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といっても
試合のことではありません。
西山誠人選手といえば
東大大学院を修了されたという経歴の持ち主であることは
みなさんもよくご存じのことでしょう。
http://www.geocities.jp/kick_nishiyama/
ひと昔前は東大出身のボクサーというだけで
マスコミも大騒ぎした時代もありましたが
http://www.president.co.jp/book/9096-2.html
今や東大出身のキックボクサーがいても
さほどに騒がれることはなくなりました。
それでもまだ世間では
トーダイ=ガリベン=ヨワッチイ
といったステレオタイプの傾向はありますよね。
西山選手自身もキックを始めた理由としてそのことを挙げています。
今回のセンチャイ興行の
<第3試合 ウェルター級 3分3R>
○巧センチャイジム(センチャイムエタイジム)(判定2-0 30-29、29-29、29-28)
●清水佑一(東京北星ジム)センチャイジム
で判定勝ちを収めた巧センチャイ選手も実は東大の卒業生です。

1977年4月11日生(兵庫県出身)
177cm 67kg(ウェルター級)
在学中に大学の近くにあったジムに通い初めて
新空手などで活躍し、
その後就職。名古屋勤務を経て東京に戻り、
プロの道に足を踏み入れられたそうです。
現在は聞いたらびっくりするような仕事と両立させて
キックボクサー生活を送っています。
前回のNJKF興行でたまたま隣り合わせになり
お話をしたところ後日メールまでくださった丁寧な対応ぶりには
社会人としてもきっと活躍されているであろうとの片鱗が窺えました。
センチャイジムの会長のモットーはムエタイを通じての人間教育。
以下はジムのHPからの引用ですが、
***************
ナイカノムトムは、自分の気持ちを落ち着かせる時間をかせぐ為に、王様にお願いしました。
「タイ国には、神様を守り、自分の親を守り、ムエタイを教えて頂いた先生を守り敬う習慣があります。だからお祈りの踊り(ワイクルー)を踊る時間を私に頂けないか?」と。
王様はそれを許し、ナイカノムトムは一人踊りました。「神様!お父さん、お母さん、先生、この試合に負けたらお許しください。」そして彼は、気持ちが大きくなる様に、落ち着く様、踊りながらまわりの地形を覚え、作戦を練り踊りました。
そして踊りが終わった後、10人のミャンマー人と戦い、ナイカノムトムは見事勝利したのです。
この事があってからは、ムエタイの試合の前に、ワイクルーを踊る事が習慣になりました。そして毎年3月17日は、ワンムエタイ(ムエタイの日)と呼ばれ、タイ人は誰でも、ナイカノムトムを、ムエタイの偉大な先生だと言う事を知っています。
*以上の話はタイの小学校5年生で実際に教えている事です*
***************
不思議と良い師の許に良い弟子が集うものなんですね。


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