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表紙を見て漫画の本かと思い、本屋の一番目立つところに並べてあったので手にとってみた。
14万部突破のベストセラーの本だった。
1万円の図書カードがあるので、気前よく買ってみた。暫く読む機会がなかったが
読み始めたら止まらない。久し振りに無我夢中で読んでしまった。
「神様のカルテ」夏木草介 小学館発行 1,260円の本
2009年9月1日初版第1刷発行で
2009年12月15日には もう第5刷発行となっている。
作家は長野県の病院にて地域医療に従事して働いている若い医者。
ユーモアがあり楽しく面白い。面白いとは、病院の話で不謹慎であるが、作家の人柄がとても明るい。
猛烈に忙しい地域病院で働いているが、同僚や看護婦、患者の名前をあだ名をつけているが、それがピタとあっていてその人物像が浮かび上がる。
くすっと笑ってしまうところやホロっとするところあり、若い医者の温かい人柄がにじみ出ている。
どこの病院からも見放された、末期ガンの患者への思いやり、そして若い医者へお礼の手紙を書いていた内容は、読んでいて涙が出てきてとまらなかった。
最初から終わりまで「愛」に満ちている1本筋の通った本であると私は思った。
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