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9月1日約2ヶ月に1回喘息の様子を診てもらっている。
喘息は完璧には治らないという。最初のひどい状態からくらべると本当によくなっているが元にはもどっていない。
医師はいつも私の背中を着衣したまま、上から聴診器をあてる。
感度はよくなっているのでよく聞こえるという。
上着をまくり上げ垂れ下がった乳房の胸や背中をみせなくてもよい。
いつものながら血圧を測り、今日は珍しく「血圧はいつもひくいね」と言うので
脈拍もとても低いですと私が言うと
医師は私の手をとり測り「ウーン 確かに低い」「脈拍が低いと長生きするよ」という。
「人間の脈拍は一生の間打つ回数はだいたい決まっているので、低いと心臓が止まるのが遅くなる」
ねずみと象の話になり、脈拍はねずみは早く、象は遅いので寿命に差があるという。
いつも短い診察時間だが、ちょっとしたお話は興味深く面白い![]()
喘息の薬と高脂血症なので、飲み続けているコレステロールの薬の処方箋をもらう。
部屋を出ると知り合いの人が座って待っていた。同じ先生に診てもらっているという。
話がゆっくり出来ないので家に帰り電話をして話をすると、「先生は芥川賞を受賞した人なのよ」と教えてもらう。びっくりした。知らなかった
作家は南木佳士(なぎ けいし) 医師
代表作「ダイヤモンドダスト」(第100回芥川賞受賞) 「医学生」 「阿弥陀堂だより」は映画になる。
生と死のテーマにした作品が多い。
私は小説家の本を読んでいたが全く気がつかなかった。素晴らしい医師に見てもらっているとは幸せだと思った![]()
定まらないデザイン設定 January 29, 2010