2021年06月27日
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テーマ: 3DCG作品(946)
カテゴリ: 図鑑


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第50回は、可変戦闘機VF/A-18(II型)です



VF/A-18(II型)は、政府軍制式主力可変戦闘機である


VF/Aー18(II型)

名機と言われ、長く空軍の主力可変戦闘機であった VF-127 の後継機として開発がスタートした
VF-127は、各種アップデート、近代化改修で運用され続けてきたが、新型機動兵器などの反乱軍の戦力拡大には力不足は否めない状態であった
また、海軍主力機の VF-110 もその状況は同様であり、結果的には主力機の統合化とし、マルチロールタイプのコンセプトで進めることとなった
同じコンセプトでは、過去にすでに退役した VF/Aー18 があったが、開発期間短縮のために、同機の基本デザインを基に最新技術による再設計を行う形で計画が進められた
従来、空軍機チームと海軍機チームで別れていた資源を統合することで、更にその期間は短縮されたと言われている


ファイター

そのシルエットは、設計の基となった旧VF/Aー18と似たものになっている
エンジンは、特別作戦部隊機にも採用された最新型エンジンを2基装備した
そのパワーを充分に活かすために、最新の操縦サポートデバイスと可変ノズルが装備され、パイロットのスキル不足を補い、特別作戦部隊などのエースパイロットに迫る戦闘力を発揮する
武装は、機首にビームガトリング砲を1基内蔵し、他は外部武装になる
その基本は下部に装着するガンポッドと翼下のハードポイント及び翼端部に装着されるミサイルである
外部武装は、部隊や作戦毎に対応するオプションが豊富であることも特徴である


ガウォーク

完成制御システムやサポートデバイスが大幅に強化された結果、一般パイロットでもエース並みのドッグファイトでのガウォーク活用が可能になった
この形態の利点は、不整地対応のVTOL能力だけでなく、積極的にドッグファイトに取り込んで運動性能で向上させることでもあるが、一般パイロットには難しく活用が十分でなかったことは否めなかった
そのことにも注目しての大幅改良となった


バトロイド

軽量化による運動性能重視の設計になっている
その分、外装素材強化やピンポイントバリアの自動展開、更に可動部強度と各摺動部耐久性の向上で防御力を補っている


センサー部

各電子デバイスを有効に作動させるため、一世代前では指揮官機や哨戒機に使用されていたレベルのセンサーが採用されている
量産効果と技術力によりコスト問題は解決している


ガンポッド

新たに開発されたガンポッドは、出力、連射性能とも向上し、サポートデバイスにより照準や出力制御が行われる
サポートデバイスへの情報提供用センサーが上部に装備している
より命中率を上げるためにストックを装備しているのも特徴である
格闘戦用としてバヨネットも装備されている


空軍機

もともと開発が空軍向け可変戦闘機として行われていた背景から、ベースの仕様となっている
配備もこちらの方が早く進んでいる


海軍機

艦上装備などの海軍用のオプション装着が必要なため、空軍に比べ配備はやや遅れ気味である
しかしながら、従来の配備のスピードと比較し、それでもかなり速い展開であり、開発側、供給側の体制の変化が効いていると思われる


主力戦闘機

この計画は、政府軍作戦本部による技術本部体制改革が行われたことで、その開発は今までにないスピード感を持って成し遂げられた
資源を集中したことにより、その質についても非常に高く、将来名機として語り継がれるだけの実力があることは明らかである
陸軍も採用に興味を示しており、ロールアウトされる数は過去最高になると見込まれている








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最終更新日  2021年06月27日 06時30分06秒


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