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昨日今日と寒さがゆるんで、今日は雨のクリスマスイブです。年の瀬と言うと大掃除ですが、来週あたり疲れない程度にやろうと思います。今日は、廃品回収のちらしが入っていたので自転車2台と扇風機を道路に出しましたが、もっていったのは自転車だけでした。扇風機はカネにならないとみたのでしょう。対象品目に入っていたのですが、どうしたのでしょう。新潟エコリサイクル(090-4092-9260)という業者です。愛方は怒っていましたが、この手の業者はそんなものでしょう。扇風機は、燃えないゴミの日に出しましょう。少し、すっきりしました。午前中は、年賀状書きです。京都市の住所は長いです。左京区岡崎円勝寺町、西京区大原野東境谷町、伏見区深草柴田屋敷町・・・。歴史のある町だからでしょうか。神戸は、栄町通、高雄通、神仙寺通と「通」の表記です。札幌は、条ですね。名古屋市緑区篠の風・・・、どんなところかと思ってしまいます。当地も城下町だったので、本丸とか二の丸、鉄砲町、馬場町といった具合でしたが、今は本町とか中央町と言った味気ない名前です。それでも、町々に旧町名とその由来を記した柱が立てられています。佐賀市本庄町大字本庄なんてのもあります。大字とか字は死語だと思っていましたが、まだあるのですね。旧字体の漢字も曲者です。斉藤、斎藤、齋藤、齊藤、齎、齏と悩ましいです。会、高、総、沢と環境依存文字で表示できませんが、厄介です。本名、芸名、ペンネーム、旧姓・・・こちらは、相手の年賀状の表記に合わせています。明日は雪マークが出ているので、ホワイトクリスマスになるかも知れません。
2020.12.24
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現在のAIは、3~4歳児並みだそうです。その理由は、対話やコミュニケーションができていないからだそうです。しかも、そのAIを開発しているのは、どちらかと言えば対話やコミュニケーションが苦手な理系男子との指摘には、笑ってしまいました。共感型の話は、とにかく「いいね」「わかる」で受ける。ポジティブ、提案型の話は、「いいね」「かわいいね」で受ける。ネガティブ、相談型の話は、「わかるよ」「大変だったね」で受ける。男性はものの位置づけを考えるので、ある程度の演技力が必要。「そうか」はOKだが、「なるほどね」は上から目線なのでやめておいた方がよい。と、いくつか事例をあげて解説です。コミュニケーションストレスについても、共感型の人は、相手に対して思いやりが足りない・ひどい人・人間性の欠如と感じるのに対して、問題解決型の人では、知性の欠如・理解力がない・頭が悪いと感じてしまうようです。妻はなぜ5W1Hに答えないのか?夫:そのスカートいつ買ったのか?妻:安かったからといった具合ですが、妻は夫の問いに「またそんな余計なものを買って」という言外のメッセージを感じてしまうようです。ここは、「それいいね。似合うよ」と言うべきとの助言でした。SNSだけでなく、リアル対話でも「いいね」を使おうというアドバイスでした。娘に無視される理由は?スマホを見ている娘に、「それ何?」と聞いても無視されるのは、「そんなことしていないで、勉強しなさい」とのメッセージととらえられているからだそうです。そもそも、思春期以降の女性の脳には異性に対する警戒モードが設定されているからだそうです。「遺伝子相性の悪い相手との望まない生殖」を避けるためだそうです。父親も例外でなく、この警戒モードが働きます。女性のこのスイッチが一生入らないのは、息子だけだそうです。恋愛も初キスから3年間はスイッチが入らないと述べられていました。3年どころか30年以上経過しているうちは、とにかく「いいね」をうまく使う事ですね。夫婦の会話です。黒川さん:(出かけた先で)カルボナーラ食べたい。夫:カルボナーラは無いなあ。最近疲れているんだよ。勘弁してくれよ。と言われて、そば屋に連れていかれた話をしました。夫の受け答えは完全にNGで、しばらく一緒に出かけなかったとか。夫:カルボナーラいいね。でも今日はそばの気分だな。とりおろしそばはどお。と、まずはいいねで受けるのが、正解だそうです。うちの場合、愛方はカルボナーラがNGなので、これはないです。それにしても、カルボナーラが好きそうなお顔?と講演を聴きながら思いました。(デートで男性から女性に)お昼何食べる?これはダメです。デートにノーアイデアで来るな!提案は相手へのプレゼント黒川さん、奈良女子大時代は、よく京大生とデートしたそうです。私も奈良女のお嬢さんとデートしたことがありますが、彼女も理系でした。静岡出身の知的な感じの方でした。余談ながら、むかしは鴨川をはさんで西と東で人種が違うと言われていました。西は同志社大、東は京大ですね。もちろん、おしゃれなのは同志社大生の方ですね。下宿にもよく女の子が遊びに来ていました。結論的に言うと、女が5W1Hに答えないのは、不機嫌の表明だそうです。「相手の気持ち」に言及して謝るのが一番、時には弱音を見せる技も必要だそうです。続きます。PS:途中で、著書の妻のトリセツ、娘のトリセツの宣伝も。なお、黒川夫妻には息子はいても、娘はいません。出版社のすすめで書いたそうです。
2020.12.23
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黒川さんの講演は、対話のふたつの型に言及します。女1:今日、上司からこんなきついことを言われたの。へこんじゃったわ。女2:わかる~。それひどいよね。私もこんなことがあったわ。男1:向こうの言う事も一理あるよ。管理職なんだからさあ。男2:(続けて)嫌なら、やめれば。女1と女2の対話が、共感型で横方向の対話です。思いと記憶を探り、深い気付きをおこすものです。一見無駄な話のように見えるかもしれませんが、感性をトリガーに脳は再体験して過去を再生します。感性と記憶を語り始めたら、ほしいのは「よくわかる」「よくやった」といった共感とねぎらいの言葉です。対して、女1と男1の対話が、問題解決型で縦方向の対話です。状況を見極め、混乱を回避するものです。感情を排除して、「ここがダメ」「こうすべきである」と問題点を指摘します。男女ともどちらのタイプの対話もできますが、とっさの時に出てくるのは、女性は共感型、男性は問題解決型で、その割合は9割ほどだそうです。その理由は、女性の記憶は感情の見出しがついているから、感情記憶型のデータベースを持っているからだそうです。共感する→ストレスがみるみる減って行く→モチベーションが復活するというパターンです。問題解決型は間違いではありませんが、心が通っていません。男2:(続けて)嫌なら、やめれば。と言ってしまっては、おしまいです。共感型に対しては共感型で、問題解決型に対しては問題解決型で対応するのが基本原則です。逆だと、まさに混ぜるな危険!です。迷ったら共感型でと言うのが、リスクが低く賢いやり方です。データベースの型や思考回路から考察した結果です。人間関係をスムーズにする知恵ですが、残念ながら学校では教えてくれません。是非とも教えるべきと言うのが黒川さんの持論です。確かに言われてみればその通りで、我が家も混ぜるな危険の会話が多いです。毎回ではないですが、嫌ならやめればという決め台詞も私の口から出がちです。これからは、愛方の話はまず共感型で受け止めることを心がけましょう。ブログのコメントは、ちょっと悩ましいです。続きます。
2020.12.23
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さて、本題です。最初に男女の脳は違うのかという問題です。脳梁(女性は太い)、小脳(男性は大きい)などの臓器の大きさのバランスに男女差があるが、決定的ではないという考えでした。論文も最近は、違わないというものの方が多いそうです。もっとも、脳梁は若い時は太いですが年をとると細くなり、年齢差や国籍、使う言語で差があるそうです。脳梁(のうりょう、corpus callosum、CC)とは、左右の大脳半球をつなぐ交連線維の太い束である。大脳の正中深く、すなわち大脳縦裂の底、側脳室の背側壁に位置し、左右の大脳皮質の間で情報をやり取りする経路となっている。ヒトの場合、約2億 - 3億5000万の神経線維を含む。(ウィキ)ただし、男女の脳に違いはないが、とっさの時の使い方が違うそうです。脳は、「常にフルスペックを使う」装置ではなく、必要な時に必要な回路だけを使っています。例えば、遠くと近くを同時に中止することはできず、遠くを見る時は遠くを見る回路が働き、近くを見る時にはその回路が働いていると言う事です。面白いのは、利き手のように初期設定がされていて、それが男女で異なるそうです。それは、狩り仕様と子育て仕様で、「とっさに使う回路」の初期設定が違うと言う事です。男性脳=狩り仕様の脳とは「遠くの目標に素早くロックオンして、問題解決を急ぐ」回路です。狩りをしながら進化してきました。「目の前のいろいろ」に気を取られないように、共感力は低めです。男性ホルモン・テストステロンが目的意識、闘争心、好奇心、萎えない意欲を脳に提供しているからだそうです。14歳がピークで40歳から衰退し始めます。働き盛りの時がピークですね。これにともない50歳からは、理解力が出てくるそうです。年取って、夫の話が長くなるのもこのせいとか。働く女性もこのテストステロンが増量して、イクメン男子よりも管理職女性の方が多いという研究結果もあるそうです。子育てをしながら進化してきた女性脳「近く」を綿密に見て、針の先ほどの変化を見逃さない脳です。愛するものから意識をそらさない方が、子育てに有利だったことに由来するものです。人類は集団で子育てを行ってきたので、子育ての知恵を交換することが不可欠でした。共感力があって周囲と共感できる女性が、子孫を増やしてきたと言う事です。生存可能性をあげるのは、強さではなく共感力でした。共感と気づきの回路が女性脳ということで、20~50歳に発達します。共感してもらうと、ストレスが下がるというメリットもあります。狩りと子育てを例に挙げて、わかりやすく説明されました。続きます。
2020.12.21
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「家族のトリセツ」をアップしたブログを読んで、著者の黒川さんの講演会が当地であったので聴きに行ってきました。愛方に声をかけたら、珍しく行くとの反応でした。ふたりで行くべきかは微妙ですが、声をかけてしまったので出かけました。コロナ対策のため、300名入る会場に100名限定です。参加申し込みは、スマホのみからでした。40番台の整理番号がメールされてきました。満員でしたが座席は穴あき状態で、ちょっとさびしい感じです。当日飛び込みの人もいて何とか入れたようです。聴衆の7割方が女性でした。人気ですね。まずは、ロータリークラブ会長のあいさつです。加治川の桜の植林活動やタイに人工透析機を贈ったなどの活動報告でした。ライオンズクラブもありますが、違いがわかりません。黒川さんは、ラメのはいったワンピースに高めのヒール姿で登場です。今の時期の雪国では見ないご格好です。毎朝テレビで見る岡田晴恵さんほどではないですが、いい勝負です。61歳にしては少し胸が開き過ぎでは?とは、愛方の弁です。ネットで画像を検索するとお胸も黒ぶち眼鏡も一種の演出なのでしょう。肩書きは感性リサーチ代表取締役社長、学歴は奈良女子大理学部物理学科卒(1983年)と国立の2流どころのご出身です。脳科学者ときいていたので、てっきり医学部卒の医学者・研究者かと思っていたら違いました。テレビでよく見る中野信子さんは東大工学部応用化学科を卒業後、最終的には東大大学院医学系研究科脳神経医学専攻博士課程修了(2008年)ですから、こちらはれっきとした脳科学者ですね。フランスでも研究されているようです。理学部で学卒と言うのも珍しいですが、卒業後は富士通に入社して人工知能AIを研究する部署に配属させられたそうです。入社した1983年はのちにAI元年と言われたそうですが、私の記憶にはございません。続きます。
2020.12.21
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年賀状の受付が始まりました。そろそろ準備をしなければなりません。今年は、コロナで出歩かなかったので、ふたりそろった写真があまりありません。別々の写真を2枚載せるタイプの賀状もありますが、やはり夫婦二人の一枚ものが好みです。何とか見つけて、今年はカメラのキタムラで注文しました。USBで写真を持参して、自分で名前と住所を機械に打ち込むものです。旧字体の漢字があるので、少しアシストしていただきました。従来のフジフィルムのものに比べると多彩ですが、うちのチョイスは少し余白があるオーソドックスなものです。1時間仕上げと言うのもありますが、急がないので1週間後のキレイ仕上げにしました。あて名印刷のサービスもありますが、やはり手書きでひと言添えるのが恒例です。年々枚数が減って、一枚当たりのコストは年賀はがき代込みで163円です。今年は、市内に住む同級生がひとり亡くなりました。2月に偶然近くのドラッグストアで会って、そのうちランチでもと言っていたのにその翌月に亡くなりました。3年前と5年前にもひとり亡くなりました。平均寿命が女性87.45歳、男性81.41歳ですから、早いですね。私の場合、平均余命は18年ほどですが、健康寿命に着目すると7年ほどで、意外と短いものですね。健康寿命とはどのようなもの?|公益財団法人 生命保険文化センター (jili.or.jp)(参考)春秋(12月17日)貧乏画家だった夫が、にわかに売れっ子になる。めざましい出世だが、妻はそれが嫌でたまらない――。太宰治が女性の独白体でつづった「きりぎりす」である。年賀状を300枚も刷らせた夫に、妻はつぶやく。「いつのまに、そんなにお知合(しりあ)いが出来たのでしょう」▼この小説が書かれたのは1940年。昭和の戦前期は年賀状の習慣が定着し、35年には年賀切手が売り出されている。「きりぎりす」の夫のように、大量の賀状が社会的地位の証しみたいな風潮は当時からあったのだろう。そういう傾向は戦後さらに強まり、義理や見栄(みえ)で出すはがきが飛びかっていたのが平成前半である。▼世の中のデジタル化や高齢化で、それがずいぶん減った。今年の年賀はがきの発行枚数は約19億4千万枚と、前年に比べて17%も少ないそうだ。ピークだった2003年の半分以下である。くっきりした時代の流れだが、今年はコロナのあおりで業績不振の企業が目立ち、広告用の需要が落ち込んだのも響いているという。▼コロナ禍は逆の現象ももたらしている。人と会いにくいから、あえて年賀状をしたためるという声もよく聞くのだ。「一日も早く、平穏な日々が戻りますように」……。かつてない文面が増えるに違いない。形ばかりの「お知合い」のはがきは減っても、災厄のなかの肉声が聞こえるような賀状が残るのなら、それもいい。キタムラの店員さんにきいたら、今年は昨年よりお客さんが多いそうです。
2020.12.17
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落ち葉がいっぱいのお寺は、福勝寺です。開祖は新発田重家で、上杉謙信に仕えて関東、信濃、越中に遠征したそうです。仏様のまわりには、羅漢さんが飾られています。愛方が羅漢って何?サンスクリットarhatの音写〈阿羅漢〉の略称。応供(おうぐ)とも。煩悩をすべて断滅して最高の境地に達した人。狭義には小乗の悟りを得た最高の聖者をさし,その修行の段階を阿羅漢向,到達した境を阿羅漢果という。小乗仏教では仏弟子の最高位とされるが,大乗仏教では衆生の救済を目ざす菩薩の下におかれる。(百科事典マイペディア)両脇には檀家の位牌が、ずらりと並びます。釈迦三尊像とは違った取り合わせです。このお寺の宗派は、禅宗の曹洞宗です。寺町をあとにして、大名庭園の清水園に向います。お目当ては、お庭ではなくその向かいのお菓子屋さんです。観光客でしょうか、けっこう流行っています。ここでおまんじゅうをいただく予定でしたが、作りたてだというきな粉たっぷりのわらび餅を買って帰りました。
2020.11.28
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今日もコロナ、コロナでニュースはにぎやかです。人の移動を促進するGO TO トラベルなんてやめればと思いますが、そうもいかないらしいようです。再びロックダウンを行った英国は、1日3万人の感染者が1万人になったと報じられていました。まあ、こんな感じでは緊急事態宣言まで行かないと、決断できなのではと思ってしまいます。当地は3人で止まり、いたってのんびりというか、変わらない日常です。インフルエンザ流行の話も聞きません。昨年は、お寺のイベントがあったのですが今年は中止です。晴れた日の午後、のんびり愛方とお散歩です。藩主の菩提寺の宝光寺です。桜の紅葉は終りましたが、もみじが残っていました。三光寺のお地蔵さんです。法華寺では、こんなものを見つけました。かりんですね。そばの木には、まだなっていました。古い墓石が沢山まとめられていました。こちらは、新しく作られた共同墓ですね。田舎のお寺も都会のように変わりつつあります。続きます。
2020.11.27
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観光関連では、世界遺産が8、無形文化遺産がふたつです。文化遺産· フエの建造物群 - (1993年)· 古都ホイアン - (1999年)· ミーソン聖域 - (1999年)· ハノイのタンロン皇城の中心区域 - (2010年)· 胡朝の城塞 - (2011年)自然遺産· ハロン湾 - (1994年、2000年)· フォンニャ=ケバン国立公園 - (2003年、2015年拡大)複合遺産· チャンアンの景観関連遺産 - (2014年)無形文化遺産· ベトナムの雅楽(2003年)· ベトナム中央高原におけるゴングの文化的空間(2005年) ハノイやホーチミンは行ったことがあるので、中部のフエやホイアンに行ってみたいです。ベトナム人の人間性3つの美徳:団結性、愛国心、勤勉愛国心:戦争の時、国を守るために戦場に参加した人が多かった。団結性:戦争中、武器が不足したが、独立のために米国とフランスを打ち負かすことができた。 コロナの死者は35人勤勉:仕事と勉強で熱心です。中国と戦い、フランスと米国に勝利した国ですから、この3つはうなずけます。インドシナのなかでも、その勤勉性は評価できると思います。京都では、南ベトナムの留学生といっしょでしたが、勉学に励んでいました。講演のあとの質疑応答は、講演内容を理解できなかったり基本的な知識のない老人の質問で、講師をがっかりさせなかったか心配です。フエの王宮について話したのに、ベトナムに王様はいますかとか、ベトナム戦争の指導者はといった具合です。以前カンボジアに行った時、カンボジア人のガイドがベトナムのことをひどく悪く言っていました。彼女に、隣国のカンボジアやラオスについての印象をたずねたところ、インドシナの隣国として親近感を覚え、ベトナムに来た留学生とも仲良くやっているという返答でした。若い人は、やっぱりそうでなくてはと思いました。ネット右翼に煽られて反中、嫌韓になりがちな日本の若者とは差があると感じました。以前南京で中国の大学生と話したことがありますが、彼らは日本に対して何のわだかまりもなかったです。日中韓と政治家はぎくしゃくしているようですが、市民や若者はもっと交流した方がよいですね。余談ながら、出張で温泉ブログを書いているネット右翼も、たまには中国や韓国に出かけてみたらよいですね。飛行機がダメなら、船があります。いちゃもんコメントを書いているネット右翼には、一度南京に行ってみたらとすすめています。ネット検索ばかりでなく、自分の目で見ることも大切でしょう。もっといろいろ聞いてみたかったですが、彼女の講演を聞いて自国の歴史をあまり知らないと感じました。(言葉のせい?)講演後少し話したら、高校卒業後来日したので、ハノイもホーチミンも行ったことがないそうです。日本の高校生に日本文化や歴史をたずねても十分に答えられないのと同じかなと、思ってしまいました。それでも、実習生で来日した人や豚を盗んで食べる人たちとは違うある種のエリートなのでしょう。日本語を修得して、自国のことをちゃんと語っていたのは素晴らしいです。日本人の人間性は?なんて尋ねられたら、困ってしまいます。卒業後は、日本に残り営業の仕事をしたいそうです。コロナ禍の折ですが、いい勤め口が見つかればと思います。じゃんけんゲームは引き分けでしたが、ベトナムのお茶とコーヒーをいただきました。
2020.11.22
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毎年行われる市の国際理解講座です。今年は、105人が在住するベトナムでした。講師は敬和学園大学の学生さんでした。1.ベトナムについての簡単な紹介2.文化3.経済4.観光地5.ベトナム人の人間性が講演内容です。面責は33万キロ平米、人口は9340万人で、世界12位だそうです。*2019年は、9646万人で16位です。 日本は、12619万人で、11位です。彼女もアオザイ姿ですが、最近は丈が短いニューバージョンだそうです。ホーチミンではよく見ました(高校生?)が、ハノイではあまり見かけませんでした。男性のアオザイもあるのですね。こちらも最新モードは、短くてカラフルです。国花は蓮で、2011年に正式に定められました。力強い上昇の象徴ととらえられています。ベトナム航空にも金色の蓮の花が描かれています。ベトナムの国旗について金星紅旗(コー・ドー・サオ・ヴァン)と呼ばれています。黄色い星の5つの光は、勤労者、農民、学者、青年、兵士の5階層の団結の象徴です。赤は、革命で流された尊い血を表しています。(参考)世界中で歴史的に太陽が赤で描かれることは少なく、太陽は黄色または金色、それに対して月は白色または銀色で表すのが一般的である。日本でも古代から赤い真円で太陽を表すことは一般的ではなかったと思われる。(ウィキ)とありますが、日の丸はどんな意味なのでしょうか。やっぱり、日出国に由来する太陽でしょうか。古代信仰に由来しているのでしょうが、単純でわかりやすい旗です。ちなみに、戊辰戦争で日の丸を掲げて戦ったのは、賊軍でした。食べ物については、春巻き、フォー、ビーフン、バンミ―、お菓子、蓮のお茶、コーヒーが紹介されました。ビールは、ハノイビール、333(バーバーバー)ビール、サイゴンビールが、お酒はネップというもち米から作ったものが紹介されました。続きます。
2020.11.22
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昨日に続いて少し雲はありましたが暖かかったので、お城の方に散歩に出かけました。桜が主体なのでこちらは落葉が早いです。大手門の方にも行ってみました。平日の午後にしては、観光客が来ています。この時点で100人ほどだそうです。説明のボランティアの中に、習い事でご一緒しているお顔がありました。団体さんのようで近畿日本ツーリストのプレートが目に留まりました。お城まわりのツアーだそうです。お城と言っても櫓しかなく本丸内は自衛隊の駐屯地ですが、石垣だけのところも回るそうですから、まだましな方なのでしょう。関東一円から集客してきたそうです。今夜の泊りは月岡温泉でしょうか。櫓の上からです。本丸内の自衛隊も見えます。朝昼夕方と、昔ながらのラッパの音も聞こえます。チャイムというわけにはいかないのでしょうか。銀杏もだいぶ紅葉し始めました。この時間公園内の東屋は、愛犬家のたまり場です。
2020.11.14
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寄り道をして1時間ほどで、あやめ園に到着です。シーズンオフですから、ほとんど人はいません。誰もいないと言いたいところですが、時おりウォーキングの人がやっています。でも、とても静かです。トンボが空高く飛んでいます。愛方はいつもののり巻きとお稲荷さん、私はエビイカ天丼です。ともに、298円です。まったりした後、足元を見るとバッタが。半分茶色です。そのあとお散歩しましたが、やはりありました。この道の先に熊が、・・・。昔は、マツタケ山でした。再び升潟です。アップです。鴨の楽園ですね。井の頭公園はこんなにいません。公園入口では、野球ユニフォーム姿の子どもたちが、バーベキューを楽しんでしました。どこかで見たことがあるようなバス?です。中国顔負けのパクリですかね。コロナが終わったら、井の頭公園のジブリ美術館にどうぞ!帰り道は、パワーセンターによって花苗と培養土を購入です。往復10km程度の、お散歩サイクリングです。
2020.11.05
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良い天気なのでジムはお休みして、近間をサイクリングです。まずは、カルチャーセンター(もう少しましな名前はなかった?)へ。桜が紅葉していました。グラウンドの外周道路は、ジョギングコースです。内側では、高校生がサッカーの試合をしていました。サイクリングロードをしばらく走ります。途中で曲がって五十公野(いじみの)運動公園へ。農道を進みます。ドームのような建物は体育館で、ジョイフィットのインストラクターがここでもズンバを教えています。その先には、野球場とテニスコート、陸上競技場などがあります。午後から高校生の野球の試合があるということで、人が集まっていました。遊具のある芝生の広場には、親子連れが沢山。市内では、あまり子どもを見かけないわけですね。愛方がここでお昼をと言いましたが、人込みを避けて予定通りあやめ園をめざします。升潟(ますがた)です。ずいぶん、鴨が飛来していました。池一面にいます。つづきます。
2020.11.04
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時に人々は排他的になり、隣国同士いがみ合う。一方でお互いを理解し、平和な社会をつくりたいと願う。1980年、21歳、世界を周る一人旅。等身大の人々とであった。40年前の写真ですが、人々が生きいきと写しだされていました。目録と照らし合わせて見るのがよいのでしょうが、表題や説明がないので愛方と想像力を働かせて見ました。2017年に地元紙に掲載されたスクラップも置いてありました。三田会や稲門会というのは、どこにでもあるものなのですね。うちもそれぞれ会員がいます。チラシの裏側です。欧米が中心で中国がないのは、時代ですね。
2020.11.03
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例年行われているイベントで、お店の前に昔の写真がコメントをつけて展示されています。今年は、ミニ写真展も開かれています。1980年、新発田出身の若者が世界を旅して撮った写真展です。
2020.11.02
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ここ数日は良い天気が続いています。風も冷たくなって、紅葉が始まりました。観光客も増えているようです。それ以上に増えているのが、お堀のカモです。当地での新型コロナ患者の初の発生確認で開催を心配しましたが、ハロウィンイベントは予定通りです。午後街に出かけてみましたが、仮装した子どもたちが、商店を訪れてお菓子をもらっていました。ナイト・ハロウィン、夜のお店でもサービスがあるようです。
2020.11.01
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下の池には、むかしタニシがいたものですが、今は消えてしまいました。滝の横にあるお不動様にひしゃくで水をかけますが、愛方はなかなか届きません。5回目でようやく水しぶきがかかったところを、パチリです。こちらは、少し小さいお不動様です。弁財天ですね。お地蔵さんや観音像、天満宮もあります。山門のベンチで早めのランチタイムです。運動のあとなので何を食べてもおいしいです。のんびりした秋の一日です。左手には、江東区からの学童疎開の石碑が立っていました。帰るのにはまだ早いので、近くのりんご園を目指します。最後ののぼり坂がしんどかったですが、何とか到着です。黄色いゴールデンはおしまいでしたが、奥の方にふじがたくさんなっていました。380円で食べ放題ですが、この日はお休みでした。80歳なかばというおばあさんが、売り子です。毎日りんごを食べているせいか、お元気ですね。(参考)一日に一個のりんごは医者を遠ざける (イギリス) 一日一個のりんごで医者がいらないほどりんごは健康にとってよい食べ物だと言う意味ですね。 同じような意味のことわざで、毎日のりんご一個は医者の費用を節約できる(スペイン)とか りんごが赤くなると医者が青くなるというのもありますね。 https://kudofarm.jp/about_apple/%e3%82%8a%e3%82%93%e3%81%94%e3%81%ab%e3%81%be%e3%81%a4%e3%82%8f%e3%82%8b%e4%b8%96%e7%95%8c%e3%81%ae%e3%81%93%e3%81%a8%e3%82%8f%e3%81%96/ 子どもの頃りんご園は山の方にありましたが、それは対岸の方で今は閉鎖したそうです。石碑があった学童疎開についても、お話を聞きました。数十人の子どもたちが、お不動さん前の3つの旅館に泊まっていたそうです。たまたま、東京に戻って空襲に遭って亡くなった子供もいたと話していました。ゴールデンも入れてもらって500円でした。帰りも国道から農道に入ってのんびりとペダルをこぎます。山にかかっていた雲が取れて、快晴です。川にはサギも見えます。帰りに火渡り修行で有名な大日堂にも立ち寄りました。この後、食品工業団地を通って3時前には帰宅しました。走行距離は、25kmほどだと思います。
2020.10.24
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日曜日のサイクリングに気を良くした(翌日疲れが出なかった?)ので、再びサイクリングです。今度は一般道ですが、交通量の少ない農道や裏道を進みます。山頂にはまだ雲がかかっています。こちらは、五頭山(912m)です。加治川を渡ります。土手には、ススキや黄色い花がたくさん咲いています。小川、いえ農業用水です。姫田川を越えると国道290号線に出ます。予想よりも交通量が多かったです。1時間ほどで、坂井川の堰に到着し、一時休憩です。更に30分ほどペダルをこいで、目的の菅谷不動尊に到着です。800年前の鎌倉時代に創建されました。山門です。今年閉校した地元の小学校の記念だそうです。少子化の影響とは言え、学校がなくなるのはさびしいですね。少し紅葉していますが、まだまだです。本堂内にはたくさんの提灯が奉納されています。お参りした後、境内を散策です。続きます。
2020.10.24
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春先ほど花は咲いていませんが、それでも少しは咲いていました。昼食を食べたのでもう少し先に進むと、山側に電気柵です。本来は、サル除けのはずですが、こんなものがぶら下がっていました。愛方はこわがって引き返そうと言います。山に入るわけではなくサイクリングロードを進むだけなので、心配無用なのですが無理せず少し行ったところでUターンです。自宅からの分を入れると約20kmの走行です。帰りは下りでサドルの位置を調整したので、ひとりでに転がってずいぶん楽ちんです。まあ、初めて行くところは遠く感じるので愛方にとってはちょうどよい距離でした。行きにスルーした市民農園ものぞいてみました。そうめん南瓜です。畑の横では、男性が落花生を収穫していました。取れたては、ゆでて食べるとおいしいそうです。23日に収穫祭を行うそうです。午前中は開いていたのですが、完売でいちじくは買えませんでした。2時すぎには帰宅し、私は物足りなかったので夕方ジムに行きました。録画していたお昼のニュースを見たら、市内の観光施設で熊出没です。愛方の心配が大げさではなかったです。今年はやはり異常ですね。市島邸にクマ出没 来館者襲われるhttps://www.niigata-nippo.co.jp/news/national/20201018575599.html 直売所で買ったトウガラシです。160円。
2020.10.19
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日曜日はバレトンのレッスンですがお休みして、天気が良かったので愛方をサイクリングにさそいました。10時に家を出て、スーパーで私はタレカツ弁当、愛方はいなり寿司とのり巻き、それにジュースやゼリー、チョコレートなどを買って出発です。カルチャーセンターの駐車場はいっぱいで、朝ゲートボールやグラウンドゴルフを楽しんだ老人たちが帰るところでした。スタート地点です。終点は12km先ですが、初めてなので愛方が行けるところまでという約束です。山の上の方は紅葉しています。凸版印刷付近ですが、日曜だというのに工場の駐車場にはけっこう車が停まっています。五十公野駅付近の野菜畑で、農作業をしている老人に話を聞きました。自家用ですが食べきれないので、近所や知人に配っているそうです。里芋の収穫中でした。肥料や農薬代を考えると買った方が安いと言っていましたが、新鮮なものが食べられるのがよいそうです。集落をすぎると風が出てきて向かい風です。寒くはありませんが、愛方が重そうにペダルを踏みます。行きは少しのぼり坂です。休憩したり、農産物直売所に寄ったりして12時近くです。お腹が空いたので、7.6km地点の米倉駅付近で、ランチタイムです。ふたりとも完食です。雲が出てきて日が陰り、最高気温は20度に達しない感じでした。続きます。
2020.10.19
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ようやく一部ですが、イベントが開催され始めました。以前は全席自由でしたが、座席指定となり氏名と連絡先記入です。座席も間隔があけられていて、前に人がいなくて見やすかったです。白鳥の湖から見させていただきましたが、そのフィナーレです。日舞は客層が、がらりと変わりました。小学生から高齢者まで舞います。市長が飛び入り参加です。孫が生まれたとかで、「孫」を舞いました。とてもお上手でした。全員で最後の舞「祝づくし」です。午後5時まだ夕食には早いので、お城を散歩して帰宅しました。第23回全国「花嫁人形」合唱コンクールは中止のようですが、来月のNHKのど自慢や夏井いつき「句会ライブ」は開催されるようです。最後に、バエレ映像をどうぞ。Donna Summer - MacArthur Park Suitehttps://www.youtube.com/watch?v=1UK-MbSJciM
2020.10.15
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衝突のシーンは11分ごろからですが、前半の木遣りのシーンもいいです。引き手の若い衆に、取締役が指示に従うようにと言っていますが、・・・。コロナで夏祭りは中止です。花火も帰り台輪もなく、ひっそりした街中です。それにしても、今週は暑いです。おまけに、ウエィトトレーニングをやったせいで3日たつのにまだ体が痛いです。確かに、お祭りは3密ですね。いまだ感染者ゼロですが、お祭りでコロナなんて言ったら実行委員長の市長は辞任かもしれません。経済よりも市民の安全と健康優先ですね。この調子じゃ来年も心配です。花火はこちらです。https://www.youtube.com/watch?v=jabIl8v5gx0https://www.youtube.com/watch?v=rgyDbPu2nvgこちらは、チャイナさんの夏祭りレポートです。中国での日本風「夏祭り」が驚くほど本格的で、大人気となっている理由https://diamond.jp/articles/-/247112 文化交流、相互理解ですね。2か月間ロックダウンされた武漢でも夏フェスが開催されていましたね。1000万人をPCR検査して安全宣言です。コロナを封じ込めようという政治の意志とパワーを感じます。
2020.08.28
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ミシュランガイド新潟版、17日発売 二つ星3店、一つ星18店 全282店掲載◇「海、山の幸、幅広い食文化」評価 日本ミシュランタイヤ(東京都)は14日、17日発売のグルメ本「ミシュランガイド新潟2020特別版」の掲載店を発表した。新潟県内版の同ガイドが発売されるのは初めて。最高位の三つ星の対象店はなかったものの、二つ星3店、一つ星18店を含む282の飲食店・ホテルが掲載される。【北村秀徳】 同ガイドは同社が1900年から発行を開始。国内では2007年にアジア初となる東京版が発売され、飲食店や宿泊施設を選ぶ際の指標として広まった。新潟は国内24エリア目となる。 新潟版は当初、5月中旬の発売を予定していたが、新型コロナウイルスの影響で延期に。掲載店発表も例年のように店舗関係者らを招いてのパーティー形式ではなく、動画配信で行われた。 新潟版最高評価の二つ星は▽「兄弟寿し」(新潟市中央区・すし)▽「鍋茶屋・光琳」(同区・日本料理)▽「Uozen」(三条市・仏料理)――の3店。一つ星は「里山十帖」(南魚沼市・旅館、日本料理)など18店。5000円以下でおいしい料理を楽しめる「ビブグルマン」に選ばれた村上市の「千年鮭きっかわ井筒屋」は、同ガイド初の鮭料理ジャンルで掲載された。 この日記者会見した同社のポール・ペリニオ社長は「新潟は南北に広く、海、山の幸の輝きがある県。そばや米など幅広い食文化が根付いている」と評価。花角英世知事は「飲食業界にとって、久々の明るいニュース。いずれ新型コロナが落ち着く時期には、ガイドを手に大勢の人が新潟に訪れてくれることを楽しみにしている」と期待を込めた。 ◇「素直にうれしい」 二つ星「兄弟寿し」 県内最高評価の二つ星に輝いた新潟市中央区の「兄弟寿し」の店主・本間竜史さん(38)は、「掲載が決まり、素直にうれしい。調査から発表まで1年ほどかかり、ずっとドキドキしていました」と笑顔を見せた。 1960年、父・知義さんと伯父が2人で店を始めたことが店名の由来。2代目の本間さんは東京で10年間修業を積み、知義さんが他界した2012年から、店主として店を切り盛りする。 つまみと握りを交互に出す独特のスタイル。佐渡のメジマグロ、聖籠のクルマエビなど、季節ごとの新潟の地物にこだわる。氷で冷やす冷蔵庫を使い、ネタの熟成の具合や温度管理にも細心の注意を払う。全8席のカウンターで1貫ずつ握りたてを提供。客の食事ペースなどへの目配り、気配りが行き届いた、本間さんのもてなしも高く評価された。 本間さんは「来てくれたお客さんを一人でも多く笑顔にしたい。今後も引き続き、食で新潟を元気にしていきたい」と話した。毎日新聞 7-15こちらは朝日のローカル版です。国内24エリア目と聞いてそんなに発行されているのかと思ったら、日本語版だけでしかも毎年というわけではないようです。だから特別版なのですね。それでもひとつの県で一冊というのは少ないようです。それにしても282店も掲載され、一つ星が18もあるなんて意外でした。新潟市だけかなと思ったら、当地のお寿司屋さんも入っていました。記事を読むと覆面調査員でないようですね。フランス人?たぶん日本人でしょう。フランス料理ならともかく、フランス人に日本料理を評価されてもと思うのは偏見でしょうか。それにしてもなんで今頃なのかと思ってしまいます。コロナで廃業なんてことがないとよいですが。そういえば、イノダコーヒーの清水店が諸般の事情で6月に閉店していました。娘の招待で京都に行った時、愛方と訪問したことを思い出します。まあ、観光客向けのお店ではありましたが。PS:近所のスーパーでタダでいただいたバナナPS2:本日発売でしたが地元の書店では売り切れでした。20冊仕入れてうち10冊は予約品だったそうです。
2020.07.16
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二王子神社の参拝を終えて、帰り道は田貝集落の手前を左折して二王子そば屋を目指します。こちらで少し休憩です。急な坂道を下った後の上りは応えます。地名は長峰とありました。しばらく、耕作されていない赤土の土地が続き、そば屋の看板が見えましたが、やってない感が強かったです。地面いっぱいに広がる雑草が、蕎麦の花のように見えました。ちょっとがっかりですが、家に帰ればそら豆とビールが待っています。ちょっとどじって倍の80kmを二日にわたって走った巡礼サイクリングは、これでおしまいです。
2020.06.30
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神社の方から参道をすすめられたので、下りなら大丈夫と思って行ってみました。急な階段で苔で滑らないように、自転車を抑えながらおります。光が乱反射して面白い写真が撮れました。杉の間を下ります。根元に登龍杉とある太い杉です。手前の3本もけっこうな太さです。森の中にたいこ橋です。この辺が神社の参道ですね。下は滝になっています。これが夫婦杉?橋の上からです。谷筋を歩いて最後に坂を越えて林道に出ました。途中ちゃんとした格好の若い登山者とすれ違いましたが、自転車を引っ張って降りてくる私の姿に驚いた様子でした。滑ることなく、川に自転車を落とすことなく、参道を歩けました。これくらいなら歩いて往復してもよかったですね。自転車はふともも、歩きはふくらはぎと使う筋肉が異なります。
2020.06.29
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ナビタイムでは、最後の約2kmほどが急な上りです。302mまで上ります。最初はなだらかです。川沿いを無理せずゆっくり走ります。明るく開けてきたので到着かと思ったら、なんとこんな山奥にも田んぼです。そして、また山道です。林道のわきに車が数台停まっていて、こんな立札が立っていました。登山者用の参道の案内です。近道で10分と言う事は、林道だともっとと言う事ですね。自転車を押して歩くこと15分?ようやく到着です。手前の市営駐車場はいっぱいで、神社の参拝者用にも20台くらい停まっていました。ここから山頂までは4時間くらいですから、8時前には出発したいと言う事でしょう。時刻は10時半。意外とかかりました。昔は、信仰の山でした。炊事場もありキャンプもできます。この神社は林道を整備した時、建て替えたそうです。休んでいると下山者がぽちぽちとやって来ます。登って見たくなります。最後に来たのは40年以上前ですが、様変わりでした。
2020.06.29
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中二日あけて再度チャレンジです。今度は快晴だったので、8時過ぎに家を出ました。裏道を避けて川東小学校までは県道202号線を進みました。前回は、道に迷ってスキー場のほうに行きかけました。それでも何とか田貝集落までは行きました。サイクリングロード?いえ農耕車用の道路です。でも、歩道と違って段差もなく走りやすいです。左手の奥には、まだ雪を頂いた山が見えます。朝日連峰ですね。田貝の集落に入るとお店が一軒。でも自動販売機だけでやっていないようです。高校生の頃、毎年11月に3年生を送り出す送別登山というのをやっていました。二王子神社の境内にテントを張ってキャンプです。あらかじめお酒は買っていったのですが、足りなくなってここまで買いに来たことを思い出しました。いつも山で酒を飲んでいた?いや年に1回だけです。インターハイの予選の時、装備点検で三条高校の生徒のザックからウィスキーの小瓶が出てきたのにはびっくりしました。審判員に用途を尋ねられていました。気付け薬?消毒用?当然のことながら、同校は予選落ちでした。うちは優秀校でしたが、前年インターハイに行ったのでその年はなく、国体のチームにひとり選抜されました。ここから林道です。
2020.06.28
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帰り道、前回疲れて立ち寄れなかった岡田の法音寺大日堂に、立ち寄りました。天平元年(729年)開創で、6月に火渡り修行が行われます。鎌倉時代末期の五輪塔です。境内にはこんな看板が立っていました。いま川になってところに、金堂や経堂、鐘楼、塔があったようです。川の底だなんて古いお寺ならではです。
2020.06.28
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インチキ感が漂っていましたが、こんなものもありました。お堂の中です。壺の中には、各お寺の境内の砂が入っているとありました。甲子園じゃあるまいしと、笑ってしまいます。お参りしたらお遍路と同じご利益があるとでもいうのでしょうか。飼われていたのか、逃げませんでした。建物もぼろぼろというわけではなく、むしろ手を入れれば営業できそうな感じです。もっともこんな山の中まで来なくとも、温泉ならいくらでもありますからニーズがあるかははなはだ疑問です。ここで引き返そうかとも思いましたが体力的には大丈夫なので、先へ進みました。しばらく走って田貝という集落をすぎ、最後の南俣に向かいます。初めて、案内板に遭遇です。やはり水がきれいで冷たいです。通学用でしょうか。ここまでは、コミュニティーバスが運行しています。集落の先に、二王子神社に行く林道が続いています。この先2kmは急なのぼりが続くので、残念ながら今日はここまでです。無理せず家路につきました。続きます。
2020.06.27
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建物がふたつ建っていて、こちらは老人保健施設二王子です。もうひとつは、ケアハウス月輪館となっています。奥の方には、二王子温泉デイケアセンターというのがあるようです。中に入って聞いたら、温泉の方は5年ほど前に営業を停止したそうです。温泉を中心にして、まんだらの里なる施設をオープンしてみたものの採算がとれないのでクローズしたようです。こちらもかつての施設(ホテル?)に転用したのでしょう。犬小屋のそばにこんな看板を見つけました。スパーク?バブルがはじけた?教海寺というお寺もあるようなので、のぞいてみました。どちらも新しいです。いちおうちゃんとしたお寺らしく見えますが、何か違和感を感じます。やたらに石のさい銭箱が多くて目立ちます。信楽の狸の置物が境内に置いてあって、なにか騙されているような感じがしました。それにしても、なぜこんなものが。続きます。
2020.06.27
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温泉公園の先の花壇です。こちらは西洋風です。今度は犬の置物です。何なのでしょう。奥に、建物がふたつ見えます。続きます。
2020.06.26
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道に迷いましたが、正しい?道を見つけ気を取り直して出発です。山道を行くと川の向こうに公園のようなものが見えてきました。先へ進むとこんな看板がありました。進むと空っぽの鳥小屋、その横にお稲荷さんです。奥に入ると、ちゃんとした社がありました。でも鳥居は、傷みが激しいです。道路の反対側のこちらも荒れています。蓮池も似たようなものです。こちらはにおうじ雪椿と石碑にありますが、伸び放題です。何の碑かは不明です。立派な観音像も立っていました。北村西望先生の彫刻もあります。温泉公園と記されていて、この先に施設があるようですが、番犬がいます。吠えはしませんが、その先はいけそうにありません。長いひもがついていて私の近くに寄ってきて、なんと小用です。無理してかまれるのも嫌なので、スルーしました。続く。
2020.06.26
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お寺の先には、神社がありました。なんか殺風景です。その横には、大きな石碑が。地元出身の政治家の顕彰碑です。小柳 牧衛(こやなぎ まきえ、1884年7月13日 - 1981年12月21日)は、日本の内務官僚、政治家。官選県知事、新潟市長、衆議院議員、参議院議員。幼名・畋之助。 新潟県北蒲原郡川東村大字上楠川(現:新発田市)に生まれる。新発田中学、第一高等学校を経て、1909年に東京帝国大学法科大学政治学科を卒業。同年11月、文官高等試験行政科試験に合格。1910年、内務省に入り北海道属となり、1913年、北海道庁理事官に就任。 その後、青島守備軍民政部事務官、臨時震災救護事務局事務官兼総務課長、青森県内務部長、山口県書記官・内務部長、神奈川県書記官・内務部長などを歴任。1926年9月、青森県知事に就任。1927年5月17日に休職となる。以後、福島県、長崎県、兵庫県の各知事を歴任した。1931年12月18日に兵庫県知事を休職。1932年1月29日、依願免本官となり退官した。 1934年1月、新潟市長に就任。1936年2月、第19回衆議院議員総選挙で新潟県第二区に立憲民政党から 出馬し当選。1942年4月の第21回総選挙まで連続3回当選した。この間、平沼内閣の文部政務次官を務めた。 戦後に公職追放となる。追放解除後、第2回参議院議員通常選挙の新潟地方区補欠選挙で当選。以後、第4回、第6回通常選挙で当選し、通算3回の当選を果した。1968年7月の第8回通常選挙には出馬せず引退。参議院議員としては、参議院内閣委員長、外務委員長、公職選挙法改正に関する特別委員長などを務めた。 1981年12月21日死去。享年97。(ウィキ) 地元の中学から一高、東大、内務官僚として各県の知事を渡り歩いて新潟市長、国会議員といういまも地方では踏襲されているパターンです。ちなみに、今の県知事も役人上がりで、前知事は代議士になっています。中央からカネを持ってくるのが知事の最大の役割と思っている県民が多いと言う事でしょう。図書館に彼の蔵書が寄贈されて、小柳文庫というのが設けられています。この神社の先はスキー場に続く道とわかり、引き返すとようやく「二王子岳⇒」の標識に出会いひと安心ですが、結構遠回りしてしまいました。曇りから晴れに変わって、気温も28度に上昇です。虎丸集落の神社でひと休みです。期せずして巡礼旅です。ドライブでもそうですが、道を間違うと疲れが増します。そういえば、サンチアゴの巡礼ブログでも標識を見誤って道を間違えて、大変な目にあったという話が載っていました。続きます。
2020.06.25
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カミーノ・デ・サンチアゴに刺激されて、教会ならぬ神社を目指すサイクリングに出かけました。距離は40km弱でしたが、お恥ずかしいことに2日間もかかってしまいました。当日の予報は、曇りで最高気温は24度でした。9時半に家を出ました。目指すは二王子岳(1420m)ではなく、そのふもとにある二王子神社です。ラーメン屋さんですが、この先で飲食店を見ることはありませんでした。加治川の本流です。橋を渡って、裏道に入ったところで道を間違えてしまいました。お山に向って走れば何とかなると思って進みますが、道はそれて行くばかりです。ひと休みしていたら、アマガエルとご対面です。サギもいました。気持ちよく走っていたのですが、どんどん北上して見慣れない建物が見えてきたので山の方の方向転換です。道を聞く人もいないので、とりあえず集落を目指し上三光という集落に到着です。宝積寺というお寺です。境内は苔でおおわれて、なかなかいい感じでした。お寺の前には、凱旋紀念碑が立っていました。凱旋?裏を見たら日露戦役とありました。こんな田舎からも青年たちが狩り出されていったのですね。凱旋とありますから、みんな無事に帰ってきたのでしょう。よかったです。戦没記念碑はよく見ますが、これは珍しいです。続きます。
2020.06.25
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午前中だったので、蓮の花も咲いでいました。花びらに、虫がいますね。たまに、朝早いと蛇にも出会うそうです。夜には蛍がと言いたいところですが、それはなく例年だとライトアップを行いますが今年は中止です。お昼からビールと思ったら、コーヒーでした。田舎は車社会ですから、お酒をいただく時は準備が必要ですね。宴会でも半分くらいの人は飲みません。自転車で20分ほど、散策にはちょうどいいところです。帰りにあやめの湯の足湯に立ち寄りましたが、当分の間中止でした。(入浴はできます。)これでおしまいです。
2020.06.21
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名前は一緒でも、微妙に違っていました。ひときわ大きなお花で、ピンクフロイドならぬピンクフロートです。終点から縁を通って戻ります。こちらは犬連れですね。ワンちゃんの方はあやめに興味がないようです。終った花をより分けていました。染物の原料で、売店に製品が置いてあるというので、帰りにのぞいてみました。あやめ染めです。おや元皇族のお写真も続きます。
2020.06.21
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ローカルニュースで取り上げられ今週あたりが見ごろと言う事で、出かけてみました。朝方は、雨でした。今頃は満開でしょう。これまでこの標識には気づきませんでした。前回に比べるとかなり咲いています。その分人も多いです。平日の10時ごろです。個人客だけです。黄色、白、紫のバリエーションです。今度は、奥の方もよく咲いています。すべてに品種名がついていて、こちらは浪花錦、千早城なんてのもありました。名前と花を見比べながら見るのも面白いです。続きます。
2020.06.21
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中央の通路を通って終点まで行ってみましたが、奥の方はこれからですね。午後3時、激しい日差しを浴びて可哀想なくらいです。別の一角では、下草取りの作業中でした。鎌を手に、手作業です。花がしぼむとそれを取る作業もあります。きれいなあやめを見ることができるのは、この方たちのおかげですね。ベンチには、コロナ対策の白い注意書きが貼ってありました。例年見ごろは6月第3週ですが、今年はさらに1週間先になりそうです。その頃になるとテレビが取り上げるのでけっこう混み合います。池の反対側を通って帰りましたが、こんなものを見かけました。おしまいです。
2020.06.14
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朝方久しぶりに雨が降って、植木の水やりをパスし庭の草取りをしました。ほどなくして雨が上がり、基本曇りで午後から晴れ間もとの「あいにくのお天気」でしたが、気になっていた郊外のあやめ園に行ってきました。あやめ祭りは中止ですが、案内係がいて4分咲きの看板が立っていました。あやめ園はこの池(升潟)の奥です。徒歩10分くらいでしょうか。水芭蕉も大きく成長です。確かに4分咲きで、残念なことに晴れてきました。車椅子のおばあさんが見えます。介護施設からあやめを見に来た人たちですね。日に当たって元気がないです。続きます。
2020.06.13
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買い物帰りに何げなく見つけた家です。つるバラがきれいです。右の庭にも咲いています。後日剪定していたので、切り落としたお花をいただきました。せっかくなので咲いたばかりのものを差し上げましょうと言われましたが、切り落としたもので十分です。たくさん飾らせていただきました。こちらは我が家の庭のものです。
2020.06.11
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途中で、休憩中に追い抜かれたカップルに会いました。新潟市の新津から来たそうです。木陰でランチを取って引き返すとのことです。こんな自転車(変速機のないシティサイクル)で山登りですから、驚いていました。60kgの人を500m上に移動させるのですから、どんな自転車でも理論的には必要なエネルギー量は変らないはずですが、自転車の重さや効率で差が出るものなのでしょうか。ちなみに自転車は、アサヒでいちばん安いものです。かご付きで14000円、変速機付きは2万円でした。ナビタイムでも消費カロリー数が表示されます。カップルを見ると男の人の方が、当然のことながら楽そうでした。車でいえば、エンジンの差ですね。だんだん下ります。ダムの高さは、160mくらいですね。坂を下るごとにダムの表情が変わります。もうダム湖の水面は見えません。林道を終えて集落に接近です。この辺で、最後のサルに遭遇です。下り坂では、5回サルを見ましたが、逃げ足が早く写真を撮ることはできませんでした。出会った人がふたりですから、サルに会った方が多かったです。中々山で林道からサイクリングロードに入ります。お馴染みの八百屋さんが店開きをしていました。自販機で高めの飲み物を買って、ベンチでごろりです。ライダーもやってきて休憩です。バイクもコスチュームも広告入りで決まっています。この辺は、関東と違ってひとりとかふたり連れというのが多いです。帰りはゆっくりの下りです。この前まで、新緑のグラデーションを見せていたお山ですが、今は緑一色です。ちゃんと田植えもされています。白い花をつけていたサクランボも赤い実がなっています。こちらは、農作業中ですね。雪も消えました。国道290号線からから中々山までです。前後10kmくらいですから、この日はトータル35kmの距離を走りましたが、山登りもしたので、結構しんどかったです。3時すぎには、帰宅できました。そろそろ梅雨に入るので、次は梅雨の晴れ間を見てですね。これで、おしまいです。
2020.06.11
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のぼり坂が続いて、途中に終点まで8kmという表示が見えます。しばらく走ると、大きな石碑が立っていました。竣工の記念碑です。平成21年完成で、11年かかったようです。1年で約1kmですね。積雪期は工事ができないでしょうから、長期間かかりますね。費用は不明です。工事中は雇用が確保されてよかったのでしょうが、対費用効果はどうなのでしょうか?生活道路でもなく、観光道路でもありません。造った後は、メインテナンス工事もあります。地元土建会社のためのお仕事のための道路ですね。ベンチがあってそこからの眺めです。真ん中の三本の煙突は聖篭町の火力発電所ですね。その左は、新潟東港、右手は当市です。海と空の境目が、うっすらと見えます。ようやく峠?に到着です。名前も表示もありません。ナビタイムでは、447mとなっていました。下りは急坂で、ブレーキを握りっぱなしでもかなりスピードが出ました。制限速度の20km/hは軽くオーバーです。自転車はエンジンブレーキがないので時々止まって、スピード調整です。途中で一か所上り坂がありましたが、やっぱりきつかったです。途中から内之倉ダム(標高160mくらい)が見えてきました。左手には、二王子岳が見えます。アップです。見えるのはダム湖の5分の1くらいでしょうか。市内に向って送電線が続いています。採石場のようなものも見えますが、下からはその存在に気づくことはありません。続きます。
2020.06.10
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昼食を取ってひと休みしたら、11時半です。本来は、ここで引き返して月岡温泉という予定でしたが、物足りなさを感じました。上りはきつかったですが、まだ行けそうです。行けるとこまでという軽い気持ち、林道入り口に向ってスタートです。木立の切れ目から見える荒川の流れは、ゆるやかです。10分ほどで林道のゲートに到着です。終点まで12km、すでに4kmは来ているのであと8kmという勘定でしたが、実は、ここから12kmでした。舗装道路とはいえ山道の4kmの誤算はしんどかったです。木陰を見つけてひと休みです。写真では見えませんが、木の花のまわりをモンシロチョウが10羽以上飛んでいました。車は、ほとんど見かけません。休んでいるとカップルのサイクリストが通り過ぎて行きました。ギアを落として走行ですが。それでもけっこうしんどそうです。変速機付きでしたが、やっぱり大変そうでした。私は、急なところは無理せず自電車を引っ張って歩きました。ずっと木立に囲まれた山道を走ると、開けてきました。日本海と空の間はわかりません。中央部をクローズアップです。右手の丘には、行きに見たソーラーパネルが見えます。真ん中の池が点在するようなところは、福島潟という大きな沼?湿地帯です。秋田の八郎潟のように埋め立てられて、水田に転用され今日に至っています。左方向に目を移すと、ところどころに高い建物が見えます。新潟市です。その上にうっすらと見えるのは、北朝鮮?いや佐渡島ですね。林道の3分の2地点で、まだまだのぼり坂が続きます。ここまで来たら引き返すわけに行かなくなりました。ああ、しんど。
2020.06.10
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剣竜峡には滝がふたつあるはずですが、禊の滝(落差3m)は見つけられませんでした。大きな岩と丸みを帯びた川底です。三本杉のわきから、下に降りてみました。これが不動の滝(落差5m)ですが、水量が少なくてさえない感じです。川というよりは水路状態です。もしかして、これが禊の滝の上部かもしれません。水量は少ないですが、勢いがあります。亀岩です。石に腰かけて持参のカツサンドをいただきましたが、気味が悪いくらい静かです。写真では明るく写っていますが、もっと暗く緑がうっそうとした感じです。野外活動のための炊事場やベンチがありましたが、ほったらかしの状態で水も出ませんでした。ミニ秘境というよりも、忘れられた景勝地ですね。駐車場には車が3台停まっていましたが、ハイキングでしょうか。子どもが川で水遊びをするにはいいですが、もう少し水量がほしいですね。
2020.06.08
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*長いので適当にスキップしてください。自然景勝地 剣龍峡 剣龍峡は、新発田市南部の山間部に位置する1km四方位の景勝地です。 徳川時代の初期から広く世に知られ「越後野誌」にも載っております。 「剣龍峡」という名称は、昭和20年頃、深い山峡から流れる渓流の「龍伝説」にちなんで 付けられたと云われ、奇岩、怪石を含んだ渓流、渓谷の総称です。 昭和31年、当時の庭園師の第1人者である京都の田中泰阿弥師が「清水園」の修復に来ら れた際、1日中剣龍峡に遊び、剣龍峡の岩はすべて砂岩で丸びをおび、女性的であり、日本で 幾つもない景色の1つである。 また「禊(みそぎ)の滝」は上部に広く下部が細くなっているが、このような滝は、全国的 にも数少なく、付近の雄大な山々とともに一幅の南画(中国の絵の一派)と賞讃しております。 なお昭和34年県立自然公園に指定されました。(市のパンフレットから)竜の剣掘の伝説:この地区に住む彦三郎という青年が竜の娘を助けた。娘はお礼に畳岩の下に穴をあけ、水をためておいた。 木の枝でその水をかきまわすと、雨が降るようにしてあげます、と言って消えた。 それ以来日照りで苦しんでいた村は水不足に困ることはなくなった。というありきたりなお話です。豊富な雪解け水があるところなので、?な感じです。1集時間ほどのハイキングコースになっています。春先はマムシ、夏は暑さ、行くなら紅葉の秋あたりでしょうか。眺望も大したことはなさそうです。森林浴と脂肪燃焼でしょうか。634mとスカイツリーと同じと言う事で、開業に合わせて整備したそうです。続きます。
2020.06.08
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月岡温泉の手前で曲がる道は水田の改良工事とやら通行止めで、少し遠回りです。引き返す形になりましたが、ここで右折です。荒川川には笑ってしまいました。やはり、ここは荒川でしょう。山の方に入って行くので上りです。畑には電気柵が設置されていましたが、農作業中の方によればあまり効かないそうです。サルの方が賢いそうです。イノシシも出るといっていました。国道290号線から4kmほどで、鳥居が見えてきました。表参道とあり500mくらいの山道を歩くこともできますが、自転車なのでそのまま林道を行きました。そばには大きな石が。しめ縄は新しくされて、落書きはありませんでした。鳥の声が聞こえ、三脚を据えてカメラに収める人がいます。3人見かけました。のぼりはきつかったですが、意外と早く着きました。トイレのわきに自転車をとめて、古いコンクリートの橋を渡ります。橋の上からはこんな感じですが、高度感はありません。両側に大きな岩がごろりといった感じです。続きます。
2020.06.08
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前回月岡温泉に行った時、地図を広げたら近くに剣龍峡というのが載っていました。名前は聞いたことがありますが、訪れた記憶はありません。ネットで調べたらミニ秘境とあります。面白そうなので、出かけてみました。紅葉マークがついているので、訪れるなら秋なのでしょう。月岡温泉までは、車の少ない裏道を進みました。小屋の側面をうまく使っています。白い花の額縁は手作りでしょうか。花を見てたら、踏切の警報が鳴って、にわか撮り鉄です。長い長い貨物列車でした。最後はクロネコヤマトのコンテナがふたつ連結されていました。宅急便も省エネですね。本来は向こうの集落の中の道を走るつもりが、脱線です。お山の上には雲がかかって山頂が見えません。昼から晴れてくるという予報です。こちらは晴れてほしい太陽光パネルです。先週、ブラタモリで黒四ダムの再放送をやっていましたが、黒部川水系の発電量は92万KWだそうです。あれだけ巨大なものでも原発1機分の発電量に満たないのですね。原発がいかに膨大なエネルギーを生み出し、人間の手に負えないものかと再認識しました。核のゴミも問題ですね。電気は余っているのですから、一企業の金もうけのために動かすのは絶対にやめてほしいです。温泉宿が見えてきました。本当に田んぼの中の温泉です。タイのチェンマイのリージェントホテルは、この田んぼの景色が売りでした。田んぼ=ライステラスは欧米にないは景色ですから、欧米人にとっては観光資源なのでしょう。帰りは温泉に入ってと、この時点では思っていました。続きます。
2020.06.07
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当地の図書館などは5月下旬に正常化しましたが、6月に入って習い事も順次解禁です。とはいっても、マスク着用なので合唱やジムはまだまだで、テニスなどの公式試合も中止です。新型コロナ感染者はいまだゼロですが、市民の間では感染者第一号にはなりたくないという思いが強いようです。そんな状況なので習い事のクラスは、参加者が激減です。高齢の人や介護関係の仕事を行っている人も多いのでやむを得ないかと思います。第一回目の会合に出たら参加者が去年の半分でした。密にならないように三人掛けのテーブルを円形にして、ひとりひとテーブルでした。日中は30度近くありエアコンをかけましたが、窓やドアはあけ放ったままです。初夏なのでいいですが、真冬なら凍死?状態です。*ひとつ50円で売っていたものを買いましたが、名前は不明です。私ともう一人の方が、新参者でした。私より若いと思われる方は数人で、自己紹介を聞いて思ったのは、ボランティア活動やテニス、登山、家庭菜園・・・と多趣味でアグレッシーブな方が多いです。家庭菜園と言っても400坪です。テニスコート2面で、交互に作付けしているそうです。大家族かと思ったら老夫婦ふたりだけで、知り合いにあげているそうです。物々交換?アラフォーの娘さんが結婚したという方もおられましたが、やはり結婚式は1年延ばしだそうです。あとは、息子と言っていたのが印象的です。いつの間にか、孫の顔を見るのが難しい国になってしまいました。私の方も、法要の案内をいただきましたが、会食はやらないと書き添えられていました。次回は、自己紹介の番が回ってくるので、無趣味ゆえ少し悩ましいです。PS:食べれるお花です。一時ブームでしたが今はほとんど見かけません。結婚披露宴のレストランで見かけました。写真は、ネットからです。
2020.06.05
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人通りは少なく、足湯どころもすいていました。土日は芸者さんの踊りなどのイベントが行われていましたが、しばらく様子見でしょう。源泉をいただきました。あら、ちょっとこわいお顔です。ちゃんとお掃除ですね。もと来た道を行きます。これでも一級河川です。太田川、古館橋付近。今度はおサルさんの代わりに、鷺と遭遇です。帰宅して汗を流して、そのあとはやっぱりこれですね。往復20kmのサイクリングでした。ふたり以上で1万円引きのキャンペーンも始まるので、少しはにぎわいそうです。おしまいです。
2020.06.03
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まずカリオンパークに立ち寄りました。人出はぼちぼちです。芝生の隅ではキャッチボールをする親子もいましたが、レストランは6月からです。右手に進むと、刀剣ミュージアムがあります。まわりはお庭になっています。女の子はこわいのか、やや引いた感じです。それもそのはずです。この感じですから。鯉も久しぶりのエサで必死です。生存競争がはげしいですね。錦鯉は苦戦です。こちらの錦鯉は、あきらめ気味?泳ぐ宝石で高価な鯉ですから、大切にされているのでしょう。コロナの影響で海外からバイヤーが来ないそうです。こうしたものもネット販売なのでしょうか。公園のはしには、公営の温泉施設があります。先週からオープンしましたが、大広間はまだクローズです。一般は620円、市内在住の60歳以上は460円です。温泉街に入って、観光案内所をのぞきました。ひとつをのぞいて、旅館やホテルはオープンしているそうです。続きます。
2020.06.02
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