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2020年04月03日

ちょうど後継のＧＨ４がリリースされた時に値崩れしたのを狙って入手しました
型落ちでもフラッグシップ．．．タフで素晴らしい写真機でした
正月の抱負でも愚痴ってましたが．．．ダイヤルの動作不良とか．．．自転車とともにラフな使い方をしていたのでそれは仕方ないと思ったんですが、センサーの抜けが目立つように．．．ついに線状に出るようになってしまいました
白バックの小物撮影では大丈夫ですが、持ち出してコントラストが強い画なんかでは気になるレベルになってきました
で、修理しようかと思ったんですが．．．結構かかりそうな感じ．．．

では思い切って．．．

ＧＨの現行型ＧＨ５を考えましたが、ＧＨ３の時と比べるとかなりの高根の花．．．写真機のお値段って上がってるんですね

スタンダードモデルのＧ９９ではどうか．．．って検討してました
もともとＧＨ３の前は、スタンダードモデルのＧ３使ってたんで、その直系の最新型です
以前のファミリー向けのような感じから、ずいぶん立ち位置が変わった感はありますけどね．．．最新機種だけあって、まだまだ値段が下ってないってところが難点です

で、結局．．．コレになりました

ルミックスＧ９ＰＲＯボディ
パナソニックのマイクロフォーサーズのスチル用フラッグシップです
ＧＨシリーズが動画寄りになってきたので、原点の初代Ｇ１に立ち戻ったコンセプトのスチル志向の写真機です
名前にプロがついてるところにパナの気合を感じます
グレードが下の候補のＧ９９は後発だけにお値段がこなれない．．．それでは、発売から２年でお値段がこなれて、あまり価格差がないってことで、ちょっとだけ気合を入れてこちらをチョイスしました
動画性能に力を入れていないと言っても、ＧＨ３よりは上ですし、そんなハイスペックな動画撮りませんしね

カタログスペックの概要です

まあ、新しい分、使いやすさとかは細かいところはＧ９９の方が上でしょうし、Ｇ９ＰＲＯは内臓フラッシュが未装備です
でも、内臓フラッシュって何回使っただろう．．．
液晶モニターも若干劣りますが．．．スチル向け、ファインダー優先なんでしょうね
ファインダーのスペックは圧倒的です
シャッタースピードとかのスチル関連の機能がＧＨ５より高い設定になってます

開封．．．

シャープなデザインが特徴ですね
とにかくスイッチ類が多い．．．上面に液晶パネルなんかも装備されてて、一眼レフっぽい感じですね

さて、サイズは．．．

フラッグシップ機だけあって、ＧＨシリーズとほぼ一緒のサイズ、マイクロフォーサーズでは最大級です
この大きさでのホールドしやすさが、ＧＨ３チョイスの大きな理由だったんで、コレも構えやすそうですね
そして、実は．．．バッテリーが、フラッグシップ機共通らしく同じモノ．．．今までのバッテリーがそのままスペアになります
コレも大きな理由です

さて、まずは使えるようにセッティング．．．