焼(やぁ~づ)津で旨いものを食べる

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モツラ

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カテゴリ: いろいろ

ふもとから歩いて登るつもりが、駐車場を探しているうちに山頂に着いてしまった。そこの阿波波神社を参拝したが、この神社にまつられてるのは事代主命(ことしろぬしのみこと)で大漁の神様。遠州の漁師の信仰が厚かったとのことである。東海道新幹線の掛川あたりからも見えるこの山、山肌に"茶"の文字が書かれているので見覚えのある方もいるかもしれない。

粟が岳

  車で山を下りてくる途中、草地のなかで動いている動物がある。近づいてみるとなんとカモシカ!。カモシカ君、10mくらいの距離でこちらを眺めたかと思うと悠然と食事を始めた。

serow in shizuoka

  しばらくカモシカ君の食事を見物した後、小夜の中山にいってみた。夜泣き石伝説のある名所だが、歩き回ると茶摘みの真っ盛り。今年は連休前の冷え込みのため例年より2週間は茶摘みが遅れている。いいお茶を買おうと品評会でいつも優秀賞を取る中山茶業組合の製茶工場におじゃました。

ここのお茶は深蒸しの濃厚な味が特徴的。自家用に八十八夜の普通茶を買うつもりが、摘み取りが遅れたせいで100g2000円の大走り茶しかない。どうしようかと悩んだ末、清水の舞台から飛び降りるつもりでこれを50g買ってきた。

 さて深蒸し茶だが、普通蒸しとどこが違うかというと最初の蒸し時間が長いこと。しっかり蒸すため茶葉は茶色っぽく見た目は悪い。煎れたお茶も濁っているのだが、味はしっかりしていて、いかにも緑茶!!という味。おまけに保存も利きやすく冷蔵庫なら何ヶ月も新茶の味を楽しめるという特徴がある。ならば全部深蒸しにしてしまえばいいじゃないかという声も聞こえそうだが、静岡県で深蒸し茶を作っているのは川根から掛川・森あたりまでの中東遠地方で、駿河では昔ながらの普通蒸し。 静岡本山茶の新芽の香りと口の中でとろりと溶ける新茶特有の味も捨てがたく、結局うちでは深蒸し茶と本山茶を毎年両方買ってきている。

中山製茶

 今年は昨年に比べてお茶のできが抜群によいとのこと。連休明けには静岡茶をお試しいただきたい。






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Last updated  2011.05.05 22:57:14
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