国体県最終予選


国民体育大会の県代表を決める最終予選が行われました。
当初は出場するか、どうするかも迷ったのですが、もし出場しないで代表に選ばれなければ一生後悔したので、この大会にも出場することにしました。

大会当日は大雨でした。
ドラマで土砂降りのシーンがありますが、それ以上の大雨です。
気温も前日よりも10度近く低く、16度前後でした。

この試合の成年男子走り高跳びで、優勝した人が国体の成年男子走り高跳びに出場できます。
自分の他にも3人くらい出場したのですが、結局は2m11の記録を持つ自分と、2m10の記録を持つ選手の一騎打ちです。
2人の勝負で、優勝した方が国体に出場できるのです。

自分はいつも通り2mまでパスをしました。
相手は1m90から跳び始めました。
相手は負ける気は無いようなのですが、「調子が悪くて飛べません。」と言っていました。
よく相手を動揺させるために言っている選手なので、今回も自分を動揺させようと言っているのかと思い、自分は「この時期に調子が悪いなんて言ってる奴に国体代表は譲れないよ。」と言いました。
これは自分の予想ですが、いつもなら「へ~、そう。」くらいしか言わない自分がこれほどきつい一言を試合中に言ったので、相手は逆にかなり動揺したのではないでしょうか。

試合の結果は相手は1m95は飛べましたが、2mが飛べず、相手の記録は1m95でした。
自分は、2mから始めて1回でクリアしました。自分の記録は2mでした。

2mを跳んだことで優勝が決まったので自分はバーの高さを2m12に上げました。
土砂降りと冷えからくる右ふくらはぎのけいれんにより1本だけ挑戦しましたが、残りの2本を残して棄権しました。

その日の夜、県の先生達による会議で自分の国体出場が内定しました。
土砂降りのなか、1回で2mが飛べたことと、国体出場が決まったこと、この2つをこの大会で手に入れる事ができて、よかったです。
すべて自分の計画通りに事が運んでいます。
これから、今シーズンが終わるまで、一生懸命がんばりたいと思います。

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