日
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ギフチョウ幼虫(6月2日) posted by (C)ドクターT昨年は飼育の途中で行方不明(多分、家のあちらこちらに出没するアシダカグモに食べられた)となってしまったので、今年は大きくなった幼虫は1匹ずつ箱に入れて一日1枚ずつカンアオイの葉をあげています。ギフチョウ幼虫(6月6日) posted by (C)ドクターTでも一日経つとこの通りで食べ尽くしてしまいます。3鉢あったカンアオイがもうなくなりそうです。9匹いますので、あと1日持つかどうかです。一番近いところでも食料の調達場所には1時間かかります。スネカジリを持つ身はつらい。
2020年06月07日
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ミドリシジミ♂卍巴(6月5日、知多市岡田) (2) posted by (C)ドクターT今年も家の近くでミドリシジミの卍巴を撮りました。光の当たり具合によって緑色にも青色にも見える瞬間が撮れるかどうかが課題でしたが、何とか撮ることが出来ました。ハンノキ林で撮影 (1) posted by (C)ドクターTと言ってもそう簡単に撮れる訳ではありません。D5に600mmのレンズをつけて、マニュアルフォーカスで卍巴にピントを合わせなければなりません。
2020年06月05日
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キリシマミドリシジミ♂羽化(6月2日) (2) posted by (C)ドクターT昨日キリシマミドリシジミが羽化して今年のゼフィルスの飼育は終了しました。今年は孵化率が悪く、33卵中3卵しか孵化せず、羽化まで持って行けたのは1頭だけでした。ウラゴマダラシジミ♂2頭目羽化(4月17日) posted by (C)ドクターTウラゴマダラシジミは豊橋で13採卵して、孵化したのが3卵、羽化まで行ったのは2頭(2♂)。フジミドリシジミ♂羽化(4月19日) (2) posted by (C)ドクターTフジミドリシジミは竜頭山で1卵、薮谷で2卵、茶屋川で3卵採卵しましたが、孵化したのは3卵、羽化まで行ったのは竜頭山の1頭(1♂)のみでした。オオミドリシジミ♀羽化 (5月8日) posted by (C)ドクターT稲武で採って来たオオミドリシジミは7卵中、3卵孵化し、羽化まで行ったのは2頭(2♀)です。ヒサマツミドリシジミ♂羽化 (5月8日) posted by (C)ドクターTヒサマツミドリは茶屋川で2卵採集、孵化したのは1卵のみでこれは羽化まで行きました。(1♂)アイノミドリシジミ♀羽化(5月8日) (2) posted by (C)ドクターTアイノミドリシジミは神通峡で1卵のみ採集し、これは羽化まで行きました(1♀)。チョウセンアカシジミ♂羽化(5月15日) posted by (C)ドクターTチョウセンアカシジミは新潟県長岡市で2卵採集し、孵化したのは1卵のみで1♂が羽化しました。ミドリシジミ(岡田)B型♀羽化(5月25日) posted by (C)ドクターTミドリシジミは知多市岡田で終齢近い幼虫を5匹採集し、2♂3♀が羽化しました。ウラキンシジミ♂羽化(5月29日) posted by (C)ドクターTウラキンシジミは三重県で終齢幼虫を10頭採集、うち3頭は寄生蠅にやられてましたが、残り7頭は羽化しました(4♂3♀)。卵からの飼育ですと、自然状態よりも約1か月ほど早くなりますが、孵化率はかなり悪いです。終齢幼虫からの飼育ですと羽化率は高く、自然状態より約1週間ほど早いと思います。
2020年06月03日
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三草山ゼフィルスの森 (4) posted by (C)ドクターT三草山ゼフィルスの森 (3) posted by (C)ドクターT三草山ゼフィルスの森 (1) posted by (C)ドクターT兵庫県能勢町に三草山ゼフィルスの森と言うところがあります。昭和40年代から大阪みどりのトラスト協会がゼフィルスの棲息環境を保護するために手を入れているところで、関西・中国地方限定のヒロオビミドリシジミ始め10種類以上のゼフィルスが観察される場所です。ナラガシワを植える posted by (C)ドクターT私も裏山をゼフィルスの森にする計画を立てて、取り合えず大きくなり過ぎたクスノキを6本ほど伐ってナラガシワを1本植えました。コナラ、クヌギ、ミズナラなども順次植えて行く予定です。
2020年05月31日
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ワラビ畑 posted by (C)ドクターT今朝も日課のワラビ採りに裏山へ行きましたが今日は何故かネットを持って行きました。アカシジミ♂(裏山) posted by (C)ドクターTピッタリ読みが当たりました。昨年6月14日にボロの♀をこの場所で見つけて、今年もいると思って行きました。ゼフィルスは樹上性のシジミで花に来ることは滅多にありませんので、一般の人は気づきませんが、いる場所に発生の時期に通うことで見つかる場合があります。
2020年05月30日
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