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今日は写経の日でした。先月は来られなかったので、久しぶりの感じです。
毎月1回、第二土曜日にあるのですが、今月はお盆が重なり第一土曜日でした。
お寺は平尾山の麓にある守芳院です。
境内には樹齢100年といわれてる老杉があり、また、下田歌子の頌徳碑があります。
近代女子教育の先駆者下田歌子は平尾氏の末裔であり、大正9年4月と昭和9年の春、
二度先祖の霊を弔い当院を訪れています。
そのときに詠まれた直筆で書かれた和歌があり、書院にかかげられています。
下田歌子は旧姓平尾です。幼いときから和歌や俳句、漢詩、日本画に秀でて「神童」と評されていました。
皇后にお仕えし、その歌才を愛でられて、皇后より歌子の名を賜わりました。
29歳で華族女学校に迎えられ、1899年、33歳で実践女学校を創設しました。
日本未曾有の女傑です。
これをきっかけで、下田歌子のことを書かれた本を読むようになりました。
今日の写経は新しい人が入り、午後1時に一斉に書き始めました。
大体、1時間~1時間20分で書き終わりますが、新しい方がなかなか書き終わらず、
必死に書いている様子に私の初めて写経をした日を思いだしました。
その日は、一番最後に残り慌てました。私の周りに人が集まってきました。
摺った墨汁もなくなり、残っている人から貰ったりして、どうにか書き終わりましたが、
皆さんの書いている様子もゆっくりとしていて、どうして早く書けるのかとのかと不思議でした。
家に帰り、1時間30分以内にかけるように練習して、今では書きなれてきたので、1時間ぐらいで書き終わります。
書き終わった皆さんは席を立ち、写経した紙を、仏像を安置してある、しゅみだんの前にある長盆の中に入れていましたが、
私は、新しい方が書き終わるまで座って待ち一緒にもっていきました。
今日は、私の初めて写経した日を懐かしく思い出した日でした。
以前に書いた写経のブログです。