2021年12月11日
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テーマ: 3DCG作品(948)
カテゴリ: 図鑑


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第52回は、特別編で政府軍可変装甲車です



VAWV-100及びVATV-100は、都市部の運用及び、地上からの攻撃支援を目的とした可変装甲車である


VAWVー100/VATVー100

可変装輪装甲車VAWV-100は、従来運用されていた都市部防衛車両の新型代替車両として導入された
並行して可変装軌装甲車VATV-100も開発されており、可変システムや動力などは共通で、都市部周辺の不整地での防衛、戦闘支援を目的としている


可変装輪装甲車 VAWV-100

都市部での運用を前提としており、主に市民の避難誘導が任務となる

特に2連ビーム砲は、至近距離であれば叛乱軍機動兵器の走行を装甲を容易に貫通する威力を有し、市街地戦に備えたものとなっている


コクピット

車両前部あり、リフトアップ式の座席に走行時はより深い位置になっており、被弾による乗員の生命確保をより確実にできるようになっている


タンクモード

上部ビーム砲の照準範囲をより広げるためのモードで、バーストモードの大きな反動にも対応できる車両安定性を持つ
アームが展開することで、その先端に装備されたガトリング砲も有効に活用できるようになっている


デストロイド

脚部の車輪及びホバリングでの移動で障害物にも対応できる
叛乱軍機動兵器部隊との近接戦を想定したモードである
ただし、ビーム砲のバーストモードでは、その安定性より反動の影響を受けやすく、命中率は他のモードより落ちてしまう


デストロイド時のサイズ




可変装軌装甲車 VATV-100





基本設計は装輪装甲車と同じではあるが、無限軌道が採用され、上部の砲がバーストモード付大型ビーム砲に換装されている
設計の際に想定された任務が市街地周辺での戦闘支援であり、武装の強化だけでなく、装甲も強化している
上部ビーム砲は射程が長く、高射砲としても運用できる性能を持つ



首都を目標とする叛乱軍の攻撃頻度が上がり、今後起こりうるリスクを鑑みると、重要な役割を担う装備と言える








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最終更新日  2021年12月15日 16時11分58秒


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