風を夢見て
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朝5:55目覚ましが鳴り響く。今日はいつもと感覚が違う。こうやって眠い目をこすりつつ、朝練の準備をするのもきょうで最後なのだ。なんか新鮮な気分になった。中学校に入って、新入生歓迎会のときに楽しいステージを見て、優しい先輩にあえて・・・・そして強引に親友にI上くんを誘って仮入部に行ったのが僕が吹奏楽に入ったキッカケでした。苦しい、辛い、逃げ出したい、もうやめたい!そう思ったことも何度もありました。でもそんな時に支えてくれたのが何より部活のメンバー、先輩方、後輩のみんな、同級のみんな、先生方、そして何よりI上君K井君A野くんT中君たち同級男子メンバー&パートのみんな。朝練で、後輩たちに「おはようございマース」と声をかけてもらえるのも、I上君とハイタッチするのも本当にラストの朝練。朝からなみだがでていて、涙もろさが・・・・・楽器を車に積み込んで朝の会も終わってクラスのみんなと公民館まで歩いて楽器を組み立てて最後のチューニングをして舞台袖にいってオープニングセレモニーで有志参加のうたになかのいいM木くんとでて終わった後楽器を取って舞台に待機・・・・・幕が開く・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・本当に最後の舞台。まずコンクールの曲。夏の暑い中、蒸し暑い部屋でヒタスラ練習したり、公民館借りてステージ練習したり起こられたり、お守り作ったり・・・・金賞とったし・・・・・・(涙次は「ビリーブ」を歌った。歌詞の中にこんなフレーズがある。「悲しみや苦しみが いつの日か喜びに変わるだろう」悲しいこと苦しいこと、今までつんできたすべてのことが今まさにこの瞬間喜びに変わっていく!なんと素晴らしいことだろう。そして「決意の朝に」俺らがいなくなっても吹くであろう曲。この曲が後輩たちの新たな出発点になるだろう。「SING SING SING」JAZZの定番。今回のメイン?激しいノリでドンドンバンバンジャンジャン楽しくて楽しくてしかたなかった。辛いことがあったからこそ今が楽しい最後は「未来へ」これで本当に最後だ。後輩たちが舞台でマイクを通していった言葉にもう涙がこらえられなくなった。今までお世話になった人たちの顔が浮かんでくる。一人ずつソロを吹いた。泣けて吹きづらかった。そしてラストに3年がたって吹いた。涙で吹けなかった。最後のフレーズを吹く。おれの最後の音はF(ピアノのファ、トランペットのソ)吹くのをやめたくなかったいつまでも吹いていたいでも終わった。三年が順番にしゃべった。僕は浮かんだ言葉を出るままに言った。泣いた。そして涙の中僕の中学の部活人生は幕を閉じた。みんな本当にありがとう。これまで吹奏にいれたことは僕の誇りです。
Oct 31, 2007
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